一枚の写真から発想した、ものがたり。
いじめっこのサタンオオカブトの|オオ狼太<<おおろうた>>と、優等生のグラントシロカブトのグラン太の、ふたりのカブトムシにおきた事件。
最終更新:2020-04-20 09:00:00
4475文字
会話率:49%
「ここはどこだ」
ある日突然、異世界に送られた漣————
突然の出来事に驚きを隠せないかと思うと思いのほか冷静な漣
その理由は幼いころから人に怖がられるという体質によるものだった
何もしていなくても、相手が大人だとしてもなぜか怯えられて
しまう漣
そんな生活を10年以上続けていれば奇妙な現象でも驚きが少ないのも無理はない
しばらく草原を歩いているとどこかから聞こえてくる悲鳴———
急いで悲鳴のあった方角に駆け付けるとそこには魔物が———
「相手してやるよ、かかって来いっ!!」
魔物と戦う覚悟を決め、足を踏み込もうとしたその瞬間———
身体に戦慄が走り、何者かの声が体に重くのしかかる
圧倒的なプレッシャーが魔物を支配し、動くことはできなくなっていた
【こいつを殺されるわけにはいかねぇんだ】
【”邪魔をするな”】
言葉の意味は分からずとも魔物は逃げだしていく
【間に合ったみてぇだな】
【なかなか面白いことになってるじゃねぇか】
【なあ漣】
漣のことを知るその声の主は————!?
魔界の王サタンの力を使い異世界を駆け巡る異世界ファンタジー
————犯人を予告で言う感じで面白いですよね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 14:28:47
4684文字
会話率:41%
かつて天使と悪魔の起こした戦争により、人間界は多大な被害を受けてしまった。そして、幾年かがすぎ戦争は終わった。また、多くの天使と悪魔は復興の進んだ人間界へと移り住むようにもなった。そんな中、平和の象徴として建てられた学舎『クロマティ学園』に
通う一人の若者がいた。『魔王サタン』彼は誰よりも平和を愛し願っている。そんな彼の願いは露知らず、闇の魔の手は彼の平穏を襲うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 00:49:50
3205文字
会話率:37%
かつて、魔族と人間による長い戦争の時代があった。
老いた魔王ウィズウッドは勇者との闘いで深手を負い、降伏を宣言した後に姿を消した。
彼の敗北を契機に魔族の勢力は急速に廃れ、和平という形で人の軍門に降っていった。
それから千年後……
遥か地下に根差した世界樹の洞で眠りから目覚めた魔王は、若返った姿で地上へと舞い戻る。
「はて、此処は一体何処であるか?」
しかし彼を待ち受けていたのは現代レベルにまで発展した社会であった。
魔王城は観光地と化し、戦争で猛威を振るっていた魔術は衰退して嗜まれる娯楽へと変わっていた。
そんな時代で彼が目指すものとは一体……? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 14:30:32
290403文字
会話率:53%
VRMMORPG『Pandora's ELYSION』の世界が私の『現実』となってしまった。課金くじ引きに給料をつぎ込み、成金と言われながらもレア衣装やアイテムを集めまくり己の趣味で身を固めた結果の状態で生きていくことに。そして時は経ち……
。レア衣装で身を包んだ私は、いつの間にか魔王サタンと肩を並べる災悪『大淫婦クイーンハーロット』と呼ばれるようになっていた。解せぬ。そして何故近所に、魔王が引っ越してきたのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 22:11:57
187150文字
会話率:31%
傲慢で残酷な魔王サタンは、手下の魔物達と共に人々に悪事を働いていた。だがある日、突如現れた魔道士アーサーの力によって、現代の日本に飛ばされてしまう。そこで出会ったのは、アパートで暮らす平凡な家族だった。現実世界で繰り広げられる、魔王と人間の
ヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 20:31:56
11497文字
会話率:62%
