奴隷のフレデリーは、竜退治の騎士アーカイド卿の従者として、辺境の地・ドラゴンドゥードルへやってきた。だがドラゴンと共存する村人・マド族に嫌われてしまう。竜退治に失敗した二人だが、九死に一生を得たフレデリーは人柱となるマド族の少女を救うため、
ふたたびドラゴンの洞窟へと、単身で赴いた。人間にとってドラゴンとは何か? そしてドラゴンにとって人間とは? 言葉が通じても、心も通じるとは限らない。容易には理解しあえない者たちの物語。 / 60p想定、漫画原作の脚本形式です。(コミネオ他で公開済みです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 01:49:37
11704文字
会話率:65%
ある国の辺境の村の屋敷に、苦悩する人形師と99体の人形が住んでいた。2200文字程度の掌編ですのでお気軽に。
最終更新:2011-10-16 16:51:13
2082文字
会話率:5%
剣と魔法、そして科学によってチカラを示す世界。そこには、五つの大国があった。人間が支配し、科学が発達した【賢の国】。エルフが支配し、伝統を重んじる【巧の国】。魔族が支配し、魔法が栄える【魔の国】。獣人が支配し決闘が止まない【武の国】。万人が
闊歩し、平等を掲げる【和の国】。五つの大国は互いを牽制し合い、【和の国】を除いて合い間見えることはなかった。【巧の国】の辺境の村トリストンに暮らす兄妹は自分たちの出生の秘密を知るためにギルドを目指す。そのギルドで二人が知る事実とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-04 02:03:16
2755文字
会話率:49%
「ともよ、お前は神の花嫁だ。どうか、どうか禍(わざわい)からこの村を護っておくれ――」辺境の村に暮らす神取ともよは、古よりの定めに従い無垢の衣を纏う。その棺をこじ開けた見知らぬ男は、娘を逃がすべく真実を告げた。ひねくれ娘とツンデレ王子(顔だ
け)の出会いにはじまるガールミーツボーイ的な何か。短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-18 02:00:00
22796文字
会話率:35%
辺境の海に浮かぶ島、石動島。そこに一人の少年がやってくる。その島は、普通に学園生活が送れないと判断された少年少女達の最後の砦だった。少年は『思っていることが口に出てしまう』という病気であり、その島へと送られる。そこで彼は様々な人と出会う。
最終更新:2011-08-20 22:13:19
8906文字
会話率:43%
長編小説『こうくうのロンド』は、数多の浮遊陸塊によって成り立つ『煌天世界シーレ』を舞台にした異世界群像劇です。
★戦乱渦巻く時代の最中、辺境の村セノスは狂った領主の私兵団によって蹂躙され滅ぼされた。辛くも難を逃れた幼い姉妹は豪雨の森の中で運
命的な出会いを果たす。──時は流れ、煌天歴二百七十一年。世界情勢は激動と混迷の色を深めていた。新生トラシェルム帝国では先の戦役で名を轟かせた皇帝ベルギュントが急逝し、国政の不安定に乗じた残存戦力の抵抗が活発化。さらには他国の大艦隊の侵攻という、最悪の報せがもたらされる。急迫する事態に狼狽の色を隠せない文武の家臣団が見つめる中、賢臣と名高いロシオウラはこの国難を乗り切るための策を口にする。だがそれは、一国はおろか世界の命運すら左右しかねないものだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 18:16:06
376707文字
会話率:44%
幼き頃に両親の行方を失い、辺境の町にて孤児として育った少年。幼き頃に両親を亡くし、『白い孤児院』で兄と共に育った少女。太古に封印された女神の剣。すべては繋がった…今、世界を揺るがす冒険が幕を開ける――――そして、過去の狂乱が動き始める。
最終更新:2011-07-26 16:09:32
125582文字
会話率:37%
魔獣を産まれないように苦労する男。
そんな男がかつて助けたことのある辺境の村を再び訪れた。
魔獣が産まれつつあったからだ。
最終更新:2011-07-21 01:00:00
36146文字
会話率:29%
1940年、架空の日本。高校三年生の黒河 由里(くろかわ ゆり)は担任教師を驚かす為に、進路をパイロットと偽った。教師は自分の友人であり義勇軍パイロットである、一宮 灯記(いちのみや ともき)に由里を紹介する。そこは一宮とその教え子である
物部 夕香(もののべ ゆうか)の二人しかいない辺境の部隊だった。
飛行訓練を重ね、充実した毎日を送る由里。だが中国へと進出した大英帝国は日本に宣戦布告。彼女たちも最前線の空へ向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 19:21:10
6928文字
会話率:49%
連邦を、亜空間連邦と十字教会に分裂させ、動きを封じる事に成功した暗黒武装鉄道結社シュバルツァークロイツは、悠々と辺境地域の未開拓ブレーン郡へその手を伸ばす。
ブレーン(並行世界)の存在すら知らない未開の地を暗黒武装鉄道結社はどのように侵攻
……もとい切り開いていくのだろうか……
※この小説を読む前に、前章を読む事を強くお勧めします。
[反旗の章]
http://nk.syosetu.com/n0819n/
今回はシュバルツァークロイツの勢力圏である辺境地域で双子の邪神ラズロットとリズロットが中心の邪神無双ストーリーになるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-13 07:11:36
