大学生だった田平時雄の時間は、ある日突然「飛んで」しまう。
それは30分や1時間という程度で、大きな問題は起きていないようにみえた。
しかし、就職が決まり新しい職場にいざ入ろうとした瞬間、田平の時間は2年以上も後まで「飛んで」いた
。
田平はその現象を「バクに時間を食べられた」と表現し、失われた時間と「その時間を生きていたはずの自分」を探していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 16:38:52
60101文字
会話率:38%
12年前に死んだ恋人の『声』が入ったガラケーだけを、心のよりどころにして生きてきた女性。
彼女の時間は、12年前から止まっていた。
でも、13回忌当日にそのガラケーが壊れてしまう。
残ったのは、ガラケーの声を録音したICレコーダーだけ。
そんな彼女に、大晦日、奇跡が起こる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 18:00:00
5248文字
会話率:14%
彼女との甘い時間は、妻との契りの上に成り立つ甘い泡沫の恋だ。
分かっているからこそ、のめり込む愚かな男の話し。
最終更新:2019-12-12 01:20:01
926文字
会話率:6%
大人になるということは、虚しくて悲しい。
時間が後ろから迫ってきているのに、私たちはそれにあらがいたくて仕方が無い。
戻りたい時間は、一生手にはいらない。
そんな私たちを、どうか、許して。
最終更新:2019-11-23 12:36:59
3566文字
会話率:21%
冬になると、日が短くなります。
冬の、お日様が出ている時間は、貴重な時間です。
なるべく外に出て、日の光を浴びます。
最終更新:2019-11-14 20:33:34
983文字
会話率:24%
あなたはあなたのままで、いいと、ぼくというあなたに言う。そこに流れる時間は、天国へのパンだと言えば、ぼくというあなたは、なるほどと思う。誰にもわからなくても、ぼくというあなたはわかってくれる。それからでいい。
最終更新:2019-10-01 21:10:10
261文字
会話率:0%
透と馨。
双子の幼なじみと過ごす時間は、ずっと変わらずに続くと思っていた。
だけど、2度目の高校生の夏を迎えた頃、3人の関係は少しずつ歪になっていく。
変わるものと変わらないもの。
私の気持ちはどこへ向かっていくのだろう。
最終更新:2019-09-08 00:00:00
115001文字
会話率:44%
人一倍メンタルの弱い女子高生、後藤優。
いつも一人のアパート暮らし。毎晩の自己嫌悪と自傷。息ができない。地獄にしか思えないような日々に舞い降りたのは、見ず知らずの「お姉ちゃん」だった。
ほんの少し楽になりたい。楽になったら美味しい
もの食べて、気持ちよく昼寝して、幸せになりたい。
幸せになったら、わたしはお姉ちゃんと遊びに行くの。
秋になったら紅葉狩りへ、冬は海のある街までいってイルミネーションを見よう。春は近くの公園でお花見しよう。美味しいお弁当一緒に作ろう。
ふたりの時間は、そんな期待が膨らんでしまう。夢見て、願ってしまう。
妄想することくらい許してください。
この夏が、終わるまでは。
(9/16「プロローグ」に挿絵を追加しました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:09:18
42792文字
会話率:29%
人ならざる『モノ』たちが見える少女は、ある綺麗な月の夜、一柱(ひとり)の美しい死神と出会った───。
『妖精』や『妖怪』や『幽霊』に『天使』や『悪魔』、そして『精霊』とはたまた『神様』まで!?
そんな、様々な『モノ』たちが暮している世の
中。
でも、『彼ら』は昔から、例え姿は見えなくとも、声は聞こえなくとも、いつも人々の傍らで共に過ごしてきた。
──これは、『彼ら』に好かれ、その姿を見て声を聞き、触れ合うことの出来る少女と、いつも笑っている死神の物語。
少女は数々の出会いを経て、いったい何を思うのだろう。
死神の止まってしまった時間は、再び動き始めるのか?
『ねぇ、__。この世で一番素敵な花が何か、知ってる?』
そしてある異端は、唯一の花を手に入れることは出来るのか?
───全ての始まりは、遠い遠い昔の、赤い月夜の出会いから。
✿❀✿❀
更新は不定期です。
また、誤字脱字等がありましたらご指摘いただけると嬉しいです。
今回が初投稿ですので、どうぞよろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 18:43:13
5849文字
会話率:31%
私の時間は、止まっている。寂しいという感情を忘れた不老不死の女性は、ある事がきっかけで時間が動き出す。
最終更新:2019-07-12 20:59:39
2318文字
会話率:59%
攻守逆転の時間は、もうすぐそこにまで来ているんだぜ?