キューバに続く第三次世界大戦の危機が去ると、環太平洋諸国は統一を叫び、環太平洋連邦は危機から数年で組織された。かくして戦乱の火種は消え、世界は安寧の時を享受していた。
そんな世界で平凡な学生として高校を過ごした金田信義は、一族が古来より忠誠
を誓っていた戦国時代からの地下残党、朝宮家の武装蜂起に呼応し日常を捨て去り土屋家次期当主「土屋定宗」として挙兵する。
朝宮軍は連邦軍を凌駕する技術で彼の軍を駆逐する。
世界は戦火に焼かれ、人々は戦に駆り出された。
戦いを繰り返す人間はこの戦争では何を見るのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 02:00:00
1309文字
会話率:41%
ルシファーがサタンになる話
最終更新:2020-01-04 13:15:07
546文字
会話率:15%
リスティア・ヴァズ・クラウンは家族に売られ、人体実験の果てに地下神殿のゴミ捨て場に捨てられた。
そこでよく分からない幻聴を聞く。
「われはサタン。裏切りの象徴。われさえも裏切ってみせよ」
彼女は拒絶の悪魔を宿した優等生を追いかけて、故郷の
村へ帰る。
彼女の裏切りの物語であり、彼女が地下神殿の主(あるじ)に成り上がる物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 23:51:32
1261文字
会話率:46%
ここは剣と魔法のファンタジーな世界。
この世界では今も魔王と勇者の戦いが続いている。
主人公の人間が大好きな魔王は、妹と共に大事件に巻き込まれる。魔王はその時人間に転生してしまった。これは魔王の主人公の変わった青春の物語である。
最終更新:2019-10-16 20:00:46
44165文字
会話率:44%
魔王サタンによって脅かされた世界。
勇者キヨシ率いる仲間たちが魔王サタンを討伐し世界に平和をもたらした。
その五年後キヨシは勇者をやめキモオタのニートとして日々生活をしていた。
そんな中、元パーティーメンバーである金髪の美少女テラからもう一
度パーティーを組もうと誘われ渋々承諾することになる。
しかし今では完全なキモオタと化してしまったキヨシ。
世間からは偏見の眼差しで見られ、色々と問題を起こしたりとキヨシとその仲間たちによるハチャメチャな冒険ストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 00:56:36
2750文字
会話率:49%
今から100年も前異世界から召喚された勇者によって平和が訪れたと思われていた。
しかし魔王の子供はまだ生きていて、、、。
最終更新:2019-09-26 18:29:25
1235文字
会話率:15%
ある時、勇者により異世界から転移させられた魔王サタン。力も不十分なため、この力がバレたら問題が起きると察したサタンは、佐藤という名前で静かに平凡な暮らしを試みる。しかし、佐藤くんの周りには常に問題が起こり…?王道とは逆異世界転移の現実世界リ
アルファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 11:20:34
9636文字
会話率:39%
内務省監察局特殊犯罪対策室(通称:トクハン)に安曇修也が配属される。そこは警察などの捜査機関が介入できない事件を秘密裏に調査する専門チームだった。
裏社会ではかつて「モスクワの死神」と呼ばれた彼が何故新メンバーとして加入したのか。疑問を
抱きながらも、上原忍は室長の玉倉に監視を命じられる。
様々な事件を経て、交流を深めていく二人。そんな中、監察局からの特命でトクハンは西脇千鶴について調査をすることになる。親友が何らかの事件に巻き込まれていると感じた忍は修也にある告白をする。それは彼女にとって忌まわしい記憶との対峙も意味していた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 10:00:00
520文字
会話率:0%
人間をある意味愛する悪魔サタンは、魔界の管理職に飽きて人間の世界へ舞い降りた。
悪魔と契約してしまった人間に断罪の機会を与える為に。
ここに、最恐の外科医、左袒先生誕生。
悪魔に囚われた者のみがたどり着ける病院で、彼はどのような医業を成し遂
げるのか?
そして、患者の命運はいかに?
