人呼んで「異常組」に在籍となった少女、有紗。
少女とクラスメイトの7人の、長い一学期の話
最終更新:2016-08-22 00:55:58
1315文字
会話率:33%
高校一年生の春の思い出。俺以外の奴らにとっては何でもないような話。
図書委員になって初仕事。テキトーに終わらせるつもりだったんだが……。
最終更新:2016-08-01 20:14:30
41170文字
会話率:34%
俺は阿弓冬志(あゆみとうじ)、十六歳。生まれ故郷の秋田へ一人、帰ることになった。五歳の時に義妹の今莉(いまり)が神隠しに遭ってから十一年。忽然と姿を消した日の記憶は悪夢となって未だに俺を苦しめている。秋田なんて帰りたくはなかったのに……。
でも、そんな俺の憂鬱さは爛堂氷御(らんどうひみ)との出逢いで変化していく。普通じゃない女子高校生を自称する彼女は、「秘密を知られたからには、ただではおかない」という身勝手な言いがかりをつけてきて、ひどく迷惑な契約を強引に押しつけてきたのだった。
それは、俺が爛堂氷御の虜(とりこ)になるというもの。不思議な能力で心臓に鍵を掛けられ、秘密を喋らないよう命を管理されることになったのだ。
最低で最悪な一学期の初日。俺はとんでもない高校生活をスタートさせることになる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 12:36:45
76579文字
会話率:49%
廃工場で起こった饗庭和泉との一件から約2週間後。
期末テストを乗り越えた萩嶺直斗、宝船璃乃、躑躅森彩楓の3人は一学期の残りの数日を過ごしながら、来たるべき夏を心待ちにしていた。
依然として新しい部員は必要ないと考える直斗。
対して新しい部員
を増やしてどうにか部活を存続させようと考える璃乃。
そして、追試の恐怖に恐れおののきながらも空手部に勤しむ彩楓。
3人が各々の思いや考えを巡らせる中、夏休み前という何とも微妙な時期に転入生が現れて――。
コミュニケーション能力皆無のオタクな男の去年までとは少し違った夏休みが今幕を開ける。
※これは同シリーズの第2作目となります。宜しければ第1作目からお読みください。
※更新は不定期になります。1週間で更新することもあれば、2~3週間かかる場合もあります。ご了承ください。
※この小説は主人公の視点で語る一人称型ですが、作品を別の視点から語らなければならなくなった場合、別の登場人物に視点を移す場合があります。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 04:36:14
63030文字
会話率:70%
県立桜ヶ丘高校には同姓同名の女子生徒が二人いた。2年3組の伊藤姫花は名前に引けを取らない才色兼備の学校で一番人気のある女子。一方、2年1組の伊藤姫花はキラキラした名前とは打って変わって地味な女子だった。そんな彼女にも年頃の女の子らしく好きな
人がいる。夏休み前の一学期後半、下駄箱に入っていたラブレター。差出人を見た彼女はその日失恋した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 00:39:33
6815文字
会話率:42%
小学五年生、一学期初日。新しいクラスの扉を意気揚々とくぐった俺は、一つ前の席に可愛い少年が座っているのを見つけた。柔らかく微笑む、少年。しかし俺はその笑顔になぜか違和感を感じてしまい…思わず声を掛けてしまった。
最終更新:2015-11-14 13:00:02
10495文字
会話率:26%
『今年の交換留学生はー、一年八組、心崎 藍くん!おめでとうございす‼』
「………あ?」
一年生の一学期の成績が一番よかった者同士を交換して、それぞれの学校で過ごさせるー。
これは、彩月高校と春霖高校の間で二十年以上続く伝統行事。
集会でうたた寝をしていたせいで聞いておらず、知らないまま今年の交換留学生になってしまった、心崎 藍。
そこは、中世ヨーロッパの城を思い出させるような、豪華絢爛な建物が立ち並んだ、全寮制学校だった。
そこで出会ったのは、藍のお世話をしてくれる、学級委員長の女の子、小日向 柊。クラスメートや先生、個性豊かな人々。そして、ある事件だった。
「この学校、…何か変だ。」
この学校は、何かがおかしい。
そして、この委員長にも、何か秘密があるようで…?
