路地裏で美少女に顔面を掴まれた俺。
冤罪をかけられそうになったが、なんとか無実を分かってもらえ、そのまま友達に。
美少女と友達、やりぃ!と思ったのもつかの間に、俺の日常はその美少女に壊されていく。
面倒くさいと思いながらも、カッコつけたい俺
は美少女と共に、望んでないのに平穏から旅立っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 11:16:28
7699文字
会話率:25%
完結済み作品を投稿します。全21話。文字数は合計55,000字です。
初日4話投稿、毎日AM7時に1話ずつ投稿します。
------------
主人公の庄助(しょうすけ)は、集落から少し離れた山際で暮らす貧乏な男。
春先に両親が相次
いで死に、隙間風の吹くボロボロの家に一人暮らしをしている。
仕事は薪売りだが、決して暮らし向きは良くない。常にすりれた着物を着て、食事も満足にとれていない。
ある日、身なりの変わった子供が訪ねてきた。
「助けてください、兄が死にそうなんです」
子供はユノーと名乗り、カイセルという兄が血を流して死にそうだと訴える。
面倒事を嫌う庄助はユノーを追い払う。ユノーは食い下がるが庄助の剣幕に怯み、諦めて他を当たることになった。
しかし、ユノーが向かったのは、集落への道ではなく危険な崖へと続く道だった。
庄助は無視しようと戸を閉めるが、結局はユノーを追いかけ、流れで兄のカイセルを助けることになった。
そこから庄助、ユノー、カイセルの共同生活が始まった。
庄助は二人のことを煩わしいと思いながらも、少しずつ受け入れていった。
――――そしてそれゆえに、血生臭い王位継承争いに巻き込まれてしまう。
妖艶の美女が、爪に付いた血を舐めて、うっとりした声で言った。
「あなたの血、おいしいわよ。今までたぁくさんの人間を食べたあたしが言うんだもの、間違いないわ」
※舞台設定は江戸後期ですが主人公の思考と語彙がかなり現代寄りになってしまいました。そこは少しだけ目をつぶってください。うっすらと雰囲気を感じていただけたらと思います。
※作中にある「嫁も子供もいないのなら生きていても仕方ない」という旨の発言は、世界観を演出するためのものであって作者の考えではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:00:00
56856文字
会話率:35%
いつの間にか異世界に転移していた少女は、すべてを見限っていた。彼女に残ったのは両親の遺産と、外の世界全てへの拒絶だけ。そうして彼女は微睡みを求めた。
ネオ。それは今は亡き父が愛用していたプレイヤーネーム。
父とのつながりである記憶の名乗り
、母とのつながりである同じ色をした髪をなびかせる。
異世界で誰かを助けたいとか、そんなことどうでもいい。とにかく眠らせてほしい。
過去に縛られた彼女は、自堕落な生活をおくる。生きて眠れていればそれで良かった。なのにいつしか人々から___聖女と呼ばれるようになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:00:00
70015文字
会話率:37%
「彼女はいる?」
「いたら?」
「少し面倒くさいかな?」
二ノ宮さんは気軽に切って捨てるみたいにいった。
最終更新:2023-07-17 12:50:14
50427文字
会話率:36%
レティシア・シンシパルは聖女の素質が一欠片さえもなく、貴族の間でひそやかに「欠陥令嬢」と嘲笑われていた。
しかし実は彼女、何と女神の「推し」だった。
面倒くさい婚約者にも負けず推し活を自重しない女神にも負けず、レティシアは今日もやる気なく日
々を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 23:28:04
9184文字
会話率:38%
負け知らずの平民出身の若き李翔将軍の下に嫁いできた彩姫公主は実は――。白蓮皇国の大将軍である蔡李翔は、戦功を立てた褒美として皇帝の公主が下賜されることになった。だが、その公主というのが廃妃の娘だったのだ。結婚も面倒くさいし、皇帝の娘なんてさ
らに面倒くさいと不機嫌なまま公主を迎えることになる李翔だった。その妻となった公主との初夜の時、屋敷は突然暗殺者に襲われたが、暗殺者に対応した公主の正体はかつての……。なぜ、男装をしていたのかと問う李翔に、彩姫は母親の冤罪を晴らすためだと答えた。李翔はこれも夫婦になった縁だと彩姫の手伝いをすることを決める。李翔の親友である白蓮皇国の丞相である高劉信を巻き込んで、彩姫の母を冤罪に陥れた者を追い込んでいく。そして、ともに過ごすうちに互いに惹かれ合っていく彩姫と李翔。一方、敵は執拗に彩姫を亡き者にしようと企むが――。*ミーティアノベルス様から電子書籍化しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
55835文字
会話率:44%
ウチの店の軒下に、仔犬が捨てられていられた。チクショウいつの間に! 自称転生者というやり直しの犬なんて、面倒くさい。
前作『自慢の姉でしたが』と同じ世界です。単独でも読めるとは思いますが、前作と合わせると、より分かりやすいと思います。
