・・・・・・しかし、いざ大学生活が始まってみると、みんなは輝いていた。
しかもすでにカップルもできているみたいだし。さらに言えば――どうやら僕だけ遅れてるようだった。
このままではまずいと思い、どうにか女子と仲良くなることにしたのだが・
・・・・・。
この出会いから、思いもよらない学生生活が始まった。
大阪男子×東京男子の瑞々しく、応援したくなるような恋愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:10:00
63011文字
会話率:35%
日本を代表する運送会社ルックスで働く小泉義彦は、新たに異動した職場で、サボり大学生、おしゃべりなパートのおばさん、上司に媚を売る上司など、様々な人間と関わっていく中で、上層部の闇を噂に聞く。仲間と共に、正義を貫く小泉は、闇を打ち破ることがで
きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 13:31:41
85086文字
会話率:36%
# 恋は針先で
〜完璧な二人の、不完全な恋〜
## あらすじ
伝統と革新が息づく京都。町家を改装した高級オーダーメイドドレスのアトリエ「Maison Tsumugi」で、デザイナーとして腕を磨く風間千秋(28歳)。和の伝統的な刺繍技法を現
代のドレスに紡ぎ込む彼女の作品は、多くの花嫁たちから支持されていた。
完璧主義の千秋の前に、妹の結婚式用ドレスを依頼しに現れたのは、老舗呉服商から革新的なIT企業へと業態転換を成し遂げた篠原グループの若き経営者・篠原蓮(32歳)。伝統を知るからこそ、革新への覚悟を持つ彼と、新しい価値を紡ぎ出そうとする彼女。
仕事に厳格な二人は、妹・さくらのための最高のドレスを作り上げるため、共に時間を重ねていく。打ち合わせを重ねるうち、蓮は千秋の仕事への真摯な想いに、千秋は蓮の妹への優しさに、互いの心が揺れ始める。
しかし、過去の婚約破棄という傷を抱える蓮は、仕事以外の関係を拒み続ける。一方、仕事一筋で生きてきた千秋も、芽生えた想いに戸惑いを隠せない。
そんな中、蓮の突然の体調不良、予期せぬ海外赴任の話など、次々と試練が二人の前に立ちはだかる。完璧であろうとする二人は、想いを紡ぐように、少しずつ歩み寄ることができるのか。
伝統の技と現代のセンスを紡ぎ、一針一針、丁寧にドレスを仕立てていくように、二人の心もまた、新たな形を見つけていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:09:05
4439文字
会話率:45%
「くれぐれも、我が最愛の友『マユちゃん』のことをよろしく頼む。」
そう父、黒鉄から言われ、宏明が引き継いだ一軒家は広い庭があった。
庭といっても・・・芝生が生えているだけの「庭」というより場所を持て余した「土地」だ。
あるものといえば、黒
鉄が宏明の娘「麻由」の為に作ったと思しき木の小屋だけだった。
宏明は駐車場にしてしまいたかったが、それだけは許さないと遺言状に書いてあったためすぐには出来なかった。
そして・・・黒鉄が宏明と「麻由」に引き継いだ物の正体が明らかになる。それは「少し不思議」な・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:06:10
67697文字
会話率:42%
濃いグリーンと赤の制服と制帽姿の小柄な少女。彼女とは、北区『岩淵水門』で出会った。
そこは、新河岸川が『隅田川』に名前を変える場所だ。
年齢も、生い立ちも、何から何まで違う俺たちは、今から隅田川を最後まで歩くのだそうだ。
少女が『隅田川』に
こだわる理由とは、そして、たどり着いた先に待ち受けている運命とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:12:00
8822文字
会話率:34%
ここに置くのは、さして毒にも薬にもなり得ない、物語と呼ぶにも垢抜けない3つほどのエピソードです。是非、そこにいる当事者の気持ちになって、これらを「体験」していただけたらと思います。
最終更新:2024-11-01 06:26:13
2376文字
会話率:12%
グランディ王国物語の続編です。
前作を見てくれるとわかるかな。
私、レイカ・モルドール。
男爵家の三女。前世日本人よ。
同じ前世仲間の王妃様に取り立ててもらってるの。
美貌の第二王子夫妻やオネエのお庭番、才女の発明家さんにも仲良くしてもら
ってる。
だけどね、トラブルは忘れた頃にやってくるんだな、こりゃ。
相変わらずの懐かしいネタあり。
読んでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:04:50
398544文字
会話率:39%
俺は茶樹林(ちゃきばやし)照(てる)。
日本の中学生だったけど、美猫を追いかけたら
夢と魔法と伝説の王国にきちゃったよ。
そこに、氷の眠りから覚めた女神様が現れた。
え、どうする?
