「せんせー、ぬりえかいてー」
「おーいいぞー。何描く?」
「ゆきだるま!」
塗るところのなさそうな塗り絵。
先生は首を傾げながらその塗り絵を描いて渡しました。
さて子どもの反応は……?
最終更新:2021-12-01 10:00:00
907文字
会話率:44%
とある大きな事故に巻き込まれた祓御雷志は、二年間生死の境を彷徨っていた。昏睡状態から奇跡的に意識を取り戻した雷志に待ち受けていたのは、獣耳を生やした女性ばかり。男性が極端に少なく、男女の価値観や貞操観念が逆転した異世界で、ただ一人の人間とし
て目覚めた雷志は、この異世界で戸惑いながらも第二の人生を送って行こうと奮闘する。
同じ頃、全国では現代の神隠しと呼ばれる怪事件が多発していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 20:00:00
75188文字
会話率:31%
最強の喧嘩師――なんて異名はいらなかった。
あくまで俺は降りかかる火の粉を振り払っただけやのに!!
刃崎龍彦(はざきたつひこ)は女の子にモテず荒らくれ者達ばかりの相手をしていた。
このままモテない人生を歩み続けるのだろうか――そう思ってい
た彼は不思議な紙を見つけるもトラックに轢かれてしまう。
今度こそモテる人生を送りたいと願いながら死を受け入れた龍彦に待ち構えていたのは――見知らぬ世界だった。
現実世界と変わらない世界。しかし何かがおかしい。
それもそのはず。龍彦が迷い込んだのは男女の価値観や貞操観念が逆転していた。
更に龍彦が知っている荒らくれ者達とも意外な形で再会を果たす。
彼らは――否、彼女達は美少女となっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 16:00:06
127276文字
会話率:37%
気が付かぬ間に異世界の人間として転生すると言った王道的シチュエーションに見舞われた刃崎衛鬼。異世界の人間として第二の人生を謳歌するぞと意気込んだものの、その世界は男女の価値観が逆転した世界であった。
男は御淑やかに生きろ。剣を持つのは女
性の仕事。冒険に出るなど笑止千万。
そして周りに要るのは男に餓えた肉食系女子ばかり。
御淑やかで家庭的な女性を好みのタイプにする衛鬼を他所に、次々と餓えに餓えた肉食系女子が彼にアピールをしていく。
「冗談じゃない! 俺は将来絶対に家庭的な女性と結婚するんだ!(※非童貞)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 00:00:00
110588文字
会話率:36%
ゆめ【夢】
1 睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。
2 将来実現させたいと思っている事柄。
3 現実からはなれた空想や楽しい考え。
4 心の迷い。
5 はかないこと。たよりにならないこと。
(デジタル大辞
泉より抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:20:52
200文字
会話率:0%
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
心夢はコロナの支援金を獲得するために必要な登記簿謄本が獲得できないことに憤怒していました。その原因である死んだ祖父に対する悪態を吐きながら法務局から帰宅しているところでした。道路の上でも電車
の中でもブツブツと呟いて、周りからは奇異な目で見られていましたが、本人はそれどころではありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 20:04:58
91176文字
会話率:63%
今日は本当に休日なのか? それを確かめる術はここに無い。
最終更新:2021-10-26 22:47:31
2803文字
会話率:4%
謝れない人間っていうのはね?
