異世界転生ものの漫画の新刊を買いに行く途中、不慮の事故で僅か十四年の人生を終えた……はずだったが、気付いたらまったく違う姿、違う世界の八歳の少年になっていた。
魔法も剣も実在する完全な異世界と、シャルロッタという無駄に洒落た自分の名前の恥ず
かしさに驚いたりのたうち回ったりするものの、一つ突出した良い出来事があった。
それは、前世の推しのキャラクター、カグヤに瓜二つの女の子がなんと自分の実妹になっていた。
実兄という有り難い特権で妹を可愛がれる。存分にだ。最高である。
今日も今日とて懲りずに飽きずに妹を可愛がりたい異世界ライフが幕を開ける。
残酷描写ありは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 15:00:00
7579文字
会話率:60%
西崎隼人高校2年生。彼は、勉強もスポーツもほどほどにできる人物であるが、特にこれといって突出したものは持っていない。しかし、昔から一度頼まれたら断れない性分であり、それが災いして、よく周りの友人から頼まれごとを受けてしまう。本人は、迷惑だと
思いつつも、断ったら断ったで気分が悪いと言い、いつもなんだかんだで頼みを受けてしまうのである。そんな毎日の中、ひょんなことから隼人は「友達の恋を手助けする」という頼みごとを受けてしまう。そして——それが隼人の長い長いキューピット生活の、始まりを告げてしまうのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 01:25:59
3199文字
会話率:45%
神によって造られた神ゲー_______『セカコイ』。そんな乙女ゲームを愛してやまない16歳のオタJK、草薙瑤子。
誕生日の4月4日、親友達とパアッと遊んだ帰り道。セカコイの情熱の語り合いで信号が赤のまま渡ろうとしていた彼女達に、猛烈なスピ
ードで違反車が突出しようとしていた。瑤子は親友達を突き飛ばし、自分も逃げねば、と思った瞬間違反車にはねられ、享年16歳という若さで逝去した。
しばらくして瑤子は転生したことに気付く。なんと彼女はセカコイの悪役令嬢にしてヴェチノスト帝国3大貴族バートリ家の令嬢、『バートリ・エリザベート』に転生していた!死亡ルートしかない、ましてや20代を迎えずに死亡することに怒りを覚える瑤子。彼女は死亡ルート、フラグをへし折り、華のJKならぬ、ハタチを迎えられるのか!?
20代を迎えたい転生少女が試行錯誤して死亡ルート、フラグをへし折る奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 01:19:54
3344文字
会話率:44%
ある日をきっかけに生きる意味を失ってしまった王女ーアリア・ツヴェルク。
18になって数日後、父であるツヴェルク国王から婚約者選定を求められる。
しぶしぶ席についた彼女を待ち受けていたのは、予想外の出会いだった。
紅の王子と名高いアリス
テアの王子ーウィリアム・アリステア。
その呼び名は戦場での彼の突出した才能故の物。
幼いころから戦いに駆り出されていた彼の内心は冷え切っていた。
心配した母であるアリステア王妃の強制介入により、彼はとある国へ赴くことになる。
傷心の王女と冷めきった王子のW主人公。
周りからの愛を否認し、自身に芽生える感情へ戸惑いを見せる。
不器用で、もどかしくて、甘酸っぱい。
いろんな形での愛をテーマに世界を見つめなおします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 02:00:00
6418文字
会話率:33%
まったくもって認めたくはないが、僕は“普通”じゃない。
まず鬼ババア───母が、人外じみて強い。
あんまり顔を合わさない父は母曰く、さらにその万倍強いらしい。
そんな母に鍛えられた僕も、走行中の大型トラックを投げ飛ばしたりする程度には人外じ
みている。
そのせいで過去───中学時代は自惚れで痛い目をみたもんだ。
僕は突出した力があれば、“特別”な力があれば、ヒーローになれるだなんて勘違いをしていたんだ。
そんな僕も、今年からは新高校一年生。
これを機に僕は、鬼ババアの地獄の訓練を抜け出し、“普通”の高校生として友達を作って、ラブコメ成分たっぷりな青春を送るんだ。
と、思った矢先───僕は見知らぬ異世界に召喚拉致された。
色々あったけど、どうにかこうにかして召喚騎士契約を条件に現代日本に帰ってきた僕は、ようやく落ち着いて高校生活をスタートさせた気分だった。
……とは言え、それは僕の本当に忙しい学校生活の序章に過ぎなかったんだ。
