主人公、古戸修二は小柄で女顔で童顔の幼なじみ、藤枝つばさがなぜか気になっていた。
一方つばさは、修二へのキモチは恋だということに気付いているが、自分が男だということが理由で、自分の想いを伝えられないでいた。
そんな中、学園祭の終了後つば
さに起こるある出来事がきっかけで、つばさは突然女の身体に変わってしまうという特異体質になってしまう。
二人の恋はどうなってしまうのか!?
修二とつばさが過ごす、普通じゃない日常を描いたラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-17 17:52:29
16202文字
会話率:41%
少年は殻を持っていた。ここで言う殻を、心の壁とか、他人との境界線と置き換えても差し支えはない。殻と言うものは、少なからず皆持っているものだが、少年の持つ殻は他人のものよりはるかに高く、堅かった。
その殻は、肉体的で、精神的で、現実で、幻
想だった。殻は少年に向けられたあらゆる作用を遮断し、彼の考えをその身を震わさん程反響させた。そうして、少年は、あくまで他の人にとってはと言う事だが、特異な人間になった。
夏のある暑い日。財布、携帯電話、MDウォークマン、少し迷ってから果物ナイフをポケットに入れ、少年は家を出た。本当の母親に会うために。太陽が少年の姿を照らし、風が少年の影を揺らした。少年にとっては、太陽が無邪気を演じ、風が無関心を装っているように感じられた。まるで道化師のようだな、と少年は思った。いずれ、笑いながら僕達を傷つけて来るかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-16 11:01:57
9728文字
会話率:21%
"変わった生物"に好かれるという体質を持つ秋斗は夏休み1人寂しくゲームをしていた――筈が突如異世界にトリップ。そこでは秋斗の存在は災いを呼ぶと言われていた。
最終更新:2010-04-14 13:03:54
13587文字
会話率:34%
この世のありとあらゆる技術が集約する学園、百科教乱技術学園。そこにある、とあるキャンパスは、世界の例外や、異常性、特異性を持った生徒が集まっている。主人公である赤水いつむは、ファンタジー非現実に巻き込まれながら、どうしようもない毎日を送って
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-02 09:25:02
12062文字
会話率:42%
「月の子」と呼ばれる子供達。その特異な能力ゆえの苦悩と悲しみ。
大きな力と対峙し、散ってゆく幼い命。しかし、魂は再び故郷へと集う。
*このお話はとある企画に参加するための作品のプロットでした。長編になるため期間内に完結できないという理由か
ら企画に参加できない作品でした。いつか完成させようと思いつつ月日だけが経ってしまいました。
ということでプロットですので、ご了承くださいませ。
いつか、いつか完成させたい!!という空しい願いだけを抱いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-24 00:01:56
6651文字
会話率:9%
海辺に来ていた車椅子の碧眼の少女に話しかける外国人・・彼の語る何年たっても成長しない二人の幻のような少女・・赤い蜃気楼・・
そして謎の青い魔女とは?・・
さらに彼女の親友の行方不明事件に端を発し事態は急を告げる!・・
次々に立ちふさがる特異
な能力を持つ者たち・・
そのなかにあって圧倒的な力を秘める黄金の魔城を支配する月宮殿のお姫様の半生記にわたる物語が始まる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 19:47:17
73008文字
会話率:42%
二学期の最初に転校してきた2人の女子。2人は常に追われている身で…
最終更新:2009-12-08 23:02:06
355文字
会話率:17%
特異点がみんな集まればいいよというアイデア倒れになりそうな話
最終更新:2009-12-01 19:58:37
1182文字
会話率:33%
過去か、未来か、日本という国が大陸と同化していた頃、彼らは生きていた。最強の霊能力者とうたわれた兄、皐月と、特異な目を持つ妹、水落。ある目的を達する為兄妹が動き出したとき、世の中が変わる。
最終更新:2009-10-17 17:51:29
7185文字
会話率:51%
死体拾いの特異体質(下方)なバイトの子と吸血鬼の話。魔物と喋れな話。練習勇者野生児。アメーバ成長録。タコがVRMMORPGの世界で戦争?と恋愛する。足の速い宅急便。VRMMO。特殊な魔法使う体の弱い少年の魔法学校。
