ここはヨーロッパでも古いしきたりが残る国、ブレンデル王国。
フェリル男爵家の領地は狭いものの、酪農が盛んでのんびりとした穏やかな土地だった。
しかしいつの頃からか雨が降るのに植物が枯れ、酪農も出来なくなってしまう。
男爵は苦悩の末
に隣の領地に領民を避難させ、王都で領地を復活させる方法を調べようとするも別の災難に巻き込まれてしまい……。
田舎者の男爵令嬢マーチェが王都のイケメン貴族と共に謎に立ち向かう怪談絡みのファンタジー。
※ブレンデル王国は架空の国です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 13:00:00
4322文字
会話率:38%
悪役令嬢ユリア・シグルーン、彼女はあるパーティにて男爵令嬢に骨抜きにされた王子と有力貴族の子供達に断罪されようとしていた。しかしそこから多くの事実が判明した。
この物語は特殊な伝統と時代の不幸が交差した王国で起きたかなり異色な断罪イベント
である。
主人公がまったく恋愛していないのにジャンルが異世界[恋愛]なのは間違いだと気付いたのでジャンルをコメディー[文芸]に変更しました。
評価してくれた皆様ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 08:00:00
9853文字
会話率:48%
美しき公爵令嬢アクア。月と詠われる彼女が進み行く道はいかに。
最終更新:2016-06-30 20:14:10
510文字
会話率:10%
私達はその婚約がとても嫌でした。
醜い王子達と五人の公爵令嬢、そして《傾国の美女》と呼ばれた男爵令嬢の物語。
最終更新:2016-06-26 18:00:00
1884文字
会話率:27%
『―――愛無き結婚は認めない!―――』。王様の一言により、学園では婚約破棄の嵐が吹き荒れていた。その風は私を襲う。パブロ伯爵に婚約破棄された私は、家族からも勘当されてしまう。全てを失った私は、野良犬の様に夜の街をさまようのであった・・・
最終更新:2016-06-23 22:00:00
10683文字
会話率:27%
愛猫おはぎとの死別を経て、私が生まれ変わったのは―――剣と魔法の世界?しかも、男爵令嬢??これは公爵令嬢と私の王子殿下を巡って争う愛の物語…………だと思った?
残念ながら、公爵令嬢めっちゃいい人で、俺様王子はダメ王子でした……これは、ファン
タジー世界に生まれた私が非日常に関わることになったきっかけの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 01:03:30
6671文字
会話率:34%
私は男爵令嬢・リリー。第一王子からとある任務を依頼されましたが、はっきり言って嫌な予感しかしないので、せめて面白がっている侯爵子息から報酬をぶん取りたいと思います。
※この物語は前作「婚約破棄? 構いませんが、二言はございませんわね?」の
前日譚で、男爵令嬢のリリー視点となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 15:33:16
6928文字
会話率:50%
王子アイギスの婚約者は、一文字違いのアイリス。彼女は公爵令嬢で、婚約者。しかし、アイギスは男爵令嬢のルシアと結婚したいという。婚約破棄をしたい、とも。しかし状況が許さない、思わず彼女を少し押したーー体勢を崩すアイリスを支えようとしたアイギス
、体勢を起こそうとしたアイリスは、思いっきり頭をぶつけた。ーー気がつけば、アイギスはアイリスで、アイリスはアイギスだったーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 16:19:22
4628文字
会話率:29%
前世で身分違いの結婚をした記憶を持つ男爵家の令嬢シャナ。あんな苦労はごめんだと思っていたのに、ある日、女嫌いの王子を助けたことから運命の歯車が狂いだす。「お前と殿下の結婚が決まった」―――――そう父親に告げられ、本人たちの意思とは関係なく外
堀から埋められていく。え、なぜ私が王子と結婚!?それは、王子が何気なく側近に漏らした一言から始まった………
(一迅社のアイリスNEOというレーベルから2016年6月1日に二巻の書籍(こちらは書き下ろしです)が発売になります。そちらもよろしくお願い致します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 05:38:52
260196文字
会話率:33%
※異世界ものです。
世渡りうますぎる、臨機応変化け物系美人男装男爵令嬢と、
いい人過ぎる、機転の効かないゴーイングマイウェイ能天気クールイケメン。
周りに支えられながら、居場所を作る物語。
最終更新:2016-05-13 17:02:55
33694文字
会話率:37%
「君は僕のお嫁さんなのに」
夫が大好きなイライザは、気が付けば愛人を五人ももつふしだらな公爵夫人になっていた。悪名高いイライザのもとには様々な嘆願が届く。そのなかには、浮気した婚約者と仲直りしたいといったものから、有力者に寵愛される男爵令嬢
に罰を!というものまで様々。
大好きな夫と五人の愛人と一緒に、社交界で生き残ろうとするイライザの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:11:40
45937文字
