明瀬陽華(あきせはるか)。
容姿端麗、成績優秀、運動もそこそこ、性格明るくてコミュ力も抜群。ギャルっぽい雰囲気ながら教師の信頼も厚く、学級委員長も務めるクラスカーストの頂点に立つ美少女。
柳田辰巳(やなぎだたつみ)。
容姿普通、成績
普通、運動はまあまあ、性格暗めでコミュ力はあんまり。同年代と比較して大柄な体格と、鋭い目つきぐらいしか特徴のない、少し無気力な普通の男子高校生。
そんな正反対の2人はただのクラスメイトで、接点などない──はずだった。
ある日の放課後、校舎裏で同級生に囲まれる彼女を見つけてしまった辰巳は、思わずその場に介入してしまう。
完璧美少女が抱える”秘密”を知ってしまった辰巳だったが、それでも立場の違いすぎる自分と彼女の関係は、そこで終わるものだと思っていた。
しかしそんな辰巳の想いとは裏腹に──週明け、学校ではある噂が広まっていた。
──「明瀬陽華と柳田辰巳が付き合っている」。
登校してきた陽華に詰め寄るクラスメイトたち。辰巳含むクラスメイトたちが固唾を飲んで見守る中で、彼女は悪戯っぽく笑って……。
「……秘密、ってことで♪」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 12:00:00
36005文字
会話率:41%
堅物な男子高校生、柳 総一郎(やなぎ そういちろう)が通う高校には『孤高の狼姫』と呼ばれる女子生徒がいる。
その女子生徒の名前は、赤堀 咲蓮(あかほり されん)。
容姿端麗で運動神経抜群、そのクールな性格を象徴するように幻想的な灰
色のウルフカットが特徴的な彼女は、常に一人で何でもこなしてしまう完璧な姿から、『狼姫』や『サレン様』とも呼ばれていた。
しかし、男女問わず敬われそして憧れる彼女にもとある秘密がある。
「総一郎。今日も、だっこして」
彼女は孤高を愛する狼姫ではなく、口下手で甘えん坊な子犬姫だったのだ。
そしてその事実は、主人公である総一郎と彼女だけの秘密で……。
これは、誰からも憧れるように完璧を装う狼姫と、そんな彼女に振り回される堅物な男子高校生の、じれったくも甘々な青春の日々である。
※カクヨム様でも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 11:11:28
96829文字
会話率:45%
※毎日3話投稿
世話焼きな男子高校生、赤堀 蓮司(あかほり れんじ)には親友がいる。
それは、学園一の美少女と呼ばれている幼馴染だ。
幼馴染の名前は、八雲 早霧(やくもさぎり)。
色素の薄い髪に儚げな瞳と淡い唇、病弱な程に色白
の肌だがスタイルは良く、喋るとユーモアのある彼女は男女問わず人気者で告白は日常茶飯事。しかし彼女はその告白を断り続けていた。
そんな親友に、キスをされた。
異性として意識していなかった、親友だと思っていた幼馴染に突然、口と口が触れあうキスをされたのだ。
「俺達、ずっと親友でいような」
――そう言っただけなのに。
それから、毎日彼女は二人きりになるとキスをしてくるようになった。
「だって、親友だからね?」
これは、キスから始まる『親友』同士の甘々な物語。
※カクヨム様でも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 10:01:20
493689文字
会話率:45%
水難事故がきっかけで泳げなくなってしまった男子高校生、尾津直嗣(おづなおつぐ)は高校一年生の春休みに両親から明日女の子がホームステイしてくることを突然告げられた。
次の日。
直嗣が大慌てで必要な家具や歓迎パーティの食材を買い出しに行っ
た時、道で迷っている双子を目撃した。
かつて溺れた自分を助けてくれた見ず知らずの外国人に憧れていた直嗣は、息を吸うように人助けをする。この日も両手に沢山の買い物袋をぶら下げながら迷っていた二人に話かけるのだった。
その二人が……事故のショックで忘れてしまっていた直嗣自身の過去を知っていて、恩を返す為にホームステイにやって来たとは知らずに。
これは、事故をきっかけに変わった少年と双子姉妹の……甘々な生活で共に成長していく物語。
※カクヨム様でも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:40:13
52866文字
会話率:41%
人の〝嘘〟が色として見える、そんな不思議な能力を持つ高校生、桐島湊。