最終更新:2023-06-18 12:00:00
4470文字
会話率:47%
「お前は人の感情に左右されすぎで面倒くさい」
その言葉と共に婚約破棄を告げられた公爵令嬢、ピノ・バウティスタ。彼女には特殊能力がある。
それは『他人の感情が色になって視える』というもの。
ピノはその力のせいで人の感情に過敏になってし
まい、息苦しい人生を送っていた。17歳のときに遂にできた婚約者にも、疎まれる始末。彼女の心は壊れる寸前だった。
婚約者を失ったピノは、辺境の弱小国家の王、フルーユに嫁ぐこととなる。
能力のことは誰にも明かさず、余計な事もせず、ただ自分を押し殺して生きていこう。
そう思っていた矢先。
「ピノ…貴女はなんと優しい人だろう」
「……え?」
人生で初めて、自分を肯定してくれる人に出会った。
※全十二話で二万字いかないくらいなのでサクッと読めます。
※19日にはカクヨムにも載ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:00:00
18498文字
会話率:25%
半年前、セゲルは同僚のメリサに告白されて彼女を振る。その後、不慮の事故で記憶喪失になってしまったメリサから、「どうやら記憶を失う前の自分には好きな人がいたらしい」という相談を何故かセゲルは持ちかけられる。◆高慢ちきで素直じゃなくて面倒くさい
男が、地味で冴えないと思いきや意外と芯の強い女に、告られたり、粘られたり、忘れられたり、「俺のこと好きじゃなかったのかよ」と言わされたりするおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:56:55
7729文字
会話率:50%
超絶面倒くさがりな悪役令嬢。その名も、ジルヴィアンナ・フォン・ベルク公爵令嬢。
彼女に振り回される王子とヒロイン。
「ちょっと、ど〜してシナリオどーりに虐めてくれないの⁉︎」
「些事ですわ(面倒くさいのでイヤ)」
「くっっっ、せっかく大好
きなゲームのヒロインに転生したのに、ざまあが出来ないなんて詐欺よ、詐欺!」
リーヒェンフォルテン王国の王立学園を舞台とした恋愛喜劇。
ヒロインの熱く切なく、そしてとんでもなく馬鹿馬鹿しい魂の叫びを、どうぞ、ご堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 00:00:00
502文字
会話率:10%
とある春の庭。第一王子のアーノルド殿下は、婚約者のナタリー様に婚約破棄を言い渡しました。続けて第二王子のレオナルド殿下も現れて……はぁ、これは疲れる予感しかしません。
最終更新:2023-05-18 00:26:08
1397文字
会話率:43%
私はこの人達とは違う。きっと誰もが少なからずそう思いながら生きてきているけれど、結局は同じ人間なんだと気づいた時に出会った昔の知り合いは、住む世界が違う場所に立っていた。人恋しさから肌を重ねてしまうが、所詮は別世界の人間。面倒くさい事を好ま
ない現代の恋愛観を問う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 23:10:51
1841文字
会話率:4%
ダークエルフに転生したわたし、スイ・キリシマ。
果実を採りに行っていたわたしは、追手に殺されそうになっていたエルフを成り行きで助けてしまう。
転生者特典の神装を持っていたわたしは、追手のエルフの部族長に目を付けられてしまう。
ダーク
エルフとエルフは宗教の関係上対立している。
平穏無事、安定感を得たいわたしは、元の平和な生活を取り戻すためにも、このおかしな宗教戦争に問答無用で巻き込まれてしまう。
カレーとうどんで張り合っているところを見ていると、わたしはつい思う。
「とりあえず巻き込まないで欲しいわ」
*リメイク前に比べ、主人公がかなり面倒くさいです。男性読者はかなりイラつくかもしれません。それでもお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 08:00:00
92650文字
会話率:29%
俺、吉川冬樹は学校内でも圧倒的な人気を誇る見た目はロリ可愛、中身は世話好きの司波いすずの幼馴染みである。
いすずはモテる。そのため俺は学校中からとにかくひどい嫉妬を受けている。
みんな「幼馴染みの特権」を羨ましがるけど待ってほしい。
こいつ、実は滅茶苦茶面倒くさいからな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 18:04:05
6600文字
会話率:51%
一人の力では限界を感じていた。
とあるダンジョンの攻略を目指す、魔法剣士アーノルドは、自分の無力さを痛感し、誰かに力を貸してもらおうと決める。
現在いるギルドに頼み、人材の斡旋を頼んだ。
【治癒師募集・ただし男性に限る】
大人数のチ
ームは組みたくないし、異性と組むのは面倒くさいことになりそうで、嫌だ。
だが、問題は大いにあった。
女性の治癒師ならば多いのだが、男性の治癒師はほぼいないということ。
男性のほとんどは魔力があれば魔術師を目指すものだから。
望みは薄いが、アーノルドは縋る思いで募集をかけた。
「僕でよければ…」
