頭のネジが外れたムキムキの大男『ロイ』に好意を寄せられる可愛そうな天才魔術師『ククル』が送る日常学院コメディ。
甘ったるい恋愛要素はないです。冷静沈着猫耳敬語美少女が筋肉だるまの奇行に振り回されるのを楽しむ話です。
最終更新:2024-10-31 22:02:51
38608文字
会話率:56%
キャネリエ家にはカナリアと呼ばれる令嬢がいる。
その歌声は癒しと繁栄をもたらすと言われ、貴族だけではなく、王族や他国からの貴賓にも重宝されていた。
そんなカナリア令嬢と間違えられて(?)求婚されたフィリオーネは、全力で自分はカナリア令嬢
ではないと否定する。
「カナリア令嬢は従妹のククルの事です。私は只の居候です」
両親を亡くし、キャネリエ家の離れに住んでいたフィリオーネは突然のプロポーズに戸惑った。
自分はカナリアのようにきれいに歌えないし、体も弱い引きこもり。どちらかというと鶸のような存在だ。
「間違えてなどいない。あなたこそカナリアだ」
フィリオーネに求婚しに来たのは王子の側近として名高い男性で、通称蛇令息。
蛇のようにしつこく、そして心が冷たいと噂されている彼は、フィリオーネをカナリア令嬢と呼び、執拗に口説きに来る。
自分はそんな器ではないし、見知らぬ男性の求婚に困惑するばかり。
(そもそも初めて会ったのに何故?)
けれど蛇令息はフィリオーネの事を知っているようで……?
ハピエン・ご都合主義・両片思いが大好きです。
お読みいただけると嬉しいです(/ω\)!
カクヨムさんでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 06:00:00
43768文字
会話率:41%
この帝国は偉大なる悪によって守られていた。
それを今さら知ったところでもう遅い。三つの大国に挟まれたファーラス帝国は、すでに滅亡の一途を辿っていた。
悪家ヴェルセルグの養女であったククルーシャは、死ぬ間際にたくさんの後悔を思い起こす。
もし、怖がらず養父に歩み寄っていたら。
もし、ヴェルセルグの一員になれていたら。
もし、もっと強く生きていたら。
もし、私が必要悪になれたら。
目覚めると、ククルーシャは6歳の頃に時を戻していた。
これが与えられた奇跡だというなら、今度こそヴェルセルグ魔公爵家の人間として、平穏を手に入れたい!
そのためにも必要悪になると決めたククルーシャは、さまざまな困難に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 17:33:18
31966文字
会話率:32%
聖女に選ばれた妹の様子が、一ヶ月ほど前からおかしい。 そう相談を受けた神官ククルは、護衛にその兄を引き連れて聖女の調査を開始する。 なぜ聖女は別人に成り代わられてしまったのか。本物の聖女は今どこに。
最終更新:2023-09-17 20:49:26
22810文字
会話率:45%
"我々はどこから来て、どこへ行くのか。"
人間と魔法使い。
自然界の法則に則り科学技術の力でものを操る人間。
自然界の法則に反して魔法の力でものを操る魔法使い。
相反する種族でありながら、
互いにひしめき合い共存し
ている混沌とした世界。
物語のはじまりは人間が暮らす夏の小さな島。
これまで一度も島を出たことがない13歳の少女、ククル・アンジェリスは、ある日偶然にも本物の魔法使いと出会い、彼女の世界が大きく変わることとなる。彼女が目にした魔法とは…
作者初の冒険ファンタジー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 10:01:26
1183文字
会話率:40%
我々はどこから来て、どこへ行くのか
13歳の少女ククル・アンジェリスは魔法使いと人間の共存する混沌とする世界を旅する冒険ファンタジー作品。
最終更新:2021-04-29 14:37:33
10381文字
会話率:51%
一族が旅に出た後、最後のエルフの生き残りとなったソフィアは、長い間、たった一人で使い魔のフクロウと共に、女王として、人里離れた、森の奥で城の手入れをしながら、友人でもある使い魔のフクロウと会話をしながら、静かに暮らしていました。
そんな、少
し雪が残る早春のある日のこと、王国の混乱から逃げてソフィアの暮らす森へと迷い込んできた、王子と王女の兄妹を助けました。その時、追っての敵兵をソフィアは魔法で追い払いますが、敵兵の命は奪いませんでした。そのことで、王子と言い争いになりますが、ソフィアには、命を奪うことが正しいとは思えないので、王子の言い分か理解出来ませんでした。
さらに、ソフィアは、母親から人間とは必要以上に仲良くなってはいけないと言い聞かされていたので、距離を取り冷たい態度をしてしまいます。だから、王子もソフィアのことを嫌ってしまいます。それでも、ソフィアの優れた魔法の才能と、彼女の名前は、神話の中で、王国を救ったとされるエルフのソフィアに由来しているので、王国を支配している魔王と戦うように懇願します。
神話ように偉大ではないと思っているソフィアは、いろいろな理由をつけて戦うことを拒否します。初夏までの数ヶ月、王子たち兄妹と森の中で暮らす内、互いの誤解が解けてきます。
そして初夏、ついに魔王が、森へと攻めてきます。
その時、殺めた化け物が人間の成れの果てと知った時、ソフィアは深い悲しみを覚えます。
そして、一族が旅に出た意味を知り、ソフィアの一番の友人であった使い魔のフクロウの役目を知ります。
様々な出会いと別れを繰り返し、魔王を倒したソフィアは、寿命の違いを受け入れて、王子と結ばれて暮らします。
