冬の夜の帰り道。年の瀬で遅くなった帰宅時間に自然と毀れるのは、うろ覚えの古いリズムで――。
恋のはじまる遥か前、人恋しい季節に、些細なことから接点ができる瞬間の物語。
最終更新:2017-12-17 21:02:45
1566文字
会話率:40%
睡眠を人並みに愛し、人並みに享受したいと望む主人公だが、夜になると活発になる奴に毎夜妨げられてしまう。妨害のせいかいっそう睡眠が恋しいように感じる気がする主人公だが、安眠と言う名の勝利を掴めるのか?そんな夜中の闘争劇。
最終更新:2017-08-18 01:47:18
276文字
会話率:0%
とある事件に巻き込まれ、昏睡状態となった城崎コウタ。
永きにわたる深い眠りから醒め、ようやく意識を取り戻したかのように思えたが、コウタが目を覚ました場所は、謎の霧に包まれた異空間だった。
なにもできず途方に暮れていたコウタの前に、妖美な女性
がひとり霧の中から忽然と姿を見せる。
「下界が恋しいですか?」
彼女はそう訊ねてくるのであった。まるで、捨て猫を憐れむかのような眼差しを向けて――。
○●○●○●○●
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※拙い点が多々あるかとは思いますが、最後までお付き合い頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 13:44:54
12716文字
会話率:56%
ようこそ夢見処・伽藍堂へお越しくださいました。
夢の中ではありますが、あなたのありとあらゆる願いを叶えて差し上げましょう。
亡き人との再会?それとも恋しい人とのひととき?・・憎き人を殺めるも良いでしょう。
どのような願いも、必ずや叶えて差し
上げます。
所詮は夢の中の話、現実にはなんら変化はございません。
ただし、これらはあくまでも夢のなかの出来事。
夢と現をどうか混同されませんようお願い申し上げながら、どうか末永くご愛顧下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 11:55:02
83130文字
会話率:37%
不慮の事故で死に異世界の少年に憑依した主人公の話しです
最終更新:2017-07-22 16:13:12
17425文字
会話率:22%
ヒトに使われていた頃が恋しいのでは?
最終更新:2017-07-13 21:44:12
1904文字
会話率:38%
シンデレラとしての前世を持つ私は、学園の王子様と名高い美貌の先輩に追い回される日々。その先輩の前世は、実は王子様じゃなく――ガラスの靴!?
押しが強すぎるガラスの靴にタジタジの私。前世の王子は楽しそうに観客ヅラしているし、平々凡々な私は穏や
かな日常が恋しいんだけれども……。
「どうぞ踏んでください、俺の姫」
「お断りしますーー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 08:00:00
24526文字
会話率:33%
七歳年下の幼なじみは、根っからの恋愛体質だ。いつも本気で恋をして、本気の恋に破れて泣く。なぜか彼女は、失恋すると俺のところに来る。俺は今日も、彼女の涙を受け止める。
最終更新:2013-08-09 18:00:00
3773文字
会話率:18%
世に生まれ、学業を満了し、精力に働き、婚約する。世間一般的にエリートと呼ばれていた僕なんです。
順風満帆な人生を送っていたはずが、女神に抽選で選ばれたために有無を言わさず異世界へ拉致されてしまいました。そのあげく飛ばされたところは人類未踏の
大森林。
そこで、なんやかんや現代で培った知識や経験は全て力に劣ると気が付いたので、脳筋めざします。
がむしゃらに頑張っているうちに仲間や地位も得ましたが、やっぱり故郷の土が恋しいです。
ことの発端の女神は死ねばいいと思います。いつか殴りに行きますので震えて待っていてください。
僕の恋人はお元気ですか。まだ僕のことを待っていてくれていますか。
必ず帰るので、晩御飯はアジフライが良いです。
では、また。お元気で。
そんな一連の犯人である女神をぶっ飛ばすために励む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 07:00:00
54418文字
会話率:24%
あの娘が欲しい。そんな単純で強い願い。それは叶う事のない願望。近くでただ笑ってくれるだけでいいの。だから、ずっとそばに居て欲しい。
