ダンジョンが出現した世界。
人類は新たに魔法という力を入手し、新たな「冒険者」という職種が一般的になった。
「冒険者」により数々のダンジョンは攻略され、その恩恵を世の中に還元することにより、「冒険者」の地位は益々上昇していった。
中
には、自らの冒険を世の中に配信し、人気を得る「配信者」まで出現する始末……
そんな中、新米配信者としてデビューしようとしていた草薙ハヤト。
初心者用の配信設備を揃え、意気揚々とダンジョンに乗り込んだ彼は、いきなり転移トラップを踏み、ダンジョン最深部へ飛ばされる。
そこは、ラスボスの一歩手前のセーブゾーン、つまり最後の安全地帯だった。
そこで入手したのはレアアイテム『神速の腕輪』、これにより彼はスキル『神速』を得る。
さらに、同じく最深部まで自力で攻略してきたスキル『紅蓮』を持つ凄腕の「冒険者」、アイリーン・スカーレットと遭遇してしまう。
あまりの破壊力で周囲を巻き込みまくるため、配信が不可能と言われていた『紅蓮の魔女』と、そのスキルを駆使し、どんな戦闘も配信してしまう『神速の配信者』。
この2人のコンビによるダンジョン攻略と配信に、いつしか世界は熱狂することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:01:33
318136文字
会話率:26%
妹に頼まれた乙女ゲームのスチル回収に勤しんでいた社会人三年目の主人公であったが、運悪く通り魔に刺されて死んでしまう。
転生した先はその乙女ゲームの世界でまさかのヒロイン。端から聞けばウハウハな話だが、チュートリアルに入ってしまうとその間は
一切動けず、主人公アイリーンからしてみれば好きでもない男にセクハラされて精神はズタボロである。
日々ゲロインライフを送っていると悪役令嬢を断罪するシーンになり、相変わらずのチュートリアルを堪えていると
──ここで展開が変わる。
なんと、悪役令嬢が冤罪を吹っかけてきたのだ。
勿論抗議したいがチュートリアル中は動けない。
王子は王子で、王位継承がなくなるかもという話でビビり、アイリーンを切り捨てた。
そして、たどり着いたのは湿気に覆われた古い屋敷。
果たしてアイリーンは無事ゲロインライフを脱却し、スローライフを送れるのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:30:50
16330文字
会話率:24%
王太子に婚約を一方的に破棄され、政からも追われた侯爵令嬢アイリーン・アスナルク。婚約破棄を機にアスナルク家は、政治の舞台から徐々にその姿を消していった。
だが彼女は、親友のエイリー・ノアの紹介で王国の庇護下にあった沿岸の新興国・フェレグリ
ードに招かれ、制度も組織も整っていないその地で、政務の基盤を一から築き上げていく事となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:18:08
37862文字
会話率:33%
王太子に婚約を一方的に破棄され、政からも追われた侯爵令嬢アイリーン。
だが彼女は、王国の庇護下にあった沿岸の新興国・フェレグリードに招かれ、制度も組織も整っていないその地で、政務の基盤を一から築き上げていく。
そして数年後。
戦火に飲まれ
た王国から、かつての元婚約者が亡命を求めてくるが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 11:01:26
8605文字
会話率:22%
歩いて一周すれば千年は掛かる広大な星
そこに住む、長身な少女にしか見えない中性的な顔立ちの勇者ラティアは、他種族の侵攻が止まらない人間の王国を守る為に戦う
真実すら創り変える最強の聖剣で国を守りながら、
独自の法則を生み出す魔法使いローラ
アイリーン、万物を切り裂く女騎士エレナの最強の勇者パーティで冒険を共にする!
