長編にする予定だった話の冒頭部分だけを書き終えて挫折した文章です。
本来ならこのまま永遠にフォルダの肥やしとなるところですが、読み返してみるとなんとなく叙述トリックの解りやすい説明となっているのかな、と思い投稿してみることに。
叙述ト
リックとは何かを知らない方は是非、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 18:19:48
3421文字
会話率:61%
最近はこういう歪んだ物の見方しかできなくなってきて、自分の奥底にある人格が出始めているのかなぁと、感じないでもない日々です。
とは言えそれが私なんですから、誰に何を言われる筋合いも無いですよね。
大嫌いな人達に口出しされたら、不快極まりない
ですよ本当。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 21:17:18
1323文字
会話率:18%
人間は60兆個の細胞でできている。可能性は無限大だと、理科の先生は語るけれど。あたしの世界は、どこに広がっているのかな。
最終更新:2017-03-31 22:00:00
12918文字
会話率:43%
その日俺は知ったんだ。
この世界では勇敢な者が先に死に、何も出来ない俺のようなゴミが生き残るのだと。
勇敢な彼女は奴らに喰われて死に、無能な俺は彼女に守られて生き延びた。
失意のままに治癒院まで彼女を運び、無理と知りながら頼んだ
。
「彼女を生き返らせてくれ」
当然無理だ。そんなことができるなら、ジャンおじさんも、カレンさんも、泣いたりしない。
治癒院の婆さんは言った。
「それは無理だよ」
知ってる。
「そんなことは、できないんだよ」
当然知ってるさ!
「お前、親はいるか? 兄弟は? 親戚は?」
死んだ。みんな死んだ。
「そうかい、そうかい」
婆さんはニヤリと笑い、言った。
「彼女と共に生きたいかい?」
今日も俺は彼女と生きる。危険には近寄らない。それで誰かが死んだところで知るものか。
優しい彼女は分かってくれる。彼女は俺の理解者だ。問題ない。何も問題なんて無い。
そう、問題なんて無かったんだ。あの日彼女の一言を聞くまでは……。
――――ねぇ、ヤガラ。君は、君の心はどうしたがっているのかな?――――
君の身体はもう無い。君は精神は俺の中にある。君は生きているのかな?
俺は勇敢になんてなりたくない。その結果、救えたかも知れない命を溢しても。俺はいきているのかな?
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 21:18:26
2347文字
会話率:20%
藍染三月様著「偽物の月は僕達だけに光を見せていた」より呉羽兄弟の日常を描かせて頂きました。
原作が素晴らしいので布教用です←
ミステリー好きは勿論、超能力が好きな方、バトルものが好きな方、甘酸っぱい恋愛をご所望の方、クールな主人公もいいです
ね……と重度なファンになること間違いなしなので、是非本編の方に足を運んでみてください。
※以下、原作のあらすじより抜粋しております。
ごく普通な日常が、変わることなく延々と続いていく。
――そう、思っていた。
夜は、私たちだけの時間になる。
「――さて、月のウサギはどこにいるのかな?」
少年少女の日常と恋愛、そして異常な日常と能力バトルを描く作品。
この作品は「N7495DB」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 22:19:11
4780文字
会話率:41%
カンスケは暗闇の中で目を覚ました……。
ーーーー
初投稿です。春休み中なので暇つぶしに小説をかいてみようと思います。思っていたより難しいものですね。たった100字程度書くのにものすごく時間がかかります……。こんなんで完成するのかよ(笑)て
か、そもそもこんな素人の悪文を見てくれる人なんかいるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 06:22:44
3127文字
会話率:0%
何やっているのかな?
課長は女性社員を見て思った。
最終更新:2017-01-23 05:00:00
1218文字
会話率:15%
「日曜日の子はどうしているのかな?」
月曜日から土曜日までの『猫』たちが、会ったことのない『日曜日の猫』のもとへ向かう。
※ショートショートです
最終更新:2017-01-19 17:52:27
2027文字
会話率:32%
ずいぶん長い夢だなぁなんて思っていた。
どうも、町の宿屋の看板娘です(笑)
どうやら私はこれから旅人の一行と世界の果ての大魔王を倒しに行くそうです。
―夢の中で「あっこれ夢だわ」なんて気が付いたこと今まではなかったけど、
最近ストレス溜ま
っていたから脳が起きないようにセーブかけているのかな?
仲間?王様? 流されるように冒険の旅に出発させられてしまいましたよ…?
まだまだ起きられそうにありません(悠長)―
友情あり、恋あり、ちょっと笑いありの異世界転移ファンタジーです。
現実に戻ると現実が変化しているちょっとのホラーもあります。
寝ている間だけ勇者さまです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 15:45:29
1973文字
会話率:16%
ある日、僕は死のうと決意した。
何度も何度も飛び降りて、また目が覚める日々。
僕の周りでも死のうとしているのかな。
あるいはその手伝いをしているのかな。
これは夢ではない、本当の話。
最終更新:2016-09-04 23:00:00
467文字
会話率:0%
鈴木太郎は無線従事者規則第46条の規定による無線従事者免許申請書の記入例にも登場する由緒正しき電波系の大学生である。
彼はふとしたことから某人気小説投稿サイトの存在を知り、幾つか10万文字超えの小説を自分で書いてはみたものの、まったく人
気がついてこないことに愕然とする―― 自分には才能がないのか? 自分ではこんなに面白いのに―― 「これは徹底的な調査が必要だ」 電波系の人間である鈴木太郎は人気小説のデータをぱくって^H^H^H^H解析を行い、たとえばヒロインにはどんな少女が好まれているのかなどを調べ始める。そして純粋な科学的興味により、そしてPC上で動く理想の小説上の女の子を創り上げようと活動を始めた。彼女の話す言葉、服装、容姿、女体、そして―― 鈴木太郎はあらゆる手段を使ってイマジネーションを膨らませ、最終的には3Dプリンタで子作り始めちゃうのだ。
前作は⇒ http://ncode.syosetu.com/n9672cl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 22:00:00
102518文字
会話率:26%
「俺まだ細田さんとあんま話したことないし、付き合うとか正直考えられない。ゴメン」
私、細田詩乃中2の女子、先日クラスの人気者中村君に見事にフラれた。
人生初の告白&失恋…、これからどういればいいのか…中村君って好きな人いるのか
な…いろんな思いが頭の中を駆けめぐる。
私の恋を応援してくれる親友「凛」、中村君の幼馴染そして詩乃のことが気になる「龍紀」、中村君のことが好きなクラスの1の美少女「綾香」・・・
とある中学校2年B組で繰り広げられる青春ストーリー!
