10年ぶりに、塔の扉が開かれた。中にいるのは第7皇女ハイデマリー。その強大な魔法を恐れられ、閉じ込められたという少女だ。
ハインツェル帝国でクーデターが勃発。その首謀者の息子であるエアハルトは、次の皇帝に祀り上げるためにハイデマリーを塔か
ら引きづり出すように命じられた。
だが、閉じ込められた少女は引きこもりを続行。エアハルトの頼みは断られてしまう。
それでもあきらめずにエアハルトはハイデマリーの元を訪れる。
果たして、ハイデマリーは皇帝になるのだろうか。
※『残虐皇帝と予言の王女』の300年前の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 07:00:00
16474文字
会話率:40%
※本編、番外編が完結しました。
『この子は、父親を滅ぼすだろう』
3人の皇妃を殺し、残虐皇帝と言われているハインツェル帝国の皇帝ヴォルフガングに、4人目の皇妃が嫁いだ。彼女の名はニコレット。ヴォルフガングが初めて聞く名前であったが、彼女
はロワリエ王国の第2王女であった。しかし、父親殺しの予言を受けた王女のため、王である自分の父親に修道院に閉じ込められていたという。
少し浮世離れしているが、明るいニコレットに残虐と言われたヴォルフガングも癒されていく。
残虐と言われる皇帝と、父親殺しの予言を受けた王女が巡り合った。果たして、その予言は現実となるのだろうか?
※同タイトルの短編小説を連載化したものです。
※短編バージョンと少し設定が異なるところもあります。ご了承ください。
※タグは念のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 12:00:00
129056文字
会話率:47%
3人の皇妃を殺し、残虐皇帝と言われているハインツェル帝国の皇帝ヴォルフガングに、4人目の皇妃が嫁いだ。彼女はロワリエ王国の第2王女ニコレットと言った。聞き覚えのない名前に戸惑うヴォルフガングに、彼女は自分は修道院育ちだと告げた。彼女は親殺し
の予言を受けた王女だったため、王である自分の父親に修道院に閉じ込められていたのだ。
少し浮世離れしているが、明るいニコレットに残虐と言われたヴォルフガングも癒されていく。
残虐と言われる皇帝と、父親殺しの予言を受けた王女。果たして、その予言は現実となるのだろうか?
※タグは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 08:00:00
11017文字
会話率:47%
童話世界にも現実問題は存在する。
最終更新:2015-04-01 15:38:16
16297文字
会話率:38%
ユミル王国に仕えている騎士ツェルは見知らぬ土地にで目を覚ます。そしてツェルと同じようにこの廃墟で目を覚ました一〇人の男女を、廃墟の中に現れた大型の魔物の襲撃に合う。突然の襲撃で犠牲が出る中、謎の少女の助けを借りて廃墟から脱出に成功するツェル
たち。
そして脱出した先で見た景色は、何処までも続く黄昏の光に包まれる世界。そこは古の伝承にのみ記されている幻の領土、黄昏領(クレヴスレイグ)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 00:00:00
112917文字
会話率:27%
国内最大コンツェルン藤原グループ社長・藤原卓巳の従弟・藤原太一郎。放蕩息子、馬鹿息子などなど、不名誉な呼び名を多数持つ彼は、関わる多くの人間を傷つけ、投げやりな人生を歩んできた。そんな彼に、救いの手を差し伸べてくれたのが藤原万里子――卓巳の
妻だ。淡い恋心を抱くがあえなく玉砕。しかし、万里子に出逢ったことで彼の心に劇的な変化が訪れる。――人生をやり直す――そう胸に誓い、彼は藤原家を出た。そして伊勢崎太一郎の名前で働き始めた彼だったが……運命は彼が犯した罪を見逃してはくれなかったのである。果たして、真実の愛に巡り会えるのか?「愛を教えて」のスピンオフ。
