妹に夫を寝取られ、彼女との入れ替わりを決意した若き伯爵夫人。
しかし意気込んで乗り込んだ王立学校では、不真面目な妹の代わりに酷い仕打ちを受ける羽目に。
更にはなぜか第一王子の婚約者にされてしまって……。
男に頼らず一人で幸せになりたいのに、
なかなかうまくいかないエリスの、戦いの記録。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
こちらの作品、ご縁がありまして一月にフェアリーキス様より書籍化させていただきます。
がっつり加筆しましたので、そのあたりを読者の方々がどう感じるか不安ではありますが……。
とりあえずがんばりました! どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 12:00:00
121030文字
会話率:29%
ロゼリア・アインツ伯爵夫人はあの日のことを思い出せない。
最終更新:2017-10-07 23:35:32
590文字
会話率:0%
子爵令嬢ヴィオラ・グリントは車椅子の人だった。けれど、幼い頃からの婚約者であるネイト・ワーズワースと共に、幸せな日々を送っていた。そんなある日、とある出来事によって次男だったネイトが伯爵家を継ぐことになってしまい、体に支障があるヴィオラは、
将来の伯爵夫人にふさわしくないと周囲から圧力をかけられてしまう。ヴィオラは考え抜いた末、ネイトに別れの手紙を書くことにした―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 00:00:19
23472文字
会話率:25%
第3回小学館ジュニア文庫小説賞・第2次選考通過作品。
※これは、昔のヨーロッパで実際に行われていた動物の裁判を描いたお話です。(賞に応募した内容に若干の加筆修正あり)
<あらすじ>
物語の舞台は、太陽王ルイ十四世の時代のフランス。美しい
お姫様のマリーが侍女のサラ、ペットの黒猫ニーナとともにパリにやって来た。マリーたちは、街のど真ん中でとても大きなブタに遭遇して困っていたところをシャサネンという少年に助けられる。
シャサネンと出会ってすぐ、マリーたちは、オーノア伯爵という人の馬車から飛び出したマルチーズ犬がシャラント伯爵夫人にケガをさせてしまうという事件を目撃する。怒ったシャラント伯爵夫人は、マルチーズ犬を動物裁判で訴えると言う。
シャサネンは、動物たちを弁護する弁護士で、「訴えられたマルチーズ犬を弁護します!」と宣言した。そして、マリーとサラにこの事件の証言者となってほしいと頼むのだが……?
※各エピソードの最後には、おまけコーナー<ちょっとディープな用語解説>!
このコーナーでは、児童小説として書かれたこの作品内に出てくるキーワードをいくつかピックアップして、もう少しディープなパリ、動物裁判、フランス史の用語解説をしていきたいと思います。
動物裁判に関する残酷なエピソード、過激&下品な歴史エピソードも含まれますので、そういった内容が苦手な方はご注意ください。
※カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 19:40:17
75051文字
会話率:43%
舞台は十九世紀、第二帝政期のフランス。パリの高級娼館で働くミニョンが、娼婦から伯爵夫人になるまでの儚い恋の物語。
※この小説は『或る少女の肖像』(http://ncode.syosetu.com/n6970cg/)の登場人物再登場手法を採
用した物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 23:14:52
22336文字
会話率:57%
経産婦の十五歳の伯爵夫人が、生まれて初めて帝都の学院に通い始める所から起こる、帝国の物語がオムニバス形式で紡がれます。
第二部の策謀編からは、ソフィーナの視点で統一されて物語が進んで行きます。
最終更新:2016-07-12 08:28:39
535526文字
会話率:48%
アナシュタイン家に嫁いだブレアは夫に相手にもされず幼なじみの付添人と話すことで寂しさを紛らわせていたが、あるとき食堂での事件をきっかけに意を決する。
それから彼女の昼夜逆転生活が幕をあげる!
最終更新:2016-06-01 04:27:24
11087文字
会話率:38%
男爵令嬢から伯爵夫人となったクレアは俗にいう玉の輿に乗ったお嬢様である。しかし彼女と夫の結婚生活は、愛なし、子供なし、離縁できない、という三重苦のなんとも切ない状況下で行われていた。そんな生活が7年も続いたある日、とうとう、愛人とその子供が
屋敷にやってきて、共に暮らすことに。そんななかクレアはなぜか冷静な態度を取る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 09:09:11
11585文字
会話率:41%
婚約者であり初恋の相手でもあるエムリスとの結婚後の初夜、クルー侯爵家令嬢・ユージェニーは夫からこう宣言された。
「私は君を永遠に愛することはない。両親がクルー家に恩があるから、仕方がなく結婚しただけだ」
その後のユージェニーの紆余曲折。
ア
ルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 12:04:23
6454文字
会話率:28%
「これから先、わたくしのことは愛称で呼ぶのよ。わたくしもあなたを愛称で呼ぶわ。これはわたくしからの命令よ」
想い人である幼馴染に告げてから七年。ロゼット侯爵家の令嬢シルビアは、未だ初恋相手の男爵家の嫡男が忘れられない。しかし相手からは身分
の差を言い訳に遠ざけられる日々。
忘れようと思ったさなか、彼女のもとに大臣子息との縁談が舞い込む。これが年貢の納め時と諦めかけたシルビアだったが、そのころ男爵家でとある事件が起こり――。
少し高飛車な侯爵令嬢と、気の優しい男爵令息の逆身分差ラブストーリー。
※1/30・31 番外編に『臆病令嬢と溺愛の騎士』を更新いたしました
3/24 番外編に『伯爵夫人は今日も優雅に指令を与える』を更新いたしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 15:18:12
