僕は、大切な人を傷つけた。
僕のことを、大事に思ってくれていた人を傷付けた。
僕は、誰かを幸せにすることはできない。
そして僕には、幸せになる資格はない。
最終更新:2023-07-09 15:00:00
13790文字
会話率:45%
僕はスチュアート・トアルドーム。
トアルドーム国の第一王子にして王太子である。
僕には双子の姉アンジェリカ・トアルドームと2歳年下の弟であり第二王子のレーペンス・トアルドームという2人の姉弟がいる。
そして僕には侯爵家の次女オリヴィー
・ミットランという婚約者もいる。
婚約者であるオリヴィーとは10歳の頃から8年間婚約関係を結んでおり、出会った当初から愛くるしく素直で優しいオリヴィーが僕は大好きで、オリヴィーと婚約出来て本当に幸運だと思っている。
しかし、最近のオリヴィーはどこか変である。
何が変なのかはイマイチ分からないのだが、会話をしていて微妙に噛み合っていない気がしたり、オリヴィーの視線が以前と違うように感じるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 10:20:34
5406文字
会話率:50%
~風化させてはいけない物語~
第二次世界大戦終期
アメコミのヒーロー、ジャスティスマンに憧れる少年とらは山奥で母親と二人で暮らしていた
母は仕事で家にいないことのほうが多く、母が居ないときはコミックを読みながら
いつかジャスティスマンの
ようになるのだと鍛錬を重ねていた
そして僕には才能があるのだと思っていた。
僕の髪の色はジャスティスマンと同じ金色
母も僕の金色の髪を褒めてくれていたからだ
しかし、金髪は敵国の色…
他の日本人には憎悪の対象なのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:17:37
3207文字
会話率:31%
三年前、僕の弟が消え、その日から世界からは次々に人間が消えていった。しかし、連れ去られた人々は別の世界で「神」と呼ばれる少年の庇護のもと暮らし、「ギフト」と呼ばれる力を神なる少年に授けられて侵入者と闘っていた。そして僕には、その地で「最強」
と呼ばれる能力が授けられる。それなのに、待ち受けていた真実はあまりに残酷だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 12:52:08
99015文字
会話率:42%
ちょっとラブコメの短編を書こうとして一応連載にしました。下ネタがちょいちょいでてきます。
最終更新:2020-11-19 13:43:50
52527文字
会話率:47%
15歳になったのでスキルを確認しに行くと、珍しい”空間”スキルが手に入った僕、リューク。
可也の大きさのもの、重量物が収納できるスキル。
このスキル以外は特になかった訳だけど、このスキルのお陰で荷物運びとして活躍。半年ほどして皇帝陛下の耳に
入り、荷物運びとして勇者パーティに加入する事に。
20歳ぐらい?の勇者様とその幼馴染の戦士イディオさん、僕と同年代の15歳ぐらいの聖女様、そのお付きのビーチェさん、魔法使いの・・・・この女性は少し年上らしい・・・18歳ぐらいかな?の男3人、女3人の6人パーティでとあるダンジョンに行く事に。
ここで謎の鎧の魔物と遭遇、パーティメンバーは負傷するも撃退。
回復の為に一安全地帯に移動する事になったんだけど、僕は何故か魔法使いのレーツェルさんと倒した鎧を回収する事に。
回収している途中でレーツェルさんの正体が明らかに。
彼女は・・・皇帝オーレリアン・リーネルトの長女で、認識疎外のアイテムを使い、姿かたちを変えて、陛下の命で勇者パーティを調査していたみたいで。
因みに彼女とはスキルを確認しに行く道中で・・・・僕たち孤児の乗った馬車を追い越していくとんでもなく豪華な馬車に乗っていたみたいだけど、途中魔物のスタンピードに遭遇、僕たちの馬車も巻き込まれ、命からがら彼女、エリザヴェータ皇女共々脱出した縁があって。
彼女から勇者の愚行、疑惑等を聞き、警戒するも、安全地帯へ戻れば聖女様とビーチェさんは・・・・勇者様とイディオさんに犯されてて。
もう無抵抗なのをいい事にレイプされてまったらしい。
僕たちはこの為に鎧の回収に向かわされたらしい。
どうやら皇女様の言っていた疑惑は・・・・パーティに加入した女性が、ダンジョンから戻ると勇者様から逃げていき、何があったのか語ってくれないと。
逆上した皇女様は魔法で勇者様を攻撃しようとしたけれど、対策してたみたいであっさり魔法を封印され捕らわれてしまう。
そして僕には・・・・鎧を出すように言われ、渋々出すと・・・・いきなり僕も攻撃を受けてしまい、その隙に・・・・皇女様と僕はニタニタ笑う勇者様とイディオさんに無理やり鎧を着せられ・・・・
気が付いたらどうやら15年の歳月が流れてしまってたようで・・・・
どうやらよりうの呪いで、15年ダンジョンを彷徨ってたらしい・・・・
何してくれるんですか勇者様!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 13:25:07
88140文字
会話率:37%
案外、僕の存在は知られていない!
僕は14歳の時に重い病気で亡くなってしまった。
元々、身体が弱く病気がちで寝込むことも多かった僕。
そして僕には、5歳下の弟がいる。
僕は弟の事が心配で心配で仕方がない!
その後、どうなっていくのだろ
うか、、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 03:00:00
1833文字
会話率:37%
ある日僕が目を覚ますと、僕は見覚えのない部屋で、手術台の様なものに寝かされていた。そして僕には、一切の記憶がなかった。僕の傍らには、白衣を着た謎の美女が立っており、美女は僕に、「君は私が作ったロボットだ」と言い放つ。僕がロボット!?そんなバ
カな……。自分の胸に手を当ててみると、その感触は柔らかく、ドクドクと心臓の鼓動も感じる。やはり僕は人間だ。僕がロボットのはずがない。――その日から、僕と謎の美女との、奇妙な共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 02:01:07
4779文字
会話率:48%
爺ちゃんが死んだ。
そして僕には、お姉ちゃんができた。
お姉ちゃんは僕のことを、死んだ爺ちゃんの名前で呼ぶ。
――あと、太陽光で充電する。
そんなお姉ちゃんと僕の、わりと他愛ない日常。
最終更新:2018-01-25 07:00:00
3049文字
会話率:26%
目を背け言いなりになって生きていくんじゃあない。
正しく生きるために自分は、『死』ぬべきなんだ。
どうせ歪みまくった世の中だ。
歪んだまま世界を見ることこそが正しい世界の見方だったんだよ!
補正をかけて誤魔化し、おためごかして生き
て、それで意味、あんのかよ?
それくらいなら。
それくらいなら。それくらいなら。それくらいなら。
あああああくぁwせdrfちゅふじこlp!!
色眼鏡をかけられている事にも気付かずにのうのうと生きている貴様ら、世界、社会、全部×××しまえ!
……。
…………。
……いや、俺は、人に迷惑はかけたくはない。
………………。そんな大それた事、期待してない。
誰かがやってくれたら多分感謝するけどでも……。
違うな……。
みんなは幸せなんだ。なんだかんだ文句を言いながらも、根本的には大きな不満はないんだ。
大きな不満は無いんだ。
一人はみんなの為に。私はみんなの為に。
当たり前の事だ。とっても、当たり前の事だ。
そして僕には、価値が無い。不満ばかり持っている。
○すべきだ。
いや、うん、わかってる。
それで楽になれるって。だって生きててもしょうがないんだから。
この作品は気持が不安定なときは読まない方がいいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-28 00:00:00
3673文字
会話率:22%