【注意*第一章はヒロイン奈那子で完結。その十年後を描いた第二章のヒロインは茜です】
/サイトでもご覧いただけます。
/第二章2011/12/22連載開始~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-29 12:00:00
189514文字
会話率:39%
2010/11/08 ポケクリユーザー発イベント参加作品。エロなし初R15作品。
最終更新:2014-12-03 18:47:57
4226文字
会話率:21%
青年――レドナはとある特殊収容所の看守となる。
そこは戦争が終結して、必要のなくなった人工生物兵器、現在では特定危険生物と呼ばれた生物たちが処分される場所であった。
そこでレドナは凶暴さ危険さ故に死刑処分が困難で延期され続けたとされる
生物、通称『RAK-113』の担当をせよと所長から危険な指示が下ることとなり、レドナは人権的拒否権も無く強制的に仕事に就かされることになる。
そしてレドナは鉄格子の向こうにいるRAK-113を……。いや、華奢な肢体をもつ少女を見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 20:52:11
2284文字
会話率:27%
タッツェルヴルム、それはヒマラヤに生息するといわれている生き物である。
彼女の中の恋心は、きっとその冷たさを持ったタッツェルヴルムなのだ……これはそんなお話。
最終更新:2014-08-24 01:42:25
2982文字
会話率:8%
響き渡る雄叫び、集められた猛者達、用意された戦いの舞台。
その傍らで咲く、小さな物語。
そこは童話の世界。年に一度、主人公を決める武闘会が開かれていた。
シンデレラの前に立ちはだかる、数々のライバル達。今回は、彼らにスポットを当て
た番外編。
※本編シンデレラ・ファイトはこちら。
http://ncode.syosetu.com/n3509cf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 23:13:28
4812文字
会話率:42%
タイトル:破天のフェアツェルング
枚数:400字詰め原稿用紙換算 430枚
執筆時期:2009年8月~2009年10月
結果:小学館ライトノベル大賞 ガガガ文庫部門一次審査通過
備考:今回、賞に応募時、泣く泣くカットした部分を追記しているた
め、上記より多くなっております。
概要
舞台は近未来。機械の体を持ち、恒星並の潮汐力を武器として扱う兵士たちが、仮想世界『ザナドゥ』からの侵略者『エピゴノイ』と果てなき攻防を日夜繰り広げ、その終わりのない犠牲者の山の上に、人々の生活は築かれていた。
そして、世界は『コーダ』と呼ばれる終焉へと向かっていた。それに伴う小規模な崩壊『コデッタ』によって、世界は少しずつ崩壊しており、人々はいつ起こるともしれない災厄に怯えながらも、懸命に生きていた。
そんな中、ブラックホールそのものを操り、すべてを破壊できる右腕、『インヴィジブルハンド』を持つ、機械の体のフリーランスの兵士、クロヲが『エピゴノイ』から世界を守るために結成された組織へと呼ばれる。彼にくだされた指令は、七年前に別れ、彼が手を尽くしても会うことの出来なかった幼なじみにして思い人、莉多の護衛だった。だが、七年の月日を経て莉多は豹変しており、かつての面影はない。そして、彼女は世界の運命を見極め、変革する力を振るう、世界における最重要人物へと立場も変えていた。それでも、クロヲは命を賭けて彼女を守ろうとする。だが、彼らの元に『エピゴノイ』が襲いかかり、懸命に莉多を守ろうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 17:15:47
149629文字
会話率:42%
独占禁止法改正によりコンツェルンが解禁。医薬看護系企業を中心とした薬閥と呼ばれる企業グループが急成長を遂げる。そんな薬閥経営者の一人娘、裃百合亜は政略結婚を勧められて……。そこに執事である藤堂も関係してきて!?
