現代日本で生活していた主人公
家族はいない、プライベートで遊ぶような友達もいない。
それでも毎日学校に行き、部活に行き、家ではゲームをしたりなど、刺激なんてないただひたすら似たような日を繰り返していた。
そんなある日彼は異世界転移をすること
になる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:33:13
178113文字
会話率:45%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
4815145文字
会話率:34%
死んだ理由はスマホ。
転生した先で使えた魔法は、まさかの“死霊魔法”!?
普通の高校生だった俺、酒井悠は、女神エレンの気まぐれで異世界リュステリアへ転生!
ゲーム知識でワクワクしながら死霊魔法を試してみたら――
「禁忌だ!」「異端だ!」「
死刑!」って言われて即捕まり、ダンジョン送り!?
でも、地下墓標で出会ったのは
高飛車だけどチョロくて可愛い【吸血姫】だった!
「ふん、あたしの眷属にしてあげてもいいわよ?」
「ちょ、ちょっと……くっつくのは寒いからよ!? 勘違いしないでっ!」
女神の盛られた像。骨うさぎ。ノリだけで転生してきた俺。
ツッコミどころ満載な異世界ライフが今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:47:27
10734文字
会話率:48%
中央に湖があり、それを中心に放射線上に道が走る。
湖を大きく囲むように大小12の山があり、山頂には神社が立つ。
湖の中央には、小島が一つありそれ自体が神宮となっており一本の橋でつながっている。
更に湖に沿って走る道の脇には8つの寺が存
在している町
遠くから見れば、いや上から見れば町が時計の文字盤のように見える街。---市。
戦国時代には難攻不落の自然の要塞と言われたり、
戦いの無い世では、水路もあるので自然都市なんて都合のいい言われ方もしている。
太古からある町。別名アンティーククロック(年代物の時計盤)と呼ばれ現在は観光都市になっている。
交通の便もよくまた治水もしっかりとしており、住むにはいいのだが昔ながらの村制度が未だに根ずく面倒な土地でもある。
京都、大阪、奈良の県境あたりに位置し、程よく大都市から離れており
多少高地でもあるので寒いのは玉に瑕(キズ)である。
その街で行われる儀式に巻き込まれた少年と
その儀式に巻き込まれることを嫌がる少女が、理不尽な存在に立ち向かう。そんな物語。
アンティーククロック(年代物の時計盤)という別名で呼ばれる街で起きる不可解な現実。
そして、12の刻印者で奪い合う理(ことわり)と方位の欠片。
禍(わざわい)が夜を走るとき、凶刃が不幸をまき散らす。
そんな中、少年は、怒りのまま叫ぶ「お前らが弄んだ人たちに詫びてこい!」
少年は、現実世界で非常識な存在相手に戦いを挑む。
自ら手に入れた非常識な能力を使って。
短期でやります。
もし、評判が良ければ続けます。
その時は、皆さんに助言を追わせていただきますのでお願いしますね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 15:24:05
114404文字
会話率:19%
ほっこりをテーマにときにイライラする話
キーワード:
最終更新:2025-03-25 07:00:00
21063文字
会話率:9%
別れの季節がやってきた、外で話すのはちょっと寒い。それでも貴方と話したい、それでも別れはやってくる。
最終更新:2025-03-24 19:41:22
395文字
会話率:0%
お菓子作りが大好きすぎて、結婚などしないと断言していたのに、伯父上である国王陛下に契約結婚を持ちかけられた。
「やっと彼が了承したのだよ。口うるさくなく、お互いの行動に干渉しない、そんな契約ができる相手ならば結婚していいと」
「なるほど」
つまり、契約結婚をすれば、誰にも邪魔されずに好きなだけお菓子作りが出来るということか――――。
******
ちょっと前の短編を長編化させましたー!
