騎手になる夢を失い、引きこもり状態だった春日巽は、同じ夢を抱いた姪っ子を支援するために大勝負を決意する。けれど失敗し、別プランを模索した結果、トラックに轢かれて命を落とした。
けれど、大勝負の失敗は女神の事情によるもので、転生を提案された先
は、二度目となる平成の世だった。
前世の縁者、事象への極端な介入をしなければ好きにしてよい、との条件で、競馬知識を踏まえた生き直しが開始される。
ただ、当初思い描いていた馬券でそこそこに収入を得ての安楽な生活とは早々に趣きが変わってきて……。
馬好き視点での平成生き直しストーリー、ここに開幕!
※お願い※ この作品では、実際の平成の事柄を扱っていますが、筆者の取材力では取りこぼしている、各ジャンルの取り入れるべき事象が多くあるものと思われます。感想欄、メッセージなどでご教示いただけるととても助かります。
ただ、話に組み込めるかどうかというのもありますし、実際には最後まで一通り書いてしまっていることから、取り入れられるとしても、改稿の際になってしまうかもしれないのですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 11:00:00
276116文字
会話率:45%
東京の下町で食堂を営む米倉春子(六十四歳)。
十八歳のときに秋田の実家から家出同然で「東京に自分の食堂を持つ」という夢ひとつで東京に出てきて約半世紀。
夫となる男性を見つけ、やがて食堂の夢は叶い、さらにそれを三十年余りにわたって経営を
続けてきた。
食堂の活き活きとした様子を描きながら、それが歩んできた平成史をも俯瞰する一作。
※初出:2023年3月
noteでの連載:https://note.com/nko/m/m74886b474f16
電子書籍(キンドル)版:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZXQVNDT
の再投稿です。
本サイトでは【全20回】にわたり、2023年9月11日から30日まで、毎日正午に掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 12:00:00
36290文字
会話率:44%
1978(昭和53)年生まれの42才主婦が
あっちゃこっちゃで見たり聞いたり体験したことを
記憶頼みで自分目線のみで書き綴るというか書き殴る
平成という30年のクロニクルです。
1話から時代が順行するようになっています。
1〜25話までが
昭和63年から平成10年です。
27〜50話までが平成10〜15年です。
53〜100話が平成15〜平成20年夏です。
タイトルが分かったり興味がある部分だけ読むもよし
平成という時代を誰かの目線で体感するもよし
自由な読み方をして下さい。
たまに自分語りや鬱展開が入ることをご容赦ください。
読んで頂きありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 05:36:20
122757文字
会話率:19%
平成生まれが書いた、平成史のようなもの。
平成生まれの少女未来は、同じクラスのビビリの少年ビッくんに恋をする。流行の玩具やニュース、それらを背景に、彼女たちは成長していく。友人が受けていた虐待、恋敵、ネット社会の闇、SNSの登場。そういう
ものを受け入れながら。
※東日本大震災を連想させる描写があります。ご注意ください(残酷描写あり、としていますがそこまで残酷な描写はありません)カクヨムでもほぼほぼ同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 20:00:00
69129文字
会話率:24%
ただの平成史です。とてもいい時代でした。ありがとう。
キーワード:
最終更新:2019-04-30 00:01:22
1867文字
会話率:23%