最終更新:2024-08-26 13:56:22
39458文字
会話率:39%
「セ界の白星配給所」ことプロ野球史上屈指の最弱球団、東京新宿イディオッツ。
大便秘打線&爆炎投手陣がガッチリすれ違い、今日も今日とてファンを怒り狂わせるのであった。
※一話完結ですので、どっから読んでも大丈夫です。
※作者的には、最新
話から遡って読んで頂くのがオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:01:09
2472311文字
会話率:42%
WEBに投稿した小説が書籍化した経験から作家デビューを果たした独下(どっか)ケイ。ミステリー小説を執筆し活動していたが、ある日突然、SNSおよび出版社との連絡を絶つ。話題性から特に大きな問題になることなく日々は過ぎたある日のこと、独下ケイを
名乗るブログが公開される。そのブログは、作家と並行して探偵をしていた彼による、依頼主の皮をかぶった犯罪者との対峙の記録、およびエンターテイメントへの失望の記録だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:15
50542文字
会話率:1%
ヤンデレ男×女 ヤンデレ女×女 ヤンデレ女×男
※2018年からアップしていた話のまとめです。
※毎話主人公が違うのでオムニバスか何かだと思ってください。
前書きに各話のあらすじがあります。
最終更新:2024-10-26 09:21:51
725597文字
会話率:42%
十五歳で騎士団入りした娘、カノンは、そこで出会った眉目秀麗の令息セレナードに恋をした。しかし彼の高慢で冷徹な態度に恋心をこじらせ、月日は流れ戦も終わり、部隊は解散となる。カノンはセレナードへの叶わぬ恋を秘めたまま去ろうとするが、セレナード
はカノンに求婚、二人は結婚することに。セレナードは積もり積もった狂気の愛を語るが、高慢で狂気じみた言動ばかり行うセレナードのほうが、自分がぐいぐい来られると照れてダメになる面倒くさいタイプで……。
「もう君のこと、どこにも出しませんから。これでずっと二人きりです」
「夫婦ですからね」
「……っ! 君は手慣れてます! もう鎖で繋ぎますから! 地下に閉じ込めます! 外に出しませんから!」
「顔を覆ってそんなこと言っても可愛いだけですよ」
「うぅ……」
※物語に全く起伏のない、悲しむ人も怒る人もいない、さらに言えば登場人物がほぼ二人だけの話です。
※予約投稿してるので実際の文字数と公開文字数が異なる場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 07:39:38
343829文字
会話率:48%
日々の暮らしの中で、何時もとちょっと違うことがあったら、気が付いたことがあったら、出来事や出会い等があったら、ここに書こうかなって思っています。
最終更新:2024-12-03 06:00:00
29294文字
会話率:1%
写真仲間達や旅行仲間達との旅先での、楽しい?思い出話です。
最終更新:2024-12-03 05:50:00
103720文字
会話率:2%
創造主が小指にはめてた指輪がスルリと抜け落ちた。
それが男の頭にスポッっとはまった。
するとその男は突然消え、気づくと辺りは見知らぬ森――異世界へ転移してしまっていた。
剣と魔法のファンタジー、魔物溢れる危険な世界。
情報学部の大学生が現
代知識とアイテムを駆使して生きていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
645394文字
会話率:32%
令嬢フランチェスカはある日、この世界が『裏社会の男たちを攻略対象にした乙女ゲーム』の中であり、自分がその世界のヒロインであることを思い出した。
このゲームのメインストーリーでは、婚約者レオナルドこそが最大の敵。
フランチェスカの日常は、こ
の悪役に引っ掻き回されてしまう運命なのだ。
だが、問題はそんなことよりも……。
「――……私!! 前世で過ごした日本でも、『極道一家の孫娘』だったんですが!?」
女子高生だった前世でも、常に命の危険があり、恋愛はおろか友達も出来ない始末。『生まれ変わるなら、今度は普通の家庭で過ごしたい! あと友達欲しい!』そう願っていたはずなのに……?