「いいか、よく聞けシーラ! 僕はッ! 今ッ! 穂乃果ちゃんとのラブコメ展開で忙しいんだ! 君とシリアスな戦闘を繰り広げてる場合じゃないんだよォーーーーー!!」
「……美加子先輩、僕はこれでも結構貴方の……って待てッ! おい、シーラッ! なんでこんな時に召喚するんだァーーーー!?」
僕の名前は南 千曲。
普段は学生、時々異世界で召喚騎士やってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 18:00:00
18620文字
会話率:21%
突出したスキルも魔法も使えない、落ちこぼれ冒険者のカイル。他の冒険者にこき使われ、バカにされる毎日だった。そんなある日、図書館で謎の天才少女に出会ったカイルは一流魔術師の道を歩み出す。
最終更新:2017-10-12 22:36:20
1400文字
会話率:38%
どこかの町でぼんやりと一人暮らしをしていた男。恋愛経験なんてもちろん皆無で、何かが突出しているわけでもないのだが、突然現れた幽霊に強烈に惚れられてしまう。
そして彼は、幽霊とのやり取りの末にある『大事な事』を思い出すこととなる.....
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 21:13:12
3977文字
会話率:19%
盲目の少女"姫一"が空から現れた何かによって圧死した。
彼女が転生したのは魔法が存在する世界だった。
半獣となり再び光を得た少女が歩むのはこれまでに経験した事もない世界。
突出した能力もなく、戦闘はできない、そんな彼女の
唯一の力は"罠"を作る能力。
果たして彼女の未来は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 01:23:39
5700文字
会話率:30%
風川龍太郎は、唯一神のミアに、突出した中二病スキルを見出され、異世界へと誘われる。
そんな中二病全開のリュー(龍太郎)が異世界で自分の道を切り開いていこうと努力する成長物語。
最終更新:2017-09-13 23:02:09
24565文字
会話率:36%
ーー900年前
世界に突如魔人という高位の魔族が現れた。
魔人は自らを魔王と名乗り、魔物を操り全てを我が物にせんと世界に戦争を起こした。
人々はその圧倒的な力と数の前になす術なく蹂躙されていった。
人の数は3割まで減り、このまま滅亡するか
と思われていたとき、突出した力を持つ5人の英雄が現れた。
後に五英雄と謳われる者達の活躍により人類は息を吹き返し、彼らは魔王を討つことに成功した。
そして、50年続いた戦いは終わりを迎え、人族の王が次代の魔族の王と講和を結んだことにより、再び世界に平和が訪れたのであったーー。
ーー魔法の力が体系化され魔族との交流も当たり前になった時代。平和な家庭で平凡な日々を送っていた少年レインの人生は一夜にして壊れる。
挫折し絶望していた少年はある男の計らいにより、新たな人生を歩むことを誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 19:52:36
2449文字
会話率:39%
西東京にある昔ながらの中華料理屋で働いていた恵介(29)。
ある日の休日、古びたアパートの自室でラーメンを作り食べようとすると、巨大地震に見舞われる。
アパートの下敷きになり命を落とした恵介は、目が覚めると異世界に転移していた。
特に突出し
た能力もないが、ラーメンを作ることだけは得意な恵介。異世界で、以前から夢だったラーメン屋台を開業しようと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 01:30:01
1340文字
会話率:14%
突出し(女郎デビュー)の日を迎え、初めての客を取ることになった遊女・花雪。
姐の清水花魁のはからいで、加賀屋の旦那が突出しの面倒を見てくれることになった。
そして女郎としての初めての夜、花雪は加賀屋の旦那と床を共にしようとするが――。
第
五回サークル・シエスタ課題短編(お題「愛」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 00:13:26
6931文字
会話率:40%
機械技術が突出した街ルーテブルク。そこには多数の機械人形が存在し、各々の主に仕えて生活していた。
機械人形の存在意義は主に仕えること――遊星が主に示された道を進むように。
ならば、主をなくした遊星はどこへ飛んで行くのか?
