【大雑把あらすじ】
平凡大学生、久保くんがひょんなことから怪異に遭遇、不思議体験をする話。
それがいつの間にか、怪異妖怪、幽霊が起こす事件を解決するお手伝い?(足手まとい)をしながら、くたびれたおっさんの不器用でちぐはぐな恋の行方を見守るこ
とになる。
※実質、主人公はおっさん。久保くんはあくまでも、その場に居合わせただけ。
【ちゃんとしたあらすじ】
大学構内掲示板に貼られていたアルバイト募集の紙。軽作業、事務処理、初心者歓迎。
平凡な大学生、久保は時給のよさに惹かれてそのアルバイトを始める。
くたびれた中年の雇い主と、はたまた潔癖症なのかと思うほど綺麗に整頓された事務所の相反する光景を目にし、不思議に思いながらも仕事をこなしていく。
雇い主であるくたびれた中年、見藤(けんどう)と、頻繁に遊びに訪れる長身の女性、霧子。
この二人に出会い平凡な大学生は、長い人生のほんの短い時間ではあるが不思議な体験をする。
※R15程度の性的・残酷描写が若干ありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:42:05
729606文字
会話率:38%
師走男と正月女
――それは地方に今も伝わる風習。
心待にしていた冬休み、高校生の”彼女”。
母方の実家は地方で小規模な宿泊施設を営んでおり、毎年その手伝いのため年末年始は帰省することになっている。彼女は手伝いをこなしつつではあるものの、少
しだけ羽を伸ばしていた。
そんな折、若い男女が宿泊していることを知る。こんな田舎の宿に、それもわざわざ年末年始に宿泊するなんて、とどこか不思議に思いながらも正月を迎える。
―――すると、曾祖母が亡くなったとの一報を受け、賑やかな正月の雰囲気は一変。
そこで目にする、不思議な風習。その時に起こる奇妙な出来事。
”彼女”は一体、何を視たのか――。
連載中「禁色たちの怪異奇譚」
くたびれたおっさんと女怪異の、年の差おねショタからのおねおじ物語の前日譚。その弐。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:16:08
6417文字
会話率:33%
連載中「禁色たちの怪異奇譚」
くたびれたおっさんと女怪異の、年の差おねショタ物語の前日譚。
新社会人として春から上京して来た平凡な青年。
一介の新入社員、サラリーマンでは都内にそれなりの住居を構えることは些か困難。それなりの通勤時間を覚
悟し、県外のベッドタウンに住居を構えるのか。それとも、都内郊外にある格安賃貸アパートを借りるのか。
彼が選んだのは、格安賃貸アパートだった―――。
そこに住み始めてから二か月後。彼は金縛りに悩まされることになる。徐々に酷さを増す、霊障。
悩んだ末に彼は、とある相談事を請け負うというひっそりとした場所に設けられた事務所を訪ねてみることに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 08:03:50
5638文字
会話率:23%
巨大企業に実質的に支配されている近未来都市・ネオイーストシティで、どこぞの名探偵の様な見た目でバイオ猫探しばかりしているくたびれた探偵の30代女性・アイーダと、自称ウルトラスーパーアルティメットなウザかわ少女型アシストAIの相棒・ナビの営
む探偵事務所に、公安局特殊部隊・通称“0課”の隊員で全身義肢の身体をもつ女性・カガミが窓から猛烈な勢いで突っこんで来た。
戦闘中であると見られる傷だらけの彼女は、アイーダとナビを連れて攻撃を受ける事務所から脱出し、襲い来る追っ手の“眼”を“盗む”ことで捲き、セーフハウスへと避難することになった。
そしてそこで明かされるナビの正体と、カガミが人生を賭して果たそうとするある目的とは……。
悲劇の物語に介入して結末をねじ曲げる探偵とアルティメットな美少女型AIのサイバーパンク百合SF。
※この小説はフィクションであり、実際の企業・捜査機関とは無関係であり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度のバイオレンス・残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 20:00:00
137290文字
会話率:67%
私の名前は“光野すみれ”。昔は魔法少女として世界を救ったこともあったけれど、今は残業続きでくたびれたOL。
そんな私の前に、魔法少女時代のパートナー“ニャワン”が現れて、再び魔物たちから世界を救って欲しいのだと言う。
魔法少女ではなくなった
今の私に、世界を救うことはできるのか……⁉︎
魔法少女が大好きだったアナタに捧げる、痛快バトルファンタジー‼︎…………を目指していたパロディだらけのブラックコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 18:00:13
6619文字
会話率:51%
今から7世紀程前だろうか。
この世は戦乱の時代に入っていた。
魔族と人族の戦争は激化し両者とも大量の死者をだした。
だがその時代は勇者が魔王と呼ばれる存在を倒したことで終わりを迎えた。
魔族は王を失い内乱の日々、くたびれた魔族は人族との交渉
により停戦を成功させた。
