あやふやな記憶の俺の前に現れたのは、事故にあった彼女だった。
最終更新:2017-05-05 09:21:56
1608文字
会話率:32%
高校入学の説明会を受けに来た主人公。
しかし鈴の音とともに現れたのは、四本の尾をもつ時代錯誤な服装の青年であった。
主人公を知っているようなそぶりを見せる青年、記憶があやふやな主人公。
やがて青年はこんぺいとうを渡してきて――
最終更新:2017-04-24 23:39:50
7806文字
会話率:25%
魔法のある世界。そこで伯爵家の庶子として生まれたユリウス・カミーリア。冷や飯食らいとして彼は成人を待たずして魔法学校とは名ばかりの冒険者育成所に入学を言い渡され、事実上の勘当に遭う。しかし、道中の川にかかる橋のたもとでオークの集団から襲撃に
遭い川に転落、一緒に着いてきた侍女サヤともども流されてしまう。生死の境であやふやになっていたユリウスの魂になんと別世界の故人、椿勇(武人)の魂が流入してしまう。これは魂の混じり合ったユリウス・カミーリアが武人として目覚め、冒険者として大成していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 13:20:02
44266文字
会話率:50%
■ あらすじ
ふと気がつくと、「俺」は
何処ともしれない下り坂を歩いている。
記憶もあやふやのまま。
そこで、不吉な血の足跡を残して歩く
猫顔の童女とすれ違う。
童女の足跡を追ってたどりついた屋敷で、
「俺」は自分の中にあ
る炎を思い出す。
憎悪の、炎を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 08:39:38
12013文字
会話率:13%
中学の頃、好きな人がいた。
今思えばそれが恋だったのかもあやふやで。でもそれが、紛れもなく私の初恋だった。
最終更新:2017-01-31 13:09:07
1956文字
会話率:14%
突然見知らぬ若者の体に憑依させられた三十五歳男が、相棒の黒猫とともに、古いアニメの知識やあやふやなミリタリー知識を駆使して、この世界にはない魔法=魔導を作り出していく。
主人公:「掴みはこんな感じでどうだ? ガ○ダムネタとか書いておいた
方がいいかな?」
黒猫:「それ以前の話で全然ダメニャ。おいらのかわいさが全く伝わっていないニャ」
主:「いやいや、毒舌の黒猫は売りにならないだろ?」
黒:「この話はおいらで持っているニャ。魔導が凄いって言っても分からないから、おいらを押すのが一番ニャ」
主:「……」
こんな感じの話ですwww
■■■
エンデラント大陸。そこは世界に残った最後の大陸。そして、神に見捨てられし地。
“ウンティーア”と呼ばれる魔獣が跋扈し、それを狩る“狩人=イェーガー”たちが活躍する世界。
“魔導=マギ”と呼ばれる力を駆使し、人間の限界を超えた力を出す狩人。その一人に憑依した男のストーリー。
■■■
この世界の設定などは「エンデラント記設定集」https://ncode.syosetu.com/n3905dr/ にありますので、興味のある方は覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 13:00:00
167849文字
会話率:16%
異能力で戦争の前線に立っていた志貴綾梅は突如現れた謎の男女の双子により異能力を持つ子ども達の保護施設『AC』から連れされる。
拉致事件から数日、何かの力により記憶があやふやになっている綾梅に待っている衝撃事実。
嘘なのか本当なのか。誰を信
じれば良いのか分からないまま、かつての仲間と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 03:05:37
987文字
会話率:32%
残酷な事件と共に妻も煙の様に姿を消して5年が経過した。何もかもがあやふやなままに時間は過ぎていった。
ニュースでは選挙報道が大幅に取り上げられていた。
私は内心どうでも良いと考え、違うチャンネルに替えた。
「先週9月25日、東京県警の刑事一
人が神奈川の河川敷で刺殺されているのが、近住民に発見されました。」
そして場面は住民の声に変わった。
「最近物騒な事があちらこちらにあって怖いわー。」
「何か怖いと思わない?殺された人あの時の刑事さんなんだよ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 21:13:00
846文字
会話率:35%
和製ファンタジー(日本人の作り出す洋風ファンタジー世界)において必ずといっていいほど登場する“魔法使い”。しかし、彼ら/彼女らはいったいどのような手段をもちいて超自然的なパワーを炸裂させるのでしょう?
このテキストは、あやふやなまま描写
される“魔法”や“魔法使い”をもう一度考えなおし、書き手の設定づくり(および理論武装)に貢献してみることが目的です。筆者の独断と偏見が過分に含まれますので、「ここは違うのではないか」というご意見のある方はお気軽にご連絡ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 01:05:54
59149文字
会話率:7%
前作には関わるけれども、けれども繋がることの無い話。
一人の少女に出会った少年が、ふと思い出して、そんな事があったなと語る。
ただお喋りするだけで、実態がどうだったかはあやふやな、お話。
私語り曰く、
___ 皆に相変わらずだねって言
われてるから、癇に障ったらゴメンね!
あと彼、国語の成績は私より低いらしいから、やっぱり文章力には期待しないでね!