ははははははははははははははははは――――――――。さあ、オペを始めよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 08:09:35
4764文字
会話率:34%
売れない同人漫画家、増田クリスはクリスマスを前に同人誌を製作していた。
しかし、同人誌即売会を前日に控えた彼女の原稿は真っ白だった。
絶望に暮れるクリス。
するとそこへ魔界の悪魔が訪ねてくるのだった。
『サンタだと思ったか! 残念だ
ったな、サタンだよ!』
突然のサタン襲来。
この出会いが、クリスの心を動かし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 10:14:31
4491文字
会話率:47%
悪魔の魂が宿り、心を明け渡してしまった少年と、決して心を渡さないように自分と戦う少年が、悪魔界と人間界をつなげる「扉」をめぐり戦いを繰り広げる。
そして、青年になったその二人と、鍵を握る女性を交えた三人の運命が交錯する。
最終更新:2019-08-27 19:00:00
107652文字
会話率:36%
この地は、悪魔と人による熾烈な戦いがあった場所である。
20年前───。
激戦の末、人は『神の知恵』によって授かった錬金術で『悪魔殺しの剣』を作り、遂に悪魔の本拠地である『天地の塔』にまで迫っていた。だが人間は、巨大な悪魔の塔を攻略す
ることが出来ず、長年に渡る戦いで疲弊した人は、遂に悪魔に大敗を喫してしまう。
大広間の赤い絨毯の上に引き摺り出された人の代表者は、異形の姿を持つ悪魔たちが両脇に整列する中、その中央で鎖に繋がれた状態で両膝を屈していた。
檀上のサタンは玉座から悠然と人の代表者を見下ろすと、選択を迫った。
名誉を重んじてこのまま滅ぶか、それとも恥を忍び種を存続するために魔族に降るか───。
………人は、魔族に降ることを選択した。
その時、人の代表者は血の涙を流ながら宣誓<ゲッシュ>したと言う───これこそが今なお遵守され続けている『血の盟約』である。
『この大陸に生を受けた人は、大悪魔サタンに絶対なる忠誠を誓い、死ぬまでこれを違える事は許されない。サタンのために生き、魔族にために尽くすことを誓うものとする』
こうして人は、魔族が支配するラーゼラル大陸において必死にサタンのために働き、遂には騎士として登用されるまでになった。
魔族は圧倒的な力により大陸を支配しており、誰も逆らう者はいなかったため、平穏な日々が過ぎていた。
───そう、東よりかの者らが来るまでは───。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 10:00:00
263291文字
会話率:37%
この世界は、地獄だ。
だから、この世界を救済するために僕は悪魔を召喚する。
最終更新:2019-08-15 00:29:57
2672文字
会話率:46%
機械と戦争を続ける人類
人類の前に現れた「サタン」と名乗る青年
人ではないという青年の目的は?
最終更新:2019-07-23 16:57:37
1220文字
会話率:45%
サタン「ねぇ。つまんなくない?」
ルシフェル「確かに。」
アスモデウス「お二人が強すぎなんですよー。」
ベルフェゴール「そうだそうだー。」
ベルゼビュート「娯楽で始めた魔界戦争ですけどお二人の勢力が強すぎなんだよ。つまらないのサタンとルシフ
ェルのせいだからね。」
マモン「欲しいもんが手に入らねぇし俺もつまらん。金鉱山はサタン軍に制圧されたし。」
レヴィアタン「戦力差ありすぎなんですよぉ。わかりますぅ?」
サタン「そこで、だ。」
一同「?」
サタン「一度この魔界戦争を止めて、下界でやり直さない?眷属も使ってさ。」
ルシフェル「確かに。」
ベルフェゴール「どうでもいいよー。」
アスモデウス「どこですんの?」
ベルゼビュート「眷属ならあまり戦力差出ないしね。いい考えだと思うぜ。」
マモン「じゃあ下界でするなら日本にしようぜ!黄金の国ジパング!」
レヴィアタン「特定の宗教を持たないしぃ、島国だから周りに影響でないねぇ。流石サタン。」
サタン「それに伴ってあたらしい大罪も制定しようかと思ってるんだよね。」
ルシフェル「確かに。」
アスモデウス「どんな感じ?」
ベルフェゴール「どっちでもー。」
ベルゼビュート「長らく謳われてきてますけどあんまし現代と噛み合ってないよね。」
マモン「金が手に入るならなんでも。」
レヴィアタン「異議なぁし」
サタン「じゃあ100年後、場所は下界の日本の・・・首都でいいや。それまでに各々眷属を作っておくように。ルールはバトルロワイヤル。最後に生き残ったやつは魔王の称号を授与する。以上。解散。」
第二次魔界戦争。新たなる罪を求めて。開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 23:00:00
32976文字
会話率:46%