魔法と化学が組み合わさった魔導工学が発展する現代でフィクションとしか思われていなかった神話が、
ある人物と出会ったことでその真偽を知る事に……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 04:00:20
27668文字
会話率:27%
ピヨピヨのキャラクター紹介、アイリーンの作ったオリジナルソングの紹介、これまでの小説に出てきた登場人物たちへのインタビュー、アイリーンの面白いネタ集、ピヨピヨキャラクターランキングなど、コンテンツ盛り沢山!ゆる~い気持ちで読んで下さい(笑)
最終更新:2025-06-02 05:02:00
17932文字
会話率:10%
日々のアイリーンの生活や思想を表現した日記を、ほぼリアルタイムで投稿していく。読者の皆様への感謝の気持ちを込めて、毎日楽しんで頂けるような素敵な作品をお届けしていきたいと思います。
キーワード:
最終更新:2024-10-16 14:33:14
7563文字
会話率:0%
アイリーンと六人の子供たちは地球を良くしようと旅に出る。地球の問題について考え、解決するために行動する。やがて地球、ピヨ星、マリン星、コントロール星が互いにつながりを持つことで、宇宙全体が幸せで満たされる。
最終更新:2024-01-15 05:02:51
13099文字
会話率:25%
「もう我慢できませんわ!」
公爵令嬢アイリーンは、思い切りブチ切れた。
婚約者の第3王子が、浮気相手に傾倒して、なんと交換留学に自分ではなく浮気相手を連れて行ってしまったのだ。
「許せませんわ! ありえませんわ!」
こうなったらもうア
レしかないと、彼女は真夜中に屋敷を抜け出した。
森の中の立ち入り禁止の古教会に忍び込むと、魔法陣の前で叫んだ。
「出でよ! 悪魔!」
凄まじい風と光と共に現れたのは、この世の物とは思えない美しい悪魔。
「何を望む?」と尋ねられ、アイリーンは躊躇なく叫んだ。
「あの女を何とかして下さいませ!」
「あの女?」
そう尋ねられ、アイリーンはしゃべりまくった。
悪魔が聞いてくれることをいいことに、溜まりに溜まった10年のうっ憤を吐き出す。
そして、全てを吐き出した彼女は気が付いた。
「あら、わたくし、なんかスッキリしてますわ」
「もしかして、これって悪魔を呼び出すほどのことではなかったのではなくて?」
「ま、まずいですわ!」
一方、呼び出された悪魔も困っていて……。
この話は、ブチ切れて勢いで読んでしまった悪魔に、何とか穏便に帰ってもらおうと画策する残念令嬢と、気まぐれに呼び出された美しい悪魔が、すったもんだする話である。
※全39話、約9万字、全話登録済み、2~5話ずつ一気に投稿します。
※ネタバレ防止のために感想欄は閉じております。完結後に開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:10:00
101278文字
会話率:28%
駆け出しのアイドルグループ「マーメイドテイル」のメンバーだった私、水城乃亜(みずきのあ)は、ある日、誰かにナイフで刺された。
目が覚めると知らない世界で、婚約破棄をされたばかりのリーシャ・エイデルという伯爵令嬢に転生していたのだった。
婚
約破棄を申し出たアルフレッドは、妹のアイリーンとの結婚を望んでいるようだが、そんなのどうでもいい。
とにかくダンスを! 歌を!
大人しいリーシャを執拗に追い詰めるアイリーン。
だけど私、やられっぱなしで黙っていられるタイプじゃないの!
正々堂々、受けて立つわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:48:31
238594文字
会話率:47%
次期聖女を妻にしたいという理由で婚約破棄されたわたし、アイリーン・コンラード十八歳。婚約者だったメイナード王子は、聖女の第一有力候補であるリーナとあっさり婚約してしまった。そして迎えた、聖女認定の儀式。聖女は宝珠が選ぶんだけど――、あれれ?
リーナ、聖女じゃなかったの? あれれれ? 何かわたしが聖女らしいんだけど……。
「ざまあー!」思わず心の中で叫んでしまったよ。
※10月17日より第六章開始予定です!よろしくお願いいたします!
※アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 09:53:09
3648文字
会話率:24%
精霊の祝福を受けた異母妹アメリが生まれた日から、アイリーンは異母妹アメリとその母、そして実の父親から疎まれて生きてきた。そのため息を潜めてひっそりと暮らしていたにも関わらず、
「お姉様が、私に嫉妬して辛く当たってくるのです」
というアメ
リの訴えにより、生家を追い出されたアイリーンは、母と共に王都から離れ、つましく暮らしていた。けれど、ある日、一人の美しい子供と純白の獣を拾ったことにより、運命の歯車が回り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 07:23:08
50850文字
会話率:28%
アイリーンは、フォンテーヌ家の天真爛漫な娘。両親や兄に愛され、何不自由ない幸せな生活を送っていた。しかし、結婚して間もなく、侍女のレヴィに身に覚えのない借金を押しつけられ、夫のヴィクトールから一方的に離縁を言い渡される。すべてを失い、絶望の
中でさまようアイリーン。
そんな彼女がたどり着いたのは、荒れ果てた土地にひっそりと存在する秘密結社——「薔薇の会」。そこは、不条理な離婚で人生を奪われた女性たちが集まる場所だった。
彼女たちはアイリーンに問う。「新しい人生を歩む覚悟はある?」
もう弱いお嬢様じゃない。離縁の裏に潜む陰謀を暴き、すべてを奪った者たちに立ち向かうため、彼女は新たな名と共に生まれ変わる——これは、人生を取り戻すために戦う、一人の女性の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:10:00
69601文字
会話率:35%
このチャンスを逃す手はありません。あなたが愛するアイリーンになってみせましょう。
最終更新:2025-05-13 10:32:23
498文字
会話率:24%
婚約者のカルヴィン王子と、仲睦まじくするアイリーン。
私はそんな彼女に注意をするが、その時、この世界が小説『薔薇の微笑みは終焉に咲く』の中だと私は気付く。
このままでは原作ヒロインのアイリーンはカルヴィンに振られて、闇堕ちしてしまう。
私は
アイリーンの闇堕ちを防ぐために、行動を起こすことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 19:50:28
8360文字
会話率:36%
婚約者が毒に倒れた。お見舞いに訪れたアイリーンに、彼は言った。「俺はユリウスじゃないんだ」
自称婚約者じゃない彼曰く、朝起きると突然ユリウスの体に憑依していたらしく、彼自身はしがないカイシャインのオタクらしい。「元の世界に帰りたい」という彼
のため、アイリーンは色々と調べることにした。
そんな折、異世界から聖女が訪れてーー
時空と時間、そして記憶が交差する?ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 16:41:33
29890文字
会話率:27%
青い惑星、地球と言ってるのは何も私達人類だけではない。
遥かな過去、たとえば恐竜が地上を闊歩していた時代より地球は宇宙人達の憩いの場として利用されてきた。
産業革命以降、人類の目覚ましい進歩に悪影響を与えかね無いとして地球への渡航は禁止され
た
が、人類の地球汚染に業を煮やした宇宙東域和平維持連盟はアステロイドベルトに地球防衛前線基地を設置し人類の監視、保護と教育を行っているのだった。
これは、無国籍少女アイリーンが多国籍宇宙人達の中で育って行くお話し…かもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 09:12:09
845925文字
会話率:47%
宇宙連盟の太陽系監視班、行動調査チーム所属の改造人間、近道 星幸は日本で国籍を持たずに生活しているアイリーンを保護して、アステロイドベルトにある地球防衛基地まで案内する任務のため地上に降りたっていた。
最終更新:2021-04-29 11:33:20
12522文字
会話率:71%
幼馴染で距離の近いこの男・メルク様は……ここ、辺境伯領を治める辺境伯様だ。
いつまでも近い距離にドキドキしながらも、身分差ゆえ想いが叶うことはないだろうと諦めていたアイリーンの元に、客人を迎えるので不在の女主人の代わりに采配を振るって欲
しいと、メルクに頼まれる。
そして迎えた客人は、明らかにメルクの妻の座狙いで?!
