「彼女こそが真の聖女だ。お前のような不完全な結界しか張れぬ者に、この国の守りなど任せていたのが間違いだった。今日をもって、聖女の地位を剥奪する!」
第三王子がまあそんなような妄言をおっしゃるので、
「そうですか。その女性程度の力では無理
だと思いますけどね。私よりずっと劣ってるようですから。だから神殿で実力を見せるのではなく、王族であるあなたに接近したのでは?」
などと親切に忠告してあげたらカッとなった令嬢にビンタされそうになったので、守護魔法で防いだら令嬢の腕がバキバキに折れました。
やばい。
王子の私室に封印魔法をかけて二人を閉じ込めると、私は事態が明るみになる前に、かつての相棒と共に他国へ逃げ出すことにしたのでした。
え?
この国が今後どうなるかですか?
……ふふ、聞かずともお分かりでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 06:46:35
357686文字
会話率:42%
愛の女神に祝福されし一振りの剣。
その名を『断罪の剣』という。
ただ神殿に飾られているだけの年代物かと思われていたが、ある一冊の本を見つけた令嬢は真実を知ることとなる。
この剣は本物だ。
これは使えるぞ、と。
最終更新:2025-02-17 17:13:45
4110文字
会話率:21%
ぼっち生活しているコミュ障おじさんに
年下の美女と美少女が弟子入りする
そのきっかけについて長々と語るだけの話
最終更新:2025-02-16 22:31:56
5487文字
会話率:24%
便利な電子機器、どんどん発達していく社会のシステムやグローバル化など、未だに発展を続けている現代社会。しかし、そこには重大な欠点があるのではないか。
神々は世界のルールを決める『五神会議』にて、その話題を出した。
発展を続ける人類になん
の欠点があるのだと反対する神もいた。しかし、『智』の神は、発展しすぎてるがゆえに、人間達のある能力が劇的に衰退してきていると言うのだ。
他の四人の神、『武』『美』『天』『獄』の神は頭を捻ったが、答えは出なかった。そこで『智』の神に答えを求めた。
そうすると、人間に足りないものは『コミュ力』だと返答した。
その神の提案により、現代社会は大きく変化していく。コミュニケーション能力を向上させるために『特殊な異能』と『魔法・言霊』、『戦うための装備』を人間に与えることで人間社会に足りない能力を育もうということだ。ただし、この異能や能力値は個人の性格や人柄、コミュニケーション能力などを元にして造るという。
そして、『目的』を与えることによって人間は積極的に自分の『話すためのスキル』を磨くであろうとのことであった。
これを聞いた神々は賛成の意を示し、この議題は『五神会議』を通ってしまった.....。
神々の影響により人間は力を手に入れた。そんなある五人の高校生達が、お互いに助け合い、仲間と共に『目的』を達成するために自分達の能力を高め、強敵に挑んでいく。これは『五人の神』が気まぐれで決めたルールを『五人の少年少女』が攻略し、研究し、そして、話し合い、世界を変える。そんな不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 13:00:00
38966文字
会話率:42%
主人公であるセイは異世界転生者であるが、地味な生活を送っていた。
そんな中、昔パーティを組んだことのある仲間に誘われてとある依頼に参加したのだが……。
最終更新:2024-09-11 10:00:00
115370文字
会話率:40%
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 卯月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
まんぼでまんぼう 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2024-04-12 02:36:54
216文字
会話率:0%
感染症の流行で、移動が厳しく制限された時代の子供たち。
そんな時代にスケバンに憧れる一人の少女が、とあるお嬢様学園に臨時編入した。
もしかするとどこかで在ったかもしれない物語。
これは連載小説の一部を短編として切り取ったものです。
単独で
