亜細亜の東地域から勇者として異世界に強制召喚された三人。
勇者としての仕事を最初から行う気のない者、
こなした後で報酬がなく離反する者、
仲間割れで倒される者、
そんな勇者であって勇者でない者たちのおかしなファンタジー。
以下、簡易紹介。
「きっと誰だって殺せる……でもな、相手の事情まで知ってしまえば、その時は殺す側じゃなくて守る側にだって立つんだよ。誰にだって分かってはもらえないだろうけどな」
記憶を失った黒尽くめの青年(見た目は18前後だが中身は20以上)。
戦闘技術だけが自信の持てる唯一の切り札であり、取り柄(やり切る自信が無いからといって他ができない訳ではない)。
怒らせると途端に性格が急変し、言動は言葉も行動も黒塗り修正ものになる。
長い戦いが終わったかと思えば、今度は平行世界ではなく未来へと赴いて人類を敵にすることになるという何をするために勇者に選ばれたのか分からない人。
趣味・強い者苛め
技術・一通りなんでも
アークライン-箱舟の軌跡-より
「おぉ……なんちゅー美少女! ついに俺にも女運が巡ってきた!」
日本某所の成績優秀学園三年生。ちなみに異世界転移者の息子であり親同様にふざけた防御力は健在。
性格はとにかく女好きであり、しかも美少女判定の下ったものにしかアタックせず、それ以外は放置。
美しいものは力ずくで自分のものに、それ以外は平気で傷つける。
趣味・美少女漁り
技術・隠密行動
日がなフレムデの日常より
「お、おおおお、俺だって、こんなゲームみたいな世界でチート無双できるのは夢みたいだ」
ゲーム中毒気味の学生。
突然の異世界転移もゲーム感覚でこなしつつ、理不尽に見舞われるとすぐにキレる短気な人。
序盤で裏ボス級とぶつかって退場。
趣味・仮想現実ゲーム
技術・完全七徹でゲームにダイブし続ける精神力
仮想世界のフォークロアより
「自分が納得できるかどうか、それが大事なんだ。分かった?」
別口で強制転移させられて帰れない少女。
趣味・???
技術・???
???より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 12:00:00
281037文字
会話率:41%
すれ違いって怖いですよね。たとえ二人が両思いだったとしても、二人ともそのことに気がつかず、本当の幸せを手に入れないまま時が過ぎていく。
でも実は、その後二人とも、それぞれが本当の幸せを手に入れていたりする。
人々に気づかれないから美
しいものと、気づかれなければ美しくなれないものがあって、その二つが交じり合ったときどうなるんだろうと、そんなことを考えながら書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 21:23:44
93368文字
会話率:32%
何時からだったのだろうか。
僕がこんな風になったのは。
僕には、普通人には見えないものが見える。
怖かった。
怖くて怖くて仕方なかった。
それは今でも変わらない。
でも、物凄く美しいものが見える時もあった。
そして、一番良く、美しく見える
のが……
『翼』だった。
其は恐ろしい『俺』の世界の美しい希望だった。
◇◆◇◆◇
大体1500~2000の間で書いていきます。
土曜~日曜、休日更新です。
不定期になりますが、短くとも1話は更新しようと思っています。
必ず書き終わりますので、お付き合いください。
◇◆◇◆◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 18:09:41
6331文字
会話率:20%
美しいものを欲するのは人間の性です。
僕にとって「カナリヤ」はハインリヒにとっての青い花と同義でした。
美欲を追求した男の物語です。
※小説投稿サイト「カクヨム」に同時掲載中
最終更新:2018-05-02 00:48:19
1225文字
会話率:0%
人間界はお菓子でいうクリームの部分である。
天界や魔界はクリーム挟むクッキーの部分である。
世界は作られているが楽しいものである。
残酷であるが故に美しいものである。
儚いからこそ手にしたいのである。
強いからこそ見守るりたいのである。
だからこそ大いなる存在は世界のために嘘をつく
これは人間と魔王様の何気ない成長と爽やかな恋を描いたハートルフラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 17:35:52
49571文字
会話率:61%
すべてを知るものが語る
ちょっと変わったお話。
「鏡よ鏡、この世に美しいものはいくつある?」
『ひとつだけでございます。』
最終更新:2018-03-19 14:59:39
4185文字
会話率:26%
私の愛は最も美しいものに
最終更新:2018-03-01 05:37:59
1349文字
会話率:0%
この憂鬱な世界は、どうして丸め込んだらいい。美しいものはなんだ。興奮させるものは、なんだ。
やっと見つけた、美しいものを虫籠の中に閉じ込めた。
最終更新:2018-01-28 22:18:18
532文字
会話率:5%
白雪姫が助けられたのは7人の趣が異なるイケメン。美しいものが好きな継母の王妃はイケメンに囲まれる白雪姫が憎らしく思えます。イケメン生活を夢見る王妃と天然でイケメンが好きな白雪姫のお話し。
最終更新:2018-01-17 16:32:04
9308文字
会話率:12%
道って必ず曲がり角がありますよね。まっすぐじゃないんです。
最終更新:2017-12-29 02:00:00
343文字
会話率:0%
私は この世界を愛している
世界は美しい
世界の中で
一際 美しいものがある
ゆえに 私は
最終更新:2017-12-08 00:20:20
352文字
会話率:0%
大学生になった俺が、ある日電車の中で美しい彼に偶然出会う。その出会いは美しいものではなかったが、その後再会を果たす。しだいにお互いが似た性格だとわかった俺達は親友になる。
そんな楽しい毎日に思えたが、どこが違和感を感じながら生活していた。
そんなある日俺に悲劇が起こる。
親友の彼だけはなぜか嬉しそう、、。
悲劇から俺たちの意識はどんどん変化していく。
迷い、求め、嫌い、おかしくなって、好きになる。
俺が大学四年間で過ごした、美しい彼との物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 23:44:20
14393文字
会話率:30%
巷を騒がせる盗賊団の頭領が、ある日盗みに入った神殿で一目惚れをした。
相手は花女神の魂を半分持つという《姫神子》。
彼女の側にいたい、彼女を守り助けたい――!と身分違いながら奮起した盗賊の頭領ディルは、姫神子を守る《花守りの騎士》に志願する
。
あっさりと試験をパスし、ディルは無事花守りの騎士となるのだが……。同僚となった他の騎士達は、一癖ある奴らばかり。
顔中に包帯を巻きつけた、胡散臭い壮年の男。美しいものが大好きで、女言葉を使う美青年。姫神子の幼馴染で、異国出身の無口な少年。
そこに姫神子の教育係で、姫神子を溺愛している魔法使いも加わって――。
愛する人の周りは要注意人物ばかり!
