異能力で戦争の前線に立っていた志貴綾梅は突如現れた謎の男女の双子により異能力を持つ子ども達の保護施設『AC』から連れされる。
拉致事件から数日、何かの力により記憶があやふやになっている綾梅に待っている衝撃事実。
嘘なのか本当なのか。誰を信
じれば良いのか分からないまま、かつての仲間と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 03:05:37
987文字
会話率:32%
残酷な事件と共に妻も煙の様に姿を消して5年が経過した。何もかもがあやふやなままに時間は過ぎていった。
ニュースでは選挙報道が大幅に取り上げられていた。
私は内心どうでも良いと考え、違うチャンネルに替えた。
「先週9月25日、東京県警の刑事一
人が神奈川の河川敷で刺殺されているのが、近住民に発見されました。」
そして場面は住民の声に変わった。
「最近物騒な事があちらこちらにあって怖いわー。」
「何か怖いと思わない?殺された人あの時の刑事さんなんだよ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 21:13:00
846文字
会話率:35%
和製ファンタジー(日本人の作り出す洋風ファンタジー世界)において必ずといっていいほど登場する“魔法使い”。しかし、彼ら/彼女らはいったいどのような手段をもちいて超自然的なパワーを炸裂させるのでしょう?
このテキストは、あやふやなまま描写
される“魔法”や“魔法使い”をもう一度考えなおし、書き手の設定づくり(および理論武装)に貢献してみることが目的です。筆者の独断と偏見が過分に含まれますので、「ここは違うのではないか」というご意見のある方はお気軽にご連絡ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 01:05:54
59149文字
会話率:7%
前作には関わるけれども、けれども繋がることの無い話。
一人の少女に出会った少年が、ふと思い出して、そんな事があったなと語る。
ただお喋りするだけで、実態がどうだったかはあやふやな、お話。
私語り曰く、
___ 皆に相変わらずだねって言
われてるから、癇に障ったらゴメンね!
あと彼、国語の成績は私より低いらしいから、やっぱり文章力には期待しないでね!
だそうです。
以下略。
それでも読んでくれる方、ありがとうございます。
面白いかどうかはわかりませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 05:11:51
9754文字
会話率:27%
私は、いったいどこにいるのだろうか。
目の前に見えていたはずの境界線は、常にあやふやで、私は気が付けば居場所を失っていた。
遠く本当の意味で自由な場所を求めていくうちに、いつしか、蝉へと私は興味を持ったのだった。
最終更新:2016-10-24 02:34:47
2381文字
会話率:0%
時は二十世紀も末。
まだインターネットも主流ではなく。
技術が、町が、情報が。
何もかもがあやふやで、まるで生き物のように姿を変えていた時代。
町の所々で都市化が進んでゆく中、法外な地上げによって虐げられる住人。
それは、主人公たちのい
る町の商店街も例外ではなく。
自分たちの平穏を守るため動いていたのは――
見た目も性格もアンバランスな四人だった。
※カクヨムにも同じ内容で掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 10:13:07
15279文字
会話率:54%
『生きる』という言葉がある。だがこの言葉に対して万人が納得する定義は未だ成されていない。もしかすると永遠に定義されることはないかもしれないし、明日の昼下がりに幼稚園児が何気無く口にするかもしれない。
この物語は、『生きる』について考える物
語ではない。『生きる』という言葉の定義のように、あやふやで、曖昧で、だけど確かにそこにあるものを、主人公を通して見る物語。
神は賽子を振らない。
獣は賽子を振れない。
意思在るモノだけが、その権利を有する。
そんなお先真っ暗な珍道中だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 20:15:05
48339文字
会話率:50%
西暦 二千百年、世界は二分されていた。
世界政府機関「ジェネシス」と反政府組織「メシア」の対立はより激しいものとなり、全人類はどちらにつくか選択を迫られる。どちらにつくのが正しいのか、どちらが目指す世界が平和なのか、その答えを各々が考え、そ
して答えを導き出さなければならない。
世界統一規約第一条:「十八歳(高校卒業)になったら、必ずどちらかの組織に組しなければならない」
そう、この世界には自由という答えがないのだ。中立というあやふやなものは存在しない。理不尽かもしれないが、「強者に弱者は従わなければならない」これが世界の真理だった。誰しもが考えることを放棄し、強者に従属する世界。