「ファミリーは文字通り家族だわ。この家に逃げ込んで来たというのなら、たとえあなたが悪党だろうと、私は絶対に見捨てない」
前世で培った極道の仁義を、今世も発揮してしまうフランチェスカ。
挙句、婚約破棄したかった黒幕レオナルドには、何故か執着され始める。
「可愛いな、フランチェスカ。愛しているから、どうか俺を退屈させないでくれ」
「絶対に嫌! 私はあなたの玩具じゃないの!」
だって今度こそ、平穏な人生を送りたい。
フランチェスカは、婚約者を筆頭にした悪党たちに溺愛されそうになりながら、必死に『普通の生き方』を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
603997文字
会話率:48%
「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」
「はい、分かりました」
「えっ」
公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした。
リーシェにとってこの婚約破棄は7回目。ここから新たな人生を歩み、薬師や男装騎士などの生き方を満喫したあ
と、20歳で命を落としてはこの婚約破棄シーンまで巻き戻っているのだ。
普通なら心が折れる所だが、リーシェのメンタルは強靭だった。
「さあ、次はどんな人生を過ごそうかしら!」
過去6度の人生、侍女や商人なども経験して忙しくも充実していたけれど、今回くらいは長生きしたい。出来ればのんびりゴロゴロ生活もしたい……!
なのに今回の人生では、過去の人生でリーシェを殺した軍国の皇太子・アルノルトに嫁ぐことになってしまう。
他者からは冷酷と恐れられるのに、何故かリーシェだけをやたらと甘やかす夫の真意が読めないけど……。
……いいでしょう。元敵国だろうとなんだろうと構いません。7度目の人生、この城でごろごろを満喫してみせます!!
斜め上の決意とは裏腹に、過去の人生で獲得したスキルをうっかり発揮し、凄腕の皇太子妃として注目を浴びてしまう。
◆コミカライズ開始しました!
https://comic-gardo.com/episode/13933686331755744875
◆ルプなな書籍1〜2巻が発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 09:02:47
1069783文字
会話率:44%
ある日、目覚めたら何故か森の中にいた。
周りで嘲っているのはエルフの子供たち。
うん?、こっちもエルフだって??
わはははは、そんな馬鹿なことあるはずが……は?。
きっと誰も信じちゃくれないだろうが、僕は七十歳の人間から七歳のエルフの少年に
なった、らしい。
せっかくだ。のんびりさせてもらおうかな。
主人公の設定が体は子供で中身は大人ですが、一人称は肉体に合わせるため「僕」としています。
違和感あるかもしれませんが見逃して頂けると嬉しいです。
前作の短編二作品と同じ世界になります。
「信じる者たちへ 〜私、異世界でも歌いたい〜」
「信じる者たちへ 〜俺は辺境の異世界人〜」
同じ人物が登場しますので、よろしければそちらもお付き合い下さいませ。
※誤字報告、いつもありがとうございます。
ただ誤字につきましては活動報告に2回、注意が書いてありますのでご一読の上でお願いします。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
1253992文字
会話率:35%
俺は差也(さなり) 善郎(よしろう)、目が覚めたら何もない草原にいた。
ここがどこか、何故ここにいるのか分からない。
歩いても歩いても何も見つからず、行き倒れになった俺はある町の救護院という施設で目が覚めた。
色々訊こうとしたら白い髭の爺さ
んと屈強な男たちが現れる。
え、俺、どうなっちゃうの?。
いつもの息抜き用のぼんやりとした異世界モノです。
ゆるりとお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 06:00:00
18856文字
会話率:29%
私はアリーヤ、町に住む女の子。
だけど私には本当は違う世界で生活してた記憶があるの。
その世界が懐かしくて泣いてばかりの私に嫌味を言ってくる男の子がいたわ。
その子が領主の息子だとは知らなかったのよ。
あわわ、今の両親に迷惑かかっちゃったら
どうしよう。
いつもの息抜き用のフワッとした異世界モノです。