だそうです。
以下略。
それでも読んでくれる方、ありがとうございます。
面白いかどうかはわかりませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 05:11:51
9754文字
会話率:27%
私は、いったいどこにいるのだろうか。
目の前に見えていたはずの境界線は、常にあやふやで、私は気が付けば居場所を失っていた。
遠く本当の意味で自由な場所を求めていくうちに、いつしか、蝉へと私は興味を持ったのだった。
最終更新:2016-10-24 02:34:47
2381文字
会話率:0%
時は二十世紀も末。
まだインターネットも主流ではなく。
技術が、町が、情報が。
何もかもがあやふやで、まるで生き物のように姿を変えていた時代。
町の所々で都市化が進んでゆく中、法外な地上げによって虐げられる住人。
それは、主人公たちのい
る町の商店街も例外ではなく。
自分たちの平穏を守るため動いていたのは――
見た目も性格もアンバランスな四人だった。
※カクヨムにも同じ内容で掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 10:13:07
15279文字
会話率:54%
『生きる』という言葉がある。だがこの言葉に対して万人が納得する定義は未だ成されていない。もしかすると永遠に定義されることはないかもしれないし、明日の昼下がりに幼稚園児が何気無く口にするかもしれない。
この物語は、『生きる』について考える物
語ではない。『生きる』という言葉の定義のように、あやふやで、曖昧で、だけど確かにそこにあるものを、主人公を通して見る物語。
神は賽子を振らない。
獣は賽子を振れない。
意思在るモノだけが、その権利を有する。
そんなお先真っ暗な珍道中だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 20:15:05
48339文字
会話率:50%
西暦 二千百年、世界は二分されていた。
世界政府機関「ジェネシス」と反政府組織「メシア」の対立はより激しいものとなり、全人類はどちらにつくか選択を迫られる。どちらにつくのが正しいのか、どちらが目指す世界が平和なのか、その答えを各々が考え、そ
して答えを導き出さなければならない。
世界統一規約第一条:「十八歳(高校卒業)になったら、必ずどちらかの組織に組しなければならない」
そう、この世界には自由という答えがないのだ。中立というあやふやなものは存在しない。理不尽かもしれないが、「強者に弱者は従わなければならない」これが世界の真理だった。誰しもが考えることを放棄し、強者に従属する世界。
そんな世界である事件が起きる。反政府組織「メシア」新宿支部がある学校を包囲し、邪魔者である一人の少女を学校ごと排除しようと動いたのだった。そこに居た誰しもが絶望し、諦めていた。そして、ついに少女が追い詰められたとき、その目の前に一人の少年が立ちはだかる。
「邪魔だ。おとなしくその女を渡してもらおうか」
そう言って武装した男五人が近づいてきた瞬間、少年はにやりと笑い、一瞬で無力化し武器を奪ったのだった。
「 俺は誰にも従うつもりはない。俺の邪魔をするやつは誰であろうとぶっ潰す。たとえそれが世界であろうともな」
少年は圧倒的な力で部隊を退けた。
その出来事は世界中に報道され、全人類を震撼させた。この従属するのが当たり前の世界で一つのイレギュラーが生まれたからだ。
少年と少女はお互いに契約を交わし、協力して世界を変えるための戦いへと動き出していく。
「この世界を支配する世界政府機関「ジェネシス」と反政府組織「メシア」の皆様へ。私たちはどちらにも従属するつもりはありません。ここに自治組織「エスペラント」の設立を宣言いたします」
そしてこの世界に第三勢力となるべく、一つの小さい組織が生まれた。その組織を中心に世界を革命への渦えと誘うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 10:39:05
13885文字
会話率:57%
これからの展開とかがあやふやになってしまったので冷却期間を置きます。再開するかどうかは未定。申し訳ありませんm(_ _)m
キーワード:
最終更新:2016-08-21 14:07:08
32628文字
会話率:28%
テロリスト、雪城化成を襲撃。
報道が2054年、日本を揺さぶる。
一之宮結理は犯人捜索と調査のために雪城化成ビルに突入を開始する。
そこで結理は一人の男と出会った。
男は言った。俺を定義するものはいったいなんだ、と。
男は言った。所詮、
誰も彼もが操り人形に過ぎない、と。
女は言った。この世界のすべてがあやふやな幻影で成り立っている、と。
だから男は言った。神がいないからだ、と。
自我、人形、幻影……そして神。
そのキーワードを追い求めて、結理は激流に身を投げ込む。
それは、結理と、そしてこの国全体を巻き込む陰謀の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 13:00:44
31993文字
会話率:57%
逢魔時には"鬼"が出る。そんな噂がいつから立ち、都市伝説とまでなった。
私は幼いころから視える体質で、そのせいもありそういう手のものによく巻き込まれていた。そんな私に憑いているのかように近くにいるのはアオという、生きては
いない存在。
妙に馴れ馴れしいアオと私は、今日も"鬼"に出くわす。
※ホラーにしようとしたけど今回はバトルにしました。意:無理だった。
当分の間、ジャンルがころころ変わると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 16:25:51
6290文字
会話率:33%
死んで幽霊になった|船木勇介《ふなきゆうすけ》は、死因を探るために現世に舞い戻る。生前の記憶もあやふや、しかし死因を突き止めなければ輪廻の門をくぐる事が許されない。幽霊の先輩である|黒江夕那《くろえゆうな》と可笑しな案内役の赤べこ先生と共
に、勇介は自らが過ごしていた街で死を見つめる。
幽霊でありながらも現世の人間と暮らす者。図書館でのささやかな恋。そして暮らしていた家を経て、死因が少しずつ明らかになる。
夕那と赤べこも、勇介の傍に居ながら自らの存在を見つめ……。
人間ではなくなった彼等の心は、確かに、前とは違うものになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 22:37:04
10685文字
会話率:50%
テレビから流れてくるのは
憶測と推測
最終更新:2016-07-16 05:13:19
1400文字
会話率:73%
人と精霊との絆を繋ぐ、桜の精霊サグの、小さくて悲しい物語。突発的に浮かんだものです。短いです。非常に。
最終更新:2016-06-26 01:54:21
670文字
会話率:4%