そんな世界である事件が起きる。反政府組織「メシア」新宿支部がある学校を包囲し、邪魔者である一人の少女を学校ごと排除しようと動いたのだった。そこに居た誰しもが絶望し、諦めていた。そして、ついに少女が追い詰められたとき、その目の前に一人の少年が立ちはだかる。
「邪魔だ。おとなしくその女を渡してもらおうか」
そう言って武装した男五人が近づいてきた瞬間、少年はにやりと笑い、一瞬で無力化し武器を奪ったのだった。
「 俺は誰にも従うつもりはない。俺の邪魔をするやつは誰であろうとぶっ潰す。たとえそれが世界であろうともな」
少年は圧倒的な力で部隊を退けた。
その出来事は世界中に報道され、全人類を震撼させた。この従属するのが当たり前の世界で一つのイレギュラーが生まれたからだ。
少年と少女はお互いに契約を交わし、協力して世界を変えるための戦いへと動き出していく。
「この世界を支配する世界政府機関「ジェネシス」と反政府組織「メシア」の皆様へ。私たちはどちらにも従属するつもりはありません。ここに自治組織「エスペラント」の設立を宣言いたします」
そしてこの世界に第三勢力となるべく、一つの小さい組織が生まれた。その組織を中心に世界を革命への渦えと誘うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 10:39:05
13885文字
会話率:57%
これからの展開とかがあやふやになってしまったので冷却期間を置きます。再開するかどうかは未定。申し訳ありませんm(_ _)m
キーワード:
最終更新:2016-08-21 14:07:08
32628文字
会話率:28%
テロリスト、雪城化成を襲撃。
報道が2054年、日本を揺さぶる。
一之宮結理は犯人捜索と調査のために雪城化成ビルに突入を開始する。
そこで結理は一人の男と出会った。
男は言った。俺を定義するものはいったいなんだ、と。
男は言った。所詮、
誰も彼もが操り人形に過ぎない、と。
女は言った。この世界のすべてがあやふやな幻影で成り立っている、と。
だから男は言った。神がいないからだ、と。
自我、人形、幻影……そして神。
そのキーワードを追い求めて、結理は激流に身を投げ込む。
それは、結理と、そしてこの国全体を巻き込む陰謀の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 13:00:44
31993文字
会話率:57%
逢魔時には"鬼"が出る。そんな噂がいつから立ち、都市伝説とまでなった。
私は幼いころから視える体質で、そのせいもありそういう手のものによく巻き込まれていた。そんな私に憑いているのかように近くにいるのはアオという、生きては
いない存在。
妙に馴れ馴れしいアオと私は、今日も"鬼"に出くわす。
※ホラーにしようとしたけど今回はバトルにしました。意:無理だった。
当分の間、ジャンルがころころ変わると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 16:25:51
6290文字
会話率:33%
死んで幽霊になった|船木勇介《ふなきゆうすけ》は、死因を探るために現世に舞い戻る。生前の記憶もあやふや、しかし死因を突き止めなければ輪廻の門をくぐる事が許されない。幽霊の先輩である|黒江夕那《くろえゆうな》と可笑しな案内役の赤べこ先生と共
に、勇介は自らが過ごしていた街で死を見つめる。
幽霊でありながらも現世の人間と暮らす者。図書館でのささやかな恋。そして暮らしていた家を経て、死因が少しずつ明らかになる。
夕那と赤べこも、勇介の傍に居ながら自らの存在を見つめ……。
人間ではなくなった彼等の心は、確かに、前とは違うものになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 22:37:04
10685文字
会話率:50%
テレビから流れてくるのは
憶測と推測
最終更新:2016-07-16 05:13:19
1400文字
会話率:73%
人と精霊との絆を繋ぐ、桜の精霊サグの、小さくて悲しい物語。突発的に浮かんだものです。短いです。非常に。
最終更新:2016-06-26 01:54:21
670文字
会話率:4%
はじめからなのか、今そうなったのか。記憶のない、性別もあやふやな自称「俺」は、気づくとノアという少女だった。それも彼女は、命や精神が窮すると狂った漆黒の獣鎧戦士へと一時的に化す身体を持ち、意識とわずかな五感を残して別の生物のように殺戮に明け
暮れた――
なすすべのないノアは、女の素性を隠して山奥で暮らしていたある日、赤黒い犬に追われていたところを、ある王国の神秘術(魔法?)師の少女サジュに助けられる。少年の深緋と獣の漆黒?――2つの心魂をノアに見たサジュは、彼女の狂戦士化を一時封じ、謎の霧の調査へと連れ出した。その霧とは異界とつながり、人をさらい、バケモノ(魔物や魔獣?)を往来させる噂があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 00:05:03
54935文字
会話率:21%
【重複投稿】