そうして、世界は平和になったいや、私からすればこの平和な世界は1番大切な物を失った証であろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 10:36:49
1043文字
会話率:35%
くたびれた大学4年生の北原水咲(きたはらみさき)は、今日も健全に不健全。
単位はギリギリ、就活は終わっておらず、生きてるのか死んでるのかもわからないまま
ただ怠惰にその学生生活をやり過ごしていた。
大学での同級生とのやり取り、学校に携わる職
員の大人とのコミュニケーション、何をとっても陳腐に感じられる。唯一の逃げ道は酒とたばこという、THE・ダメ大学生の北原と、その周囲で巻き起こる
物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 18:00:00
80769文字
会話率:60%
ある日。プライドを捨て去ったとある世界の神々の計略により、実家の山奥から異世界へと迷い込んだ32歳のおっさん、花村天。
彼は史上最強の格闘王である。彼は史上最強の人型である。
二つの世界で史上最強のヒト科となった人間(?)は、頼りない主
神たちに代わって、今日もくたびれたTシャツと古ぼけたジーンズの普段着で邪神軍と戦うのだ。
「さあ、殲滅開始だ」
この物語は、地味顔の理不尽(人)類がクールでゴキゲンでおまけに美形な仲間たちと共に魔法文明が発達した日本とそっくりな異世界を股にかける、その日々の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 19:01:06
618714文字
会話率:53%
ほとんど神に等しい能力を持って、異世界から現代世界にやってきた主人公が元は本の中の世界だったことを知る。もう自分が戻れないことを悟りながらも、何かを変えるために作者に会おうとする。
その途中でくたびれた魔法少女と出会い、青春を取り戻そうとす
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 22:17:03
105640文字
会話率:62%
思ったこと。ポエムかな
最終更新:2025-01-25 13:55:33
612文字
会話率:0%
くたびれたサラリーマンであった男。轢かれて転生!ウキウキのルートに乗ったはずであったが、その期待は打ち砕かれる。邪眼持ちであったのだ。
最終更新:2025-01-12 00:35:04
1021文字
会話率:39%
くたびれた社会人である主人公。寒空の下、手にした缶コーヒーから、過去のとある出来事を思い出す。
キーワード:
最終更新:2024-12-20 23:29:54
965文字
会話率:0%
くたびれた俸給取りの悲哀
キーワード:
最終更新:2025-01-04 15:51:35
282文字
会話率:0%
人生に疲れた「わたし」とくたびれたリーマンが出会う話し。
短編読み切りです。
キーワード:
最終更新:2024-12-06 23:15:54
2108文字
会話率:33%
アラフィフの見た目地味な王国最強の騎士団長であるシュウ・アラキは王子の不興を買い廃棄迷宮に追放されてしまう。廃棄迷宮とは冒険者ギルドより攻略難易度が高すぎるために攻略不可能と判断され、立ち入りを禁止された迷宮である。迷宮内部にはS級モンス
ターを遥かに凌駕する魔神も存在していた。部下の命を守る為に大人しくシュウが追放先の廃棄迷宮に向かうと、そこはのどかな一軒家。とても廃棄迷宮の出入り口とは思わず中に入ると、そこには34年前に生き別れになったエンシェント・エルフの養母サルビアが住んでいた。実はその迷宮は養母サルビアが義息子シュウの為に作ったもので、迷宮作りに没頭するあまりついうっかり34年間も最愛の息子を放置してしまったのだというのだ。家の中には広大な迷宮が存在し、母曰く、少し空間をいじってみました、なのらしい。そこは最早迷宮ではなく、太陽も海も森も大地も存在する一つの世界であった。ここで一緒にお母さんと楽しく暮らしましょうと養母サルビアに言われ、何処にも行く当てのないシュウは廃棄迷宮で暮らすことを決意する。これはくたびれた最強のおっさんがダンジョンマスターとなり、美しい養母サルビアと数多の花嫁達と共に迷宮内で甘々なスローライフを送る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:32:26
30725文字
会話率:33%
くたびれた社会人が物乞いをストレス発散に虐める話
最終更新:2024-12-02 11:39:18
641文字
会話率:10%
高校生の主人公はうつ病の診断を受けた。
乗っていた電車で気持ち悪くなり、うずくまった主人公の目の前に現れたのは、くたびれた背広姿のおじさんだった。
最終更新:2024-11-08 14:14:12
2308文字
会話率:16%
「先生、青いホタルって知ってますか?」
昆虫に目が無い大学講師、柊春馬はくたびれた白衣を着て日々研究に没頭していた。
ある日、春馬に一方的に懐いている学生の茜は彼を驚かせようと資料を持ちこんできた。そこには平安時代にお狐様と英雄が青い光
を放って敵へ立ち向かい、村を救った話が。英雄の名前はヒイラギ。