他人に深入りせず、冷静な「観察者」として日々を過ごす彼の目に、学園のアイドルであり完璧な優等生・朝倉ひなたは、巧みに嘘を重ねる『学園一の嘘つき』として映っていた。
ある
日、「完璧」なはずの彼女が見せた一瞬の「素」の表情。
その謎を解き明かしたいという好奇心から、湊は密かなゲームを開始する。
――朝倉ひなたに「好き」と告白させたら、俺の勝ち。
わざとらしい嘘で近づいてくるひなた。その嘘をクールに見抜き、楽しんでいたはずの湊だったが、不器用なアプローチの裏に隠された健気な想いや、時折見せる素顔に次第に心を揺さぶられていく。
観察者だったはずの湊の心にも、やがて予想外の感情が芽生え始める。
これは、嘘から始まる、もどかしくて甘い心理観察ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 08:00:00
35993文字
会話率:45%
隣の席の美少女が、男子からの告白に困っていた。
一人暮らしの俺は、彼女を守るため「恋人のフリをしよう」と提案する。
偽りの関係。なのに、手をつなぎ、添い寝して、距離はどんどん近づいて――
気づけば俺の心だけが、真実になっていた。
青春と嘘と
、ちょっと過剰なスキンシップの物語。
カクヨム様にて先行で連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:10:00
314092文字
会話率:44%
気温も凍えそうなほどに低くなっていく十一月のある日。高校一年の学生生活を送っていた水上悠斗はふとした拍子に校内でも屈指の人気度を誇る小柄で無口な同級生、本羽咲が公園に居座っている光景を見かける。
最初は厄介ごとには関わらないと決めて通り過ぎ
ようとした悠斗だったが…見捨てることに寝覚めの悪さを覚えてしまい、彼女と奇妙な縁を持つこととなる。
だが、相手は圧倒的な知名度を誇る有名人であり、それに対して彼は平々凡々な男子生徒。そんな間柄では劇的な変化など起こるはずもなく、そのまま二人の関係性は変わらず幕を下ろす……そう思っていた。
されど、そんな些細な縁からグイグイと関わりを持とうとしてくる咲の愛らしい行動に、悠斗は困惑しつつも受け入れていく。
これは無口で小柄な少女と、そんな彼女に懐かれてしまった少年による日常の変遷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:00:00
441362文字
会話率:30%
高校一年真っただ中の黒峰彰人がいる教室には、少し変わったクラスメイトがいる。それは誰もが視線を奪われ、意識を惹き付けられるほどに整った容姿を持つ彼女──間宮朱音は、日常の大半を眠ることに費やしているという何ともおかしな少女だった。
しかし、
そんなことは彰人には関係ない。どれだけ見た目が優れていようと彼女と自分は住む世界が違い、碌に関わることもない人間……そう思っていた。
だがある些細なことをきっかけとして関わることになった二人は、次第にその仲を深めていくこととなる。これはそんな優しさを捨てきれない少年と、どこか甘え上手な少女による物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 21:00:00
629816文字
会話率:36%
晴れて高校生となった原城拓也は、入学してから少しの月日が経った雨の日に、同級生の秋篠唯が立ち尽くしている姿を見る。
見て見ぬふりのできなかった拓也は彼女に声を掛けるが、何かを言われるわけでもなく、そこで二人の関係は終わる……はずだった。
し
かし、それをきっかけとして妙な接点が生まれてしまった彼らは、少しずつ関わりを持つようになっていく。
これは、他者を求めた少女と、他者を拒絶した少年が、徐々に歩み寄っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 20:00:00
419354文字
会話率:39%
覚えていますか? 小五の恋を
小学五年生で初めておなじクラスになったふたり――
一六〇センチはあろうかというスタイル抜群の美少女、歩邑(ほむら)。
いっぽう、クラスで二番目にちいさいミニマム男子、薫(かおる)。
初恋美少女×純情チビ男
子
あわくてあま~い恋の物語のはじまりです。
「カクヨム」にも投稿しています。
カクヨム:一日先行の公開、後の改稿を反映。