アイスちゃん、いいぞもっとやれ!アイス食いてぇ!まだ寒いぞ!とかでいいのでブクマや評価などしていただけますと、作者が喜び舞い踊りますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 12:10:00
43843文字
会話率:42%
幼いころから妖怪が見える、と言ってはいけませんでした――――。
小春は、両親が望んだ普通を望む。
小春という少女は、寒い世界で息を吐く。
でも、視線を少しだけ上げたら。また、強く手を握りしめたら。
あなたがいる。あなたが笑う。あなたが手を招
く。
こっちへおいで、と、現実とは異なる幽世へ行こう、と。
あなたを探している。
雪の世界で。あなた、貴女、あなたを……。
――――
1月6-7日より連載を開始します。
立花みかんから残酷描写を取り上げたら少女小説が書けるんじゃないか説、を
検証するために書くことにしました。
挿絵は全て『とまと(@tmtn1009)』が作成しております。無断転載・使用は固くお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:43:10
66630文字
会話率:41%
さむ~い冬の朝。
起きたみゆちゃんのあんよはすぐに冷たくなってひえひえ。
お父さんの足もひえひえ。
お母さんの手もひえひえ。
こういうときは……?
❅ひだまり童話館主催「開館10周年記念祭」企画参加作品です。
❅「ひえひえな話」のお題で書
かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 15:49:12
1331文字
会話率:41%
あなたと私の、夜のやりとり……
最終更新:2020-12-23 00:07:34
490文字
会話率:25%
おはようございます。
短歌七首、
こちらでは雪割り桜と言われる桜が咲いているようです。菜の花、たんぽぽも、あちこちに咲きだしました。
でも 今日は寒い、、
キーワード:
最終更新:2025-03-18 08:08:30
222文字
会話率:0%
梅花黄蓮(バイカオウレン)
小さな白い花がたくさんそっと咲いていました。
梅のような
白い花びらをぱっと広げて
めしべとおしべは黄色の可愛らしい花です。
12月末から咲きはじめて一番はじめに春をつげます。
南国でも一番寒い時期に木陰に咲く野
花の群生です。
天の川が見られる1月末から2月上旬頃が
見頃となります。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-01-14 10:57:52
396文字
会話率:0%
時の流れに取り残された古い修道院に、一人の老僧ラファエルは静かに暮らしていた。ある寒い冬の朝、彼はすべてを失った音楽家と、その幼い息子エリアスを迎え入れる。エリアスとの日々は修道院に新たな生命を吹き込み、ラファエル自身も心を開いていく。しか
し、ラファエルは自らの死期を悟り、エリアスに愛と光を忘れないよう教えを遺す。
ラファエルの死後、エリアスは新たな人生を歩みながら、老僧の教えを胸に抱き続ける。そして、その音楽にはラファエルの優しさと祈りが静かに響くのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-13 23:18:04
1720文字
会話率:10%
気付けば手を伸ばしていた。冬の風が寒い日だった。
"冬の寒空、それでも蝶は飛んでいた。"
────
クラスで飼われる蝶のお話です。最終話まで予約投稿を済ませております。
性別不詳の主人公と時々委員長(性別不詳)が出て
きます。
微恋愛…?微友情…?主人公と委員長の間には、なんかしらの情がおそらく存在していますが、それぞれロマンスやブロマンスなど名が付けられるほどではありません。
よろしければ感想お待ちしております。頑張るガソリンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 08:10:00
9491文字
会話率:26%
真冬の夜、雪がしんしんと降る雀荘に集まった四人の女性。
「脱衣麻雀の逆をやったら面白そう」という一言をきっかけに、振り込んだり、ツモ上がりされたりするたびに服を増やす“着衣麻雀”がはじまる。
最初は軽いノリで始めた遊びだったが、勝ち続ける者
は薄着のまま、負け続ける者はどんどんかさばっていくという地獄のような状況に。
寒いはずの真冬なのに、いつしか汗だくになり、牌すらつかみにくいほど着ぶくれていく。
そんな悪戦苦闘の末に生まれた友情と、前代未聞の寒さと暑さが同居する夜の顛末は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 23:37:53
4153文字
会話率:20%
オフィスの一角で血に濡れた上司の亡骸を前に立ち尽くす渡辺健二。
寒いダジャレを強要する山田義男への苛立ちと、笑わねばならない職場の同調圧力は、彼を心身ともに追いつめていた。
夜な夜な幻聴に苦しみ、不眠と頭痛に苛まれるうちに、「もう終わらせる
しかない」という衝動が芽生える。
日常で見過ごされがちな言葉の暴力が、パワハラの形で陰湿に作用し、孤立感を深めた末に引き起こされた殺人は、些細に思えるダジャレがいかに人間を破壊し得るかを浮き彫りにする。
取り調べ室で渡辺が語る「ダジャレのせい」という動機の裏には、歪んだコミュニケーションが蔓延し、逃げ場を失った日本の職場という密室の病理が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 06:35:27
14834文字
会話率:11%
寒いからあったかい飲み物を飲みまくって、
お腹ちゃぷちゃぷ。
お腹ふっくら!