最終更新:2017-02-28 23:41:35
2583文字
会話率:37%
冬は布団が恋しい季節
あたたかいのが恋しい季節
なのに今日は冷たい雨だ
最終更新:2016-12-13 19:06:10
211文字
会話率:0%
氷月は唄う。心のままに。
恋しいあの方。なぜ私の唯一があの方だったのだろう。
唯一を見つけた氷女。しかしそれは決して結ばれることが叶わぬ相手だった。
最終更新:2016-08-27 18:46:25
279文字
会話率:0%
少女はオズに連れられて夢の世界へ。
賢い脳みそをもったカカシ。
優しい心臓をもったブリキ。
逞しい身体をもったライオン。
夜も眠れないほど恋しい王子様。
それはすべて現実では手にいれることができなかった少女の夢。
赤髪の魔女に夢を奪われ
るのを恐れた少女はフクロウに願い、女王(クィーン)として自らの夢を支配していく。
夢みる彼等が出会うはじまりの物語。【オズマティックシンドローム-R-】番外編折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-07-02 18:00:00
6785文字
会話率:6%
"あの日"から、この世界にはオレしかいない。
本当に、オレだけ。最初は楽しかった。うるさく言ってくる人もいないし、なんでもし放題だった。
…でもそんな独りぼっちを楽しめるのもほんの1週間程度だった。この世界には本当にオレ
しかいないのか?人が恋しい。
そうだ、世界を周ろう。一周だ。オレ以外にも人がいるかもしれない。そんなことをしていると、声が聞こえて…。
これはオレのオレだけの物語。
オレと【俺】の物語。
笑ってくれると嬉しい。
それが唯一の救いだと思うから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 10:00:00
57059文字
会話率:16%
唄子ちゃんは、パパさんが大好き。いつも一緒にいたいけど、パパさんはたまにしか帰ってこない。毎日会いたいなぁ、恋しいなぁと思う唄子ちゃんは、パパさんの秘密を知らないのです。
最終更新:2016-04-14 10:20:47
6032文字
会話率:29%
カイザルフェンド伯爵家の令嬢であるサーシェは、十六の誕生日を迎えた日に世界中の不幸を掻き集めた事態に直面する。
許嫁である公爵家長男のネルガストとようやく正式な婚姻を結べる歳になったというのに、恋しい許嫁から告げられたのは、あまりにも残酷な
セリフだった。
●シリアス書けない病の重篤患者みやこが贈る婚約破棄物語。ラブコメというほどコメディー色はありませんが、後半の展開が色々な意味でおかしなことになっています。軽い気持ちでお読みください。
追記:この作品はコメディーではありません。ヒーローの良識がズレたものとなっております。至らぬ説明、失礼いたしました。
●「バッドエンド」も「ざまぁ」もありません。安定の(?)ハッピーエンドです。
ヒーローが斜め上に暴走するのは、みやこ作品ではお約束。
*全年齢向けで書いておりますが、R12くらいにはなりそうな予感です。
●2/13記:番外編はネタが思いつくままに執筆しておりますので、時系列がバラバラになります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 19:18:45
27802文字
会話率:25%
なかなか会えないのに恋しい
このスピード時代にしたらふしぎな恋愛かもしれない
そんな短編の詩と小説のあいだくらいの感覚のお話し
最終更新:2016-03-27 17:00:00
247文字
会話率:0%
へびとおとこのひとのおはなし
最終更新:2016-03-01 08:55:33
2956文字
会話率:16%
冬は布団が恋しいですよね。
最終更新:2016-02-20 12:41:44
228文字
会話率:0%
肌恋しい恋が
地に落ちる雪のように
とけていく
私と貴方の恋が
いつかあの場所で
偶然会えることがあるのでしょうか
外せない指輪が
私の心をズタズタにしていく
キーワード:
最終更新:2016-01-01 20:25:36
412文字
会話率:10%
短編オリジナル童話をたまに投稿していこうと思っています。今回は鳩と空の物語。矢に貫かれて息も絶え絶えな鳩…恋しい空と語る最期の会話とは…?
最終更新:2015-10-14 22:31:52
1113文字
会話率:32%