私は王家に絶対の忠誠を誓っている公爵家の令嬢でございます。
第三王子をお守りするために、婚約者となりました。第三王子は必ずお守りします。
第三王子は幼いころより何かと命を狙われておいでです。それを影ながらお守りして参りました。その甲
斐あってか、王子は全く気付いておりません。何度も暗殺未遂がありますし、毒入りのお菓子も日常茶飯事です。えぇ、それでも全くお気付きではありません。そんなに警戒心が薄くていいのでしょうか。いえ、それでいいのです。王家の方をお守りするのが我が公爵家の使命ですから。
けれども、私──王子には嫌われているようです。どうしてでしょうか。私? 私の心ですか? そんなこと、考えたこともございませんでした。私は……どうなんでしょう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 11:00:00
75772文字
会話率:50%
喫茶店のバイトが終わって駅へ向かって歩いていくと、電柱の陰に倒れ込んでいる茶髪の美女子が見える。店のシャッターにもたれかかり、息をゼイゼイと言わせている。スマホを取り出して急いで救急車を呼ぶ。第一発見者して、救急車へ同乗するように救急隊員に
言われて、救急車へ乗り込む。これが僕(柏木圭太)と広瀬柚の出会いだった。広瀬柚はストレス性慢性喘息で巽総合医療病院へ搬送される。同じ八神進学予備校の生徒だった。こんなきれいで可愛い子が同じ予備校に!
退院してきた広瀬柚からお礼を言われ、柚の友達の司馬駿介と八幡夏希と友達になる。恥ずかしがり屋の広瀬柚のことが気になる僕。柚は警戒心が強く、なかなか仲良くしてくれない。そんな彼女が気になってしかたがない。そんな柚がやっと彼女になってくれた。僕の体には柚に隠している難病がある。そのことが柚にバレてしまう。2人で支え合いながら大学を目指す、切ない予備校ラブストーリー。
(純愛・一途・イチャラブ・アマアマ・ほのぼのな物語。読み終わって少し感動していただけたら嬉しいです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 12:00:00
168572文字
会話率:37%
住み込みでアルバイトしながら生活している高校生二頼叶は、ある日店に届いた差出人不明の荷物に入っていた銃型の端末マインドスキャナ「サキュバス」を手に入れる。彼のパートナーを名乗る少女ルーシアは彼にはこれからストレンジャーという敵を狩るハンタ
ーをしなければならないと言われ動揺する叶。夏祭りの会場で叶の幼なじみの高校生秋月唯奈がストレンジャーである事を知り彼は唯奈を助けるためにできる事を模索し始める。
ハンターとして他のハンターと共にストレンジャー狩りのミッションに挑むことになった叶は、他のハンターよりも先に唯奈を見つけ出し彼女を助けようとする。その途中で出会った先輩ハンターの須藤衣空に警戒心を抱きつつ行動を共にする叶だったが、たどり着いた先にいたのは唯奈と彼女の操り人形と化した叶達以外のハンター達だった。唯奈の操るハンターに襲われる叶、イソラは躊躇なくハンター達を殺し、叶に自分は唯奈の対になるストレンジャーの上位種十二氏族であると打ち明けられる。
唯奈を使い日本中の人々にストレンジャー化の因子をばら撒こうとするイソラを止めるために戦い満身創痍になりながら彼女を倒した叶は、ルーシアの支えで人の形を失った唯奈の心を開くことに成功し、生き延びるための一縷の望みをかけて飛来する核ミサイルに対してマインドスキャナによる干渉を試みる。
ミサイルは叶の目の前で確かに爆発したはずだったが、叶達が目を覚ますとミサイルは跡形もなく消え去り、叶の傷も消え唯奈の姿も元に戻っていた。叶は微かな脅威の予感を抱きながらも今目の前にある大切な人たちと束の間の平和な一時を噛みしめるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 21:07:52
24379文字
会話率:55%
僕は、猫好きの高校一年生。名前は堺真司。夏休みが明けた二学期から、ある女の子が気になっている。まるで警戒心の強い野良猫の様な彼女の事が。
彼女の事が知りたくて、何とか仲良くなりたくて僕は行動を起こす。
最終更新:2018-07-30 10:00:00
10545文字
会話率:51%
日常の「初めて」に対して慎重さと警戒心を抱き、安定を求めてきた主人公。最愛の恋人と別れてからの生活は、無難ではあるものの失望で色付いていた。
そんな中、行きつけの書店で手に取った囲碁雑誌で衝撃的な内容を目にする。主人公が見たものとは、そして
その時の感情とは…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 22:57:16
6194文字
会話率:14%
なかなか恋を成就させることが出来ない少女、紗奈。
また一つの恋に挫折したその時に、紗奈の目の前に現れたのは学年一のモテ男、爽太。
初めは警戒心丸出しだった紗奈。
しかし、爽太の奇妙な頼みをきっかけに二人の距離は近づく。
恋の運がない紗
奈と、とにかくモテる爽太。
そんな対照的な二人の物語。
この物語の裏に潜む、ある思いとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 23:50:56
