ある日公爵令嬢アレクシアは、お一人様を満喫していたアラサー有森優花の記憶が甦る。同時に、この世界がなんとなくやった乙女ゲームの世界であることに気付いた。ミリしらよりマシな程度のね!?
遠くから眺めるだけのモブだったら最高なのに、与えられた
役割は悪役令嬢。でもそれはいい。超がつくゴージャス美人でスタイル良しの悪役令嬢はかっこいいが詰まっている。それにヒロインよりはマシだ。
だけど断罪されて修道院行きなんてのは冗談じゃない!美味しい物が食べられないじゃない!
絶対に断罪回避を胸に誓い、まずはヒロインが登場する前に王太子の婚約者候補を辞退しよう。どうせ嫌われているしね!ずっとストーカーまがいのことをしていたせいだけど。
今までの行動を思い返すと、申し訳ないやら、恥ずかしいやらで、むしろ王太子に近づきたくない。恋愛に興味のなかった前世の記憶が甦ったせいか、恋心は霧散したのでこれ幸いとフェードアウトさせていただきます!
無実の罪を着せられたくないので、ヒロインのカモさんたちは近づかないでください。恋だの愛だのアレクシアの人生に必要ありません。だって父と兄に溺愛され、実家公爵家に居座りオッケー、身分もお金もあるのでひっそりお一人様を優雅に満喫します!
……って思っているのに、あれれ?
※ 作者に都合のいいゆるふわ設定なので合わない方はそっと閉じてください。
のんびり更新していくので、お付き合いいただける方よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 12:00:00
190997文字
会話率:38%
伯爵令嬢ロミナ・フルランは宮廷に招待されたこともあるほどの踊りの名手だったが、ある日ストーカーまがいの男に顔に薬品をかけられてしまう。
大やけどを負い、怪物のような顔になってしまったロミナは婚約者のシルビオに婚約解消を申し込むが、彼は拒否し
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 09:09:33
4033文字
会話率:25%
何なのこのひらひらスーツ?これが入社式用ですって?
私上柳千代子は、こともあろうか入社式の朝、家の階段から落ちてしまいました。
目覚めると前世の記憶が。「そうだ私、ひひ爺に嫁ぐはずだったんだ」前世では、町工場を営んでいる大家族の長女。しかし
不景気のあおりを受けて、会社は倒産寸前。
結婚前、独身最後の記念に食糧確保と久しぶりの休養を兼ねて、大好きな釣りへいってきます!
けれどそこで足を滑らして死んでしまったのですね。
それでここはどこですか?もしかしなくてもここって家にあった少女漫画の世界じゃない!
え~私って、大企業のお嬢様なの!やったぁ!
今世ではお金の苦労無しねって喜んでいたらまさかの悪役なの?!がっかり。しかも髪型は変だし、いいなずけさんにストーカーまがいのことまでしてたんですかそうですか。嫌われるわけですよね。
わかりました。こんなコスパの悪いへんてこな髪型は封印させていただきます。いいなずけさんも結構です。
私は私で生きていきます。なんせ前世と違い、お金持ちなんで笑。
※文字数は予約投稿分を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 06:00:00
233728文字
会話率:47%
大陸の端にある小さな国、ヘリオス王国。
そこに存在する貴族たちが通う学園にマリアという少女が悪役令嬢のように君臨していた。
主人公である謎めいた少年リューはそんな学園に望まない転入をしてくる。
はじめはやる気のなかったリューであったが、学園
で出会った様々な人々との関係を通し、自らの人生や立場に思いを馳せていく。
そんな中、マリアとも関わりを深めていくが、なぜか気づけば彼女から目を離せなくなり、ストーカーまがいの存在へと至っていた。
これは、リューがいかにして自らの人生と立場を受け入れ、そしてマリアのストーカーになったのか、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 22:45:44
206021文字
会話率:33%
吸血鬼をはじめとする亜人と人間が共存し、休戦協定を結んではいるが、水面下で魔族と戦いを繰り広げている現代。この俺、光沢鉄郎は、ある日、自分が人間ではなく、記憶を改竄された吸血鬼で、六大鬼族のひとつ、風間家の跡取りだったことを思いだす。
俺の記憶を改竄したのは何者なのか? 俺の婚約者を名乗る、六大鬼族の娘、桜塚沙織とともに、俺は夜の行動を開始した。
ほかにも、ストーカーまがいの同級生をあしらったり、外国からきた能力者のダイアナと一悶着あったりと、いろいろ騒動もあったが、俺の記憶を奪った奴がなんとか特定できた。同じく六大鬼族、海石榴家の跡取り、精一郎である。俺の家である風間家と沙織の家である桜塚家が結託するのを恐れ、俺の記憶を改竄して人間界に放りだしたのである。
俺たちは海石榴家と会い、精一郎を捕まえたが、実はそれにすらも裏があった。精一郎に手を貸し、俺の記憶を奪ったのは吸血鬼ではなく、魔族だったのである。
その魔族――ゾムドという名前だった――が俺に言う。人間と吸血鬼がどういうものかわかったでしょう。戻ってきてくださいと。
俺は魔族と人間の混血だったのだ。俺が、風間家の跡取りである吸血鬼だということ自体が虚構だったのである。いや、それこそが、吸血鬼の原点だったのかもしれない。だが、俺は魔族ではなく、吸血鬼として生きることを選んだ。ゾムドが悲しげな顔をする。
「魔竜王ドラクール様がお待ちなのに。なぜです?」
「俺がドラ息子だからだろう」
俺はゾムドに背をむけた。翌日、沙織とともに俺は学校へ行く。人間を装った吸血鬼としての生活のはじまりだった。
この話は最後まで書きあがってます。全35話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 21:00:00
76310文字
会話率:65%
松本光《まつもとひかる》はうんざりしきっていた。伊集院財閥の後継者・伊集院一《いじゅういんはじめ》につきまとわれているのだ。
