二十一世紀後半、並行世界から一人の少女が現れ、魔法が使える新人類ウィッチの登場を予言した。
それから十年、妹に家を追い出された七荻彼方(ななおぎかなた)はウィッチに襲われ、並行世界の人類が魔法によって滅びた事を知る。
自らも並行世界
人類と同じ末路を辿る寸前、彼方は並行世界最強の魔女クラリーチェと出会う。
二人は協力してウィッチを撃退、彼方は彼女に惚れられてしまう。
「私、貴方のことが好きになっちゃいました。責任取って私をカナ君のお嫁さんにしてください」
「……せめてお友達からでお願いしたい」
人類存続と少女の未来の為、彼方は魔法を使えない男の身で魔女達の争いに足を踏み入れる。
信仰時計は4日前後のペースで更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 18:28:47
215261文字
会話率:46%
全世界を巻き込んだ第三次世界大戦の終結から12年。
大戦の産物である新人類と旧人類との対立は2年の間続いていた。
人型決戦兵器メイガスの整備士として、新人類の島プロトネシアで働く主人公ノアは、親友バレッタと共に忙しくも退屈な日々を送っていた
。
微かだが訪れた平和を糧にしてきた二人だったが、それは突如として崩れ始め、戦火に巻き込まれていく。
これは平和の意味を問う戦いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 12:19:19
30465文字
会話率:21%
核戦争が起きた荒廃した世界に突如起きた人類の「進化」 新人類として生まれた彼らは旧人類の新たなる兵器として戦いに巻き込まれて行く この物語は「進化」し続ける人類の繁栄と滅亡を書き記した「軌跡」と「奇跡」の物語である
最終更新:2020-11-06 01:48:04
1158文字
会話率:0%
遠い昔大きな戦争で地上は汚染され、新人類と呼ばれる人種が地下で暮らす世界。
地底都市28軍お抱えの調査員瀬戸大地は、政府の依頼で新たに発見された謎の遺跡の調査を行っていた。
しかし、その遺跡の祭壇を調査中にまばゆい光とともに意識を失い気が付
くと、異世界ディアナ大陸の草原に全裸で放り出されていた。
草木の匂い やわらかい日差し 湿り気のない風
かつて当たり前だった光景に感動し、言葉を失う大地。
魔法文化が盛んで、魔法の才能が全てのこの世界で、魔法が使えない大地はどう生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:20:59
1578文字
会話率:33%
西暦3756年。25年前に突如発生した新種の植物により世界は荒廃しきっていた。そして同時に発生した謎の生物。奴らは人を食い成長する。そして奴らに対抗すべく生み出された新人類、リザル。脳さえ無事であれば四肢をもがれようと、心臓を潰されようと蘇
る。しかしそれは完全ではない。リザルは、奴らを倒すだけでなく喰らわねばならなかった。舞台は島国が故に植物の影響が他国と比べ少なかった極東。これはそんな新人類の一人の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 10:51:39
20810文字
会話率:44%
第一章「異世界の無人の惑星にテンプレはありません」
第二章「異世界に神サマなんていません。ただし……」
―――――――――――――――――――――――――――――
人造の異世界に浮かぶ惑星『ニューホーツ』。そこには、地球で言えば中世―
―ではなく『中生代』に似た世界が広がっていた。ジュラ紀から白亜紀くらいの間の、いわば恐竜時代の真っ盛り。人間どころか類人猿さえ生まれていない、完全に無人の世界だ。
佐藤桐子の記憶と人格を受け継いだAI、『仮想体』となったわたしは、同じく仮想体の人員だけで構成された開拓団の一員として、そのニューホーツへとやって来た。
開拓団のお仕事はこの惑星を開拓し、新人類を合成して育てあげ、文明社会を築くこと。すなわち、
――絶滅の危機に瀕した人類という『種』を、人類が積み上げてきた叡智とともに異世界で存続させる。
それがわたしたち『異世界開拓団』の使命だ。
―――――――――――――――――――――――――――――
異世界の無人の惑星を、近未来の科学技術とハイテク装備を駆使して、独力でゼロから開拓していくお話です。
※基本的に『S´F (サイエンス“っぽい”フィクション)』です。ややホラー展開もアリ。
異世界転移モノと言えなくもないですが、剣と魔法的なファンタジー風味ではありません。
※誤字脱字や表現の変更、PDF向けの調整など、話の展開に影響がない範囲で細かく随時修正しています。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:19:58
254976文字
会話率:30%
去年亡くなった母も、こんな人でした。
最終更新:2020-07-26 09:00:00
1600文字
会話率:11%
突如として出現した大樹・ユグドラシルが撒いた目に見えぬ種子。それを体内に取り込んでしまったことにより、異能力を使う《花人》(かじん)と呼ばれる新人類が誕生した世界。
花人は植物に由来する異能力を使用するだけでなく、「寿命」と呼ばれる暴走状態
があり、見境なく人間を襲ってしまう。
これを止めるには、寿命対象を殺害する他になく、加えて、死んだ際には花が散る様に死に、また新しい種子を生むとされる。
そのような背景から、花人たちは生命が生きていくには厳しい環境下に隔離され、差別され、疎まれながら生活してきた。
花人たちもそれを受け入れるように、年月だけが過ぎたある日。
ひとりが言った。
自分を狂わせた全てに復讐をする、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 23:11:18
3008文字
会話率:31%
男はかつて多くの人の命を奪った殺人鬼だった。世間の誰もが彼に恐れをなし、彼の行動理由も知らぬままに死刑判決を当然の如く思い、人々のその意志は彼を殺すことに躊躇いなど微塵も無かった。
……けれど男は殺されなかった。
男が死ぬはずだったそ
の日、人類は偉大な進化を与えられ限りなく不死になった。
そして殺人鬼だった男は唯一、人に死を与えられる存在になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 12:06:18
29579文字
会話率:44%
ようするにめっちゃ悪い奴って怖いやん?