誰も信じてないんです。
私がそうです。
家族以外にしなければならないという脅迫的な観念に迫られて謝ったことなど然程もありません。
他人に対して頭を下げる時というのは、大抵はした方が良い時やしなけれ
ばならない状況であるという場合のみであり、大抵の謝罪は形式的なもの。
譲り合いの精神も形式の積み重ね、
少し触れ合っただけで本当に申し訳ないと心から思い謝罪する人間など稀でございましょう、
そんなわけで今回は信用と信頼の区別について答申用のされ方仕方について考えてみました。
私としてはこういった意見でございますが、
皆さんが皆さんで心の内にあるその意見を大切にして頂きたく思います。
あくまでもこれは私自身が考える神様のされ方、仕方とその仕組み、私は信用とはこういうものだっていう考えを述べているだけです。
皆さんが持っている信用という言葉についての心や認識と言うモノは、皆さん自身が持っている基準です。
これを乱すことは皆さんが今まで行なってきた
日常生活的ルーティーンに於いて多少なりとも悪い影響を及ぼすこともございます。
それを踏まえた上でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-10-15 23:51:54
2426文字
会話率:0%
主人公は、3度の飯よりハーレムが好きだというどこにでもいる普通の男の子(彼女いない歴=年齢)が、ある日玄関開けたら異世界という超急展開によって人外はびこる世界へと迷い込む。
果たして、主人公は無事?にハーレムを築けるのか。それとも、
束縛監禁されてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 02:00:00
54141文字
会話率:42%
身長206cm、体重96kg。日本人離れした脅威の体格を持つ15歳・悠木大雅。巨体にコンプレックスを抱え才能を埋もれさせていた大雅の運命を変えたのは、バスケットボールとの出会いだった。
山口県選抜スタメンポイントガードの野生児・青影龍臣
、世代最強と謳われる天下無双の天才スコアラー・鳴神朱雀も入学。 固定観念に囚われない彼らの指導によって、大雅は単なる「古典的センター」ではない異質な選手へと進化していき、名もなき公立高校だった春陽高校は日本バスケットボール界に一大旋風を巻き起こす台風の目となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 22:08:30
71710文字
会話率:48%
「もし生まれ変わって新しい人生を送るのなら、その後は『セレブリチーな天国ライフ』が待ってるぞい」
死んで魂となった俺に『神様』がそんな交渉を持ちかけてきた。
俺はその『神を名乗るクソじじい』の口車に乗せられ、結果、新しい人生を歩むことに
。
ただ、その新しい人生を送る世界は地球とは異なる世界で、そこは『魔術』という不思議な力が存在する世界。『恋愛映画の主人公のような人生を送る』という目的から大きく外れた彼はどんどん『戦い』に巻き込まれる羽目に。
観念した彼は「どうせ厄介ごとに巻き込まれるなら、いっそ、このチート能力を使って『ざまぁ舐めプ人生』送ってやるっ!」と悪魔の発想で『自分創作(セルフプロデュース)』を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 10:38:51
139743文字
会話率:61%
凶悪なモンスターが蔓延る地下迷宮でいつもの様にモンスターを狩っていたウルカは、迷宮探索中に出現した不思議な黒い穴に吸われて異世界へ転移してしまう。
転移した先は、男性を狙う習性を持つ魔物によって男女比が1:30に偏った世界だった。
時
に男に飢えた女性に囲まれ、時に数少ない男性と友情を育みながら、緩やかに日常を紡いでいくウルカ。
これは、1人の青年と肉食系女子達の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 00:00:00
20691文字
会話率:40%
1990年代後半、一つの研究が立ち上がった。
その名もエデン、自己認識を可能とする自立可動式ロボットの制作である。
まず研究者たちは電子の世界において人間の神経組織をモデル化し、自意識を1から育て個体としての自己認識をプログラムに持たせ
ることを可能にした。
その後舞い上がった出資者たちは多額の資金を導入し本体部分の作成を指示。
しかし当時の段階では本体のパーツと電子神経の相互作用に何らかの問題が生じ、うまく作動しなかった。
生身の人間に電極を刺し、電子をその人間の神経組織に直接流しこむことで、肉体を媒介とした意思疎通を目論む計画もあったが当時の倫理的観念から当然お蔵行きとなった。
30年に渡り音沙汰のなかったその研究であったが、ネット上から当時の段階で自己認識可能であった個体のうちの一つと思われるものからのメッセージビデオが発見される。
発信者の名前はアダム、そのビデオの内容は現代科学で可能となった自分の人体モデルの作成を手伝ってほしいとのことであった。
ビデオは小規模ではあるが巷で噂になり、それを聞きつけた当時の研究者の一人はそれを不審に思う。
というのも当時の見解で向こう5、60年は人体モデルパーツはおろか、基本的な内蔵機関の複製さえ難しいとされていたからである。
研究者は当時のその研究の第一人者であった人物に話を聞こうと連絡するが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 21:17:24
