帝国がその軍事力で、周辺諸国を次々と併呑していた時代。
帝国以外の国家は、その兵力の多くを無主の兵士に頼っていた。
諸王連合のモラリア王国と帝国北東部に位置するカリアス侯爵領は隣接しており軍事的に緊張していた。
主人公の兄で無主
の兵士の指揮官であるシオメンは侯爵領侵攻計画をモラリア王に提案する。大規模な陽動で敵主力を引きつけている間に、侯爵を急襲して排除するというものだ。長期的に見れば不利であるモラリア王は、この軍事的冒険に飛びついた。
侯爵の館に攻め込んだ主人公達であるが、マガルハでもある侯爵メライアはシオメンに致命傷を与える。
マガルハとは魔法刀と魔法を使う戦士で、帝国では戦士の頂点とされている。
兄が使っていた魔法刀シグナルを手にした主人公でマガルハのアレイナは、侯爵と互角に戦う。だが侯爵から投げかけられる誘いの言葉に心動かされてしまう。
途中で裁定の神の使いガオカンが介入して、主人公達は撤退する。
兄を国境まで運ぼうとするが途中で絶命してしまう。
注)未成年の性行為の示唆あり
注)全体的に年齢高め
なろう、カクヨム掲載
なろうに怒られた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 11:00:00
32781文字
会話率:38%
西暦20XX年、人類の増加に対し、少なくなった資源や食料問題を巡り、第三・四次世界大戦を繰り広げ、世界は核の炎に包まれた。
舞台は、ここは東京日本軍国《とうきょうにほんぐんこく》。
”能力者”を使い、大戦を制し世界統一を果たした国
家である。
現在も最強の軍事力を誇ってはいるものの、その実態は旧東京都付近を中心とした国家であり、その軍事力も首都東京都に偏っており、海を越えた土地まで完全に制御できているとは言えない状態である。
当時、東京日本軍最高司令官である、大総統”村神武王《むらがみ たけお》”の全世界に向けた世界統一宣言より25年、資源問題解決の目途はたたず、各地で反乱、指導者が現れ様々な組織が暗躍し、世界の均衡は早くも崩れかけていた。
能力者による犯罪が多発、被害が日々増加する中、能力者による犯罪を専門に取り扱う部署が警察組織内より、発足された。
その名も対能力者犯罪取り締まり係。
これは対能力者犯罪取り締まり係の捜査官たちが世界の闇に立ち向かう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 16:11:41
38882文字
会話率:40%
世界中の天才科学者で構成された、圧倒的な化学力と軍事力を保有する秘密結社管理者は、全世界に対し宣戦布告した。
圧倒的な力を持つ管理者たちの生み出した巨大生物兵器、監視者の前に人類の抵抗も虚しく、次々と生存圏を奪われていった。
そんな圧倒
的な力を持つ管理軍に対し、たった一人で復讐に燃える男がいた。
その男の名は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 04:39:39
7678文字
会話率:57%
皇尊(スメラギミコト)は子供の頃から野球に打ち込む高校球児だった。
彼は一般的な球児のように、球友と共に野球漬けの日々を送っていたが、ある日、彼らの世界に文明レベルや身体能力が遥かに発達した宇宙人達が侵攻してくる。
宇宙人の圧倒的な軍事力
や科学力の前に、次々に占拠されるホワイトハウスや議事堂。
もはや人類に為す術はないかと思われたが、奴らが最後の勝負として持ちかけてきた戦。
それは「野球」だった・・・
※そろそろあらすじとタイトル詐欺と言われそうです
いえ、野球やる予定はあるんです本当に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 12:12:52
76711文字
会話率:37%
新人類は世界の四割をたった三カ月で支配した。
四割、微妙な数値だ。だが実際は違う。四割は世界人口の割合で、領土面積においては新人類は世界の六、七割を占領した。
世界の六割の人口は残された数少ない領土に押し込められているのが実情だ。
戦争は
常時新人類側の勝利。新人類は兵力数の少なさをアンドロイド、AI、高性能無人ロボットでカバーし、世界の軍事力バランスを意のままにしていた。
その新人類の名前を《ナノタイプ》。
新人類とは力と能力、技術のいずれかにおいて、類い希なる才能、可能性を持った人間で構成される。
彼等はその体の中にナノマシンを埋め込まれている。故に《ナノタイプ》。
ナノタイプは敗北者、支配した人間を旧人類、《オールドタイプ》と呼び、虐げていた。
僕達はオールドタイプ、虐げられる対象。
進化とは世代交代の繰り返しで、僕達オールドタイプはいずれ消えてゆく運命なのかも知れない。
オールドタイプは愚鈍で小賢しい。
なるほどそうかも知れない。
でも、たとえそうだとしても、僕達は生きていたい。
《次世代》に支配された大地を《旧世代》が駆け抜ける。苦悩と決意の近未来SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 00:00:00
25546文字
会話率:30%
時に西暦2150年!人類(棒人間)は外宇宙からの侵略者と大戦争に陥った!