1682文字
会話率:31%
長身でスタイル抜群の女子高生、高峰亜衣は自分の肉体を性的に見てくる男をずっと毛嫌いしていた。
そんな彼女も同級生の男の子に初めての恋をする。
初恋相手の名前は瀬賀悠莉。クールで無愛想だが時折優しさを見せる少年だ。
しかし、彼はどう見ても小
学生にしか見えないショタっ子だった。
「ああっ悠莉くん今日も超かわいい♪ 男嫌いだけど悠莉くんは例外! 身長差カップルってすごく相性がいいと思うんだ♪ だから私と付き合って悠莉くん……ああっ待って! 防犯ベル鳴らさないで! おまわりさん違うんです! 私たち同級生ですから!」
これは警戒心の強い高校生ショタにたびたび防犯ベルを鳴らされつつも、めげずに彼の心を射止めようと奮闘する少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 00:06:19
29142文字
会話率:23%
鳳原くるみは死に、何故か転生した。
彼女は他人のことなど全く信用せず警戒心ばかりを持って生きていた。異世界に来たことによって、くるみは段々と心を開き始める。
異世界の人達が誰もやったことの無いようなことに挑戦し、後世に名を残す――――
―――一人の女が、伝説を生み出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 19:38:44
19165文字
会話率:42%
ある凄惨な事件をきっかけに、超能力者は物語の登場人物ではなく実在する存在と認識された。
超能力を持っていると判明した者は政府に届けることが義務付けられ、警察には超能力対策課が設立された。
きっかけとなった事件の凄惨さゆえに、超能力者(エスパ
ー)と一般人(ノーマル)との間にある溝は深い。警察組織に協力するエスパーとて、諸手を挙げて歓迎されているとは言えない。
ある日、超能力対策課への出向が命じられた刑事、蒲生翼。彼もエスパーへの警戒心は強い。しかし事件解決のために利用できるものは利用する主義だった。
彼は超能力対策課に協力者として所属する女子大学生の烏丸司と出会う。彼女は透視も可能な千里眼(クリアボヤンス)、心を読む読心(リーディング)、物や場所の過去を読み取るサイコメトリーの能力を持つエスパーだった。
対策課課長の命令で二人はバディを組み、事件にあたることになった。
この作品はmixiの日記にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 14:42:08
41621文字
会話率:55%
赤ちゃんの笑顔を見ると普段持っている警戒心や猜疑心なんかが溶かされる感覚になります。それはやはり純粋な心がなせる技なのかなと思います。空虚な心を無邪気な心で埋める、満たす、そんな詩です。
最終更新:2017-10-05 01:44:26
330文字
会話率:0%
その島に行くと人が消えると言う噂があった。湖に浮かぶ小さな島を、恐れて村人達は、湖に近寄らず、またその畔に生えた植物にも触れなかった。村では湖に近寄ることはタブーとされていた。
先月越してきたばかりの星華(せいか)は、村人達の異常な湖への警
戒心を疑問に思っていた。
村のタブーを気にも留めず、湖に通い自由な時間を過ごす。
ある日、星華は同級生の亘(わたる)と昌(あきら)と、島へ向かう。そこで三人が見たものとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 00:49:13
14593文字
会話率:21%
魔女は、ある日森でおとしものを拾った。そのおとしものは人で、それもなんと王子様だという。
目覚めたら初っ端から警戒心マックスな王子様。事情を聴けば捨てられて追われているらしい。
境遇に同情した魔女は、彼に行く当てもなかったようなので、
家に置いてあげる事にした。
但し働かざる者食うべからず、家に置いて欲しくば雑用に励んでもらいます。
これは人嫌いのツンツン不器用王子様がマイペース魔女に振り回されてほだされていく……かもしれないお話。
【本編完結済み】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 21:02:39
234193文字
会話率:35%
ー解離性同一障害ー
別名:多重人格 と言われる病気。
自分の中に別の人格が存在する大学生、19歳女性”ナナミ”
ナナミに興味をもつ大学生、21歳男性"ヤス”
彼女の心の中には別に3人の人格がいる。
知識が広く、I.Qも高い20
歳の男性”シン”
警戒心が強く心の中の人格3人にしか心を開いていない17歳の女性"アキナ"
殺人傾向があり危なっかしい25歳の男性”リョウジ”
彼女たちは毎晩心の中で会議を開いている。
通称『脳内会議』
そんな5人の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 02:46:27
1684文字
会話率:15%
シンシアはドラゴンである。
地上最強の種族であるドラゴンは人間に変身し、竜の村を作って生活していた。
人間の美醜に興味のない他の竜達は適当に村人の姿を真似するため、竜達は皆イモぃ見た目だが、そんなのでは満足できない!