長角由仁はユニコーンの血を引く亜人間の高校生。非処女に触れると股間が角に変貌する体質のせいで普通の恋愛ができない。
ある日、部長を務める園芸部に生徒会の視察が入ることを知り、幽霊部員兼友人、生粋の処女厨イケメンの明日葉一途
、妄想癖の激しい腐女子の百合多千夏に相談するが二人はやる気がなく視察の日もサボる。
視察に来たのは清楚の化身な美女、生徒会長清純院りりさ。彼女に連れていかれた廃部寸前の家庭部で以前不良から助けたビッチ系三稜草真純と一途に出くわす。
互いの部は存続のために協力することに。ビッチと決めつけていた由仁は、活動を通じて真純が心の清い女の子であることを知って惹かれていくがなぜかりりさが邪魔をする。
彼女も淫魔リリスの血を継ぐ亜人間だった。性欲と人間社会に馴染む彼への嫉妬から由仁を押し倒す。彼女が真のビッチである現実に絶望した由仁は逃走。りりさは腹いせに料理部と料理対決をして勝てば存続、負ければ廃部と決めつけ、さらに一途を惑わして二人を仲違いさせた。
真純の助言に促されて由仁は一途と気持ちをぶつけあい仲直りする。由仁は気遣いのできる優しい真純が好きになり、彼女もまた由仁の誠実さに好意を持つ。
困難を乗り越えて四人の結束は固まり対決一回目。執事姿の一途とメイド姿の多千夏、由仁と真純のカレーにケーキが好評で大差をつけて勝利。由仁は自分の気持ちと向き合い、対決が終わったら真純に打ち明けようと決める。だがりりさの横槍で由仁の全てが真純に伝えられ、対決二回目の日に彼女は失踪。由仁はりりさの下に行き、彼女に対しても素直な気持ちをぶつけ、理解しあう。
そして真純と本音をぶつけ合い、求め合う二人の手が重なり、体も心も距離はゼロ。対決は逆転負けで終わったが、会長権限で園芸部は存続。真純は園芸部に入部にし、由仁に興味を持つりりさも加わった。真純との仲はあやふやだが青春が前進したことに由仁は満足する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 22:31:20
32487文字
会話率:34%
タイトル通り異世界に行くお話です。
武美和也というどこにでもいる普通の少年がある日起きたら突然異世界にという
とてもベタな作品です。
作者も処女作なのでプロットがあやふやで色々納得いかない点もあるかもしれませんが暖かい目で見守ってください。
R15は念のため付けました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 19:48:26
921文字
会話率:31%
生きる。生きる。生きる。生きる。それがシニモドリの契約。何も知らずに契約してしまった幼い命は、それでも生きる。生きたいから生きる。生きるためには死も厭わずに。あの声は言う。あの白い場所で言う。君はおもしろいと。君の命は頑丈だと。されど幼い命
はただ生きる。生きる。生きることで、いづれはシニモドリの真実を知るのだろう。それでも幼い命は生きる。ただ、生きる。
・16/5/9に完結。
・リハビリ作品。掌編集。プロットは最終話まで構築済み。肉付けもリハビリの内、そんな作品です。
・もともとはちゃんと書くつもりの世界だったのですが、ネタ被りが散見されたので一度凍結したという経緯があったり。開き直って自分でも書くことにしました。
・転生というか憑依と言うか。序盤はあやふやですが、はたして真相は……気長にお待ちください。
・尚、休憩時間に走り書きをする筆者としてはいつものスタイルなので、一話は短くなっています。予めご了承ください。
・それでも、少しなりとも楽しんでいただければ幸いですぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 16:00:00
416240文字
会話率:37%
俺の名前はジャック、前世ではどうも派遣工ってのをやってたらしい、いや?らしいっていうのは前世の記憶はほとんど覚えてないんだ、ただ不慮の事故で死んだと聞かされてまぁ転生するか地獄に行くか天国に行くか選べと、なんか小生意気な自称女神様にいわれた
から転生したいと言ったら、あやふやな記憶だけ残して転生させてあげる、と上から目線で言われて、そんで転生した。
これはそんな俺が勇者と魔王の父親になって世界を巻き込んだ兄弟喧嘩(本人たちは殺し合いのつもり)を親父の威厳に基づいて止めるそんな他人が聞くと、壮大(ほんとすんませんうちのバカ息子どものせいで)な物語?になる予定の物語である。
※この、小説はとある小説サイトにて、試していたことを実践しています
※上の~タイトル~で下の~は登場人物の感想とかその他もろもろ~です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 19:39:21
6300文字
会話率:28%
変化をもとめ続ける透美 六花。
ある日、ネットアプリに出会ってから六花の人生は大きく揺れ動く。リアル世界とネット世界。
そして、そのあやふやなネット世界での恋物語の歯車が動き出す――――……。
最終更新:2016-03-17 23:26:54
7902文字
会話率:32%