しかしそんなことは気にしない! 恋した相手に尽くすだけだ!と思っていたディルだったが、ある日姫神子に魔の手が迫り――!
盗賊あがりの騎士ディルの、波乱に満ちた初恋物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 06:00:00
103854文字
会話率:40%
美しいものに惹かれる主人公 行年真昼(ゆくとしまひる)は、学校一の美少女 朝霧海子が魚の生まれ変わりだと知る。真昼は彼女に近づくために彼女の悩みを解決しようと提案する。そして海子が真昼に見せたのは、水族館の水槽の中にいる少年の人魚だった。
最終更新:2017-10-01 16:35:36
1511文字
会話率:39%
美しいもの、可愛いものが大好きで誰よりも女の子らしい男子高校生である優が、ある日突然事故にあった挙句神様の手により転生させられてしまう。
転生して早々「勇者」と呼ばれたりしてチヤホヤされる反面、優が言った言葉は
「なによこれぇぇぇぇぇ!
!!!!!きったないじゃないのおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
そんなオネエが勇者と呼ばれ自由気ままに旅をする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 22:54:15
898文字
会話率:47%
掌編ともいえぬ、私の「呟き」です。
本について、日々の中で感じたこと、映画について、美術についてetc...
短く綴ったものです。
お茶の時間の、お目汚しに
*同じような内容で、1つの作品として書くこともあります。
*重複投稿
最終更新:2017-09-27 06:00:00
7167文字
会話率:5%
森の奥の廃工場には、人もいないのに働き続けるロボットがいる。青年はそのロボットの元へと通い、ロボットの惨めな様子を見て、自分の薄暗い欲望を満たしていた。美しいものへ否定的な感情を持つ青年とロボットの話。
最終更新:2017-08-15 23:00:00
8148文字
会話率:45%
彼らは正しさを式に代入し、正義を天秤で量り、戦いという演算を経て、生死が分かつ真偽の基に、解を求める。
第三次世界大戦、それによって地球は滅亡した。
主人公であるリガロ・コマンダ・スチュワート・ナイツ・アルソードは異世界セラフィナ
で再び目覚める。
そこで、学び得たものを糧に人類の歴史を繰り返さないよう異世界で自分が信じる正義を全うしようとする。
だが、人類とはそうはいかないものである。いつも進歩を求めて歩みを進めてしまう。それは自分すらも同じことであったと気づかされ理性こそが滅びを生むのだと悟り人間としての生を終える。
しかし、生まれるべき世界のない魂は世界に留まり魔族として復活してしまう。記憶を残したまま。
そして、魔族として、魔王としての二度目の生が始まった。
滅んだ地球から転生した科学者と、剣と魔法の世界の物語。
―進歩は、平穏とは程遠くされど故にか美しいものである―
忙しくなってきてしまったので週一程度の更新になるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 20:01:46
130686文字
会話率:53%
暗闇の中に、少年はたったひとつ、美しいものをみた。それはとても美しく、彼の思考を虜にした。しかし、それを知るには、彼はまだ幼すぎた。時が流れて、少年は青年に成長する。そしてこの世の『黒』を逸脱した世界に、足を踏み入れる。もみもみじ(ID:6
8984)さんの作品『アストラル・マギカ(http://ncode.syosetu.com/n3041bp/)』のスピンオフとして書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 21:07:49
156363文字
会話率:34%
夏に死んだ君の肉は、決して美しいものじゃなかったよ。ゆらめく熱気に焦がされた君の死体は、腐ったような死の臭いがしていたよ。炎に焼かれた後の君の白い骨は、作り物の涙にひび割れていたよ。君がいた日々は、日常に上書きされて薄れていく。人の存在は、
人がそこにいる間だけの寂しいものだね。僕だって、君のことを忘れてしまうだろうし、僕の存在も忘れ去られて行くんだろう。でも、君は死ぬことによってその存在を僕が生きている間という短い永遠に仮託した。僕が生きている限り、君の命は永遠だ。だからと言って、僕は君の分まで生きるつもりはないよ。でもそんなこと分かってたんだろう?百年後、君の骨を見た人が、君の名前を想像してくれたら、君の記憶は想像の中で、変化しながら生きていくよ。生きていくってことは変化し続けることだろう?君の白い骨は永久だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 01:19:54
667文字
会話率:0%