ひとしずく 小説家になろう　作者検索

孤児院で育った『ティアズ・Ｓ・オピカトーラ』という名の少女が、運命の小さな黒猫をお供に本当の両親を探し出すために世界を旅する。 手がかりは涙の形をしたネックレスと真っ白なケープとワンピース。 旅の中で明らかになっていく彼女の出生の秘密と目覚めつつある世界が畏れた神の力。 そして訪れる決断の時。 これは少女が黒猫をお供に旅をし、神に至る物語。折りたたむ>>続きをよむ

稀代の魔法使いルーンゲルドは人々の目を盗み、王都の地下の隠し部屋で禁断魔法とされる失われた勇者召喚の魔法を研究していた。数代に渡って行われてきたその魔法の研究は、彼の手によって今夜その完成をみようとしていた。 ※執筆中の本編『神の一滴《ひとしずく》の涙』のサブタイトル”禁断魔法”のサイドストーリーです。本編を読んでいなくてもいいように書いたつもりですが、細かい設定は省略しています。折りたたむ>>続きをよむ

　ぼくらが生きてゆくのに、必要なものはそう多くない。

これは時間軸的に、【キョウシュウキ（郷愁鬼、凶集鬼）　L　世界を保全せし意思と約束の果て】の冒頭部分、前日譚よりも、さらに前の話です。

　チンギス・カン率いるモンゴル軍がホラズムへ遠征する話です。 　軍記もので歴史悲劇です。そのため、戦争シーンや悲惨な場面が少なからずあります。不快に思われたり、嫌いな方もおられると想います。そのような方はご遠慮していただければと想います。 　史料のつたえるところは重んじますが、あくまで創作ですので、その辺はご了承ください。 　長くなりますが、おつきあいしていただければ、幸いです。 　 　折りたたむ>>続きをよむ

山に夜泊した男の経験した怪異譚。

　その公爵家は代々、王家と通婚しており、また、それを途切れさせぬために、代々受け継いでおるものがあった。 　それは令嬢アレクサンドラも有する完璧な美貌、 　そして、もう一つは強力な呪力を持つものであり、ただ、決してむやみやたらと用いるべきものではないのだが・・・・・・。 　アルファポリス様にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ

れもん、れもんのありがとう

幸せがひとしずく、またひとしずく、星の水瓶から地上へ、舞い降りて。

叶わなかった夢、新たにみつけた夢。頑張ったから、応援したから叶うわけではないとしても、言葉の力を、信じてみたいと思います。そのひとしずくに、願いと祈りを込めて。

“ひとしずくの森”の主、シュクリ・シュクララは企んでいた。獣耳族の使用人、ニーナが驚く、すてきなハーブティ・ショーを。そしてニーナもまた・・・。 森の主と使用人が織りなす、ほっこりグルメストーリーです。

今年の流れ星がテーマです。

筆頭魔術師兼魔導具師のルシアノは幼馴染のセラフィナの「幸せになってね」という言葉をずっと思い返していた。 そして、次官であるフィトの助言で心を満たすことを探し始める。 けれど、それはただ一点、セラフィナ。 愛が分からないルシアノはただ心を満たしたいという気持ちでセラフィナを抱え込む。 ※若干、胸糞、ざまぁ描写あります。 ※＋以降は別視点（セラフィナ）になります。 ※ノベプラ、カクヨムにも掲載してます。 ※鳴田るな様主催の「純愛短編企画」への参加させていただきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

その酔客のはるのゆめ

復讐心と過去を背負う少女と、また少女と同じように過去や現在の苦しみを背負う3人のお話です。

宝石言葉をもとにした一話完結型のお話集。 いろいろな宝石やパワーストーンをモチーフにしていく予定。 キャラクターも方向性もバラバラになります。 ※とっても気まぐれに更新します。 ※連載が行き詰まった時の逃避場所とも言います。 ※アルファポリスで先行公開。折りたたむ>>続きをよむ

ひとしずく　という　詩となります。

今宵も　空より　ひとしずく。

混乱を極めた時代。５人のつわものが名乗りを上げて、世界を５つの国に分けて統治するようになった。しかし、統治とは名ばかりで反乱や戦争の絶えない世の中となっていた。 そんないびつな世界を憎む３人の若者が各々の国で、もがき苦しみながら自分の技とたゆまぬ訓練をえて成長していく少年達の物語です。 物語を描く経験も少なく、集団戦闘は初めてになります。 出来るだけ、勢いのある文章を目指していますがよろしくお願いします。 不定期更新になりますが、もしも気になったら読んでいただければ嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ

ある夏、僕が出会ったのは、白い彼女と色のない絵描き。毎週通っていくつもの色を語る僕の話は、彼らをどう変えていくのか。変えていかないのか。夢なのか、真なのか。誰が泣いて、誰が笑うのか。暑さの中を、一陣の風が通り抜けた。

光を、ひとしずく頂戴ナ 繋いだ掌が離れる前に

貴族制の国で、貴族を支えて働く平民男女の、ありふれた恋模様。 嫁き遅れ女性が幸せをみつけるまで。

透きとおった透明なもの。 触れるとなくなる泡沫のもの。 君が唯一見せてくれたひとしずくの弱さは、 雪のように溶けて消えた。 極度のめんどくさがりな高校生、芳原水輝はある日バイト先にて、親友の彼女の浮気現場に遭遇… めんどくさいながらも、親友の幸せのために動きまわる水輝だったが… 折りたたむ>>続きをよむ

中学生の時のに辛い思い出ができ、現実逃避をする為にアニメを見て二次元の住民になりわざわざ遠く、中学校の人が来ない高校を選び入学した花崎奏梅《はなざきかなで》。だが、高校生活初日に自己紹介で盛大に噛んでしまった！その後の学校生活はお先真っ暗かと思いきや、急に話しかけてきた女の子が！させ、その女の子は花崎奏梅の学校生活にどう影響していくのか！ 折りたたむ>>続きをよむ