これは、主なき遊
星たちが、自ら進むべき道を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 00:30:38
24240文字
会話率:69%
2050年。日本は安定していた………………同時に、停滞していた。
歴史に名を残すような発見や発明や偉業はピタリと無くなり、人々は平均化され、方言すら消えかけている。
現代の教育プログラムは突出した生徒の特長は均し、他より凹んだ部分はそのま
まにする、長所を潰して短所を無視するという人を育てないシステムへと様変わりしていた。意図してそうなったわけではない。いつの間にかこうなっていたのだ。
学徒は教科書をめくり、あまたの革新、革命、改革を行った偉人達を遠くの人のように感じるのみだ。
彼らと同じ人間であるということにも気付かず、感慨なく頭に叩き込むのみであった。
退廃する彼らを見て何かを思う者たちがいた。天国か、地獄か、煉獄か。それともまったく未知の世界か。この世ではないどこかから彼らを眺め、その性格の善悪を問わず一様にこう思い立った。
「このままではダメだ」
その者たちはかつて国を、世界を、常識をあらゆる方法で変えた『偉人』。あるいは人々から忌み嫌われ、死せどなお民衆の記憶にその存在を刻みこんだ『悪人』。
彼らは探求の意思を失くした日本人に憑依し、その行動力と探求心と共に、自身の心の成り立ちから芽生えた『エピソード』と呼ばれる能力を授けた。
彼らに憑かれた者たちは自身に宿った存在を『コヨミ』と呼ぶ。
そして彼らは互いを『コヨミ憑き』と呼び合い、自らに力を与えた存在が共通して与える啓示……「世を変えろ」の声に素直に従う。
大きな暴力を伴って…………
………………注意な………………
なんか一ページごとに区切るタイプの小説投稿サイトでのあれの癖で全部書ききってないのに更新されることが多々起こり得ます。なんか閲覧数稼ぎが目的と思われるのは遺憾ですが、頻繁にチェックをしてくれると嬉しいのだなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 03:05:21
54358文字
会話率:56%
辺境都市デアイドル、そこには腕は確かだが性格が酷いと言われる不良冒険者をする、三人の男がいる。
一人は強力な剣技と何者も恐れない暴勇を持つ、筋骨隆々の不良剣士でありながら、ギャンブルが好きすぎてそこに大枚を注いでしまい、常に無一文に等
しく、そのため酒代を払わず常にツケで飲むしょうもない癖からついた異名をもつ、通称“ツケのヴォルフラム”。
一人はいかなる敵をもその剛腕でもって叩き潰す、ありとあらゆる武器を操る巨漢戦士であるのに、何一つとして突出した技を持たず、また昼行燈な性格をしているためについた異名を持つ、“器用貧乏のフランク”。
そして最後の一人が、豊富な経験と深い知識でもって、すべて計画通りに事を勧める賢者でありながら、酒と女とギャンブルに極めてだらしがなく、魔術師としての異名ではなく、その行動からひどく情けない異名を持つ老人、“好色酒飲み爺ジュゼッペ老”。
彼らは自由に生き、自分の望むまま、好き勝手に冒険者をしていたが、ある日、不思議な出来事に巻き込まれ、その姿を本来のものから遠く離れた少女のそれへと変えられてしまう。
ヴォルフラムは、茶色の柔らかそうな髪の上に赤い帽子を載せて、ひまわりの髪飾りを身に付けた、背の低い、愛らしい顔立ちの少女に。
フランクは、出るところの出たメリハリのある体系をしているが、全体に華奢であり、顔立ちはかわいい、よりかは美しいと評される水色の流行のドレスを身に纏った少女に。
ジュゼッペは、7、8歳と思しき、兎耳を生やした亜麻色の長く滑らかな髪の美しい、獣人の少女に。
そんな彼らが自分の本当の姿を取り戻すために巻き起こす騒動の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 12:00:00
39216文字
会話率:25%