半年かけて美少女になっ
たシンシアは王都でちやほやされるが、絡まれたところをイケメン騎士に助けられ、家に招待される。
警戒心のないシンシアはホイホイ呼ばれてしまうが……
「捕まえた」
「え?」
「キスひとつで腰を抜かしたの? こんなのが竜の弱点だなんてね」
「ええ!?」
騎士のふりをした悪い第二王子に捕まり、隷属生活が始まる。
※更新は週1回くらいでやっていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 10:09:09
18825文字
会話率:26%
わたし、イミナ。16歳。王立魔術学院の生徒。
そして、世界中に嫌われている娘。
勇者の血を引くって言う人気の先輩たちや国の王子様やらがかまってくるけど、本当はみんな私のことを嫌いだって知ってるんだから!
……え? 私の過去は、その昔この地を
恐怖に陥れた魔王の娘?
嫌われ体質はそのせい? ていうか、勇者の子孫たちにちやほやされちゃっていいの!?
猜疑心と警戒心の強い根暗女子による学院逆ハーレムのような、謎めく魔法ファンタジーのような。
ちょっぴりシリアスはありつつも、最終的にはラブでハッピーなはずです。
16/10/26 完結しました。
※なるべく投稿間隔を空けないことを第一の目標にします。
※改稿が多いですが、表現の修正であって、話に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 12:30:51
105342文字
会話率:33%
これはヴィルヘルム王国の第1王女と、龍人族の少年との出会いと旅立ちの物語。
「今日から私がお前の主人だ!」
檻の外から言い放つ紅蓮の髪と瞳を持つ王女と、明らかに警戒心を放ちながら見上げる黄金の瞳の剣闘士。
様々な常識がぶっとんだ最強執事の爺
やや、メイド兼暗殺部隊所属の猫耳少女、妹溺愛なシスコン王子に、忠誠心の塊な騎士団長が織り成すドタバタほのぼのラブ(?)コメディー。
「姫様、女子力(物理)という言葉を知っておりますか?」
「・・・そうか!惚れされたければ戦って勝てということだな!」
「にゃははは、姫様ファイトですにゃ!」
「・・・・・(妹よ、それは違う気がするのだが?)」
はたして薔薇姫は龍の騎士の心を射止めることができるのだろうか!?(*物理的にではなく)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 14:14:56
46508文字
会話率:38%
主人公中原恒星は実家福井から東京に上京して来た。この春から東京練馬区にある高校に通うことになった。その為一人暮らしをすることになり武蔵野荘という見た目お化け屋敷の古めかしい共同アパートに住むことになる。そこであって住人たちは全て何かしらの
超常的存在だった。かくいう恒星も陰陽師で最初住人たちに警戒心を持たれてしまう。何とか自分が住人たちに危害を加えたりするつもりがない旨を伝える。住人たちにのほとんどは了承するが、一人だけ妖狐狐神玉藻が猛反対する。恒星に突っかかっり続ける玉藻だがある時恒星が今までにいなかった同じ趣味の人間であることを知る。この時に玉藻は恒星のことをじつはそんなに悪い奴じゃないのかもと思い始めるが陰陽師は嫌いであるためどうすればいいのか悩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 03:00:28
19437文字
会話率:60%
少しは警戒心を持てよ、なんて勝手に苛ついてしまうんです
最終更新:2016-08-08 06:04:18
1240文字
会話率:8%
暗い、森の中を1人で彷徨っていると
「こんな所にいるなんて珍しいですね」
そう言って声をかけたのは紺色のコートを着たヒト
「もし、行く宛が無いのなら私の家に来ませんか?」
声は男性のように低い訳ではなく、かと言って女性のよう
に高い訳ではない
不快な声ではなく、むしろ心地よい声
「もちろん無理に、とは言いません」
不思議と警戒心は出てこない
行きたいと声に出せばそのヒトは
「良かった」
そう言って穏やかに笑う
その笑顔を見て何も言えずにいるとそのヒトは
「こっちです。私から離れない様にしてください」
そう言ってゆっくりと歩き出した
慌ててあとを追う
灰色の髪を靡かせながら歩くそのヒトを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 20:42:28
4392文字
会話率:34%
ある時、男は黒猫に出会う。
好奇心を孕み、警戒心むき出しな黒猫
―――のような少女に
少女はしゃべらない、それでも男は会いに行った。
ある日、黒猫が涙を流すことで、男は
―――黒猫を拾った
最終更新:2016-07-31 16:19:15
3954文字
会話率:18%