幸せとは何なのか?そう考えさせられる、ある少年少女の物語。
何にも興味を持たない、高校二年生の大崎楓雅(おおさきふうが)は
幼い頃に両親を亡くし、祖父に育てられたが、祖父も小学二年生の時に他界。
その時、楓雅は幼いながらも
「この世界は理
不尽で、幸せになんてなれない」そう思った。
時は経ち、高校二年生になった楓雅は、ある日同じクラスに転校生がやってくる。
その少女の名前は、如月奈希(きさらぎなき)
関わることはないだろうと思っていた楓雅だが、なぜか執拗に絡まれる。
そんな中突然、奈希が提案してきたのは、
「一緒に幸せを探しませんか?」
訳のわからない提案に戸惑いつつも楓雅はそれに付き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 13:50:21
97649文字
会話率:71%
工藤翔馬は、毎日を何不自由なく送っていた。
しかし、そんな毎日に退屈を感じてもいた。
将来の夢は、もちろんない。学校でやりたいこともない。友達もいない。
だけど、それで特に困ることはない。そんな日々を送っていた。
ある日、通りがかった下校道
で、偶然不良に絡まれる。人気の無い路地裏に連れ込まれ、カツアゲをされる。抵抗するも相手の方がが強く、暴力を振るわれ続ける。そこへ、異世界からの魔導人形(ゴーレム)が現れる。
魔導人形(ゴーレム)は瞬く間に全員を捕まえ、拉致っていった。
拉致られた場所は、異世界だった。
工藤たちは兵士として戦わされるために集めれた奴隷兵だった。
武器の扱いを教えられ、戦場に送られ、いつ死ぬか恐怖の日々を過ごす工藤であった。
しかし、ある日転機が訪れる。
自分を拉致った国の王を見る。
その姿を見た工藤はある決意をする。
自分もあんな風になりたいと。
これは、一人の少年が自由と希望を求め、剣と杖が存在する異世界を駆け回る冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 14:47:49
507文字
会話率:11%
【第一章 完結済み】
主人公の八尋(ヤヒロ)はとある休日に、年の離れたもう1人の主人公である妹の陽菜子(ヒナコ)と共にゲームをしていた。
そこに陽菜子の家庭教師兼、二人の幼なじみの伊織(イオリ)がやってきていつも通り伊織の小言を聞き
ながらダラダラゴロゴロと過ごしていた。
そんな平穏な時間を過ごしていた時、謎の少女Aにより黒い箱が家に届く。
恐る恐る中身を確認すると、一通の手紙と共にゲームソフトが入っており、不審に思いながらも起動するとそこは見知らぬ世界の森の中で……。
何故か旅や異世界生活を続ける度に、変な敵には目をつけられては絡まれるし、八尋はシスコンの肩書きと共に妹を取り巻く人々に振り回され、お兄ちゃんは妹への心配を募らせる。
三人がこの世界に呼び出された本当の意味とは一体――――――!?
八尋を中心に繰り広げられる、ヲタク兄妹と幼なじみ。そして異世界の住民であるお人好しな神官にツンデレ半魔など、見た目も個性も様々な種族や住民たち!
これはそんな彼らの織り成す、ドタバタ異世界転移のシスコンファンタジー!!
……かもしれない。
※本作は戦闘的チート・無双、などの所謂『今流行りのなろう系テンプレ』はございません。その分、知恵や知識、技術や策略を駆使し、あとの残りは勇気とガッツで補います。※
※またハーレムなどもございません。申し訳ない。※
※基本的にはほのぼのとしたコメディ調ですが、急にシリアスになったりします。温度差にはお気をつけください。※
※主人公の兄妹は所謂『オタク』です。分かると楽しいオタクネタ満載です。※
※序盤から伏線のオンパレードです。伏線大好きさんはドンと来い!※
※以上、ライトなノベルを読んでいるような、ゆるくダル〜い感覚でお楽しみください。※
※話タイトルの文末に『★』が着いているのはイラストが載っているものです。私が描いたので是非見てください。※
お気軽にブックマークや評価、レビューや感想等頂けると励みになります。よろしくお願いします。
連載の再開は2月中旬〜3月上旬予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 13:02:47
263294文字
会話率:48%
最近俺の周りで変なことが起こりまくる。
簡単に言うと、変人に絡まれるといった感じだ。
幼馴染で密かに俺が恋心を抱いている遼子との仲も進行しないし、不完全燃焼な毎日だ。
何だか街で遭遇する変人も、段々怪異じみてきて、恐怖を感じるように
もなっていった。
でもいいこと、いいことというかやっぱり変なこともある。
俺にファンができたことだ。
菜乃と言う高校の同学年の生徒が、俺のことをファンだと言って付きまとうのだ。
さらには由香という陽キャの同級生から、俺のツッコミは情熱が足りないとダメ出しされる。