なろう :一日遅れの公開、初稿のまま保存。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 18:10:00
46233文字
会話率:29%
俺、池波修二(いけなみしゅうじ)は運動神経が人より多少よくて、成績も多少良いくらいの高校二年生。
平凡かどうかは意識したことがないけど、よく「草食系」などと不本意な評価を頂戴している。
ともあれ、仲のいい友達もいて、何より百合(ゆり)
が居て、充実した高校生活を送っている。
しかし、最近、ちょっとした悩みがある。周りから、やたら小百合と付き合ってるのかどうか突っつかれるのだ。
百合。堀川百合(ほりかわゆり)。小学校からの付き合いで、ゲーム好きなところとかが馬が合って、
この歳まで仲良く友人をやっている。ただ、友人への説明の都合上、「幼馴染」という一言でまとめると
やたら何やら甘酸っぱいロマンスがあるのではと期待されるらしい。
もちろん、百合は女だと思うし仲もいいが、今のままでも居心地がいいというのは正直なところ。
ある日の下校途中。どうやら百合の方でも似たような突っつかれ方をしているらしく、
「私たちってさ、恋人になった方がいいのかな?」そんなことを聞かれた。
百合の方としても少し困惑しているらしい。
確かに、小百合は女としても魅力的だし、恋人になれたら楽しいのかもしれない。
ただ、今のままでも大きな不満はないわけで、果てさてどうしたものか。
これは、俺と百合が話しあって、淡々と恋人としてのステップを踏んでいく、そんな日常のお話。
あんまり甘酸っぱい部分はない……はずなので、期待はしないでくれ。
※「幼馴染と恋人になりたいかを話し合ってみた件」から始まる短編シリーズをリライト及び加筆したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 17:11:59
300026文字
会話率:46%
俺、秋谷静夜(あきたにせいや)は友達のお世話をするのが好きなだけの高校二年生。
東に勉強に困っている生徒がいれば、放課後遅くまで残って付き合い、
西に人間関係に悩む生徒がいれば、行って話に耳を傾け。
そんなお世話を焼く生活を続けてい
るのだけど、一人、俺にとって特別な女の子がいる。
春守明菜(はるもりあきな)。のんびり屋で恥ずかしがり屋で、やたら俺に甘えてくる大切な人。
特に膝枕がお好みで、うちに遊びに来た時はよく膝枕を催促してくる。
今日もいつものように明菜を膝枕してやっていたのだが、ふと脳裏に蘇ったのは
「お前ら付き合ってないの?」
そんな友人の言葉。言われてみればあんまり考えたことが無かった。そこで、何気なく
明菜に付き合うか問いかけてみたものの、かえって来たのは、「意地悪」の一言。
これは、明菜を甘やかすのが好きな俺と甘えたいけど反撃したい彼女の、秋の一幕。
あるいは人によってはバカップルのとある一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 16:06:32
5183文字
会話率:49%
【ジャンル別日間最高23位、ジャンル別週間最高42位】
「あたし、大きくなったら、みーくんのおよめさんになるー!」
幼稚園児だった、倉敷古織(くらしきこおり)の他愛ない言葉。
言葉を送られた男の子であるみーくんこと工藤道久(くどうみち
ひさ)はといえば。
「こおりちゃん。およめさんのまえに、こいびとにならないといけないよ?」
とマジレス。古織と道久は、それ以来の付き合い。交際歴15年の恋人。
彼女との大切な約束もあって、道久の18歳の誕生日に二人は入籍。高校生夫婦となる。
しかし、二人の結婚にあたって、両親は二つの条件を提示してきた。
独立して生計を営むこと。金銭面でのやりくりは自分たちですること。
そんなこんなで。
二人は、家計のやりくりに頭を悩ませながらも幸せな新婚生活を満喫するのだった。
「毎日みーくんとイチャイチャできて、幸せいっぱい!って思ってたんだけど」
「幸せじゃないと?」
「幸せだけど。でも、幸せでお腹は膨れないよね……」
これは新婚夫婦が、節約しながらイチャイチャライフを送る、ただそれだけの幸せなお話。
あるいは、節約にかこつけてイチャイチャするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 22:03:48