ゆるりとお付き合いくださいね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 06:00:00
21198文字
会話率:29%
「今度はもっとエッチな事しようね」
完全無欠な美少女である事以外全てが謎。
キス強奪を幕開けに私へ攻めるその裏で、意中の人にも色仕掛けするクズな「彼女」。
世界企業の後継者にして箱入り子女な「私」は、初対面の「彼女」に入学初日キス強
奪されて以降、隠し事を秘め裏で謀を企てる者達に囲まれ翻弄される一方。
「彼女」を疑い毒舌で牽制を続けるのは、心根奇麗で従順な美少女ロリ巨乳の「連れ」。出会う前の壮絶な過去と傷だらけな全身の秘密は明かされないまま。
年齢・性別・目的・常識・貞操観念、そして過去。
全てが謎で隠し事を秘めたままの彼女達との日々は、寄せては返す波の様な心地良さに気を取られ、いずれ足元を掬われると気付かぬまま過ぎて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
81674文字
会話率:43%
父親が死んだ。
芸能事務所の社長である父が病死し、娘である大河内雅は「会社を継いでくれ」と連絡を受けて、芸能事務所スターダスト・ブロッサムにやってきた。
しかし、そこに社員は安心院文と名乗る女性がひとりだけ。
所属アイドルも、社員も
、既に辞めるか移籍したあと。
この会社も、廃業することになったという。
困惑する雅に、安心院は「会社の後始末を任せたかったのではないでしょうか……」と告げ、雅は天を仰ぐ。
仕方なく廃業の手続きを進めようとしたところで、「今日付けでこの事務所のアイドルになります!」と言う三人の少女が現れる。
ダンスが苦手なアイドル志望。
歌が歌えないコミュ障。
がさつな大和撫子。
ほかの事務所だったら絶対にオーディションに合格しないような子たちが、なぜかこの事務所には受かったという。
だが、この事務所はもう廃業する予定なのだ。
アイドルに来られても、困る。
当然、事情を説明して帰らせようとした雅だが、既に彼女たちはアイドルになるために後戻りできないところまできていた。
ここで面倒を見なければ、人生に一生の傷をつけてしまう。
仕方なく面倒を見ることに決めた雅だが、とてもアイドルに向いていない三人にどうすればいいか考えていると――。
彼女たちの特技を見て、ひとつの考えに辿り着く。
「……バンド、組もうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
15417文字
会話率:20%
小山内理久は、かつて自転車で田んぼに突っ込み、困っていたところを制服姿の女の子に助けられた。
その子に一目惚れしたものの、彼女の名前も歳もわからないままだった。
そんなある日、父に申し訳なさそうに「再婚したい人がいる……」と告げられる
。連れ子同士の再婚ということで、困惑する理久。しかし相手の家庭には事情があり、理久は再婚を認めるしかなかった。
そして、家にやってきたのはかつて一目惚れした少女、三枝彩花だった。
その日、好きな人が義妹になった。
しかし、事情を持つ彼女はいっしょに暮らす中でも遠慮が強く、決して家族とは言えないぎこちない関係が続く。
けれど、理久が本音を伝えることでふたりの距離は徐々に縮まっていく。
理久の恋心は強くなるが、その恋は決して彼女に知られてはいけないものだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:00:00
308382文字
会話率:21%
真面目マッサージ小説を置いていきます。
様々なシチュエーションで、様々なマッサージ小説を書いていければいいな、と思っています。
自給自足を目指してます。
最終更新:2021-05-13 19:00:00
67195文字
会話率:27%
「小説通りに殺人を行うので私の小説を出版してほしい」
この文章が小説のはしがきとして添えられある出版社に届けられた。送付主は自らを「文豪」と名乗った。犯行は自殺に見せかけて人を殺したとのこと。一緒に首を吊った中年男性の写真が添えられていた。
当初出版社はいたずらと考え無視していた。死体は既に火葬されており、警察も真偽のほどを計りかねていた。
しかし、2件目の犯行予告の小説が送られてきた。今度は現役女子高生の手足を切断し、全裸の状態で段ボール詰めにしてその親に送りつけるというもの。ここから連続殺人が始まる。
警察、ネット民、出版社、一番早く犯人に辿り着けるのは誰だ!?