21267文字
会話率:35%
人類の惑星移民船団が惑星ドラコに漂着して300年。先住知的生命体ドラコンとコンタクトを果たす。安住の地を提供してもらった人類はドラゴンと共に惑星開拓の一歩を踏み出すのだった。しかしドラゴニウムというレアメタルをめぐりお互いが対立。戦争が勃発
して30年。その険しく激動する世界での中を生きる青年ロイド。人型機動兵器トライルブレイザーに搭乗し開拓の最前線の辺境の地で巨大危険生物を駆除するハンターを生業としていた。隣のフロンティアコロニーに物資を運ぶトラックの護送中ドラゴンと遭遇。ロイドは自分でも予期しない運命と時代の渦に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-31 21:48:29
53247文字
会話率:43%
突然、異世界へ送られることになった麻莉亜。倒れていたところを辺境の村にある牧師に拾われることになった。おまけに鏡を見れば20歳であったのに10歳程度の子どもになっていて、顔の作りも髪や眼の色も何もかもが変化してしまっていた。この世界を守る女
神の一人クラディアスに呼ばれたことは分かっているが、説明のないまま放りだされてしまったためと女神の理不尽さに対する怒りもあり、牧師の元でのんびりと暮すことに決めた。しかし、世間はそんなに甘くなかった。やがて麻莉亜は国や王族達に振り回されることになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-29 23:42:27
555文字
会話率:8%
鉄の国の十二神将、それは最強の騎士達に与えられる最高の誇りであった。
そして、その誇りに異例の十三人目として、平民上がりのコンラッドが選ばれた。
彼は、誰よりも強く、正義感に溢れていたが、初任務でのイレギュラーにより失敗し、行方不明となる。
そして、森の国の辺境の村で記憶喪失の少年として過ごし始めることとなった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-15 12:36:29
3347文字
会話率:44%
辺境の貧しい田舎貴族の姫セリスは、美貌を見込まれ、国王の第7妃として輿入れすることになる。その道中の護衛をすることになったハインフェルトは、剣より本が好きで、読書のしすぎで目を悪くし、眼鏡をかけているという半人前の騎士だった。高圧的で無愛想
なセリスの秘密と、気弱で生真面目なハインフェルトの事情。それぞれの想いを抱えながら、馬車は走り続ける。はたしてふたりは、無事に目的地まで辿り着くことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-18 05:09:38
48436文字
会話率:39%
辺境の貧しい村ではあるが、特に飢えるほどでもなく、雨多しといへども暴れ川なく、土砂崩れの災いもない、いたって平凡なところでの出来事である。時代は知れず。ただ古い話である。
最終更新:2010-11-13 09:15:28
2869文字
会話率:24%
地球に降りたミヅキを追って二人の戦士が地球に降り立つ。地上での第二部。
最終更新:2010-10-04 20:00:00
20330文字
会話率:36%
かつてはエネルギーストーン採掘で栄え、奇跡の宝石箱と呼ばれた1779ドームも鉱物の枯渇とともに衰退し今はさびれた辺境のお荷物ドームと成り果てている。縮小の一途をたどっている都市に流れ着いたのは、以前天才科学者として名をはせたリード・エザキ
と、新しく司政官に就任したアルフレッド・プライス。しかし彼らの邂逅とともに転げ落ちるようにドームの状況はさらに悪化するのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 19:00:00
74791文字
会話率:55%
実家の生業である古武術の修練中に突然異界に飛ばされた生野達人。そんな彼が辿り着いたのは大国に挟まれた辺境の地であった。ニ大国の思惑に翻弄されつつも、彼の運命へのささやかな抵抗が始まる。
最終更新:2010-07-15 10:54:07
44264文字
会話率:51%
『魔法』という名の奇跡が存在し、魔物が蠢き、自然に溢れ、そして、戦争終結直後で疲弊しきった世界――。
世界に名を連ねる三大国の内の一つが統治する『レレヴィア大陸』。
その大陸にある辺境の田舎にある村で細々と暮らしていた青年リムーブ
・ロアノークのところに、一人のぼろぼろな少女が舞い込んできた。
少女は名をアルマと名乗ったが、それ以外のことはすべて忘れていて――いわゆる記憶喪失だった。
そんな少女を村は受け入れ、リムーブも、不思議な同居人とともに、今まで通りの平穏な生活を続けていこうとした――。
そんなある日、大規模な山賊の集団が村に押し寄せた。
野蛮な山賊たちを前に逃げ惑う人々。
かろうじてリムーブの手によって撃退したものの、彼らの目的は略奪ではなく――アルマだったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-29 16:13:35
6225文字
会話率:30%
偉大なる魔族の王――魔王様。今日も玉座でイライライラ。苛立ちの主な原因はもちろんあの男。そう。遠い辺境の地から突如現れた田舎者。しかし、原因はそれだけではなかった。
最終更新:2010-04-30 10:16:44
2396文字
会話率:47%