まるまるしてる!?
ビール腹じゃないよ! 水分腹だよ!!!(笑)
キーワード:
最終更新:2025-03-07 19:16:33
999文字
会話率:7%
寒波到来! めちゃめちゃ寒い!笑
手が痛い! 寒いじゃなくて痛い!
胃から温かいモノがいい!(笑)
ぽかぽかしたい! ポカポカしたい! ポンポンしたい!
なになに? それなーに!?(笑)
キーワード:
最終更新:2025-02-07 19:11:50
993文字
会話率:9%
来週って寒波が来るらしい!
めちゃめちゃ寒い! 寒いとお腹痛くなる。
ギューって痛い!
なんか? お腹緩くなるから寒いのイヤやな~(笑)
温かいコーヒーのんで、お腹温めようっと!笑笑
キーワード:
最終更新:2025-01-31 19:07:51
1027文字
会話率:5%
冬の寒い日、夕方のあるカップルのお話。
最終更新:2025-03-04 17:39:13
909文字
会話率:60%
※この作品は「占いツクールhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/syoumamoru2/」にも掲載しています。
家出して 夜に一人で 泣いていた
辛くて 辛くて 全てから 逃げたかった
ならば 『死
んでしまおうか』
やあ、どうしたの こんな夜遅くに 話しかけてきたお兄さん
涙をぬぐって 家出してきたの 彼を見て そう言った
金色の瞳 片方しか ないけども
とても 綺麗だ
お兄さんは そうか~ でも 寒いだろ 無理に帰れとは 言わないけど
そう言いながら 私に ハンカチを 差し出してくれた
絶対に帰りたくない 強くお兄さんを にらみつけて言った
そうか でもな 夜は 危険だぞ オバケだって いるんだから
ニシシと いじわるそうに 笑った
その時に見えた 鋭い牙
特に 君みたいに おいしそうな 子は
―――――――
お兄さんは吸血鬼と神様のハーフだ
彼女は人間の女の子だ
お兄さんはよく一人でいる
彼女はよく我慢をしている
だから、寂しい
だから、疲れた
癒しをください
一人にしないでください
構ってあげます
癒してあげます
お互い、名前とか教えないけど
大切な存在です
_____________________
普通の人間の彼女ちゃん。
神様と吸血鬼のハーフのお兄さん。
ありふれて、少し不思議なふたりの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 23:47:44
19614文字
会話率:35%
寒い日に思いついた短編です
最終更新:2025-03-03 20:08:58
591文字
会話率:4%
毎年夜梅を見に行っている高校生の2人
亜矢と秋(しゅう)まだ肌寒い春のなかぽっと温まるお話
最終更新:2025-03-01 19:04:09
2257文字
会話率:50%
あったまるお話をいかがですか?
寒い秋の日。
お腹が空きあったまるお話
今日の晩御飯にいかがでしょうか
今回も前回と同じオプチャでの企画作になります!
最終更新:2023-11-06 15:00:00
1893文字
会話率:34%
今付き合っている彼女と別れ、別の女と付き合う事にした俺、剣魚蔵人(つるぎうお くろうど)。
少しこじれつつ、晴れて彼女と別れる事に成功した。何やら元カノが俺に対して嫌がらせをしていたらしいが、すぐに止んだ。なんでも今の彼女が解決してくれた
らしい。新しい彼女はなんて良い女だろう、なんて、呑気な事を思っていたら…………。
登場人物全員割と性格が悪い三角関係(?)と因縁のお話。
※登場人物全員まあまあクズいです。許せる方だけどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 06:47:32
9340文字
会話率:36%
寒い冬に鍋を食べる話
この作品はカクヨム、ノベルアップ+、Nolaノベル、pixiv、アルファポリス、ネオページにも掲載しています。
最終更新:2025-02-24 21:31:32
1732文字
会話率:0%