アーノルドが紹介されたのは、教会で長年働いていたのに、そこをクビになって途方に暮れていた元神官のエル。
市井での暮らしもしたことがなく魔物を倒したこともない、お坊ちゃん。
しかもクビって…。
そんな二人のダンジョン攻略ストーリー。
アーノルド
薄茶色の髪と目をした、魔法も使える剣士。
身長は175~180㎝。
吊り目でやや怖い顔をしている。
ずっと一人で魔物を討伐したり、ダンジョン攻略をしたりしていた。
エル
黒髪と青銀色の目をした、元神官。回復と防御魔法に優れた治癒師。
身長は175㎝前後。細身でやや気弱そうな見た目をしている。
教会をクビになって、とりあえず就職先を探してギルドに来てアーノルドとコンビを組んだ。
他サイトさんでも掲載。
とあるコンテスト応募用に書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:09:50
30034文字
会話率:35%
それでも、少しずつでも進めているから
キーワード:
最終更新:2023-03-25 20:14:34
359文字
会話率:0%
異世界転生者。ワタリと言われる彼は神々に頼まれて依頼をこなします。
でも神様って治める「世界」のバランスが取れれば「人間」なんてどうでもいいんだよね。
だからワタリの彼もあまり細かい事は気にしません。
あちこちの神様から貰ったスキルとギフト
で、好き放題して依頼を達成します。
その時に誰かが巻き込まれても知らん顔。
ただし、彼も「人間」ですから怒る時は怒ります。
だから、なるべく怒らせない方がいいなぁ。コーヒーを飲んでればご機嫌な人ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 14:08:20
337279文字
会話率:39%
ハンブルトン伯爵令嬢アデラインは、長年の婚約者であったリッチモンド侯爵家の嫡子デイモンから非情にも婚約を破棄されてしまう。
ハンブルトン伯爵家が、リッチモンド侯爵家の求める農業収穫高を達成出来ないから、というのがその理由だ。だが婚約期間の5
年程度では達成できるわけがないとアデラインは知っている。
しかもハンブルトン伯爵が不慮の事故で亡くなってしまったこともあり、リッチモンド侯爵家は農業提携の継続は不可能と判断したのだ。
父を失い、婚約者にも捨てられる事になって絶望しかないアデラインに、デイモンはさらなる非情な仕打ちを言い渡した。
「まあそう不安がるなよ。君の次の婚約者はライデール伯爵にお願いすることにしたんだから、何も心配は要らないさ!」
なんと彼はまだ17歳のアデラインに、30歳以上も歳上の、今まで一度も結婚できずに悪い噂ばかり聞こえてくる、あの“偏屈伯爵”に嫁げと、そう言ったのだ。
侯爵家の脚竜車に半ば無理やり乗せられ、ライデール伯爵領まで連行されたアデラインは、もはやヤケクソだった。
彼女は出迎えたライデール伯爵ブライアンに対して涙目で叫ぶ。「お嫁に来ました!」と。
だがブライアンは噂と違ってとても穏やかな、領民にも慕われる立派な領主だった。アデラインのことも主のいなくなったハンブルトン領のことも気遣ってくれて、いつかリッチモンド侯爵家に仕返ししようとまで言ってくれた。
感激したアデラインは、父よりも歳上の新たな婚約者に対して、少しずつ心を開いてゆく。⸺そして、その過程で気付いてしまった。
「…………あら?この方、もしや誰かがお世話しないとダメなのでは?」
◆理不尽でしかも覆せない婚約破棄から始まる、実に31歳差の凸凹カップルが幸せを掴むまでのドタバタラブコメディ。と言いつつも実はダイジェスト版だから糖分は控え目。
作者史上最大歳の差記録更新です(いらん)。多分なろう史上でも最大では?(亜人や人外系除く)
◆タグに不穏なものがありますが、まあお気になさらず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 19:00:00
11125文字
会話率:57%
山間の小さな町で暮らす秋(あき)
家は町のささやかで面倒くさい相談事を一挙に引き受ける駆け込み寺であり、秋は先祖が道楽的に開いた店の店長だ。
町の東西南北に小さな公園がある。そこは人ならざる神の領域。
秋は店長兼そこの案内人を務めている。
連れて行くのは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 22:03:36
7198文字
会話率:42%
セカイとは色々あるものです。
ですが、私ほどの美少女には未だ出会った事はありません。
私は暴漢に殺された。こんなに悲しい事はないでしょう。
私はただ自分を護っただけなのに。
こんな理不尽な事はないでしょう。とても残念な人生でした。
そう、『でした。』なのです。
転生前も転生後もそれはセカイの果てまで届いている普遍的な事です。
きっと、この先も会うことは無いでしょう。
順風満帆に異世界生活をノンビリ堪能出来れば良いのですが、『王位継承』するにあたり、『セカイ一周』をする必要があるらしいのです。
とても面倒くさいです。もう一度転生出来ませんか。
私は旅をする。ただ、安らぎを求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:14:24
30018文字
会話率:23%