お楽しみ頂けるよう工夫しておりますが、よろしければ連載小説も御覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:24:02
9970文字
会話率:22%
男は困った末、とある噂の武器屋を訪れる。難題を抱えた者を助ける武器を売る武器屋へと。
これは、ある短剣をめぐるお話です。
最終更新:2020-12-14 18:00:00
8891文字
会話率:39%
瓦礫の中で目を覚ました少女。名前も解らない少女はカバンに書かれた『ハク』と名乗ることに。
自分以外に人間がいるのか、あてもない旅に出る。
最終更新:2020-11-21 09:33:13
1604文字
会話率:28%
東の家を出て・・・太陽が向かうのは西の家
最終更新:2020-11-15 17:57:55
1329文字
会話率:46%
とうとう母の最期の日・・・
最終更新:2020-11-09 21:54:30
595文字
会話率:14%
なぐることがだいすきなゴブ次郎がむらのえいゆうになるまでの『いちだいすぺくとるろまんぼうけんたん』です。
キーワード:
最終更新:2019-05-29 22:23:44
811文字
会話率:30%
駄文愛好家のみなさま、お待たせいたしました。なんとなく普段感じたことを、なんとなく文章にしたとき、生み出された駄文を置き去りにしてみたのが当作品でございます。
この場に書かれるべき「あらすじ」とはこの作品がどのように展開していくのか、
ぼやっと読者に提示し、「読みたい!」という意志を引きずり出すものなのだろうが、著者自身にもこの作品の未来は見えない。お先真っ暗である。残念ながら「読みたい!」という意志は引きずりだせない。
まあ、「読もう!」という意志をもってしっかり作品を楽しみたい皆様は、そもそも別の作品読んだほうがいい。ほんとに。もっともっと面白い作品はよそにたくさんあるのだ。こんなところで道草くってないで良作を探すべきである。
だらっと駄文を楽しみたい方でなければ、きっとこの先の内容の薄さに耐えかねるだろう。脅しではない。著者のこの作品に対する意識の低さはそのレベルに達している。駄文とはそのような意識から生まれるものであり、著者は駄文愛好家の皆々様を裏切るわけにはいかない。よって駄文しか書けないし、この意識は変えられない。
この「あらすじ」という駄文に何かを感じた駄文愛好家予備軍の方は、ゆるっとだらだら読んでみていただいても構いません。後悔するのが関のやまんぼう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 19:40:16
2542文字
会話率:10%
オイラは場末の寄席に住む猫のジョニーさ。これから寄席で起こる色々な事を話していくつもりだぜ。よろしくな!
最終更新:2018-11-12 07:16:42
29363文字
会話率:44%
わたしはある日、バイクの故障をある人に修理して貰った。でも、その人は噺家だったのだ。その日から、わたしの何かが少しづつ変わって行った。
最終更新:2018-11-03 07:00:00
110742文字
会話率:55%
師匠のお嬢さんに手を出す奴は馬に蹴られて死んじまえ!
最終更新:2018-10-19 07:00:00
47491文字
会話率:50%
「俺はリアルを捨てた男。リアルなんてクソクラエだ。この世に幸せなんてありはしない。
幸せがあるのは……『ゲーム』の世界だけだ!!!!!!!!!!!!」
そんなハイパー現実逃避男の日常は1人の少女との会話で変わろうとしていた。
最終更新:2018-10-09 19:34:18
19558文字
会話率:38%
物語の主人公になるために必要なこと
最終更新:2016-05-23 22:06:22
11228文字
会話率:25%
父親の治療費が払えず、返済を迫られた少女は、伝説の存在である雪狐を求めて山に入る。使い慣れない銃を手に雪山を彷徨い歩く少女の前に、一人の男が現れるのであった。
※ 初投稿です。よろしくお願いします。
最終更新:2016-04-27 18:13:20
21067文字
会話率:15%
事故により亡くなった、笠原蓮(かさはられん)。神からチート能力を貰い、あらゆる世界で自分のやりたいように好きに生きる。魔法の世界、三国の世界、ゾンビと戦う世界、色んな世界を巡り、成長する蓮。蓮に待ち受けるものは何なのか
最終更新:2015-11-09 22:56:40
495文字
会話率:0%