何だか俺の人生おかしくないか、と思いながら生活していたある日、突然遼子から衝撃の事実が告げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 06:10:00
81108文字
会話率:38%
父親が事業を成功させ男爵位を賜ったため、男爵令嬢となったエラは貴族子女、子息が通う王立学園に入学する。しかし、新興貴族は肩身の狭い世界でエラは馴染めずにいた。エラの心安らぐ場所は生徒会室のみ。生徒会メンバーの王太子殿下や、王太子殿下の側近の
方々はとても親切にしてくれる。そんなとき、王太子殿下の婚約者であるリリーラに呼び止められる。王太子と親しくしている自分に嫌味を言いに来たのかと思いきや…「ばーか!!」と言って去っていってしまった。それ以来、リリーラからことごとく絡まれるもののどれも可愛い嫌がらせで…「悪役令嬢、嫌がらせが幼稚すぎて微笑ましい目で見られてしまう」https://ncode.syosetu.com/n7264jt/のエラ様視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:32:44
10631文字
会話率:35%
自分が読んだ小説の世界に転生してしまう。
それはもはやテンプレとも呼ぶべき展開であろう。
この主人公もまた、かつて自分が読んでいた小説の、物語の中の世界へと転生してしまう。
転生したのは婚約破棄された悪役令嬢……ではなく、本来の婚約者を悪役
令嬢に仕立て上げて王子に婚約破棄させた挙げ句に自らがその王子の婚約者となる真の悪役令嬢の方だった!?
小説ではいずれ婚約破棄された悪役令嬢によって、いわゆるざまあされて王子ともども処刑される運命にある主人公は全力でそれを回避していくことにする。
……のだけれど、主人公がどれだけ避けても何の因果かメインキャラたちがとことん絡んでくるのでてんてこ舞いのドタバタになっていくのであった。
果たして主人公は無事にざまあされずに平穏無事に生き延びることができるのか!?
魔法あり。バトル少なめ。ラブコメ多め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 21:20:59
165246文字
会話率:39%
真夜中、外を出歩くのはあまりよいことではない。
変質者がいるかも知れないし、酔っ払ったおっさんに絡まれるかもしれない。
口裂け女とかに出会っても不思議ではない。
では、そんなときにどのように対処すべきなのか、、
最終更新:2024-11-19 23:02:24
1241文字
会話率:27%
遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を
謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:58:16
907227文字
会話率:61%
遠い北の地からやってきた、見た目はとっても美形だけれど中身は“狩猟民族”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。
異文化交流として大陸中央の王国にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通に食堂でランチがしたいだけなのに
、何だかやたらと絡まれる―――――婚約破棄? 謂れのない罪? 冤罪断罪どうでもいいよ、内輪で勝手にやってりゃいいじゃん私はお昼ご飯が食べたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 00:00:00
12738文字
会話率:56%
ある日、主人公アルティは突然、実の父から追放を言い渡された。
理由は、アルティが弟ハーマンに比べて劣っているから、だった。
追放されたアルティは食い繋ぐための手段として冒険者をしていたのだが、あまりの弱さに6年もの間Fランクのままだった。
Fランクに許されるのは、底辺職とも言われる下水道掃除のみ。
そしてその日も、アルティは下水道掃除をしていたのだが、突然スライムが下水道に現れた。
そのスライムをかなりの時間をかけてようやく倒したアルティ。
しかし、そのスライムがドロップした魔法石は虹色に光っていた。
それを冒険者ギルドに持っていくと、突然他の冒険者たちに絡まれる事に。
アルティの無双が、始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 20:27:28
37739文字
会話率:51%
高校2年、新色伊折は進級初日、自分のクラスに転校してきた少女、白渡蓮花に絡まれる。彼女は中学時代、自分の立場を壊した因縁深い(と思っている)相手だった。困惑の中、何を考えているかよく分からない幼馴染の後輩、黒瀬楓との間との関係も変わってき
て...