ストーカーまがいの行動に、光は激高するものの、一はまったく意に介していない。どこ吹く風だ。
めげることなく一は滔々
と愛の言葉を光へと告げる。
最初は、まったく相手にしていなかった光だが、あまりにも熱烈な愛の告白を聞いているうちに、徐々に心が揺れまどってゆく。
目指せラブコメ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 16:42:22
58884文字
会話率:45%
主人公松本隆二十三歳。バイトをしながら一人暮らしをするフリーター。
五年前、通信制高校に通いながら、フリースクールで大学受験の勉強を意欲的にしていた隆。ある塾の先生として働いていた女性に恋に落ち、付き合い始めた。しかし彼女にはすでに彼氏が
いた事に、納得のいかなかった隆。そして彼女にストーカーまがいの事をして、その彼氏や、フリースクールのみんなに精神的暴行を受け、勉強ができなくなり、その事を根に持ちながら自堕落な生活をしていた。
そんなある日、恨みに思っているフリースクールの塾長であった橘の訃報があり、どんな因果でそうなったのか?橘の霊に取りつかれてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 04:26:09
191098文字
会話率:26%
その男は、オタクが集まる商店街でレコード店を営んでいた。
オタク向けの商品を揃えている彼自身も、やはりオタクだった。
しかも彼は、ただのオタクではなかった。
見た目は冴えない男だが、実は中国武術の達人なのである。
オタクの知識を活かした超
推理を行い、卓越した中国武術の能力を使って悪党を退治する。
まるでチャウ・シンチーと多羅尾伴内が合体し、マニアックな知識を会得したような男。
それこそが、この単純明快で荒唐無稽なアクション・コメディーの主人公、浅尾丹外である。
浅尾は新人アイドルの警護を依頼され、ストーカーまがいのファンを追い払う。
それで問題は解決したはずだった。
しかし、それは始まりに過ぎなかった。
1人の男が取った愚かな行動が、新人アイドルを危機に陥れる。
盗み出されたダイヤの指輪を巡り、武闘派の暴力団が動き出す。
浅尾は知恵を巡らせ、悪党と戦い、アイドルを守るために奔走する。
ある時はアイドルオタク、ある時はGSオタク、ある時はアニメオタク、ある時は漫画オタク、ある時は映画オタク、ある時は特撮オタク。
しかしてその実体は、愛と正義のオタク、浅尾丹外である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 22:01:51
69732文字
会話率:46%
稲峰美沙樹は普通の男子大学生、のはずなのだが、長髪に女っぽい服を好み、おまけにかわいらしい顔立ちで毛も薄いことから、よく女に間違えられていた。そんな美沙樹を、SF研究会の葛原が狙う。ストーカーまがいの行動に対して、葛原が苦手なナメクジを食べ
たいと連呼し、距離を置こうとするのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 00:09:00
12721文字
会話率:63%
「めい」と「ゆき」の話。二人とも文学少女です。
今は消えたタンブラーの中にあった作品のリメイクです。
最終更新:2017-03-08 20:14:23
2100文字
会話率:20%
「俺に、何を隠してる?」従兄に聞かれて、実咲は息を飲む。
異世界に召還されて、異形と闘い続けた少女は役目を果たした。ようやく待ち望んだ元の世界へと戻り、平凡な学生生活を満喫するはずだったけれど―――
ストーカーまがいの発言をする青年教師、子
犬のように懐いてくる年下の少年。いるはずのない異形まで現れて、実咲の平穏生活は前途多難?
身に着けてしまった能力を駆使して、前向きに突き進む女の子の話。
※全話を見直し、改稿しました。ストーリーの大幅な変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 21:50:04
24473文字
会話率:47%
高校生の衣更月涼(きさらぎ りょう)は顔良し、愛想良しで周りから好かれている。そのため時折、女性から恐怖的なストーカー行為や病的なアピールなどを受けてきた。そんな衣更月だが、本性は人間なんて煩わしいと思っている冷酷無比最低野郎だった。そんな
衣更月はストーカーまがいの女性から逃げている途中で、ブレザー制服の上に着物のロング羽織を羽織った妙な美少女とぶつかる。それが悲運(?)の始まりだった――愛が大好きな「神無月探偵事務所」の仮所長睦月ゆずは(むつき ゆずは)と繰り広げるドタバタストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-02 20:08:58
66731文字
会話率:45%
女嫌いの『勇者の剣』を背負い、処女嫌いの傭兵には『馬鹿女』とののしられ、武闘僧には『一般教養に欠ける小娘でもあなたは勇者、旅のリーダーでしょ』と責められ、家族と村の仇を追っていた格闘家の少年には『さすがセレス様!』と尊敬され、忍者にはストー
カーまがいにつきまとわられ、大魔術師からはセクシー・ポーズを求められてしまう………そんな熱血漢でおひとよしで世間知らずな美少女と従者達の話です。シリアスあり、コメディーあり、バトルあり、恋愛・友情・涙・お色気もほんのちょっとあるファンタジーです。作者の趣味で、おじさん、おじいさんが活躍してます。若干、上品ではない話もあります。本編&番外編 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 00:07:39
138116文字
会話率:35%
物臭な喫茶店店員と探偵見習を兼ねる主人公が、ある日旧知の友人から、友人がストーカーまがいのことをされて困っているとの連絡を受ける。初めは乗り気でなかったものの、次第に見せる深い影に主人公は引き込まれていく・・・みたいな、そんなお話です。
改
行しまくっててすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 23:53:09
3803文字
会話率:16%