17070文字
会話率:28%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第19弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
幼い頃の水の事故のトラウマから、人生観が変わった少年の物語。
SS用ブログ「言
ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 21:27:05
3203文字
会話率:0%
これまた或る音楽から想を得た幻想譚。ここに登場する「獣」は以前紹介した『獣が死んだ夜』の獣とは全くの別物らしい。推測するに黒森が用いる「獣」と云う単語は、どうやら固有名詞等ではなく、また完全に一般名詞と云う訳でもなく、やや擬人的な観念を描
きたい時に用いる記号の一種なのだろう。一時は暗黒寓話ものに変えようかと思って途中まで書き掛け、結局気分が乗らずに元の路線へ戻したらしいのだが、話を聞いてみるとこちらも結構面白そうで、原稿を破棄してしまったのが惜しまれる。その内また書き直してみろと焚き付けるのもいいかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 19:37:38
5130文字
会話率:0%
ユグドラシルというところである者がモンスターが生成されている世界で
ダヴィデ・エロエという世間から差別され、嫌悪の対象となっている種族の少年の日常に
突如、魔女裁判による処刑の危機が訪れる。
ダヴィデは無事処刑から逃れることが出来たが
母親
を失ってしまったことに絶望する、だが、ダヴィデの頭には馬鹿みたいで、勇敢な覚悟が芽生える。
ただ嫌われているから魔女と見なされていたことを直感したダヴィデは
「俺がこの世に英雄となってこんな固定観念なんかぶっ壊してやる!」と、決意したダヴィデは
ユグドラシルでそのある者を倒すために、ユグドラシルに向かうことになる。
でも、その旅は決して甘くはなかった。
旅の途中、あり得ない程でかい騎士型のモンスターがダヴィデの冒険を遮る。
しかし、ダヴィデはそのモンスターを薙ぎ払い前に進もうとしていたところ
そのモンスターから神の魂を受け継いでしまった!
ダヴィデはその先に自分を死に追い込もうとする大きな壁に怯えながらも、神から授かった力を使って前に進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:00:22
6341文字
会話率:11%
ウェンデル王国は、精霊や魔法の逸話が多く残る豊かな国。
皇太子であるハロルド・レミントンの婚約者選びは、女嫌いを拗らせているために難航していた。
婚約者候補の中のひとりに過ぎなかったイレーヌ・フェリシア。
ある言葉をきっかけ
に、ふたりの運命の歯車は動き出す。
「殿下。観念して横腹をお見せください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 07:00:00
83056文字
会話率:42%
多才かつ優秀、なんでも人並み以上にできてしまう先輩、深雲さん。
そして、持ち前の不器用さと視野の狭さからいつも損をしている霧島海。
たまたま同じ大学で出会っただけの縁、それでも観念的な話に花を咲かせられる不思議な間柄。
そんなふたりの感
情が、何気なく交差するとき、街には奇怪な現象が起こり始める。
夕闇のオレンジの向こう側に、猟奇的な影が滲む。
『あなたの青は、どんな色ですか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 21:20:56
36091文字
会話率:25%
実和は会社の専務の大貴に愛人関係を強いられていた。実和はそれを解消すべく偶然手に入れた大貴の愛人だった元社員の奈々の写真を使って大貴を脅す。しかし、大貴の部下の室田にバレてしまう。実和は観念するも室田は一緒に大貴を脅し大金を得ることを画策す
る。その為に実和と室田は死体遺棄の捏造写真を作り、大貴を騙しまんまと大貴から大金を頂く。しかし、そこへ警察が捜索願が出ている恵美と交際している室田に会いにやってくるが室田は会社を辞めていた。実和は室田のアパートを訪ねるももぬけの殻。実和は不審に思い死体遺棄の写真を捏造した場所に行って掘り返す。するとそこから遺体が出てきた。室田は実和の脅迫状を利用して自分が死なせてしまった恵美の遺体の始末と大貴から逃走資金を得て逃亡するつもりだったのだ。
しかし、それを実和に暴かれ室田は捕まってしまう。そして、実和は愛人関係を終わらせ新しい人生に踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 19:39:30
26654文字
会話率:57%
「こんな家、絶対に。絶対に出てってやるんだから――ッ!!」
【異世界の姫君】から一転。
転生魔法で極道の頂点【鬼頭組】の孫娘に生まれ落ちた鬼頭神無は現状に飽き飽きしていた。
退屈な毎日。血みどろの闘争。
現代日本に転生したはずが、前世と変
わらぬチートライフ。
「退屈な日常の先には――『夢』がある?」
そう気づいて【画面の向こう】に【異世界転生】したはずなのに……
『極道の孫娘に転生するとか聞いてないッッ!!』
こちとら平和にひっそりオタ活したいだけなのに、なんでこうなったわたしの人生ッッ!!