侵略者―――ディフトラ軍は、強大な軍事力、技術力にモノを言わせ、地球人類の活動圏を内惑星まで押し込めた。
しかし!!西暦2163年、遂に人類の反攻が開始される!
第1話は2019年に投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 22:00:57
31549文字
会話率:31%
女神の流した一粒の涙から生まれ落ちた「セーフェ・ルード大陸。」
そこは、異なる文化を持つ三つの諸国によって統治されていた。
物語は、諸国随一の軍事力を持つ「ブアルク皇国」で一人の「混血の少女」が処刑されたことから始まる。
これは、異な
る種族の間に生まれ落ち、混血であるからという理由でいわれもない罪を着せられ、全てを皇国に奪われた少女が、前世の記憶を持ったまま幼少期へと巻き戻り、今度こそ自らの大切な人たちを守ってみせると誓い、突き進んでゆく。
……そんなお話である。
<<なろう小説初投稿&初執筆作品につき、いたらない部分が多々あるかと思いますがどうぞ生温かい眼差しで見守ってやってください……ご都合展開&ちょっぴりチートな部分もあります。皆様に少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。また、序盤は少し重たいお話多めですが段々とコメディ交じりになっていくと思います。ノリと勢いで目指せ、世界平定!!>>
*R15タグは保険です。ノシ・w・ノシ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 17:26:22
5345文字
会話率:36%
【胸糞注意】なダークヒーロー。バイオレンス変身ヒーロー。
史上稀に見る凶悪犯タケシ。異世界の魔王に拉致され魔神として改造されるが、自分に向かって来た者は誰であれ殴り倒さないと気がすまない気性のタケシは魔王に刃向かい魔王軍狩りをはじめる。
主人公は最後まで改心しません。
善も悪もなく敵も味方も関係なく、ただただ殴り続けます。
設定上、血の描写が多め。女襲われ過ぎ。
後半は作者がやりたい放題。
※全83話、約98,000字、1話約1,000文字程度。
※小説というよりはSSのまとめに近いです。
※15年以上前に某所に掲載した文章を再編集しました。(27話以降追加新作)
※特撮・アニメのオマージュが多々あり、二次創作ではないと判断しておりますが、
運営から注意があれば削除します。
【章タイトル】
★史上最凶の通り魔、異世界に転移す 編
★魔神狩り 編
★魔王からの刺客 編
★人造人間 編
★七人目の勇者 編
★髑髏 VS 自衛隊 編
★魔王軍壊滅 編
★七人の勇者皆殺し 編
★国家軍事力殲滅 編
★神々との戦い 編
★エピローグ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 16:00:00
97564文字
会話率:13%
2048年、天空より現れた機械生命体ヘレネスによる地球侵略が始まった。ヘレネスとは地球のものを遥かに上回るほどのオーバーテクノロジーを有しており、地球人はただただ蹂躙されるしかなかった。しかし、その時欧州において、一体のヘレネスが黒い粒子を
纏い、大爆発を引き起こした。その結果、周囲の建物はもちろん、仲間のヘレネスもすべて消し去り、欧州の約2割が消滅した。この出来事は後にヘレネス事変と呼ばれることとなった。ヘレネスによる侵攻は止まり、地球も欧州の復興にも目を向けつつ、対ヘレネス用に軍事力の向上を優先させた。国連はヘレネスの軍事対策として、対ヘレネス用人型装甲兵器《パノプリア》の開発と対ヘレネス用軍事組織キヴォトスの発足を提唱した。
東京近郊の聖ピレイン学園に通うゴーシュ・スヴェンソンは、謎の少女ノヴァリスと出会う。ヘレネスから彼女を守るため、戦いに身を投じていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 14:48:56
23285文字
会話率:54%
世界各国を・経済力・軍事力・影響力・地理・備考の五つの要素から鑑みて、総合的な国力ランキングトップ10を決めるという使い古された企画!