秘密を抱えた学校で、様々な事件を紐解いていくー。
ちょっと不思議な学園青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 14:19:09
4381文字
会話率:51%
志方理の両親は、霊視力のせいでいじめられる息子を心配して、国立魔道学院に転入させた。
志方は初めて、同じ能力を持つ同年代の子と出逢い、居場所を見つけ、彼らと話す内に進路について真面目に考え始める。
転入早々、高等部一学期の期末テスト
が始まる。
十二人学級を二分割。
志方は、頼りない副委員長〈雲〉、魔女っ娘〈火矢〉、残念な魔女っ娘〈渦〉、武闘派巫女〈榊〉、無力だが知識豊富な〈樹〉のB班に入れられ、「除祓概論」の実技対策に明けくれる。
試験では、山中の廃村の空き家を物理的に清掃し、霊的に祓い清め、霊的瑕疵を取り除く。
期末考査最終日、除祓師の実務さながらの試験に挑む。
特殊能力を持つ高揚感や優越感はなく、他の子との違いに生き辛さを感じつつも、普通に成績や家族関係や進路に悩む高校生達の生ぬるい物語。
自サイト「数多の花」から再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 22:00:00
143996文字
会話率:27%
タイトルを「夏休みの課題 ~一学期の復讐~」から変更しました。
夏休み初日、少年は自分の学校で自殺しようとしていた。
「いじめ」と呼ばれる暴行行為に、二学期以降も耐えられるとは思えなかったから。
「やめたほうが良い、ばかばかしい。本人た
ちにとっては取るに足りない悪意をぶつけられたほうが死んで終わりになるなんて。死ぬ覚悟があるのならやれることがもっとあるだろう」
死に場所と定めていた母校の屋上で、自殺を実行する直前に声をかけられた謎の少女との出会いから、彼の日常は世界ごと崩壊をはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 11:47:13
17440文字
会話率:14%
空はどんよりとして景色は薄暗く、空気は生暖かくて重苦しい。一学期の終業式の帰り道、僕はある友人に呼び止められる。
「ふう、間に合った……。なあ啓太、これから俺の家に来ないか。話したいことがある」
太一の家で聞かされた恐怖の話が、僕
の運命を変えたーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 05:10:44
11966文字
会話率:24%
私は夏休み前最後の授業が終わると同時に駆け出した。偏差値教育から抜け出してやるのだ。学校を抜け出し、電車に揺られて辿り着いたのは前もって応募していたアルバイト先の海の家で……。
最終更新:2015-07-06 09:53:25
5165文字
会話率:19%
私は夏休み前最後の授業が終わると同時に駆け出した。偏差値教育から抜け出してやるのだ。学校を抜け出し、電車に揺られて辿り着いたのは前もって応募していたアルバイト先の海の家で……。
最終更新:2015-07-06 05:53:44
5077文字
会話率:17%
一学期の終業式の日に高校二年生の銃弾マニアの 猿渡 弾(さるわたり だん) は友人の 犬飼 剣(いぬかい けん) にwww online というVRMMO に誘われる。
そして、家に帰ると父親の 印(しるし) 母親の 季(とき) 高校一年生
の妹の 真(まこと) までやると言う。
もう、どうにでもなれと 弾 も始めるが 弾 の選んだスキルは不遇だらけ。
これは、不遇スキルを選びながらも自分の趣味にのめり込むそんな主人公の物語。
作者の都合により新話は当分投稿出来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 00:00:00
24334文字
会話率:39%
※この作品は先に連載中のまものノすみか↓
http://ncode.syosetu.com/n2449bv/
のサイドストーリーになっています。
本編をご覧になっていない方には楽しめる内容ではありません。
★第一章は、まものノすみ
かで、ヤスナが出会ったトキメの視点でのお話です。
一学期最終話で補完しきれなかった成分を含んでいます。
★第二章:一章が完結次第、投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 00:00:00
8346文字
会話率:24%
これは、高校一年の夏休みに起きた、下ネタ満載のかなりお馬鹿な物語である。
私の名前は藤森楓(ふじもりかえで)、この物語の語り部である。
最初に言っておくが、私は大して才色兼備でもないし、愛嬌が良いとか特技が有るとか人気者と言う訳でもない
。 一応言っておくが、特に変な趣味も持ってないし、中二病も辞めた! 背格好も極々平均だし、身なりも極々中流階級的である。
物語の舞台は私立三塚本学園。
元々は伝統ある私立お嬢様女子大学付属お嬢様女子高校だったのだが3年前の「ある事件」をきっかけに、突然共学化される事となったこの学校で、一学期の最後のクラス発表の日に、この物語は動きだす。 始まりは三つの不思議との出会いから、一つは、クラスの女王様との出会い。 一つは、ちょっと気になる男の子との出会い。一つは、不思議な美少女との出会い。
それでは早速、物語を始めるとしようか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 07:00:00
88388文字
会話率:41%
高校一年生になった、私・絢野 知咲(あやの ちさき)は、新しい出会いを求め、始まった一学期。
始まって一ヶ月がすぎ、私が待っていた運命の出会い。
それはーーーーー
最終更新:2015-02-20 00:14:39
928文字
会話率:10%
書道部員・小林京子(こばやしきょうこ)と、バスケ部員・房生舞衣(ふさおまい)は中学三年生。一度も会話を交わしたことのない同級生。
一学期の期末試験の時間、小林京子がカンニングしていると告げ口が…
二人の少女の『本気』が化学変化を起こす、ある
夏の小さな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-04 14:20:47
8918文字
会話率:40%
私立蓬莱高校に入学した生徒たちは、いたって普通の一学期を送った。そして、夏休みに入る直前に、教師からとんでもな指令を受ける。蓬莱高校の本当の教育が明らかにされたとき、彼らの生活はどう変わってしまうのか。
最終更新:2014-12-16 22:23:59
6022文字
会話率:50%
偶然って、信じますか?
高校二年の一学期期末成績が下の上の僕に訪れた悲劇は家庭教師をつけられたこと。
って、分けで男が夢見る、女家庭教師と幼馴染みをミックス。+中二病。
まあ三目小説始まり♪
最終更新:2014-10-27 15:50:57
4477文字
会話率:46%
教師4年目の龍一の悩みの種は自分の担当する体育の授業に初回三回で出席を拒絶した高校一年生の女の子。不可思議な魅力に包まれた彼女に龍一は一学期の分を穴埋めすべく補講を実施することになるが彼女の態度はどこかおかしい。偏屈で、面倒くさがりで、かと
思えば急にまじめにこなしたり。彼女の真意が見えない中、事件は起こる。太陽のぎらつく夏、一筋縄ではいかない彼女との攻防を続けるうち、龍一は実は彼女がある深刻な問題を抱えていることを知り・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 17:31:00
40054文字
会話率:31%
魔法学園に入学することになった黒上 枝織。彼女は一学期に開催される学園のバトルトーナメントに出場すべく、使い魔が手に入る魔界入るが、そこで出会った青年は────。
基本的に学園モノですが、迷宮探索もいれてく予定です。
最終更新:2014-07-27 12:49:34
1514文字
会話率:26%