自由な気ままな【聖典(マンガ)】ライフが、いつのまにやらバトルざんまい。
――自分の力で生きたいのに、テメェ等がいちゃ話にならねぇッッッ!!
これじゃあ推しに貢ぐのもままならん!!
オタ生活――略して【オタ道】を極めんとする乙女の拳が男どもをなぎ倒す。
そしてクリスマスーー限界を迎えた神無の拳が天を掴む。
極道? 襲名? 逃がさない?
うるせぇ!! そんなことより【就活】じゃッッ!!
「いい加減に観念しやがれ神無!! テメェは儂の跡を継ぐ資格があるんだ」
「うっさい耄碌じじい。そんな事よりわたしを解放しろ!!」
世の中、【愛】だけじゃ回らない(笑)
【愛】と【友情】の垣根を超え、神無は無事、【オタ道】を極められるのか!?
これはそんな【推し】への愛に溢れ、うっかり転生魔法を使っちゃった『元』異世界出身のお姫様による【仁義】と【物欲】にまみれた真・異世界系【就活ファンタジー】
※毎日、夜7時投稿の予定です
※セルフレイティングは念のためです。基本的グロい描写はありません
※完結☆保障 感想、絡みは気軽にどうぞ!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 12:34:27
17926文字
会話率:23%
大学時代の旧友『居候』から一通のメールが届いた。28歳、一人のしがない小説家志望の男、『すーた』は、見えないSOSを出す『居候』を救い出すために東京を訪れる。『なぜみんな、この街に憧れるのだろうか……』――そんな疑問を胸に抱きながら。
そして訪れた複雑怪奇な街、東京。そこで『すーた』は、さまざまな出来事と出会い、さまざまな人々と出会う。その中で、彼は自らの恥にまみれた人生を見つめ直すことになった。
半ノンフィクションです。2020年の9月19日から22日まで東京で三泊四日した時の事を、事実に基づいて描いております。
半自伝作品であり、自分の何もかもをすべて晒し出しています。今までの私の人生すべてを押し詰めた長編小説です。そのため、人を傷付けるような事も書いておりますし、非人道的な事も書いております。そのため、この作品を読むにあたっては、あくまでフィクションとして読んでください。あくまで、『世の中にはこんな人間もいるんだね』程度に思ってください。
この作品を書き切ったあとは死んでもいいと思いましたし、この作品が完成するまでは何があっても死ねないと思いました。日々、強烈な強迫観念に苛まれておりました。
この作品が完成した事で、もう私は死んでもかまいません。半年以上背負っていた荷物をようやく下ろすことが出来ます。
重ね重ね申し上げますが、あくまでこの作品をフィクションとしてご覧ください。『すーた』という人間に対しても、あくまで『こういうダメな人間も世の中には居るんだ』くらいに思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 00:00:00
271797文字
会話率:44%
貞操観念逆転世界!
男女比1:30!
ハーレム!
しかし女性として転生してしまったため思い通りにならず、それどころか人間関係もうまく築けない。
果たして彼女は幸せになれるのだろうか。
※ハーメルンとカクヨムにも投稿しました
最終更新:2021-06-08 01:02:09
32525文字
会話率:47%