最終更新:2014-08-03 19:56:24
11365文字
会話率:29%
今日も髪長姫は髪を垂らす。いつか、誰かが呪いを解いてくれるのを待って。
※この作品はナツさまと花ゆきさまが企画されている【童話パロ企画】です。
※パロディもとはラプンツェル、しかしほぼ原型はとどめていないかもしれません。
※これは同タイト
ルの短編の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 00:00:00
15463文字
会話率:19%
今日も髪長姫は髪を垂らす。いつか、誰かが呪いを解いてくれるのを待って。
※この作品はナツさまと花ゆきさまが企画されている【童話パロ企画】です。※
パロディもとはラプンツェル、しかしほぼ原型はとどめていないかもしれません。
※同タイトルの連
載版(完結済)もあります。続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 22:38:46
2879文字
会話率:20%
ここは緑の国の魔女の森、白く優美なラプンツェルの塔。彼女は今日も、窓から攻撃魔法を繰り出す。塔から出たくない彼女と、魔女と王子のお話。ラプンツェルのパロディです。ナツ様と花ゆき様企画の【童話パロ企画】参加作品です。
最終更新:2014-07-08 17:00:00
7521文字
会話率:32%
童話ラプンツェルを元にした小説。
なかなか子供に恵まれなかった夫婦の間に生まれた女の子。
しかしその子は、両親の小さな罪の代償に魔女に連れ去られてしまう。
それから十数年、魔女に育てられた女の子は美しい女性へと変貌した。
そんなある日、魔女
に連れられて、彼女の世話役としてカンパネラと名乗る人物が連れて来られる。
口は聞けないものの、いろんなことを教えてくれるカンパネラに、ラプンツェルはどんどん惹かれていくが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 02:43:11
9703文字
会話率:14%
私はラップンツェルのような貴女が好きでした。
貴女の隣には、私がよく知っている君が、王子のように寄り添っていましたが関係ありません。
私はラップンツェルの魔女になります。
貴女を閉じ込めて、二人で幸せになります。
最終更新:2014-05-08 08:05:47
564文字
会話率:12%
前回、エロマッサージ店であやうく入店させられそうになった織原経華はその時に自分を救ってくれた謎の男、小暮忍を探しに再び朝草へとやってくる。
町中の整体院を探すが一行に男は見つからない。
お金も元気も減っていく中で目に留まった『森カイロプラク
ティック整体院』という看板のオンボロ長屋に飛び込む経華。
実際に行ってみるとそこにはお岩さんのようにミステリアスな美人カイロ整体師の森加奈子と大柄の患者の菅原大悟と出会い、小暮の居場所の手がかりを掴む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 14:53:59
7566文字
会話率:55%
高い塔に閉じ込められた美しきラプンツェル…彼女の無聊を慰めるのは、たった二つの趣味。それは、歌とーーそして、筋トレだった。
※某映画ではなく、童話ラプンツェルをイメージしたパロディーです。たいして物珍しくもない脳筋最強ラプンツェルと女子力
の高い貧弱王子の物語になります。
※本編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-03 14:51:51
36126文字
会話率:26%
世界最古の森の奥深く。大聖樹と呼ばれる巨木の下に暮らし、悠久の時の中を生きる種族エンシェントエルフ。女性しか存在しない種族の中で、唯一の男性である少年レインツェルは、十五歳になったある時、忘れていた筈の過去の記憶を思い出す。
彼がまだ、遊佐
玲二という名で、日本に暮らしていたこと。そしてスクランブル交差点の真ん中で、エルフの女性に刺殺されたことを。
日本とは違う異世界に遊佐玲二は、招かれざる特異点レインツェルとして生まれ変わってしまったらしい。
と、言うと何だか大変な事態に巻き込まれたように思えるが、レインツェルは厳しくも優しい家族に囲まれ、日本では決してお目にかかれないファンタジックな世界観を堪能しながら、森の奥でそこそこ楽しく暮らしていた。
だがある日、森を訪れたドロッセルというお人好しな少女との出会いにより、成り行きからレインツェルは、生まれ育った森を離れ旅立つことになる。
浪漫と危険に満ち溢れる異世界に飛び込みながら、レインツェルは様々な人々を世間を、持ち前の無茶苦茶な行動力でぶん回していく。
少年の無茶がいつの日か、己自身の運命と真実に届くその日まで。
早くしないと、ドロッセルの胃に穴が空いてしまうかもしれないから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 23:35:49
395161文字
会話率:37%
高度な剣術、魔法、召喚術を学ぶことができる学問機関ゼノビア。そこで前代未聞の大事故が起こった。生徒の暴走召喚により、異界から制御下から切り離された召喚獣が次々と召喚の門(ゲート)を潜り現れる。その召喚獣たちの力は生徒たちにはまだ対処できるよ
うなレベルではなく、一体が教師数人がかりでようやく抑えられるほどのものばかり。異界の住人の襲撃によって生徒たちはなすすべもなく殺されていく。そんな中、偶然出会った魔法科の優等生ゼス、貴族出身レイツェル、おちこぼれのエリオ、召喚科のマクスウェル、剣術科のメイの五人は最悪の状況の中で生き延びることができるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 23:48:13
4272文字
会話率:39%
受験終わりの男の子と女の子のお話。短編です。
最終更新:2013-12-15 15:44:34
1191文字
会話率:49%
ツワブキコンツェルンの御曹司、石蕗一朗は、すごいお金持ちである。
最終更新:2013-11-10 07:33:45
815462文字
会話率:50%