年老いた王子が「僕が死んだら、また、誰かを愛してくれ」とソフィアに言います。その言葉に、出会った頃と変わらない姿のソフィアは涙目て「優しいのね。そうね……未来のことは分からないわ。でも、これだけは、きっとそう。あなたは、いつだって、ずっと一緒よ」と自分の胸に手を当てて、王子にキスをして物語が終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:36:13
21866文字
会話率:33%
【あらすじ】
ライナスの丘の上食堂の主人クライヴ・エルフィンは
久しぶりに訪れるなら特別な客人のために
何かとくべつなことは出来ないか、と
深夜、一人で思案していた。
夜更けにふと目が覚めた娘のククルは
そんな父親の悩みを聞かされ
悩むと
ころがどこかずれてるのは
やはり兄弟だな、と
父親の弟にして、ギルドの英雄
ジェット・エルフィンの事を思い浮かべ、苦笑した
【補足説明】
この作品は丘の上食堂の看板娘(「N3572HH」)の二次創作作品です。作者の小池ともか様より、掲載の許可を頂いています。
https://ncode.syosetu.com/n3572hh/
時系列は本編開始時点の二年前となります。
そのため、本編未読でも読むことは可能ですが、
第九話 三八二年 雨の二十三日
または
第十話 三八二年 雨の二十四日
あたりまで読んで頂くと
より楽しめる内容になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 16:50:01
2627文字
会話率:28%
主人公ククルは錬金術を学ぶ17歳の女の子。学ぶと言っても独学で毎日失敗続きだった。彼女が錬金術を学ぶ理由。それは昔魔物に襲われた時に命を救ってくれた恩師が錬金術士だったからだ。そして、いつかその恩師と肩を並べて錬金をしたいという夢があった。
そんな失敗続きのある日の事。ククルは砂浜に倒れている小さな人間を発見する。その正体はなんと大昔に消えたとされる妖精だった。妖精の名はサラ。サラはたった一つの記憶以外の全てを失っていた。残された唯一の記憶、それは不老不死の薬<アムリタ>を手に入れることだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 15:00:00
223540文字
会話率:38%
適当に書いたおもしろいヨ
キーワード:
最終更新:2022-10-14 12:22:42
5244文字
会話率:41%
ある日俺は階段で転び、死んでしまう!? 転生することになったはいいが、特殊能力や、武器は以外と弱くて、何にしようか迷ったら、不死があった。これは運命なのか? この微妙な能力の中に最強の能力があったのです!
最終更新:2020-06-18 20:43:17
2250文字
会話率:33%
大地が全て空に浮かぶ世界。
ヘルメトスという小さな国がある。
国民のほとんどが芸術に関した仕事をしているその国で、主人公の少年アポロは王宮に使える宮廷画家を目指す。
幼少期、作品製作のための刺激を求めて島から出る飛空挺に密かに乗り込んだアポ
ロは、そこで一人の少女と出会った。
彼女の名はククル。ヘルメトス王国の姫である。
それから六年後、ヘルメトスを舞台に物語が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 21:14:59
239432文字
会話率:35%
世界が終焉を迎え、新たな歴史を迎える時…ククルカンの代行者が世界を守る。
時は昔、世界は『創世の書』によってつくられた歴史を辿っていた。2000年続いた第3期の歴史も間もなく終焉を迎えようとしていたため、新たな世界を創るべく選ばれし人々は
集いし場所に集まっていた。
しかし真の終焉を目論む者により、世界は危機に陥る。
ククルカンの儀に憧れ、集いし者「ニア」。世界を救うことができるのはニア自身だけだと、ニアの先生は言う。
ニアの世界を終焉から救う旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 22:10:26
10751文字
会話率:38%
丘の上食堂の一人娘、ククル・エルフィン。両親亡くしたククルは周りの人々の手を借りて食堂を再開する。
英雄である叔父ジェット・エルフィンに関わる騒動に巻き込まれながらも、ククルは今日も店に立つ。
最終更新:2022-09-05 15:21:19
705924文字
会話率:35%
すれ違いの末共に生きることを決めたダリューンとアリヴェーラ。十七歳差、懐妊済みのふたりの行く手を阻む家族の反対と重い悪阻。
話を聞いたダリューンの『家族同然』のレムが立ち上がります。
『丘の上食堂の看板娘』の番外編かつ『その温もりをこ
の身へと請い』『その愛をこの心へと願う』の後日譚です。
登場人物の説明は省いています。『その温もりを』『その愛を』のどちらかかつ『丘の上』を読んでくださった方はそのままどうぞです。
『その温もりを』『その愛を』のどちらかは読んだけど『丘の上』は読んでないよ〜って方は以下の人物説明を読んでいただければと思います。
ククル、テオ/ジェットの姪夫婦、ライナス在住
レム、ナリス/テオの妹とダンの元仲間夫婦、ライナス在住
ジャンヴェルド、ルミーナ/アリー父母
ゼクス/アリー祖父かつダンの師匠