新たな環境に馴染めず、昔からの交友に囚われ続ける少年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 09:00:00
64932文字
会話率:50%
俺こと、息吹翔の通う学校には、Sランクパーティーのメンバーがいる。名前は木山豪気。ハイレベルな強さを持つ“剣士”であり、世間的にも有名である――ただし悪い意味で。
人を見下し、学校のアイドルを盗撮し、さらには平気で他のダンジョン冒険者を襲
う、最低最悪の人間だった。しかも俺が最弱ジョブと言われる「弓使い(アーチャー)」だとわかるや否や、ガムを吐き捨てバカにしてくる始末。
「こいつとは二度と関わりたくないな」
そう思った矢先、ダンジョン攻略中に豪気が所属するSランクパーティーと遭遇してしまい、問答無用で攻撃を受けて――
しかし、豪気達は知らない。俺が弓捌きを極め、SSランクまで到達しているということを。
そして、俺も知らない。豪気達との戦いの様子が全国配信されていて、バズリまくってしまうということを。
※この作品はフィクションです。実在の人物•団体•事件•法律などとは一切関係ありません。あらかじめご了承ください。
※本作はカクヨム・アルファポリスでも公開しています。アルファポリスでのタイトルは
『【悲報】最弱ジョブ「弓使い」の俺、ダンジョン攻略中にSランク迷惑パーティーに絡まれる。~配信中に最弱の俺が最強をボコしたらバズりまくった件~』となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 22:39:04
38785文字
会話率:38%
_人人人人人人人人人人人人_
> 10秒で分かるあらすじ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
| *・ω・)ノ ≡≡シュッ⤵
【孤児院出身のド天然人誑しの主人公が魔法学園に編入してカオスな学園ライフに悲鳴を上げる話】
_人人人人人人人人人人人_
> 1分で分かるあらすじ <
 ̄Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(੭ु•௰•)੭ु⁾⁾ ⌒⤵
【闇属性の魔法を使う主人公・ルーカス・ベネット。
孤児院でいたところを貴族に拾われるが、ルーカスの”ある事”を疎まれ部屋で監禁される日々を送っていた。
しかしそこに貴族のご令嬢が現れ、彼の世界を一転させる。
氷の令嬢と謳われる彼女になぜか気に入られ、国一番の教育機関であるネオノスタルジー学園に編入することに…!?
入学早々不良に絡まれるわ、女子生徒に囲まれるわ、どこぞ家柄問題に巻き込まれるわ…それはもうカオスな学園生活!!
果たして卒業まで原型を留めていられるのかルーカス!!】
⚠本作品は「残酷な描写」及び「R-15」の設定をしております。
あまりにも過激な内容にしないように細心の注意を払いますが、特に15歳未満の方は閲覧には十分ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:04:33
38789文字
会話率:24%
女優になる夢を見る17歳の少女、
清瀬大和は、駅のホームでとある広告が目に留まる。
「芸能事務所オーディション!これであなたも芸能会へ仲間入り」
なんとも胡散臭い広告だが、友達もいなかった彼女は、誰にもその広告の内容を相談せず自分で良し悪し
を決めつけ即効で応募した。
そして、オーディション当日電車を降りると謎のおっさんに絡まれる。
しばらくおっさんと口論になるが目の前に異空間に繋がる穴が開かれおっさんが吹っ飛んだ。
そして、中から少女:ココロコディイラが現る。
これは異世界人の少女との
Shojo meets Shoujoの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 22:26:34
13791文字
会話率:36%
毎日毎日、薬草の栽培とお薬の開発に夢中な男爵令嬢ラウネルア。
そんな彼女に毎日毎日ちょっかいかけるのは、王国の第四王子ヴァルツガード。
ある日、面白い見せ物があると誘われ、向かったパーティ会場で始まったのは……
最終更新:2024-09-14 14:02:20
5144文字
会話率:40%
ブラック企業に勤める二階堂悠里は、ある日会社帰りにトラックに轢かれたことで、神様に会うことになった。
とても運が悪い彼は、しかし、同時にとても身体が頑丈だった。そのため、トラックに轢かれたにも関わらず死んだわけではなかった。
それじゃあ、
なぜ神様に呼ばれたかと言えば……。
「二階堂悠里よ。お前は聖女として異世界グロウワーズに行くのだ」
それは異世界からの聖女召喚に選ばれたせいだった。男なのに女にされて異世界へと送られた彼に与えられた特典は『聖女(称号)』のみ。
名ばかり聖女とされた悠里は、平穏無事に聖女を辞めて、退職金でスローライフな余生を目指す。
しかし、大司教であるロベルトや王太子であるカイルをはじめ多くの人たちから何故か絡まれるようになってしまう。
聖女ユーリは彼らの魔の手をくぐりぬけ、無事に退職金を手にしてスローライフを送ることができるのだろうか?