49201文字
会話率:52%
使用人に手を付けまくる浮気夫。そのせいで、女の使用人たちがわたしの言うことを聞いてくれない。あー、やってられない。夫はなにもするなと言うけど、わたしはいろいろやることがあるんですよ。※伯爵夫人の日常を書いたお話です。※アルファポリス様で連載
している話ですが、続いたので、こちらにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 06:00:00
59894文字
会話率:26%
転生して殺されそうになり記憶が戻ったが、今までの自分が酷かったので反省して真面目に生きて行く事に決めました。(前の作品の書き直しをしています。)
最終更新:2016-01-06 14:01:59
39399文字
会話率:53%
荷の下敷きになって、記憶を思い出した意地悪伯爵夫人が真面目になってちょっぴり後悔した話です。
最終更新:2015-05-18 07:04:15
16761文字
会話率:54%
時は明治の東京
まだ 幼さが残る愛らしい顔立ちの少女
平民の少女 青山ミツ・・
一人の異国の青年が 馬から落馬して 彼を介抱したことにより
その運命は大きく動きだす
語学堪能な欧州の偉大なるオーストリア・ハンガリー帝国の外交官
ハインリッ
ヒ・クーボンホーフ・カレルギー伯爵
そして やがて生まれる次男リヒャルト(栄次郎)・クーボンホーフ・カレルギー伯爵は偉大なEUの父となる
他サイトには 非公開(または期間限定)または一部のみの予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 19:23:27
1573文字
会話率:84%
見た目淑女、脳内は感情ダダ漏れのおしゃべりさん♪な地方貴族のアリーシャは、王都の侯爵家嫡男で近衛隊のディートリッヒと結婚。伯爵夫人となるが――新婚早々悩み勃発。
夫の夜勤倍増と愛人同伴帰宅。夜勤ってのも外泊じゃないの? まず初夜すっぽ
かしだしねー。さすが都会。十九の田舎娘には刺激が強すぎます。
――が、しかしわたくしは正妻。
今夜も魔法の呪文を自分にかけて、わたくしはいつ切り出されるかわからない離婚を視野にいれつつ、華麗に「奥様」頑張りますわ!!
** 作者爆発連載のため、不定期です **折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 00:00:00
24529文字
会話率:28%
これは翼を持つ馬『翔馬』に騎乗し天翔るレースに挑む少女と優しい心がゆえに生まれた『呪い』に立ち向かう人々の物語……
帝国連邦北国辺境ラクス伯爵領に住む少女『イニス』は翔馬の卵をふ化させ、仔翔馬に『リベルタ』と名づけ育てます。
そのころ
新しくやってきた翔馬騎手『イウベニス』は好奇心旺盛で、ラクス伯爵夫人が原因不明の呪いにかかっていると知り、その解明に乗り出します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 13:00:00
172018文字
会話率:55%
わたしは、アルディラ・メージア。メージア伯爵家に伯爵の知人の娘として、10歳で引き取られてから8年。伯爵夫人と令嬢(一人娘)に愛人の娘と思い込まれ、仕事人間で一年のほとんどを帰らない夫に泣き暮らす夫人を憐れむ使用人達には冷遇され、誤解を解
こうにも口を開くだけで罵声を浴びせられる日々。まぁ、もう慣れました。王立学院高等科に入学しても、初等科からいる令嬢の方が信頼され、偽りを吹聴されて初対面の方にも嘲笑と罵倒で迎えられました。幸い、数少ない平民の方や公爵令嬢を筆頭とした数人の貴族の方が友人となって支えてくれました。―――そして、今日、わたしは学院を卒業します。ようやく、誤解が解けます。慣れはしても、怒りも悲しみもあるのです。ですから、この卒業祝いパーティーで、全てを突きつけて差し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-12 08:44:45
7348文字
会話率:20%
ウエスト・レペンス城は数多くの謎が隠れている茨の城。
貴族の三男サフィールはその城に住む茨姫とのお見合いに望む。
彼女の父である伯爵は貴婦人の靴を踏む変人。伯爵夫人は夫から男装を強いられ、次兄は王妃の子供だと噂がある。
サフィー
ルは無事に茨姫とその家族に気に入られるのか?
とか、思っていると伯爵家の方々が秘密を知ったサフィールの“処分方法”を話し出したんですけれど!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 11:07:45
30941文字
会話率:36%
ある歴史上の女性に魅了された私。
それがきっかけで演劇の道をめざすことになる。
最終更新:2014-03-16 03:00:09
2003文字
会話率:0%
旦那様に恋をし結婚して早10年。けれど、どんなに彼女が愛しても旦那様からは愛されない。
だからメルディアナ伯爵夫人はこの10年という節目に新たな恋を探すことを決意した。
そんな彼女は友人の付き添いで訪れた婚活パーティーにて新たな恋に突き堕さ
れたしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 15:00:00
9863文字
会話率:27%
名門伯爵家令嬢 オフィーリアは、オルコック伯爵家当主 ローランドに嫁いだ。
しかし、初夜、ローランドはオフィーリアにある忠告をする。その忠告にオフィーリアは了承し、二人の約束になった。
「わたくしの旦那様は素晴らしいのです」
それは他者から
すればまるで惚気るような、オフィーリアがよく口にする言葉。
そんなオフィーリアの、伯爵夫人としての日常物語。
(予告なくR15程度の性描写があります)(全5話+蛇足全6話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 07:00:00
69750文字
会話率:20%
彼女は人を何人も殺し続けた。だが決して裁かれることはなかった・・・。
最終更新:2014-01-09 21:46:06
655文字
会話率:50%