独断と偏見によってランキング化していきますので、内容を鵜呑みにしないようお願いします。
最終更新:2019-05-06 16:38:04
8126文字
会話率:15%
大陸極北にある王国キースは、大陸制覇を目論むアウム連邦の圧倒的な軍事力、経済力の前に併合、という形で膝を折った。だが、そのことに全てのキース臣民が納得したわけではなく、特に国政と関りが薄く、独立気質の高い森の住民はアウムへの併合をヨシとせず
、ゲリラとなって未だに抵抗を続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 23:00:00
51950文字
会話率:45%
平和なデス・センテンス王国。
国名を気にする王様(アホ)と変な息子達。
愛想を尽かして出ていったもの多数。
全権委任で好き放題の宰相。
しかし王国は滅亡の危機に瀕していた。
軍事力の強化のため、召喚をしてみたが
出てきたのはジジイ好きな
変態神様だった!?
だんだん明かされていく宰相の正体。
宰相の未来は如何に!
主人公が異世界転移及び転生者を使い、調子に乗った異世界転移及び転生者を成敗(?)する物語
(主人公はただの宰相です。転生でも転移でもありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 20:59:04
2003文字
会話率:28%
世界規模の戦争が終結してから100年の時が経った。
戦争の傷も癒え、先の戦いで教訓を得た各国は軍備拡張を掲げて兵器開発に力を入れた。
戦勝国の1つであるルカルド連邦は全く新しい装甲 鋼鎧装甲《アダマンタイト》の開発・量産に成功。
この
鋼鎧装甲は従来の装甲と違い、電力が供給されることで遥かに高い防御力を得ることができ、従来の火器では太刀打ちできなかった。
これに対し、敗戦国であったサンラクト共和国は戦時当初より高い水準にあった技術力を用いて、電磁投射砲《レールガン》の開発・量産に成功し、その性能は鋼鎧装甲に対して低くはない貫徹力を示した。
これにより軍事力の拮抗した両国は対立を強め、一時は一触即発の状態となった。
しかし、両国と国交があった東国イザナギが仲介を努め、和解・協力を約束した。
この時技術までも交換され、新兵器 鋼鎧甲冑《アーマタイト》が完成した。
鋼鎧装甲の甲冑に身を包み、電磁投射砲を携えたこの兵器で各国の軍部は鋼鎧甲冑科を編成し、軍事力を増大させた。
この兵科に歩兵科は合併され主戦力として重視されるようになった。
各国は鋼鎧甲冑科の兵士の養成を競い、軍学校の配備に力を入れた。
これはサンラクト共和国の英雄の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 17:12:07
17447文字
会話率:38%
世界最大の軍事力を持つ東のクローレンツ大帝国は、突如として全世界に戦線を布告。ナノマシン技術により統制された最強の軍隊は、隣国シスタニアを制圧した。西のクロヴィエラ共和国は、帝国に対し徹底抗戦の構えを見せ、世界は東と西の冷戦状態へともつれ込
む。帝国内では謎の病『死病(インキュアブル)』が蔓延すると同時に、テロリスト達による猛烈な抗議活動と破壊工作が頻発。彼等を止めるべく帝国特殊機動部隊SHADE(シェイド)の若き隊員達が立ち上がる。構想15年。壮大な兵士の闘いの物語が今此処に始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 10:26:32
64939文字
会話率:28%
魔王軍に攻め込まれて王都は既に陥落。勇者も王都騎士団もすべて殲滅されてしまっていた。王都は魔王に占領されて、人間たちは奴隷や食糧、慰み者にされるのを待つしかなかった。
しかし、辺境にあるロキ村の住人約200名が、圧倒的軍事力を持って襲っ
てた魔王軍千名を打ち倒したらしい。レベル1の戦力外しかいない貧しい村。しかし魔王は容赦ない。五千名もの精鋭を引き連れてロキ村へと向かった。
ロキ村の住民たちの運命はいかに!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 22:00:00
1909文字
会話率:61%
【ご挨拶】
初めまして。
チューベーと申します。
本作品は私が2007年春から執筆を続けているものです。
他サイトとの重複投稿であり、未完成ではあるものの「小説家になろう」にも投稿させて頂き、
より多くの方々にご覧頂き、評価の声を聴かせて頂
く事で今後の参考とさせて頂ければと考えております。どうぞ宜しくお願い致します。