詩乃のこの恋はどうなるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 20:43:13
596文字
会話率:54%
小学四年生の僕は近所に住む登校拒否の女子中学生みぃちゃんと友達なのです。
はっきり言ってみぃちゃんより僕の方が数倍頭が良くて、できがいいけど、みぃちゃんはなんだか放っておけないお姉さんなのです。
そんなみぃちゃんのところへ僕は放課後、遊
びにいきます。たまには休日にも。
だけど、みぃちゃんって、いったい毎日、何をしているのかな。不思議だよ。
第21話からSF編へ突入します。そのため、21話以降は徐々に争いなどを取り扱うため、そのようなお話を苦手な方はどうかご注意ください。
〖途中までnoteへ重複投稿しています。アドレス https://note.mu/jimi/n/n8e3ea021a5a5〗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 03:17:39
75464文字
会話率:45%
最近ちょっと気になっている人がいる。
私の通うお菓子教室に入ってきた樹《たつき》さん。
最初は芸能関係か水商売の人かと思った。
だって月二回、平日のこの中途半端な時間帯に通えるって。
でも普通のサラリーマンなんだって。
半日有給取って通って
いるらしい。
確かにいつも仕立のいいスーツ着て通ってる。
何だかちょっと不思議な人。
彼女とかいるのかな、いるよね?きっと…
全四話。
女だけの世界にヒョイっと入ってきた男の人に惹かれていく、アラサー女子の心象風景を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 01:00:00
5955文字
会話率:57%
『神様って本当にいるのかな』『なんで自分は生きてるんだろう』などの小さい子みたいなくだらない疑問を持つごく普通の中学生のごく普通の日常の話。
最終更新:2016-02-20 17:31:47
3660文字
会話率:6%
産まれたからはしばらく赤ちゃんのお世話はとても大変。今まで自分に使っていた時間を今度は時間に合わせて自分が動かなくてはいけないですよね。そんな時に忙しいママに赤ちゃんはどんなふうに感じて過ごしているのかな、と考えてこのお話を書いてみました。
たくさんの忙しいママさんが少しでも元気に過ごせますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 07:00:00
658文字
会話率:0%
→なぜか悲しくて虚しくて、一人になりたくてベランダに出たはずなのに、いつからだろう。胸が温かくなりながらベランダに出るようになったのは。いつからだろう君を目で追うようになったのは。いつからだろう。こんなにも愛おしいと思うようになったのは。
君は、こんな僕に気づいているのかな。
君は、星空にしか興味がないのかな。
君は、何を思っているのだろう。
気づいて欲しいな。
→刺激のない毎日にほんの少しのスパイスが欲しかっただけなのに、この私にこんなにも刺激的な時が過ごせるなんて、思ってもみなかった。
そして、こんなにも暖かな気持ちになれてこんなにも切ない思いになるなんて思ってもみなかった。
もっと早く、君の存在に気づいていればよかった。
今更、愛おしく思います。
ありがとう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 23:50:31
8339文字
会話率:50%
「こんなものつまらないよ」世界から隔絶して、自分の世界に篭る人が増加する世界があった。「そんなことも分からないの?」意見の相違が事件になった世界があった。「私は生きているのかな?」現実と虚構の区別がつかなくなる世界があった。
そんな人に伝
える為、数人の高校生が記事を作り出す物語である。
注意)この作品では、私が構想した作品から人物を登場させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 16:20:10
16749文字
会話率:49%
保育園に通う女の子、華ちゃんは、仲良しのお友達にサンタクロースはいないと言われてびっくり!
さっそくママにサンタクロースの事を聞いてみることに。
サンタクロースっているのかな?
プレゼント、もってきてくれるかな?
そんな華ちゃんのクリスマス
のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 18:00:00
4957文字
会話率:55%
真っ黒に染まった景色。
つまり、今私は暗闇にいる。
ここは何処?
何故こんな所に居るの?
そもそも私は誰?
沢山の疑問が浮かんでも、記憶が思い出せない。
...?
ピアノの音がする。
微かながら、誰かがピアノを弾いているのだと
悟った。
聞き覚えがあるような...何処となく温かく、懐かしいこの感じ...
でも、何処で弾いているのかな?
ピアノの音が聞こえる方向を探ると、
丁度私の下にあたる所で誰か弾いているようだ....ん?
下に何かが見えた。
窓枠...だろうか。
どんどん大きくなってくる。
この時、今自分に起きている状態を理解した。
そう。落ちている。
自由落下運動って聞いたことがあったが、多分それだろう。
私は物凄いスピードで落下すると窓が開き、視界に広がる真っ黒な空間が一瞬にして消え失せた。
確かその時、ピアノの演奏が止まった気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 14:15:08
355文字
会話率:0%