185369文字
会話率:51%
“レギオス復活事変”が終息し、世界は再び平和を取り戻した━━後の、“英雄たち”のお話。
日常を取り戻した英雄たち(少女たち)だが、恋人となった『ダイン・カールセン』とはなかなかもう一歩深い関係とはなれなかった。
“ヴァンプ族”という種族が持
つ厄介な特殊能力が障壁となり、未だに健全なお付き合いで済んでしまっている。
種族の垣根を超え、ダインと確固たる絆を結びたい少女たち。
その最中、“ゴッド族”の長である『ソフィル女王神』から呼び出しがかかり、世界を救ったお礼として彼女たちに“ある計画”を持ちかける。
その計画の内容を知って沸き立つ少女たちだが、その“ある計画”には別の思惑があり━━
前作『absorption ~ある希少種の日常~』の続きとなります。
が、おまけのようなものなので本編ほど長くはならない…はず。
鬱展開も悪者の登場もありません。甘々な日常が続きますので、その点ご理解ください。
ゆっくり更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 13:00:00
1352755文字
会話率:45%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 12:00:00
1416291文字
会話率:45%
「お弁当の作り方を教えて下さい」
ある春の日、家庭科部に所属する高校二年生男子、光井蓮は部活の後輩である渡利桜季からそう頼まれた。
聞くところによると、母が入院してしまった為に妹の遠足のお弁当を作らなければならないらしい。
お弁当を作
りながら、少しばかり相手のことを意識していく。
そんな小さな恋の始まり。
女子視点(ヒロイン視点)も公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 07:00:00
2491文字
会話率:44%
主人公、朱鷺坂庵(ときさか いおり)は高校では目立たないが、裏では有名プロイラストレーターとして活動していた。
そんな彼は配達物のミスで、隣に住んでいる銀髪の美少女、水瀬明澄(みなせ あすみ)に身バレしてしまう。
明澄は学校で聖女様と
呼ばれている優等生で住む世界が違う、そう思っていたのに彼女から告げられた一言によって全てが一変する。
「朱鷺坂さんて、私の『ママ』ですよね?」
驚くことに明澄は庵がキャラデザを担当した大人気VTuber「京氷菓(かなどめ ひょうか)」の中の人だった。
「先生のイラストの為なら、家事でもなんでもお手伝いします」
「やべぇ、リスナーに全部バレるぞ! 配信切れ!」
「私は庵くんがいたから頑張れたんですよ」
お互いの正体を知ってからは一緒にご飯を食べたり、仲良く配信したり、お互いの苦手な家事を手伝いあったり……
そうして交わることのないと思っていた関係は、次第に繋がってゆく。
神絵師と大人気配信者による、じれ甘隣人ラブコメディ――――いざ開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 01:06:05
430528文字
会話率:44%
司総司(つかさ そうじ)が所属するクラスには、人気はあるが男の噂を聞かない恋愛鉄壁の銀髪の美少女、極夜真白(きょくや ましろ)がいる。
陽キャでも陰キャでもなく、ちょっと多趣味なくらいの普通の学生である総司は、彼女とは同級生であること以
外はそれほど関わることなく生活していた。
だが、ある日たまたま呼ばれた食事会で、ポツンと座っていた真白に話しかけるも、たいしたことは何も起こらなかったが、それが一つのきっかけになった。
翌日、何気なく趣味であるボードゲームを物色しに専門店に訪れると、そこには真白がいて…………
彼女と話してみれば、真白は少々女子高生らしくない趣味のせいで、趣味の合う人がおらず悩んでいた。
けれども、総司は彼女の趣味の殆どに理解があり、初めて真白は自分と趣味が合う人を見つける。
そうして、始まる美少女同級生との関係。
一緒にボードゲームをしたり、スポーツ観戦、温泉巡り、釣りなどをするようになる。
ただの気が合う友人だと認識していた総司は徐々に真白に惹かれるようになり、真白も総司に対して心を開いていく。
趣味を通して、いつしかお互いを好きになっていく――そんなお話です。
始めの方はじれじれ甘々成分控えめですが、徐々に加速していきます!