現在投稿中のサイト:http://www.mai-net.net/
【あらすじ】
舞台は巨大軍事国家、ミッドルト帝国の帝都ランブルクから始まる。
強大な軍事力により全世界に対し侵攻を進めるミッドルト帝国であるが、そんな世論など知った事かと軍の徴兵を避け、警察隊員として自由気ままに暮らす主人公ムサシ。
持ち前のルックスと抜群にキレる頭脳を駆使し、日々街の女性を口説きまわり平穏な人生を全うするはずだった彼の人生だったが、突如帝国に出現した単独テロリスト『ジョーカー』との接触が彼の人生を狂わせる。
次第にミッドルト帝国軍と『ジョーカー』の因縁に巻き込まれていき、仲間と自らの右腕を失う。
復讐の為に帝国軍と戦う事を決意するムサシ。その中で次第に明らかになっていく『ジョーカー』の正体。
本作品は戦士として成長していくムサシの復讐劇を描いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 22:03:17
150818文字
会話率:37%
世界最大の大陸、プロメテシア大陸。
その大陸の中でも最も強い力を有していたメジカ王国は、ある日、未開の大陸から飛んできた魔物によって窮地に立たされてしまう。
他国への牽制に用意していた軍事力も魔物相手には役に立たず、メジカ王国は縋る思いで、
吟遊詩人の歌に登場する小さな大陸に住まう戦闘民族を頼ることに・・・!
喜んで協力してくれた彼らは魔物すらも撃退するほどの戦闘能力を持っており、その報告を受けた国王は繋がりをより強くするために、自国の王太子と、かの国の重要人物の息女と婚約まで話を持って行き、これでプロメテシア大陸の首の皮は一枚つながったと安堵したが――。
戦闘民族たちの国、シャサール共村国の面々は、男女ともども外見が「毛むくじゃら」という問題があったのだった。
果たして美意識に違いがある、両国の関係は上手く行くのだろうか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 14:44:58
10688文字
会話率:28%
例えばである 徳川幕府が幕府存続に重きをおくのではなく 最初から明治維新のように他国の脅威から挙国一致の体制で向かっていたら、儒教や朱子学ではなく欧州で勃興した錬金術や自然科学を奨励していたら、
国力増強のため欧州列強のように植民地政策をし
ていたら そのための外交術 軍事力が発達したら。
これはそういった与太話である…
注:史実年代がずれる事があります
架空の人物が出てきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 22:45:44
20024文字
会話率:2%
時は永禄、戦国時代。
応仁の大乱以降、幕府の権威は地に落ち、下剋上が全国に広がっていた。
東に目を向ければ、今川、武田、北条が、強い軍事力を背景に独自の国造りを行い、国王のように振る舞い、西国では国人領主から成り上がった毛利が、大きな
力を持ち始めていた。
怪僧無間道六(むげんどうむ)と青眼寺(せいがんじ)は、乱世に終止符を打つために将軍足利義輝を支え、同志を集い、幕府の再興を画策する。
幕府を私物化し、天下の覇権を狙う三好長慶と青眼寺の総力戦が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:21:12
23495文字
会話率:31%
異世界に召喚されて、沢山のユニークスキルを得て、異質な成長を経て最強に……ならない。
これまで魔王の討伐のために一定数の勇者が召喚され、遂に魔王を討ち滅ぼした後のお話。各国が召喚した勇者は、洗脳により戦いしか出来ない戦闘マシーンと化していた
。各国はそれを利用し、魔王討伐後最も軍事力のあった最前線国家「レホネ王国」へ宣戦布告。
レホネ王国は滅亡を避けるために主人公・照音建美(てるね たつみ)のクラスを勇者として召喚した。
クラスメイトが強力なスキルばかりを得ている中、建美のスキルは勇者らしからぬ非戦闘系スキルだった。自分が役に立たないと思った建美は、城下町で影からクラスメイトを支える決心をするが、ギター以外に大した取り柄もなく生活への不安が募る。ついでにその身に影が射す。何事かと見上げると、空から女の子が降ってきた。
その名はユーリ。後の「我らがアイドル・ユーリたん」である。
最弱勇者の、異世界アイドルプロデュースが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 00:00:00
7596文字
会話率:62%