※なろう、カクヨム、アルファポリス、ハーメルンにて投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 17:30:00
46051文字
会話率:70%
中学時代、人族と魔族とが世界を二分する戦争の最中にあった世界、『アステリス』に勇者として召喚された山本勇輔。
無事魔王を倒し、地球へと帰還した勇輔は今、大学生になっていた。
就職には有利に働かず、恋愛ではまるで役に立たない勇者パワー。変に妖
怪やら霊やらが見えるようになったせいで、絡まれる毎日。
そんなある日、彼女にフラれ、酔っていた勇輔は酔いに任せて懐かしい魔術の気配に足を向けてしまう。
そこには『アステリス』の聖女を名乗る少女が居て、なんと今度はこの地球で『アステリス』の人族と魔族の戦争、神魔大戦が行われていると言うのだ。
「ですから、お願いします。私の騎士として、私を守ってくださいませんか!」
「お断りします」
元勇者と箱入り聖女、そして元カノの魔術師までも巻き込んで、今、神魔大戦の幕が上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 22:57:09
1203644文字
会話率:31%
ー--勇者なのに勇者パーティを追放された主人公が、勇者のままだと『絶対に使えない』力を使って無双する話ー--
・・・俺は今まで、世界を救う勇者として生きてきた。友達を遊ぶこともなく修行ばかりの毎日。子の頃は、勇者としてみんなの期待に応える
ために、大切なモノ全てを切り捨てて来た。
しかし、そんな努力は実らず、勇者なのに勇者パーティのお荷物に。
『それでも』『いつか』そう思っていた俺の前に、一人の男が現れる。
「あれれ?もしかして俺、異世界に来ちゃった?」
違う世界から来たというその男は、自分こそが世界を救う勇者だと主張する。
その男との決闘に負けた俺は、勇者なのに勇者パーティを追放される。
・・・勇者という肩苦しい名前から、世界を救うだなんて重圧から解放された俺は新しい家と奴隷を買って、一から楽しい人生をやり直すー--はずが。
『言っておくけど、私あなたのことが大っ嫌いだから』
何もしていないのに奴隷には嫌われるし。
『うん、変わってない。私の知ってる勇者様のままだ』
同じパーティだった女の子は急に積極的になるし。
それにー--元勇者を倒したという称号が欲しい馬鹿どもに絡まれる。俺の穏やかな人生はいったいどこに。
『元はと言っても俺、勇者だから』
勇者なのに勇者パーティを追放された俺は、そう不敵に笑うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 17:01:27
101203文字
会話率:43%
読者の俺達は、各作品への評価分の転生ポイントで、転生の意思を問われた。
異世界転生といえば、チートハーレム無双、婚約破棄からの逆転溺愛ざまぁだ。
降り立つ荒野、襲われる貴族の馬車。助けた令嬢の案内で町に行き、冒険者ギルドで絡まれる。
ダンジョンに潜り、ドラゴンを倒す。奴隷を買って……。
『ポイントを割り振ると、適合する身体に魂が送られて、異世界転生するわ』
平均的な人間の身体能力は、E。
俺はポイントを使い、C+まで割り振った。
さあ、適合する身体で、異世界転生だっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:00:00
199263文字
会話率:27%
いつもいつも会うたびに伯爵令嬢である私、フローレンスに絡んでくる侯爵令嬢のキャロライン様。そのそばには隣国の帝国騎士大会で優勝した最強の仮面騎士がいつも一緒だった。
なぜか行く先々でキャロライン様に出会い絡まれる日々を過ごしていたある日
、一通の恋文が届いた。
「貴方のことを思うと夜も寝られない」「今この瞬間も貴女を思っています」「願わくば貴女を独占する栄誉を頂きたい」等々熱烈な内容。
とりあえず「失礼ですが、どこかでお会いしたことがありますか?」と返事を返すと、次は写真同封の手紙が返ってきた。
ん!?すっごく見覚えがある顔というか仮面というか。ちょっと待って、この方キャロライン様の近衛騎士じゃない!!いつもあなたの仕える令嬢と言いあっている私を見て、いったいどこを好きになるんだい??
とりあえずお断りの連絡をしたら、キャロライン様と近衛騎士が押しかけてきて「彼をこんな状態にさせたんだから、責任を取りなさい!」と言われましても・・・。
無自覚人たらしな伯爵令嬢とツンデレ侯爵令嬢と激重感情を心の中で沸々と煮込んで混ぜている無口な仮面近衛騎士がそれぞれの過去と向き合いながら前に進んでいくお話です。
※完結まで予約投稿済みです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:00:00
79002文字
会話率:31%
それは夏の放課後。
立ち入り禁止の屋上で、二人の高校生が偶然的な出会いをした。
出会いをしたのは、特に好きな事のない、知らない事だらけの主人公と、クラゲになりたいと話す、自殺未遂の女子高生。
屋上で女子高生の自殺を阻止してしまった主人公は、
彼女から執拗に絡まれることになり、普段の日常が変化して行く事になる。
最初は面倒に感じていた主人公だったが、彼女によって、彼の日常は彼が想像したこともないような、新たな日常へと変化して行った。
それと同時に、彼女の奥底にある問題を知り、彼女とより親密になっていくのだが、それはこの夏に起こる事件を、より悲惨にするものだった。
世界を知らない主人公と、クラゲになりたい女子高生。
これは彼らが紡ぐ、一夏の、永遠の物語。
この物語の末に、彼らは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:00:00
29264文字
会話率:31%