また「文豪」の連続殺人の目的は!?
※1話が短い時は複数話投稿してます。だから、2話が3つあったりしますが、ミスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
99102文字
会話率:61%
おっさんが会社の屋上で出会った新入社員ちゃんと一緒に休憩中だべるお話です。
最終更新:2023-02-20 06:00:00
32607文字
会話率:61%
人が人を嫌いになる理由は「愛」かもしれない
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主人公、岐部富之には、同じ歳の義妹がいる。彼女は、ハイスペックすぎて主人公にとっ
ては目の上のたん瘤。
何をやっても彼女の方が注目され、持て囃されていた。
これまでも、嫌いだったけれど、親が手出し、口出しできなくなったので、嫌がらせを始める富之。
洒落にならない嫌がらせを次々行う一方で、義妹はなぜそんなに頑張り続けるのか⁉
※残酷描写、暴力描写、性描写に抵抗がある方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 20:42:26
11122文字
会話率:42%
女流ラノベ作家<蒼井霧雨>は、非常に好き嫌いの分かれる作品を書くことで『知る人ぞ知る』作家だった。
そんな彼女の作品は、基本的には年上の女性と少年のラブロマンス物が多かったものの、時流に乗っていわゆる<異世界物>も多く生み出してきた。
これは、彼女、蒼井霧雨が異世界物を書く理由である。
筆者より
「ショタパパ ミハエルくん」が当初想定していた内容からそれまくった挙句、いろいろとっ散らかって収拾つかなくなってしまったので、あちらはあちらでこのまま好き放題するとして、こちらは改めて少しテーマを絞って書こうと思います。
基本的には<創作者の本音>をメインにしていく予定です。
もっとも、また暴走する可能性が高いですが。
カクヨムとアルファポリスでも同時連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
1098261文字
会話率:23%
俺の名前は阿久津安斗仁王(あくつあんとにお)。いわゆるキラキラした名前のおかげで散々苦労もしたが、それでも人並みに幸せな家庭を築こうと仕事に精を出して精を出して精を出して頑張ってまあそんなに経済的に困るようなことはなかったはずだった。なのに
、女房も娘も俺のことなんかちっとも敬ってくれなくて、俺が出張中に娘は結婚式を上げるわ、定年を迎えたら離婚を切り出されれるわで、一人寂しく老後を過ごし、2086年4月、俺は施設で職員だけに看取られながら人生を終えた。本当に空しい人生だった。
なのに俺は、気付いたら五歳の子供になっていた。いや、正確に言うと、五歳の時に危うく死に掛けて、その弾みで思い出したんだ。<前世の記憶>ってやつを。
今世の名前も<アントニオ>だったものの、幸い、そこは中世ヨーロッパ風の世界だったこともあって、アントニオという名もそんなに突拍子もないものじゃなかったことで、俺は今度こそ<普通の幸せ>を掴もうと心に決めたんだ。
しかし、二週目の人生も取り敢えず平穏無事に二十歳になるまで過ごせたものの、何の因果か俺の暮らしていた村が戦争に巻き込まれて家族とは離れ離れ。俺は難民として流浪の身に。しかも、俺と同じ難民として戦火を逃れてきた八歳の女の子<リーネ>と行動を共にすることに。
今世では結婚はまだだったものの、一応、前世では結婚もして子供もいたから何とかなるかと思ったら、俺は育児を女房に任せっきりでほとんど何も知らなかったことに愕然とする。
とは言え、前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に、何とかしようと思ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 06:00:00
420974文字
会話率:27%
ある日突然、何年も音信不通だった兄が、自分の子供を連れて僕のアパートに現れて、
「悪い、こいつをしばらく預かってくれ」
と言って子供を置いていった。
嫌も応もなく僕はその女の子、沙奈子を育てることになり、何も分からないままでただ懸命に
その子と暮らしてるうちに、いろいろな人達と知り合い、助けられながら、何とか平穏な日々を過ごしていた。
でも、人生っていうのは決して平坦なばかりじゃない。苦しいこともたくさんある。だけど僕たちは、沙奈子を中心にして、互いに力を合わせて助け合って生きていく。