会話率:38%
とある男爵令嬢は策を弄して公爵令嬢から『王子の婚約者』の地位を奪い取った。その際の公爵令嬢の態度に不快感を覚えつつも、幸せになると宣言した彼女だったが………。
*以前投稿した「貴女は私の救いの女神っ!」の男爵令嬢視点のその後の話です。
最終更新:2016-05-03 22:04:27
2650文字
会話率:27%
婚約破棄された公爵令嬢は、元凶である男爵令嬢を女神と崇めた。その理由とは……。
最終更新:2016-04-17 21:20:03
2612文字
会話率:27%
エレン・マリノーラ男爵令嬢。彼女は乙女ゲー厶『〜五つの涙〜』のヒロインだ。そのエレンは幼少の頃、前世の自分…絵麻(えま)が『〜五つの涙〜』をプレイしていた記憶を取り戻していた。エレンは、癖のある攻略対象4人の誰かとくっつく気は無かったので、
4人の中でも一番フラグが立っている第二王子を、脇役の悪役令嬢で、母方の従姉妹でもあり王子の婚約者の、侯爵令嬢エリザベスに押し付けようと考えていた。しかし、悪役令嬢(エリザベス)はゲームとは全く違う行動を取る。エレンはエリザベスが自分を避けるので、自分からエリザベスに近付いてみたら…なんと。彼女もまた『〜五つの涙〜』をプレイ済みの転生者だという事が判明する。エレンは、エリザベスにも協力を頼み、攻略対象の好感度を上げないような行動を取り、イベントも起こさないよう気を付けているのだけど…「なんでー!?好感度上がってない!?ねえ、これ上がっちゃってるよねー!?」中々上手く行かない様子だった。エレンは攻略対象の誰かと結ばれてしまうのか?それとも…?
※エレンとエリザは、本編初めから仲良くなっています。二人の出会いの話は、本編の合間に番外編で入れる予定です。
※外国語へ翻訳、転載のお申し出は、お断りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 20:36:24
15366文字
会話率:43%
次期王妃であるラヴァンデュラ・ヴァールゴル公爵令嬢は生徒会に入り運命の出会いをする。しかし、生徒会長ルドルフ・ハウグスタ公爵子息を含む生徒会男子の逆ハーを狙うアンナ・グライスネル男爵令嬢。彼女の虜になった生徒会役員は仕事を放棄。唯一まともに
仕事をしているのは、イケメンじゃないからとアンナが興味を示さなかった生徒会副会長だけ。
「わたくし、愛しのルド様を手に入れるためなら手段は選びませんわ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 22:02:00
1039文字
会話率:0%
転入してきた男爵令嬢に言い掛かりをつけられて我が主はお困りのようです。…悪役令嬢?バカなことを言わないでください!主様を貶すなーーーーーー!
転生したであろうヒロイン·マーラVSゲームでは悪役令嬢であるルディー様の侍女·リーデのお話です。
最終更新:2016-03-28 17:24:03
2540文字
会話率:56%
準男爵令嬢のセリーナは17歳、社交デビュー1年目にして遅い初恋を経験する。
身分違いの恋・憧れ・嫉妬 初恋は実るのか?
ヒストリカル風ロマンスを目指してます。
最終更新:2016-03-02 22:55:29
21264文字
会話率:10%
ある国の下位貴族である男爵令嬢のオリーヴィアは、将来の安泰を求めて貴族の子息子女が必ず入らなければならない学び舎へ婚約者を求めて入学した。
国では学び舎卒業までの二年間で正式な婚約者を決め、卒業と共に各自宣言する。
誰でも婚約を申し込む事
が出来、婚約破棄する事ができる下剋上の仕組み。オリーヴィアは無事に卒業できるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 04:32:35
10684文字
会話率:40%
分を弁えぬ男爵令嬢風情でも、束の間の休息に羽を休める添木にくらいはなりましょう。
さあ、いくらでも羽を休めておいでくださいませ。
私はいつまででも貴方様が再び愛を囁いてくださるのをお待ちしているわ。
だって殿下、私は貴方様を愛しているのです
もの。
未来の国母たる王太子殿下の婚約者のお話。
転生ヒロインとモブ転生者が登場してますが悪役令嬢の人語り風なのであまり目立ちません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 13:26:44
4811文字
会話率:0%
王城のパーティホールにて、アクデス・アーク公爵令嬢が殺害された。
容疑者は以下の6名。
第二王子のカートン・レイルス、宰相子息のネリビム・ジューク、騎士団長子息のムース・キルリアム、魔法師団長子息のグスタフ・クロッケル、アクデスの弟であるア
ルバート・アーク、そして……キャサリン・ロッテルア男爵令嬢。
エドガー・ランボーは数少ない証拠の中から、その灰色の脳細胞を活性化させて推理を行った。
そして今、この悲しい事件の真相が明かされる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 18:00:00
1229文字
会話率:28%
ワンダ公爵令嬢はアルフォンス王子からの呼び出しでとある部屋へとやってくる。
そこには男爵令嬢のローナと取り巻きたちが、ワンダを断罪しようと待っていた……。
最終更新:2015-11-27 18:46:43
2078文字
会話率:47%