そうしたらみんな死んでしまうやん?
つまり墓が必要になるやん?
そしたら新人類みんな墓穴掘る仕事やん?
せやかて! せやかて苦労!
最終更新:2020-05-29 15:36:59
353文字
会話率:16%
美しいながらも醜く、欲望にまみれた現生人類であるヒューマノイド。
人類同士で争い続けた結果、核汚染地域で新たな人類、アースノイドが誕生した。
テレパシーと高い治癒能力を持ち、美しく生きるアースノイド。アースノイドに次第に追いつめられ、支配さ
れていく現生人類。
人類の変種が地上を闊歩し、空には魂を欲しがる悪魔たちが浮かんでいる。
町の民衆は恐れ、今日もメシアに祈りをささげる。
--------
「さあ、今日も神に祈りを捧げましょう」
これは、新人類支配下で、現生人類の人々が支配に抗おうと懸命に生きる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 23:27:39
3727文字
会話率:39%
人工知能を備えた人類監視人工衛星『WCSS』が宇宙に張り巡らされてから、犯罪はほぼ根絶されたかと思われた。
そこに、とある凶悪殺人事件が報じられる。
A1県警刑事課に勤務する来栖刃(くるすやいば)は、現代では稀有となった熱い正義感に駆
られ、犯人確保に乗り出そうとするが、どういう訳か平和ボケした警察組織は重い腰を上げようとしない。
憤慨した来栖は一人、正義の為に調査を始めた。
しかし次第に明らかになってくるのは、この様な凶悪事件には、警察では無く何か別の機関が対処をしているという事が明らかになって来た。
独自のルートで犯人を追い詰める来栖は、やがて謎の組織ansuと邂逅し、知ることとなる。
警察組織が形骸化しているという事。
犯罪が無くなったと平和を謳歌する世界の水面下では、凶悪事件が絶えず発生している事。
ansuという国家機密組織が平和の維持の為に怪人(かいびと)と呼ばれる突然変異した存在の殲滅の為に暗躍しているという事を。
自らの信じた正義を瓦解させていきながら、来栖は数多の形の正義を垣間見る事になる。
正義の為に人を殺すという選択は、果たして正しいのか。
正義とは何か、悪とは何か、怪人とは、新人類とは……
全てを見た来栖が選ぶ正義とは何なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 21:11:52
117119文字
会話率:43%
俺の名前はアイカワ・アラト。地球上で初めて異世界へ行き、特別な力を身に付け新人類と呼ばれることになる予定の男だ。そして高校生になった今日、俺はついに異世界と思わしい場所へ辿り着いた。嫌味なクラスメイトと共にな。
アナトリア半島と呼ばれる地域
を舞台に、異世界希望、中二病患者が奮闘します。
(*アナトリア半島や古代史に関して、作者の調査不足で間違った知識があるかもしれません。素人の作品ですのでご容赦下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 01:01:13
18946文字
会話率:42%
20XX年。全世界に殺人ウイルスがばら撒かれた。致死率30%を超え、老若男女問わず、全人類の約半数を死にいたらす魔のウイルス。感染し、六ヶ月の闘病の上、独自の抗体を持つものが新たな人類”新人類”として生き残ることができるようになった世界で、
様々な男女が出会い、別れる。
Hello, new World. そこはエデン。人は皆、楽園に向かうチケットを手にしている。ただ気づいてないだけで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 23:00:00
25976文字
会話率:48%
<MA-CHI-NE>と呼ばれる、『人間の傍で、人間の心の動きを制御する事に特化した知能』を搭載した様々な姿形の機械たちによって、戦争を克服した近未来。
争うことを止めた人類は叡智を集結させて、<ネオ・シティ>と呼ばれる都市群を世界中に建
設した。
しかし、その中で、最大規模の都市、<ネオ・ヤーク>を管理、維持していた<マシン>が、突然人類に反抗を起こした。
その<マシン>は、生物を模したような殺戮兵器を造り出し、<ネオ・ヤーク>を奪還しようとする人類に立ちはだかった。