最終更新:2009-07-16 12:44:11
162556文字
会話率:31%
現在日本には特異な病気が蔓延していた。その病名は多重性妄想具現化病、しかし一般的には憑かれ人と呼ばれ迫害されていた。妖怪に憑かれた人として。
最終更新:2009-07-15 19:22:07
22289文字
会話率:49%
関東屈指の進学校・私立東亜高校。その頂点にたつ特進クラス、通称2Xには学校規定で定められた1つの特異な事項があった。それは「カガミを駆除し、抹殺すること――」異能の力を持つ少年たちのBL学園ファンタジー
最終更新:2009-04-13 23:24:52
3381文字
会話率:43%
莉沙は、生まれながらにして前世の記憶を持つという特異体質の為、自己に悩まされるという不安定な日常を送っていた。
最終更新:2009-03-24 03:28:56
294文字
会話率:0%
少年は殻を持っていた。ここで言う殻を、心の壁とか、他人との境界線と置き換えても差し支えはない。殻と言うものは、少なからず、皆持っているものだが、少年の持つ殻は他人のものより、はるかに、高く、堅かった。その殻は、肉体的で、精神的で、現実で、幻
想だった。殻は少年に向けられたあらゆる作用を遮断し、彼の考えをその身を震わさん程反響させた。そうして、少年は、あくまで他の人にとってはと言う事だが、特異な人間になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-06 10:18:50
9814文字
会話率:20%
僕は、何を望んでいたのだろう。平凡でなければよかった。特異な存在になりたかった。でも、本当は――。一人の少年は、陰鬱な気持ちで電車に揺られていた。そこで、彼は一人の少女と出会う。その出会いが、少年の全てを変える事になるのだった。運命が、廻り
始める――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-01 06:40:19
11284文字
会話率:19%
霊能力者、駈間恭介。彼は魂を自在に操る能力をもつ特異な存在。最愛の彼女をある事件で失った彼。恭介の波乱万丈な物語の一部を軽く語ります。
最終更新:2008-09-19 23:54:14
4194文字
会話率:29%
世界には、あまりに特異な力を持つものたちがいる。人知を超えた力、人ならざる力、世界を変えてしまう力――。それらを操り、行使しするものたちを人々は「異種」と呼び、恐怖の対象としてその存在を恐れる。秋山朱音は普通の高校に通う二年生。そんな彼女が
紡ぎだす物語が今、その幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-19 00:14:55
12323文字
会話率:48%
時は中世。空を飛べる特異体質少女メニーは魔女裁判にかけられるので月1くらいのめやすで国の人々から逃げております。そんなある日友達のルーから市民プールに行こうと誘われまして・・・のんびり少女メニーの一日。
最終更新:2008-09-13 13:29:17
2211文字
会話率:26%
命の神子(みこ)、セシィー・ランフォード。彼女は、亡くした命をよみがえらせることの出来る特異な力をその身に宿した人間だった。彼女の住む国イスタンフォードは神の住む国と呼ばれ、王都ブリューフォビスを中心に教会が絶対的な権力を保持していた。降神
祭のその日、セシィーは過激派の襲撃を受ける。護衛騎士とともに王都を逃げ出したセシィーだったが、彼女の元に過激派の刺客が迫る。そんな時、王都を目指して旅をしていたエルは、セシィーと出会い、セシィーの逃避行に同行することに。――命の神子。作られ者。真実を知ったエルとセシィーは、それでもなお今を生きることを決意して、刺客に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-12 19:05:29
5970文字
会話率:4%
両親が死んでしまい、遺産で金持ちになってしまった以外は普通の高校生だった少年。一人暮らしをしていたがある日友人に誘われて犬を飼うことになった。そして彼の生活に転機が訪れる。犬と階段から落ちたとき、彼の魂はは犬の中に入ってしまったのだ。何とか
自分の体に戻ることができたものの、それからは不定期に犬へ乗り移る特異体質(?)になってしまった。犬を通して人との触れあいを描くラブコメディー、更新が遅くなると思いますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-28 15:07:37
8651文字
会話率:36%