例によって例のごとく、異世界に召喚された少年、七瀬(ななせ)幸輝(ゆきてる)。突然のことに混乱しながらも、ギリシャ神話の処女神・アテナが自分を召喚したのだと知る。そして与えられた能力は、全能神ゼウスの加護だった。
神々の中でも突出した能力
を与えられたユキテルは、初対面にも関わらず慕ってくれる美少女シビュレとともに、異世界の学園へ通うことに。そこで自分の力を誇示しつつ、アテナ達に協力する羽目になる。とはいえ目立つのは好きじゃなくて……。
ダンジョン潜ったり、勝手にハーレムが出来てたり、学園生活を満喫したり。
比類なき力を与えられた少年の、異世界生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 23:03:35
139189文字
会話率:54%
主人公春彦には、剣道と言う突出した才能があった。高校3年間すべての大会で全国大会まで行ったほどの腕前。ひたむきに最強の称号を目指していた。しかし、3年連続である人物に敗北したことをきっかけに、才能の差に気付き剣道から身を引いてしまう。あれ
から約2年。大学2年生になった春彦は、突然何の前触れもなく異世界に跳ばされてしまう。そこは、魔物が存在する世界。春彦は再び剣を持つことになったが、魔物は強い。魔物に敗北し、死というものを味わいそうなところで運命を変える出会いをする。そして、その人物との出会いで、再び最強を目指すことを志す。
魔術あり!恋愛あり!努力あり!で面白味のある物語を作っていきたいと思います。
ちなみに、主人公は、途中からチートのように強くなりますが、敵もちょくちょくチート級が出てきます。勇者も出ます。戦う王女も出ます。
読んでくれたら嬉しいです。
そんなわけで、この話は、仲間と共に主人公が成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 21:08:03
185649文字
会話率:44%
【サモナー】
ネット上のゲーム用語でしか無かったその単語が老若男女、普段ゲームなど嗜んだりしない人々にまで浸透し、市民権を得ざるを得ない事態が起こる。
感染率0.001%以下。
感染率は低いながら、【サモナー】は確かな社会の脅威とし
て猛威を振るい、そして感染を危惧するどころか喜んで感染を望む人々が溢れかえり、前例の無い事態を引き起こしていた。
突出した力やレベルを手にし、人々から二つ名で呼ばれるようになった一部【サモナー】罹患者達。彼らは何を思い、何を望んでいるのだろうか。
※罹患者一人につき、完結と表示させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 21:21:28
122855文字
会話率:32%
天使は神の使いとして現代に至るまで人間を導いてきた存在である。しかし、ここ最近悪魔が突出して力を持ってきたことにより、人間界のある町が戦場の場となってしまった。
この高校に通う"神埼 護"はある日悪魔と契約することになり
、この戦いに身を投じる事となる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 22:09:05
1682文字
会話率:48%
警視庁第8係……そこは浮島扱いの第8係と言われていた。名前通り、通常の部署からは隔離されたような感じの部署である。しかし、そこには突出した力を持った5人の男達がいた。彼らはとある事件に遭遇し、知り合いに協力者の依頼を申し出る。そして、第8
係と協力者は互いに協力し合い、幾つもの事件を独自のやり方で解決していくのである。
これは、そんな彼らの事件簿を小説とした作品である。
※この話はフィクションであり、実在する人物名および団体名などは存在しません。その点をご了承の上、閲覧をよろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 11:31:31
40212文字
会話率:57%