それが、僕たちの生き方なのだから…。
筆者より
敢えてばらしておきますが、山下家の4人については今後、玲那編を超えるような直接の不幸は訪れません。一部、現実の事件・事故・災害とリンクすることもありますが、あくまで並行世界として設定しているので、完全にはリンクしていません。ただ、類は友を呼ぶというのもありますし、重い過去や状況を背負った人物たちはこれからも登場することになると思います。
この物語の現時点でのテーマは、『大きな不幸の中の確かな幸せ』です。
また、内容自体はフィクションですが、筆者の日記代わりに綴ってるという面もありますので、演出とか展開とかは殆ど考慮していません。加えて、日常における細かなエピソードについては筆者本人のプライベートのエピソードを基に構成しているので、主人公が延々と自身の考えについて触れている時は、筆者のプライベートでこれといって基になりそうな出来事がなかったということですね。
また、大まかな筋と結末以外は完全に成り行きです。
さらに、筆者の太凡洋人も原案の京衛武百十も子を持つ親として自らに対する戒めの意味も込めて書いているというのもあり、親や大人にとっては大変に耳の痛い内容も含まれます。
予定では、沙奈子が仕事を始めて主人公の扶養を外れるまでを描くことになると思います。最終的には二千話を超えるボリュームになる可能性があるでしょう。
なので、負担も考慮して六百一話からは一話千文字程度に抑えていきます。
筆者注:この物語の舞台は基本的に京都をイメージしていますが、登場する地名や団体・組織の名称は原則として架空の物です。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 07:00:00
3828771文字
会話率:24%
艶やかな京の都。ここでは公卿たちが優雅な生活を送っている。
その生活の端々で、宮中を駆け回る蔵人。
季節の事柄や雅な歌に彩られた宮中で、蔵人のやることは意外と多い。
最終更新:2024-12-03 06:00:00
157670文字
会話率:33%
錬金術師のドラコは恋を知らない。
けれども、ドラコを取り巻く友人たち、呪術師のペリエと錬金術師のマロン、それに弟のケイトは、それぞれにドラコに対して淡い思いを抱く。
それらに一切気がつかず、友人や家族として接するドラコをめぐる三人の思
いは……?
ペリエ、マロン、ケイトの三人がドラコに訊きたいことはひとつ。
「ねぇ、私のこと好き?」
ドラコはいずれ、誰かの手を取る。
その時ドラコは、恋を知っているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 06:00:00
84631文字
会話率:46%
ここは横浜、居留地近くの日本人町。
平和なときが過ぎていく町の片隅で、女店主は今日も店を開く。
今日やってくるお客さんは、いったいどんな物語を抱えているのか。
女店主はそれを、時に静かに、時にお節介を焼きながら聞いているのだった。
最終更新:2023-12-05 06:00:00
154015文字
会話率:48%
ここではないどこかの世界のどこかの都市に、ひとりの小柄な少年がいた。
ちょっとヲタな友達や幼馴染とのんびりと日常を過ごし、青春を謳歌する。
そう…… 彼はどこにでもいるような、平凡な男子高校生に過ぎないのだ。
彼が、とても不思議な体験をして
いるという事には、誰も気がつくまい……
これから話すのは、そんな平凡な男子高校生が体験した不思議な出来事だ。
そこは、不思議な出来事が、不思議ではなくなるかも知れないという世界。
いや、それほど御大層な話でもないか。ちょいと珍しい話ではあるけどね。
そこで彼がどのようなな体験をしたかを、知りたいかね? ……よろしい。
それでは、物語を始める事にしよう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
180355文字
会話率:13%
造船関係の商会に努めているOLが体験した不思議なできごと。
彼女は商会の会頭が持ってきた仕事を、3徹してこなす破目になって。
ようやく自宅に戻ってきたのはいいけれど、まさか家の中が迷宮になっているなんて。
思いつくままに書きなぐってみまし
た。
後悔するかも知れません、反省する気なんか、もっとありません(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 18:00:00
30287文字
会話率:18%
高校生になり数ヵ月。一学期ももうそろそろ終わりを告げる頃。