二人は青いホタルと民間伝承の謎を追い、お狐様が祀られている雲雀村へと向かった。そこで春馬は、存在しない記憶に出会う。
現実と過去が交差する、新感覚SF(サイエンス・ファンタジー)!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 07:05:19
62769文字
会話率:48%
くたびれた印象を持つ老け顔の男、ジョン・パリサー。
通称ジョンは、犯罪が多発する都市。ディライトシティで賞金稼ぎを生業としている。
ジョンはハンターギルドに所属しており、その階級は、最底辺のC級ハンター。
ある日、昼食を摂ろうと道を歩い
ていると、子供のスリによって懐のサイフを盗まれてしまう。
慌てて追うジョンだが、追い詰めた子供は、顔を隠していたボロ布を落とし、その顔が顕になる。
色素の抜けた白い髪。琥珀色の二対の瞳。そして雪のような儚さを感じる白い肌。
異様な美しさに固唾を飲み込むジョン。
その少女との出会いがジョンの運命の歯車を狂わし、ディライトシティを巻き込む大騒動を引き起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:40:00
36319文字
会話率:39%
悪、怨、呪縛。これらは霊。
精、祖、守護。これらも霊。
────
とある大企業の社長就任お披露目パーティーで、在家(ありいえ)留加(るか)はくたびれたジャージ姿の男と出会う。
何故誰も格好について咎めないのだろうか。
という
微妙な違和感とともに会見は始まり、何故か社長は日の目を見ることすらなく、その日の新聞も「自動車メーカーの不正発覚!」というショッキングな出来事が全紙の大見出しを飾って終わった。
「あの!」
これらは全て、ひとりの男が企てたこと。
もちろん常人には難しい。不正の証拠ひとつ集めるのだって簡単ではないのだ。
「お疲れ、ちゃんと見てくれてた?」
つまり、たったひとりでやり遂げてしまったという事実が、男がそんじょそこらの一般人ではないという何よりの証明になるわけで。
もちろん、そんなことなど露知らずの留加は己の好奇心のままに問う。
「答えてください」
絶対に関わってはならないタイプの人間に自ら進んで足を踏み入れるなど、馬鹿者以外の何物でもない。
こんな間抜けなプロローグで始まる人生の結末も、きっと間抜けな終わり方だろう、きっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 00:16:47
18360文字
会話率:53%
巷で大流行りの祠を壊した話です。
色々なくたびれたおっさんが増殖されていて、居ても立ってもいられず、わたしもーっ! とひゃっはーした結果です。
同じ趣味の方ご査収ください。
ホラー味が不足しているので、ローファンタジーの末席にいます。
最終更新:2024-10-14 01:51:04
3755文字
会話率:47%
かつて、物珍しい切手やカードを集め、街の人気者だった少年がいた。溢れんばかりの情熱と熱意で、皆が驚くようなコレクションを作り上げた。
やがて彼は年を重ね、くたびれたオッサンとして社会の歯車を回すだけの生活に馴染んでいった。昔の熱は既に冷め
切り、自慢だったコレクションは何処かへ消えた。
しかしある日突然、神となる存在が彼の前に現れ告げる。
「――人生に飽きてるならいっそ、異世界転生してみちゃう?」
「女になるなんて聞いていないですよ、神様!!」
オッサンの第二の人生は、何故か女の子から始まるようで!?
珍しいアイテム求めて異世界を駆け巡る!
目指すは図鑑のフルコンプリート!
……これは、失くしモノを集めゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:00:00
21090文字
会話率:30%
「お姫様になりたい」
幼い頃は無邪気に夢を抱いていた主人公は、今や未来に希望を持てないくたびれたOL。
ひょんなことから鏡の国に迷い込み、自分そっくりのお姫様と入れ替わることになる。入れ替わりがバレたら死ぬという状況で、本物のお姫様〝シンデ
レラ〟を目指していく物語。
〈登場人物〉
ネル…
本名は音葉。昔はお姫様に憧れていたが、今は夢もないくたびれたOL。
鏡の国に迷い込み、自分そっくりのネルと入れ替わり〝シンデレラ〟を目指すことになる。学生時代のトラウマが原因で、自分の本音をなかなか人に話せない。一方で元々は勝気な性格なので、芯が強い。
ツェン…
本名はネル。お姫様の振りをしてきたが、音葉と入れ替わり、容姿も変え、憧れの騎士として生きていく。
天真爛漫、素直な性格で思っていることがすぐ口に出る。一見バカっぽいが、文武両道で何でも卒なくこなし、人の気持ちにも聡い。
ネルの隠した本音を察しては、明るく導いていく。
エクス…
ヒーローの乳兄弟で、幼い頃からずっと仕えてきた騎士。ヒーローを守ためなら人を殺すことも厭わない。
笑顔を決して崩さないが、目が常に笑っていない。丁寧な物腰で毒舌を吐いてくる。
国で三本の指に入るほどの剣術の達人であり、とても強い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 00:30:32
80954文字
会話率:54%