ジャンル別で日間1位と週間3位を達成しました。ありがとうございます‼
※R-15は念の為につけています。
タイトルを最初のものに戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 08:02:09
120971文字
会話率:44%
司総司(つかさ そうじ)は友人たちと飲んでいて、大学の同級生である極夜真白(きょくや ましろ)と朝起きると二人のスマホには、友人たちからの「お付き合いおめでとう」とメールが届いていた。
ただ、酔って記憶がなく当人たちは困惑していたが証拠
動画が残っていたのである。
『いえーい、今から告白しまーす』
『いえーい。今から告白されまーす!』
と、悪酔いしてテンションのおかしい真白から告白される様子が映っていた。
本人たちに記憶はないし、酔った勢いとはいえ、互いに好意を持っていたことは事実でもあった。
総司と真白は戸惑いつつも晴れて? お付き合いを始めることに。
これはお付き合いから始まる物語。開幕速攻ハッピーエンドのお話。
そう、ハッピーエンドならぬハッピースタートである。
※作品の内容を考えてタイトルをより相応しいものに変えました。もしかしたら戻すかもしれません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 08:03:33
73101文字
会話率:50%
高校生の麻丘涼我には同い年の幼馴染の女の子が2人いる。1人は小学1年の6月から涼我の隣の家に住み始め、約10年間ずっと一緒にいる穏やかで可愛らしい香川愛実。もう1人は幼稚園の年長組の1年間一緒にいて、卒園直後に引っ越してしまった明るく活発
な桐山あおい。涼我は愛実ともあおいとも楽しい思い出をたくさん作ってきた。
高校1年生の春休みのとある日。愛実の家とは反対側の隣の家にあおいが引っ越してくる。このことで、涼我はあおいと10年ぶりの再会を果たす。あおいは昔の中性的な雰囲気から、清楚な美少女へと変わっていた。
3人で一緒に遊んだり、登校したり、愛実とあおいが涼我のバイト先に来たり。春休みや新年度の日々を通じて、一度離れてしまったあおいとはもちろんのこと、10年一緒にいる愛実との距離も縮まっていく。
出会った早さか。それとも一緒にいる長さか。両隣の家に住む幼馴染2人との温かくて甘いダブルヒロインラブコメディ!
※最新作がスタートしました!(2022.6.1)
※1日1話ずつ公開していく予定です。
※カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
※お気に入り登録、評価、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:16:52
1078013文字
会話率:55%
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は高身長でスタイルが良く、凛々しい雰囲気もある美人な女子であるため「王子様」と言われて人気が高い。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされてい
る千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※最新作がスタートしました!(2024.3.11)
※1日1話ずつ公開していく予定です。
※カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
※お気に入り登録、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 17:18:07
584026文字
会話率:55%
高校3年生の長瀬和真のクラスには、有栖川優奈という女子生徒がいる。優奈は成績優秀で容姿端麗、温厚な性格と誰にでも敬語で話すことから、学年や性別を問わず人気を集めている。和真は優奈とはこの2年間で挨拶や、バイト先のドーナッツ屋で接客する程度
の関わりだった。
4月の終わり頃。バイト中に店舗の入口前の掃除をしているとき、和真は老齢の男性のスマホを見つける。その男性は優奈の祖父であり、日本有数の企業グループである有栖川グループの会長・有栖川総一郎だった。
総一郎は自分のスマホを見つけてくれた和真をとても気に入り、孫娘の優奈とクラスメイトであること、優奈も和真も18歳であることから優奈との結婚を申し出る。
いきなりの結婚打診に和真は困惑する。ただ、有栖川家の説得や、優奈が和真の印象が良く「結婚していい」「いつかは両親や祖父母のような好き合える夫婦になりたい」と思っていることを知り、和真は結婚を受け入れる。
デート、学校生活、新居での2人での新婚生活などを経て、和真と優奈の距離が縮んでいく。交際なしで結婚した高校生の男女が、好き合える夫婦になるまでの温かくて甘いラブコメディ!
