神楽坂イザナミは、初参加であるコミケ会場をおのぼりさん丸出しでうろついていたところ、コスプレスペースに現れた異世界の神ルルトに「君は神に選ばれた、だから自分がいる世界に助けに来てほしい」という言葉を漫画かアニメのノリだと思って承諾した結果
、何のチートも持たないままウィズ王国に異世界転移させられたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:41:42
1606513文字
会話率:54%
東京の下町で食堂を営む米倉春子(六十四歳)。
十八歳のときに秋田の実家から家出同然で「東京に自分の食堂を持つ」という夢ひとつで東京に出てきて約半世紀。
夫となる男性を見つけ、やがて食堂の夢は叶い、さらにそれを三十年余りにわたって経営を
続けてきた。
食堂の活き活きとした様子を描きながら、それが歩んできた平成史をも俯瞰する一作。
※初出:2023年3月
noteでの連載:https://note.com/nko/m/m74886b474f16
電子書籍(キンドル)版:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZXQVNDT
の再投稿です。
本サイトでは【全20回】にわたり、2023年9月11日から30日まで、毎日正午に掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 12:00:00
36290文字
会話率:44%
時は大正。父の仕事の拠点が移り、東京へ越してきた琴子。編入した梅野女学校で出会ったのは、お洒落が大好きなモダンガール万喜、断髪の男装の麗人、美鶴。おのぼりさんの琴子をお人形さんみたいで可愛らしいと、二人はあちこち連れ回す。
恋に遊びに青春に
華の帝都を駆け巡る、お転婆トリオの織り成す浪漫コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 17:17:33
100548文字
会話率:60%
時は大正。父の仕事の拠点が移り、東京へ越してきた琴子。編入した梅野女学校で出会ったのは、お洒落が大好きなモダンガール万喜、断髪の男装の麗人、美鶴。おのぼりさんの琴子をお人形さんみたいで可愛らしいと、二人はあちこち連れ回す。
あっちこっちに顔
をツッコんで、恋にお節介に謎解きと華の帝都を駆け巡る、お転婆トリオの織り成す浪漫コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 16:07:50
30644文字
会話率:71%
こんな田舎、いやだ、と一念発起!
おのぼりさんの仲間入りを果たした、大学生。
地元にはないデパートの存在に、うきうきしながら、日々を過ごします。
しかし、暮らし始めた部屋のベランダに、一羽のツバメが横たわっていました。
どうやら、息をし
ていないようなのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 19:41:43
3901文字
会話率:0%
『マロの戦国-今川氏真上洛記-』の続編登場!
「戦国最大のおのぼりさん」今川氏真、三ヶ月にわたる上洛をを終え、いよいよ武田との決戦へ!!
氏真の知られざる友情と家族愛を、武田との戦いの中で詠んだ百首を超える和歌と共に描き切る怪作!
今川氏真 「戦わずして勝つのが善の善であるよ……うむっ! 一首浮かんだ」
朝比奈弥太郎「よいお歌にござりまする」
海老江弥三郎「相変わらずお好きでござりまするなあ……(少しは仕事なされませ……)」
ご期待ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 16:54:37
89274文字
会話率:46%
「戦国最大のおのぼりさん」今川氏真の上洛を活写する戦国文芸観光蹴鞠小説!
信長「との」蹴鞠を含めた天正三年(一五七五)今川氏真上洛百日の全行程と知られざる人間模様を、上洛中に氏真が詠んだ二百種以上の和歌と共に描き切る怪作!
今川氏真 「
うむっ! 一首浮かんだ」
朝比奈弥太郎「よいお歌にござりまする」
海老江弥三郎「それがし和歌の分からないバカ者なんです」
後編『マロの戦国 ‐今川氏真合戦記-』も鋭意執筆中! こちらもご期待ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 03:41:04
163723文字
会話率:45%
「昔の話を致しましょう――」
極北の海に浮かぶ島国「朱音」には、幻の神獣「風伯」が棲むという。
田舎者の「普世」が、王都でおのぼりさんになることから始まる話。
※世界、歴史を共有したシリーズの一つのエピソード。
国と時代がまったく違う
ので、これだけで独立しております。完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-30 21:00:00
27659文字
会話率:39%