追い込まれた人類だったが、人の思念をエネルギーに変換する未知の鉱石を埋め込まれた、<ヒューマノイド>と呼ばれる改造人間たちが戦局を一気に変えた。
***
それから三年後のある日、極東支部のヒューマノイド、RK-690は"人型のマシン兵"──マン・マシーンと邂逅する。
人間と機械の行く末は、このエンカウンターから始まるのだった。
***
この物語は、人間と機械の狭間に立った者──<マン・マシーン>の物語。
そして、第二の創世記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 23:07:28
26187文字
会話率:16%
新しく産まれた異人類と、数万年間いた新人類との戦いを主人公が体験する話です。異人類側も新人類側も戦う中で異人類と新人類が手を取り合う事が出来るのか。
最終更新:2020-03-21 21:00:00
11702文字
会話率:84%
ジパングクライシスという出来事によって、47都道府県がそれぞれ独立した国となった日本。
いつからこうなっていたのかは分からない。
だけど、この国は機械や電子の文明に頼らない、うどん と うどん技術文明だけを信奉する国になっていた。
少なくとも、僕が生まれた時から、ずっと――
誰もが機械や電子の文明に嫌悪し忌避する閉鎖された土地。
それが、僕……ヨモヒコ・トチノが生まれてから15年間を過ごしている国――カガワだった。
そんな国に住んでいるからこそ、隣国の――電脳娯楽都市トクシマに僕は憧れている。
これは、そんな僕が、トクシマへと亡命する話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 19:08:47
13814文字
会話率:27%
充分に発達した科学は魔法と区別がつかないというが、科学が充分すぎるほど発達した結果、それまで科学的に解明されたと思われていたものが実は妖精たちが人間社会に混乱を引き起こさないよう流布したカバーストーリーであり、当たり前に魔法が存在していたこ
とが発覚。それがきっかけとなって戦争が起こり、人間は核兵器を用いて、妖精たちは天変地異でそれに対抗した。そうして激化していった戦争だったが、巨大な隕石が衝突したことによって地球の文明は崩壊し、それどころではなくなった。
僅かに生き延びた穏健派の人間と妖精たちは協力して、互いの特性を引き継ぐ両性具有の新人類――花人(カヒト)を創造する。
それからさらに長い時を経て人間も妖精も絶滅してしまった遠い未来。残されたカヒトたちもまた、絶滅の危機に瀕していた。
魔法を使うことができない若きカヒト、アイリスは、仲間たちの足手まといになっていると思い悩みながら暮らしていたが、ある日旧文明の人間が残した兵器、鉄蛇に襲われる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:36:53
91862文字
会話率:57%
20xx年…近未来。
人と機械が融合する技術が確立。
それと同時に人体の再生技術も飛躍的に進歩した。
まるで体に入れ墨を入れるかのような気軽さで腕を機械に変え、気に入らなければ人の腕に戻す。
機械との融合、その拒絶反応が薄まった時代。
新
人類とも呼べる彼らをマシンマンと呼んだ。
マシンマンの増加に伴い、社会システムや娯楽も彼らに適合するように変化していった。
特に、様々なスポーツ競技にマシンマンの枠が設けられると、参加人数、観戦人数は爆発的に増加。
それまでとは一線を画す莫大な金が動く市場となる。
だが、記録や自分自身と戦うアスリートとは違いマシンマンの意識は別の方向に向かう。
マシンとの融合は力との融合。
自分のマシンが他者よりも優れていると証明したい者。
小さき頃より『それ』にあこがれ続けていた者。
きっかけは違いはすれど『それ』が生み出す莫大な富・名声を求めた。
人類史上最も『格闘』が燃え上がる時代の到来だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 01:30:05
284文字
会話率:19%
これは、世界に舞い降りた旧人類と住み着いた新人類の戦い
最終更新:2020-03-01 19:08:26
5221文字
会話率:27%