※最新作がスタートしました!(2023.6.6)
※6/6と6/7は2話更新、6/8以降は1日1話更新していく予定です。
※カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
※お気に入り登録、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 17:15:45
581413文字
会話率:56%
ようやく付き合い始めた幼馴染二人の日常短編集
最終更新:2025-07-05 21:00:43
13875文字
会話率:65%
高校二年生の天見優人(あまみ ゆうと)が通う学校には、飛び抜けて有名な美少女の空森雛(そらもり ひな)がいる。学業に優れ、礼儀正しく、生真面目ではあるけどいつも頑張り屋な女の子。
たまたま荷物持ちを手伝って、その流れで優人が趣味で作った
お菓子をあげたりすることはあれど、学年も違う以上、不愛想気味な自分と彼女が関わる機会なんてそうそうあるわけもない。
――そんな風に思っていたのだが。
「……家出、してきたんです」
「……は?」
「だから……家出です。私、家出してきちゃいました」
偶然夜の街で出会った雛から言われた、予想外の出来事。結局、優人の伝手を頼って彼が住むアパートの隣に引っ越すことになり、二人はお隣さんとしての緩やかな始まりを迎える。
食事を共にしたり、ご褒美に甘い物を作ってあげたり、時にはデートみたいなお出かけもしてみたり。
ただの先輩・後輩から隣人へ、そしてかけがえのない存在へと。ゆっくり距離を縮める遅効性ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:33:40
697945文字
会話率:45%
『本当に辛くて、どうしようもなくて、そんな時にこそ迷わず手を差し伸べられるように』
過去に自分が救われた経験から、そんなヒーローのような在り方を志す高校二年生・英河雄一(あいかわ ゆういち)。ある日、雄一はナンパに困っている一人の少女・白
取澄乃(しらとり すみの)を助ける。
半年前に転校してきた彼女は容姿・学業・性格に優れ、なのにどこか自分を卑下するところがある、そんな少女だった。
人助けに躊躇がない雄一と、受けた恩は返さないと気が済まない澄乃。そんな二人は時には甘く、時にはじれったく、そして時には大胆に関係を深めていく。
「ホントにごめんね? わざわざ傘に入れてもらって」
「私で良ければ、勉強教えようか?」
「ゆ、遊園地……っ! 一緒に、行かない……!?」
「私は――逃げてきただけだから」
これはヒーローでありたいと思う少年と、そんな彼に救われる少女の純愛の物語。
2020/08/31 本編完結
2020/09/16 後日談開始(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:04:08
484551文字
会話率:43%
真面目な生徒会長をしているお嬢様学校の高校三年生の少女、日向明里は、恋にあまり興味のない毎日を過ごしていたのに、ある日、偶然の出会いから、生まれて初めて恋をした。(そのせいで、あんまりやる気のないお友達の生徒会メンバーにびっくりされる)
卵 らん
十二編の恋愛短編連作集
長編作品 第三作目
さあ、恋の季節の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 02:53:51
382693文字
会話率:15%
マスクを外せばただの陰キャ──そう笑われ続けた俺、術勢椎斗。
だが、クラスの美少女・浅田澪音だけは違っ。
「マスクの下、私だけに見せて?」
──その一言から始まる逆転劇。顔を見た瞬間、彼女は即告白。そして俺を嘲笑っていた連中には、甘々な恋と
“最高のざまぁ”で一撃を。
これは、俺だけが知っていた逆詐欺の真実と、それを見抜いた彼女との、世界で一番優しい勝利の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:16:15
4843文字
会話率:40%
今日も私のクソザコ彼氏、陽向君が可愛い
最終更新:2025-06-25 19:16:02
4228文字
会話率:67%
美少女であり猫系彼女の猫谷美心は、実は僕で童貞を捨てたんです。
最終更新:2025-05-23 22:35:23
5513文字
会話率:19%
「……ねぇ、スグル。そんなにバイトしてお金無いなら、私が|貸して《飼って》あげようか?」
「……は、ミツル? 何、つまんない冗談言って…」
「私、本気よ。でもね。黒野さんとは縁を切ってほしいの。もう黒野さんとは話さない、って約束してく
れたら私がスグルにバイト代あげる」
高3。18歳。
勉強そっちのけでバイトに打ち込むスグル。
そんなスグルを見かねて、幼馴染で西園寺グループの令嬢でもある西園寺ミツルの突然の提案。
