頃からずっと 小説家になろう　作者検索

私が小さな頃からずっと家に仕えてきたベテラン執事さんが倒れてしまった。 その代わりにきたのがとんでもない不良な執事で…… 甘やかされて大事に育てられた天然ドジっ子お嬢様と、オラオラ系執事との恋愛？話です。

　ずっと、恋に憧れていた。 　高校生になっても恋を経験したことがない松嶋陽人は常日頃からずっと思っていた。恋がしたい、誰かを好きになってみたい、恋人に発展せずとも恋心を抱きたいと。 　そんなとき、彼の所属する文芸部に時季外れの新入部員がやってきた。始めこそ警戒心むき出しだった彼女も少しづつ部に溶け込み始め、ほんの少しだけ人口密度の上がった部室で今まで通りに過ごすだけ、そう思っていた。 　変わっていく日々の中で様々なものを目の当たりにする。遠目に見ているだけだった、妄想を膨らませるしかできなかった頃から変わっていると気付いた時、恋を知らない彼の物語は、ようやく動き出した。折りたたむ>>続きをよむ

　胡蝶の夢という話がある。はたして自分は蝶の夢を見た人間なのか、人間の夢を見ている蝶なのか・・・。つまりそういうこと。私はいつも夢を見る、剣と魔法のファンタジー世界。私はそこでカインという名の少年だ。小さい頃からずっと・・・。今でもわからない。私があの世界を夢見ているのか、あの世界の少年が私を夢見ているのか。 　（胡蝶の夢という話があるらしい。僕の世界では存在しないその話。僕は夢を見る。科学が世界を支配する不思議な世界。そこで僕は彩という少女で・・・。今でも時々わからなくなる。僕が彼女の夢を見ているのか、僕自身が彼女の夢なのか） 　彼の世界と私の世界は共通点がある 　（彼女の世界と僕の世界は同じ部分がある） 　それは家族 　 　（それは知人） 　私以外の世界の人々 　（僕以外の住人） 　二つの世界はリンクしている 　（二つの世界は繋がっている） 　私だけが違う 　（僕だけが別だ） 　二匹の蝶は舞い踊る。その命が尽きるまで・・・。 折りたたむ>>続きをよむ

皐と信は小学校からの幼馴染みだ。ずっと一緒で、高校も同じ場所を受けてお互いにお互いが目の届く範囲にいたのだが、ある日、信がアイドルのスカウトを受けることになった。小さい頃からずっと一緒にいた幼馴染みが遠くに行ってしまう。そうならないために、皐はある決断をすることにしたーー。 折りたたむ>>続きをよむ

大学生の姫乃と恭太は幼なじみ。 小さい頃からずっと一緒にいる二人だが、付き合ってないという。 小学生の時、姫乃に対するいじめの結果に起きた出来事で、より二人の仲は深まったように思えた。が、大人になって姫乃はあの時の自分が許せず恭太と離れようと考える…。 見た目ぼんやり彼女と、隠れイケメン彼のラブストーリー。 ---------- 挿絵をちょこちょこ入れていきます。 ご覧になりたくない方は挿絵表示をOFFにして下さい。 挿絵のある話には（挿絵有）と表記してあります。折りたたむ>>続きをよむ

高校二年の秋本美晴(あきもと みはる)は、幼馴染みの桐ケ谷弘樹(きりがや ひろき)の事が好き。 二人は一日違いで生まれ、家も隣同士。 親同士仲が良く小さな頃からずっと一緒の、まさに幼馴染みの二人。 美晴は、いつかは弘樹と恋人関係になりたいと思っているけど、今の関係にも満足していた。 そんなある日、部活の後輩から弘樹との関係を詮索され、弘樹に告白したいと言う後輩に危機感を覚える。 売り言葉に買い言葉のようなノリで告白の練習をしているところを、運悪く意中の弘樹に見られてしまい、自分が誰かに告白していたと勘違いされてしまう。 そのせいで弘樹から完全に拒絶されてしまった美晴。 美晴の想いは、一体どうなってしまうのか？ この物語は、拙作『消せない想いの行き着く先は』の秋本美晴視点の物語です。 お手数ではございますが、先に『消せない想いの行き着く先は』をお読みいただく事をお勧めします。 当作品に於いては、『あの時、美晴はどんな事を思っていたのか』を中心に描写しています。 どうぞ、ご堪能下さい。 折りたたむ>>続きをよむ

高校二年の桐ケ谷弘樹(きりがやひろき)と秋本美晴(あきもとみはる)は幼馴染み。 家は隣同士。誕生日も一日違い。 物心ついた頃からずっと一緒だった。 十七歳の誕生日を一月後に控えた四月中旬。弘樹は美晴に告白しようと決意する。 《　幼馴染みから 恋人へ　》 そんなステップアップを夢見ながら美晴の下へ向かう弘樹。 しかし、部活動中の美晴がいる体育館へ差し掛かった弘樹が扉の隙間から見たものは、夕暮れ時の体育館の中央で自分ではない他の誰かに告白する美晴の姿だった……。 これは、思い込みの激しい少年と幼馴染みの少女の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ

　……これは、人同士の繋がりと、愛、そしてその許容と再認の物語。 　梅山勉には、幼少の頃からずっと仲の良い友人たちがいた。 　加山章介、島本学、和泉正幸、鈴木勇美、そして……窪田初見。 　高校生になった今でも、彼等は仲の良いままだ。 　環境が変わり、恋人ができて、交友関係はますます広がりを見せていく。 ――今のような幸福な時間が、明日も明後日も訪れるようにと、俺というヤツは切に考えている。 　少年のそんなささやかな願い。 　それは遠い昔、半身のように大切な彼女が「投影」してしまった、――世界の在り方。 　企画原案：藤原キリヲ、緑のルーペ 　シナリオ：藤原キリヲ 　イラスト：緑のルーペ折りたたむ>>続きをよむ

毎日楽しい高校生活を過ごしていた萩原翼。そしてその親友、山本秀平と白石亜紀斗。3人は幼馴染で小さい頃からずっと一緒だった。知らないことなんて何もない。そんな3人の楽しい毎日が、翼が倒れたことをきっかけに変わってしまう。 病気の影響で女の身体になってしまった翼。受け入れられない現実、変わりゆく感情、慣れない生活、周囲の視線、何もかもがゼロになってしまった翼。そんな翼を助ける秀平と亜紀斗。様々な感情が入り乱れる中、翼はどう生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ

小学校を卒業し、中学校に入学した私こと、華と幼なじみの枢馬。私達二人は小さい頃からずっと一緒にいたんだけど、せっかく中学生になったんだから少しは何か変わるといいな。 2、3話で完結の予定です。

少年は二十歳となった日。子どもの頃からずっと創り上げてきた世界に終わりを告げる決意を固めた。その世界の名は『アース』。少年は何度も星の衝突に失敗し、試行を重ね、苦難の末に行き着いた、少年だけの箱庭。学校の友人よりも大切で、自分の子どもような存在であるゲームに、少年は別れを告げる。 これは少年によって、デリートされるゲーム世界の物語。 生物が溢れ、人という二足歩行の動物が文明を築く箱庭は……。 「今までありがとう。最後まで見届けるからね」 泣きべそをかく少年の手によって、消去される。折りたたむ>>続きをよむ

ふたつの世界で生きるわたし。 物心ついた頃からずっとそうだったので、わたし(石崎綾)にはどちらが現実の世界なのか、未だにわからないのだ。 教えて欲しい。 現実とは、どういう世界なのかということを。 ※注:文中にあるold home、new houseとは、石崎綾がふたつの世界を区別する為に付けた名前であり、英語の意味とは関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ

高校１年の鷹山秋人には中学１年の頃からずっと片思いしている女子がいた。その名前は望月岬。 中学では一緒のクラスにはなれずに、高校進学。高校１年で念願だった岬と同じクラスになり、これから楽しい高校生活が始まると期待していた矢先に事件は起きる。授業中に突然、学校全体が真っ白な光に包まれ、気が付くと自分を含めみんな醜悪な顔のオークに変身していた。最初は皆、呆然と立ってるだけだったが、教室に乱入してきたオークによって男は殺され、女は犯され始める。 オークから逃げようと何故か手に持っている槍で襲い掛かってきたオークを殺したのだが、そのオークがまさか初恋の相手、岬だとは……。岬を失い、自暴自棄になった少年が織成す復讐の物語です。 毎日１８時投稿に切り替えました。折りたたむ>>続きをよむ

ヒーローが好きだった。 子どもの頃からずっと。 俺はただ ヒーローになりたかっただけだ。

小さい頃からずっと側にいてくれる君に今年こそは本命として渡せるように頑張る女の子の話。

　このパーティーにお前いらないわ。愛華は小学校の頃からずっと組んでいたパーティーから突然追放を言い渡されてしまう。ショックを受けていじける愛華。そこに一緒にスローライフをしませんかと誘ってきた少女がいた。愛華は彼女と一緒に朝顔を育てるスローライフをすることになった。折りたたむ>>続きをよむ

小さい頃からずっと一緒にいる仲良し3人組 星（あかり）弦月（ゆづき）陽弦（ひづる） 何をするのもいつも一緒のこの3人 そのせいで、星にアプローチしても気づいてもらえない2人。 果たして、2人の気持ちは星に届くのか そして、星は月と太陽どちらを選ぶのか？ 一難去ってまた一難の青春ラブストーリー 折りたたむ>>続きをよむ

第一王子クレル・デルニエは王族にふさわしくない、と言う理由から、７歳の頃からずっと閉じこめられてきた。そんな彼が仲間を従え、国を出ていく。そんな中、彼は一人の人物に出会い、実は自分は落ちこぼれなんかではなくぶっ壊れ性能を秘めた人間であることを知る。そんな彼が友を作り、国を作り、神に挑むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ

真司には二人の幼馴染がいた。結衣と政樹とは小さい頃からずっと遊んでいた。しかし、高校卒業を機に二人は結婚した。真司はずっと結衣のことが好きだったこともあり、しばらくは会っていなかった。 そんなある日、真司の住むマンションに二人は引っ越してきて、一人の少女に出会った――。折りたたむ>>続きをよむ

雪だるまの妖精は、幼い頃からずっと見ていた少女が成長していくにつれて、その少女のことが好きになる。しかし、雪だるまの妖精はあくまで妖精なため、少女に触れることも話しかけることも出来なかったが、ある日、その妖精に奇跡が起きる。

僕にはずっと好きな人がいる。 コハル。その子は小さな頃からずっと僕の隣にいて、その子にもずっと好きな人がいる。時間は進んで、「好き」と言えるのに伝わらないその距離感を ゆるゆると送ります。