※『異世界で恋愛!ジェネレーター』様より、タイトルのお題をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 18:00:00
5072文字
会話率:20%
「月あたり金貨10枚で弟子にしてあげる。私の仕事を手伝えば、気弱なままでも断る術を身につけることができるわよ」
前妻の娘である姉を追い出し、伯爵家の後継者となった愛人の娘。
ものの価値もわからぬ宝石大好きな浪費家。
男を手玉にとる悪
女。
事実「有」根の噂により、可憐な見た目にもかかわらず婚約者のいないアイリーン・チャンドラー。
幼い頃に親戚の少女に怪我をさせてしまい、責任をとる形で婚約を結んだ帝国一の富豪セオドア。
婚約者に振り回され続け、心身共に疲弊しきっていたセオドアは、とある夜会で噂の悪女に「金貨30枚であなたを自由にしてあげる」と持ちかけられる。
噂は事実なのに行動をともにするにつれ、セオドアはアイリーンが悪女だとは思えなくなる。
ざまぁ請負人のような悪縁切りを副業とするアイリーン。裕福な伯爵家の愛娘が金稼ぎに勤しむ理由とは――?
黒で始まり、どす黒く終わる。稀代の悪女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:43:46
28669文字
会話率:47%
ーー小さい頃、どんな敵にも負けない白馬の王子様に憧れたことはない?
伯爵令嬢であり容姿端麗でもあるアイリーンは、17歳になっても婚約者がいなかった。
それは何故か。
自分より強いことが条件だったから。
一見、普通の令嬢より強い人なんて
沢山いるように思えるかもしれないが、アイリーンは普通の令嬢ではなくて…。
※異世界恋愛系です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 07:05:00
6763文字
会話率:40%
「アイリーン・クロノス。今日でお前との婚約を破棄する。」
「アイリーン、死ぬな…!俺が必ず、お前を助けるからな!」
公爵令嬢アイリーンが目を覚ますと、時が巻き戻っていた。18歳だったはずのアイリーンを12歳にしたのは、魔法使いの青年だった
。
青年曰くアイリーンには大魔法使いの素質があるらしい。ならば2度目の人生では、大魔法使いの地位を手に入れる!と意気込むアイリーン。しかし大魔法使いを目指すうちに、生前婚約破棄した王子と急接近し…!?
なぜかアイリーンに激甘の魔法使いの青年。生前の婚約者である王子。その2人と共にアイリーンは数奇な運命へと飛び込んで行く。
「集え黄金の記憶の欠片たち。織り成すは追憶の影。再現せよ、“ノスタルジア”!」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:27:53
146645文字
会話率:28%
アイリーンは婚約者の母親の葬儀でうつらうつらとしていた。
彼女は多大な功績を残した聖女であり、その特性から衰えてからは水の魔法を持つアイリーンの介護を必要としたので、婚前の身でありながらもアイリーンは苛酷な介護を乗り越えた。
悲
しむ気持ちと、これでぐっすりと眠れるという気持ちが拮抗している中で、婚約者のオスカーに「疲れているのだから、眠っていい」と言われて優しい婚約者を嬉しく思いながら眠った。
しかしその隙に、アイリーンは弱った聖女と介護に明け暮れるオスカーをしり目に、夜な夜な遊び回っていたという話が広められ、心身共にボロボロの状態で婚約を破棄された。
そうして捨てられたアイリーンは、聖女から受け継いだとても大切な物を使って彼に仕返しをすることにしたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:11:37
13873文字
会話率:32%
魔法学園の食堂にて「婚約破棄だ!」という声が響いた。その言葉にアイリーンは鞄を開いてすぐに正当な理由の有無について問いかけた。
婚約というのは、貴族に取って家同士のつながりに関わる大切な事項だ、それをまっとうな理由もなしに唐突に破
棄するなどただ事ではない。
それに浮気相手を隣に置いて、それを言いだすなんてなんて情けない男だろう。そう思うけれど笑みを浮かべて、警戒させないように話を聞く。
けれどもここが悪い、あそこが悪いとあげつらうだけで正当な理由など出てくる様子もなかった。
なので、こんなふうに宣言されたからと言って泣き寝入りする必要はないのだと、言ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 20:11:52
6598文字
会話率:46%
世界を守るため、聖女を殺すという使命を背負った主人公のグレン。記憶を失い、辺境の街に流れ着く。そこで知り合ったヒロインのアイリーンは、ある事件をきっかけに聖女を志すようになる。聖女殺害の使命を負っているはずのグレンだったが、アイリーンの旅に
護衛としてついていくことになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:06:34
50157文字
会話率:29%