彼女がこんな無茶な提案をしたのは、スグルがバイト先で知り合った元人気アイドルでもある黒野鈴音と仲良くしてるのを知り、危機感を抱いたからであるが‥。
片思い✖︎片思いのねじれの関係の恋愛話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:01:21
5277文字
会話率:23%
鴻上碧のクラスには成績優秀、スポーツ万能な清楚系美少女、露崎瑞季がいる。友人や先生からの信頼もあり、彼女の周りにはいつも人がいた。
誰かに頼られたら毎回ニコニコと引き受けてそれをやりこなす。優しくて笑顔が天使並みに可愛くて、彼女のダメな
ところはおそらくない。 そんな彼女を碧はあまり好きじゃなかった。だが、ある日をきっかけに本当の彼女を知っていくことになり好きになっていく。懐かれるようなことを彼女にした覚えはない。だが、ある日をきっかけに瑞季から甘えられるようになる。2人だけが知る碧と瑞季の2人だけの不思議な関係。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 14:31:27
119275文字
会話率:62%
外国暮らしをしてきた男子高生・秋矢碧はある雪の日の夜、妖精のような少女——〈スノーホワイト〉と呼ばれる学校一可憐な優等生・楪くるみと出会い、助ける。
律儀な彼女のお礼をきっかけに交友が始まったふたりは、何もかもが真逆。
閉じた世界で育ち世情
に疎いくるみは、自由奔放な一人暮らしの碧に何かと世話を焼いてきたうえ、とある取引を持ちかける。
「晩ごはんをつくってあげる代わりに、あなたの見てきた世界のこと教えてくれる?」
そうして始まる小さな約束とふたりの歩み寄り。
初めての鯛焼き、初めて影踏み、初めて見る景色——彼らの世界は少しずつ交わり始め、互いを大切に想うように。
果たして、惹かれ合うふたりの行きつく先とは……?
奔放で優しい帰国子女の男子高生×尽くし系の可愛らしい才女が紡ぐ、温かな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:07:07
1067232文字
会話率:43%
四季屋彩理(しきや さいり)は何をやっても上手くいかない自分に嫌気がさしていた。
勉強もダメ、スポーツもダメ、クラスの輪にも入れない。
それでも、現状を変えるほどの勇気も気力も無い四季屋は、目立たないように日々をやり過ごしていた。
そん
な四季屋は補修終わり、一人の美少女を見つける。
佐倉川唯花--学校一の美少女で、成績優秀、運動神経抜群の誰もが憧れる完璧な美少女だ。
しかし、完璧で何不自由なく毎日を過ごしていたはずの彼女の手には『退学届』が握られていた。
目を疑うような光景に、四季屋は思わず「佐倉川さん」と彼女の名前を口にしていた。
なんとか佐倉川の退学を阻止することに成功した四季屋だったが、佐倉川は別れ際--。
「責任、とってよね」
想像もしていなかった言葉を返され、四季屋の日常は大きく変わっていく。
何でもできる佐倉川と、何もできない四季屋--。
正反対の二人は、互いの弱さに触れながら、少しずつ惹かれ合っていく。
何もできないはずの四季屋が何でもできる佐倉川の心の拠り所になる、じれったくも甘酸っぱい恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 07:31:25
96382文字
会話率:45%
朝日 光(あさひ ひかる)は才色兼備、品行方正な学内一の人気を誇る光属性完璧美少女。
学外でもテニス界期待の若手選手でモデルとしても活躍中と、まさに天から二物も三物も与えられた存在。
一方、同じクラスの影山 黎也(かげやま れいや)
は平凡な学業成績に、平凡未満の運動神経。
学校では居ても居なくても誰も気にしないゲーム好きの闇属性陰キャオタク。
陽と陰、あるいは光と闇。
二人は本来なら決して交わることのない対極の存在のはずだった。
しかし高校二年の春に、同じバスに偶然乗り合わせた黎也は光が同じゲーマーだと知る。
それをきっかけに、光は週末に黎也の部屋へと入り浸るようになった。
他の何も気にせずに、ただゲームに興じるだけの不健康で不健全な……でも最高に楽しい時間を過ごす内に、二人の心の距離は近づいていく。
『サボリたくなったら、またいつでもうちに来てくれていいから』
『じゃあ、今度はゲーミングクッションの座り心地を確かめに行こうかな』
これは誰にも言えない疵を抱えていた光属性の少女が、闇属性の少年の呪いによって立ち直り……虹色に輝く初恋をする物語。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667865915671折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 18:00:00
536328文字
会話率:43%