ノーザン、メイル/ゼクスのギルド仲間、アリー、ダンとも旧知折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-05 08:00:00
9967文字
会話率:45%
【女攻め・男受け】夫婦の純愛ストーリー。
「卑しい商人上がり」
そう言われながら皇国の中でのし上がったククルシュ公爵家の女当主のシオは、幼いころにさらわれた婚約者・夕星(ゆうずつ)を探していた。
女性のように美しい姿をしている夕星は、
愛玩物として人から人の手に渡るという過酷な運命をたどっていた。
夕星を救うことに成功したシオは、皇国の権力者である大公の下での庇護を頼む。
「大公の下へ行く」その話が決まった途端、夕星は眠りにつき、目覚めなくなる。
*この話は、最後まで執筆済みです。ラストまでお付き合いいただけると嬉しいです。
*毎日12時30分ごろ更新します。
*この話はカクヨムでも掲載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861510938135折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 12:12:11
91303文字
会話率:25%
なーんの問題もない楽な高校生活を俺は送っていた。でも、何かが変だった。その違和感が徐々に明確になっていく。
大王に食われたくなくて、俺を助けてくれるククルと、とにかくなんとか逃げていくしかない。
召喚された世界で、大王を倒す為に強くなるしか
ない。でも、大王があんな奴だなんて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 23:00:00
113755文字
会話率:57%
二百年前に妖怪やUMA、天使や悪魔などとの共存が始まった。そこで、狂人と呼ばれる一人のナニワ男と、妖怪である相方の物語。
不定期投稿です。業界ワードが分からなかったらコメントでどうぞ。(お返事します)それか、お調べ下さい。
最終更新:2021-09-11 16:06:10
2675文字
会話率:40%
この物語は、よく分からないうちに異世界転生した四人のきょうだいの物語、最強の身体能力を持つ兄、秒でその場を把握する状況判断能力持つ姉、圧倒的カリスマ性を持つ妹、全ての事を知る弟、この四人が興味ある事件に根こそぎ突っ込んで行き、時に笑い、時に
黒く笑いそして高らかに笑う。兄「さーて、いきますかー。」姉「ふむ、やるか。」妹「お願いだから、はやまらないでぇ。」弟「二人なら大丈夫かな。」
処女作です、誤字脱字の指摘、感想にてお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 11:28:34
17386文字
会話率:35%
青年ヤンはある日、狼獣人の少女ククルと出会う。
ククルはどうやらワケあり根なし草のようで・・・。
放っておけず、ククルを弟子(というなの雑用係)にしたヤンは持ち前の調教能力を駆使して、ククルを育て上げることにした。
最終更新:2021-04-09 16:00:00
7032文字
会話率:30%
異世界『緑原』
転生者『兜森 勇里』
彼は『水瓶のククルカン』と呼ばれる『全魔法全スキル解放、LVマックス』のチート能力者であった。
彼の傍らには石板に住む美しい妖精『水瓶』
勇里は『長髪剣教会教皇』『摂津 月光』の暗躍に巻き込まれ、戦火の
渦中に投げ込まれる。
可憐な鎧人形。
美丈夫なエルフ達。
商人ギルドの長たるシルフの戦士。
そしてモウンオールの女王。
仲間たちと、眠男と終に対決する勇里。
「終わんねぇよ!!」
「キレ芸なの? ダーリン?!」
「全然終わらないじゃん! どうすんのコレ?!」
「まぁ、148,051文字使って序盤ってどうかと水瓶も思うの」
「なぁ水瓶」
「なぁに? ダーリン?」
「完結って書いてあるんですけ?!」
「?!」
「「じ、次巻に続く!!」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 21:48:20
148051文字
会話率:32%
人間の国のあるところに、ククルという令嬢がおりました。彼女は一見とても器量の良い娘でしたが、人間の国では忌み嫌われている八重歯が生えており、それをコンプレックスに感じていました。しかしある日、夜会で出会った人狼族の少年のおかげで彼女はそのコ
ンプレックスを受け入れる事が出来るようになりました。その後彼と再会し、やがて二人は夫婦となりました。しかし――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 22:22:05
5210文字
会話率:20%
魔物と人間の生存をかけた闘争は魔王ククルクルルの封印により人間の勝利に終わった。 しかし、人間たちが平穏を手に入れて300年の時が過ぎたその時、山脈と化した魔王ククルクルルの遺骸が振動し復活の兆しを見せ始めた。 龍とサキュバスの間に生まれた
魔王ククルクルルの第二の生は種族:サキュバスとして幕開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 00:39:59
47244文字
会話率:35%
低階級のギュイデは成り上がることに興味がない。
今いる場所をより良くする為、狡猾に生きていただけだった。
低階級のククルガは己の知能をもて余している。
今いる環境をより良くする為、考えを巡らせていただけだった。
最終更新:2019-10-27 17:32:32
1463文字
会話率:36%