僕、田中僚太はクラスのマドンナとも言われ始めている立花凛花に呼び出された。クラスのマドンナといわれるだけあって彼女の顔は誰が見ても美人であり加えて勉強、スポーツができ更には性格も良
いと話題である。
それに対して僕はクラス屈指の陰キャポジである。
人見知りなのもあるが、何より通っていた中学校から遠い高校に来たため、たまたま同じ高校に来た一人の中学時代の友達しかいない。
そのため休み時間はその友人と話すか読書をして過ごすかという正に陰キャであった。
そんな僕にクラスのマドンナはというと、
「私と付き合ってくれませんか?」
この言葉から彼の平凡に終わると思われていた高校生活が平凡と言えなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 06:00:00
92950文字
会話率:37%
あらすじ
神威中学・甲賀中学をそれぞれ卒業した鞦韆一族らや椋路寺たちは敵対中にもかかわらず同じ高校で鉢合わせとなる。
しかし球磨洋繭は自分を含む学校全員を戦争に扱う何かの計画を感じ取っていた。
繭の能力の強さを知る鞦韆一族、彼女の能力の正
体を知る椋路寺諒は彼女の能力を手掛かりにその正体の解明を進めることで一時的に休戦に合意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 05:57:40
42984文字
会話率:53%
とある事情で神威(かむい)市に引っ越してきた椋路寺諒(むくろじりょう)。
彼女はこの「能力素」の実力世界でもトップクラスの人材。
彼女の得意技は存在変化(イグシステンス)、SSS級の皆が憧れる技だ。
ところが彼女を驚かせる人材が現れる。
し
かし、能力を持っていない上にいじめられているのだ。
彼女には何かしらの秘密がるという。その秘密とは一体何なのか・・・。
※まずこの小説を読む際はいじめ被害者・精神障碍者・PTSDなどの精神疾患・つらい思い出のある人にはあまりお勧めしません。また、この小説にはグロ描写(最大で生きたメキシコ級描写があります)もたびたび出てきます。その時は前置きしますが、あらかじめ、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 10:00:00
52623文字
会話率:55%
明るく元気な女子高生の朝陽(あさひ)は、バイト先を探す途中、不思議な喫茶店に辿り着く。
その店は、美形のマスターが営む幻の喫茶店、「カフェ・ド・ビジュー・セレニテ」。
訪れるのは、あやかしや幽霊、一風変わった存在。
風変わりな
客が訪れる少し変わった空間で、朝陽は今日も特別な時間を届けます。
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同時掲載:カクヨム、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 05:51:40
90811文字
会話率:33%
歌姫ティナが母を探しつつライバルと巡り合い最終的にハッピーエンドを迎えるお話です。
ほのぼの日常系を書こうとしたら、なぜか途中からガ●スの仮面になりました。
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執筆完了済み。全27話
最終更新:2024-09-21 19:41:43
86867文字
会話率:30%
街角の小さな図書館で司書のバイトをしているヴィルマ。そこに老貴族ヴォルフガングが写本を依頼し、彼女の仕事ぶりに感心する。
ヴィルマが「ここの本は全部読破しちゃったんで、もっと大きい所で働きたいんですよね」とこぼすと、ヴォルフガングはニヤ
リと楽し気に微笑んで「それなら良い働き口がある」と持ち掛ける。
中央通りの大きな図書館に通えるのかと意気込んでヴォルフガングと共に向かった先はなんと、王侯貴族が通う魔導学院付属の大図書館だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:01:25
262898文字
会話率:33%
つい最近、ほかの小説投稿サイトにて別ペンネームで小説を書き始めました。
タイトル通り読者さんは付きませんが、ほぼ自己満足で書いていますのでそれはそれで良いのです。
こちらでは、小説を書いている時の気持ちや日頃考えていることなどを思い
付くままに書いていきたいと思います。
もしよろしければお付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 05:40:00
74603文字
会話率:2%