最終更新:2019-06-03 19:00:48
1009文字
会話率:6%
守ることができなかった少年は、ゴーレムへと転生し、村人を守ることになる。
そこで出会った少女、アセビ。
平和に続くかと思われた二人の時間は、唐突に終わりを告げる。
不幸によって、二人は一体の化け物を生み出した。
少女の願いを叶えるため、旅
だった化け物は、やがて大いなる厄災へと立ち向かっていくのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 21:58:40
5626文字
会話率:7%
思い出してしまった…悪役令嬢と呼ばれる未来を。とても優れた教師を解雇したそのあとで、フィルフィーアは愕然としてしまった。手元には、先生が残していった一冊の本。残された時間は、5年。足掻いてみるしかないのである。
最終更新:2019-02-15 18:11:28
19681文字
会話率:26%
このごろ聞こえてきていた、風に流していた会話を聞き、
ちょっと思ったことを書いてみました。
最終更新:2019-01-23 15:45:58
3229文字
会話率:0%
喜怒哀楽、この世に生きている全ての生物は、生まれてから死ぬまで、様々な感情に翻弄されるときもあれば、支配する生物もいた。
一つ言えるのは、その生きてから死ぬまでの生物の生きた時間は、どれも美しいと言うことだけだ。この宇宙は、誰もがどんな
者にでもなることが出来る。
私は、傍観者であった。全てを知りながらその生物の生きざまをただ傍観するだけだ。
では、私が、見てきた中で、最も記憶に残った人物の物語を話そうとしよう。
その者は、愛情を欲し、努力をし、それを潰され、絶望し、裏切られ、多くのものを失いながら、復讐のため、救うため、多くの者を導き、あたえる者となって世界を変える一人の少年の物語だ。
そして、最後に問おう「君は、どんな者になりたいか?」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
この物語は、主人公は、力や知恵については、最強です。完璧過ぎるレベルです。しかし、完璧な人なんていないのですから、主人公は、僕が、書いているなかで、一番未熟だと思ってます。
僕の伝えたいことは、大きいので、現在やっている所は、そのための準備をしているところです。そして、考えてください、彼のどこが、一番未熟なのでしょうか?それが分かったときに、きっといい物語になるでしょう。
初めてなのでアドバイスなどや感想から参考にしたりなどより良くするためにぜひ欲しいです。厳しいものでも構いません。お願いします。
毎日投稿をする予定です。1話2000~3000ぐらいで出します。
この物語は必ず終わらせるつもりです。興味があったらぜひ読んで下さい。
タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 17:55:05
175432文字
会話率:38%
どんぐり池の話を聞いて集まった6人が喧嘩したり、考えを出したり、ちょっとだけハラハラドキドキしながら行く【冒険】。
6人が共有した時間は、最終目的の願い事がかなうことよりも大切なことかもしれません。各々の子で得たものは違うでしょうけど、ハ
ッピーなもの。
「仲間は1つになって頑張る」「心を1つにして」というような固定観念にとらわれないものにしたかったです。
子供も大人も楽しめる童話にしたかったです。
色々な考えが私の中にあり、あえて6人の登場人物は男の子ばかりにしました。
【冬童話2019】 全4話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:00:00
12700文字
会話率:46%
平凡な毎日を送っていた風見蓮
だが同じ日々の繰り返しに退屈をしていると
教室にいた全員が異世界に勇者として召喚された。
退屈だった日々から抜け出せて喜んでいた風見蓮だったが、まさかのスキルなし!?
無能勇者として追放されたが旅の途中で
成長するたびに封印されてたスキルが解放される
・・・ついには、神を超えたんですけど!?
「どういことだッ!?」
※評価、感想、ブックマーク等よろしくお願いします^_^
※投稿時間は、22時〜24時頃の予定
注意、都合により投稿が遅れたり、投稿出来なかったりする時があります。
※更新情報は、ツイッターにて公開中 狂い桜
※小説家になろう勝手にランキングに登録したので1日1回ワンクリックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 23:14:44
36507文字
会話率:36%
前世の世界では、いじめられ続けた人間嫌いのニート星延為人『ホシノベ・アクト』。
ある日、街中で不思議な少女に出会い俺に秘められた莫大な魔力について知らされ魔王を倒すために異世界に転移させられた。
二度といじめられないためにニート生活で鍛えた
力と知識、チートなステータス、仲間の力で異世界を攻略する。
「こんな楽しい世界を終わらせてたまるか‼︎」
この言葉が後に世界に名を馳せる英雄の第一声であった"
※評価、感想、ブックマーク、レビューよろしくお願いします^_^
※投稿時間は、22時〜24時頃の予定
※更新情報は、ツイッターにて公開中 狂い桜
※小説家になろう勝手にランキングに登録したので1日1回ワンクリックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 23:27:29
25436文字
会話率:46%
とある男の、とある帰り道での、とある日常。
交わるはずの無いと思っていた時間は、本当にそうなのか。
最終更新:2018-09-29 19:02:06
1713文字
会話率:7%
「ーー俺達に使う時間は、もったいないだろ」
どうして、そんなことを言うんだ。
「ここまで引っ張ってくれて、ありがとな」
どこまでだって、一緒に行くって。
「後のことは、俺に任せてくれ」
これからも、“俺”に任せてくれればいいのに。
パーテ
ィとの別れ。また、一人になった。また、パーティから追い出された。
何故なのか。どうしてなのか。
「どうして、“俺が作ったパーティ”から、俺が追い出されなきゃならないんだ!!」
パーティを作ること八回。
パーティから追い出されること八回。
もう決めた。俺はーーソロになる。
ソロで、【塔】を登り切ってやる。
そう、決意を固めた刹那...
「一本につき一回しかふれません」
“剣”の才能に溢れる少女。
「一日一回しか【リロード】できないんよ」
“銃”の才能に満ちた女性。
「一日にいくらでもぶっ放せるわよ!ーー必ず暴発するけどね!」
“自然魔術”の才能に“最も優れた”女の子。
歪なパーティが、出来上がっていた。
ポテンシャルだけは世界最高の三人と、ポテンシャルだけは平均以下の俺が、この【世界】を隅から隅まで味わい尽くす。
「株式会社“jokers”最初の仕事はーー“動画撮影”よ!!」
※ただしそれぞれのバイトの都合上、全員集まれるのは日曜日だけになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 17:00:28
21447文字
会話率:22%
少女が大人になるまでの時間は、思った以上に早過ぎて……
見ない振りをしても、終わりはそこまで来ていた。
白薔薇の蕾シリーズ1作目
ヘタレ伯爵と男爵令嬢の、穏やか歳の差カップル
最終更新:2018-05-25 20:40:04
5410文字
会話率:22%