僕はひたすらに君を待ち続ける。ずっと待っている。いつ来るか?分からない。それでも待っている。
最終更新:2023-12-03 07:00:00
421文字
会話率:0%
とある一人の女性が、数多くの者達が旅立つ姿を小さな駅舎から見届けていました。その女性の姿は、決して乗客達からは見えないものでした。その女性は、家族が帰って来るのを駅舎で歌を歌いながら待ち続けていました。これは、そのとある美しい一人の女神のお
話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 21:00:00
233文字
会話率:0%
御坂友紀は、母と二人で暮らしていた。
スカイブルーの瞳、色素の薄い髪、日に焼けない白い肌、母は友紀の姿を疎ましく常に『お前がいなければ』と罵声を吐く。母の連れて来る男に殴られるのが日常。
母が帰って来なくなり友紀は一人。幼い友紀は、母の言い
つけを守り部屋で待ち続けるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:07:04
20401文字
会話率:54%
夏になればキミが来る
わたしはずっと待ち続けるのだ
最終更新:2023-11-07 01:11:18
853文字
会話率:0%
「あなた魔法使いだけど質問ある?」
宇宙最強の魔法使いから魔力を受け取り、星野彗は魔法使いへと『進化』した。
思ってたよりも科学が進んでいる魔法界に戸惑いながらも、彗はエイリアンと魔法使いが手を取る大宇宙へと飛び出した。
宇宙を監視
する連合軍時々ギルドに所属しながら、美しい惑星を日々巡り、壮大な魔法界へと一歩を踏み出した。
しかし、彼は知らない。
死神が憐れな紛い物を睨んでいる事を。
隣に復讐心を燃え上がらせる者が居る事を。
救われない怨念が救済を待ち続けている事を。
そして、大きな陰謀が彼の目下で手ぐすねを引いていたことを。
宇宙に悪が渦巻き、謀略に満ちていることを。
あらゆるジャンルが混在するごちゃ混ぜファンタジー!
※設定資料は『活動報告』および『シリーズ』からどうぞ
※20201001追記:改稿元の『モバスペ』サ終に伴い重複掲載表記を削除折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 15:17:30
710882文字
会話率:50%
魔力の高いドラキュリア伯爵家はその能力の高さ故に国からも疎ましく思われていた。王国の裏切りを知ったドラキュリア家の血を継ぐ一族は自分達を守るため古から語り継がれてきた禁術を行使することを決心する。ドラキュリア一族は禁術によって人外な存在へと
変化する。ドラキュリア伯爵家長女のアメリアは王国との争いで婚約者を失ってしまう。アメリアもまた人外な存在となり、失った婚約者の魂が新たな生を得るのを待ち続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 05:24:00
49942文字
会話率:29%
7回目の婚約破棄を突きつけられたレイア。一生を添い遂げる相手を探すのに自分が受け身で待ち続けるのはおかしいと思い立ち、『真実の愛』を探しに行く旅に出る。
世界を巡り、さまざまな土地を歩む中で出会う十人十色な人々と仲を深める中で、彼女は一
体何を思い、誰を選ぶのか…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 11:42:41
1666文字
会話率:62%
オムニバス形式で綴られる彼、彼女たちの物語。
──その願い、叶えてやる。復讐、憧憬、栄誉……過去も繋いでみせる。
悩み訪れる彼、彼女たちを救いつつその強さで魔を退ける男ダリル。ゴリゴリの肉体から繰り出される一撃に耐えられる奴なんて神くら
いか。
「強い武器でも売ってくれれば済む話だって? それでお前の“願い”は叶えられるのか? かつて願いに対して絶大な力を授けられて最後にはその力に滅ぼされた少年を俺は知っている。お前がその“願い”を叶えたいのなら、お前自身が“強く”“気高く”そして“心優しく”ならなければ。」
街に一軒だけの武器屋にいる無愛想な中年に差し掛かったくらいの歳の男、ダリル。ダリルは自分を訪ねる客をずっと待ち続けている。それは1年か10年かそれとも。
キーワードは「願い」。ダリルの元に訪れる客にはどうしても叶えたい「願い」がある。そうして訪れる客にダリルとその相棒が全力で応えていく。時には死ぬ思いをする事もあるだろう。時には絶望して打ちひしがれる事もあるだろう。それでもどうしても乗り越えられない、そんな時はきっと力になってくれる。道を示してくれる。
そんなダリル自身にも叶えたい「願い」がある。だから彼は今日もそのカウンターで待ち続けているのだ。
これはそんな街の武器屋に訪れる客がそれぞれの想いを持って奮闘し、やがて新たな一歩を踏み出す、そんな物語。
一人称、三人称と視点が混在してたりしますが、登場人物自体がそれほどいないので特にだれだれ視点とかの注記はしてないです。
また、各章の主人公についてその特徴を明記していないのは、これまでの先達の方々によりたくさんの作品、キャラクターが生み出されてきた中で読み手の好みのキャラやイメージがあると思いますので、それを反映させて貰えればと思ってのことです。
剣士の青年とか、エルフとか、そう言う抽象的なもので思い浮かべる姿で構いません。
ただし、全編通しての主人公であるところのダリルについてはこちらのイメージをある程度押しつけることになりますが。
過去投稿完結作の改稿再編集版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:29:51
110510文字
会話率:32%
紅時は前世の記憶を持つ廓の禿。
郭で出会う人々の日常を生きている。
少女である紅時は、前世である少年の紅コウの想い人の先生を待ち続けている。
【完結】倫敦《ロンドン》 時折《トキオリ》、春〜君を辿って〜 の外伝です。
最終更新:2023-10-15 19:00:00
32320文字
会話率:42%
私が、働くお店に来店するお客様の中で、特別な存在が現れた。恋人や結婚相手とは違う憧れの存在。毎日その人のことを想ってしまう自分がいる。ただ話せるだけで良い。毎日接客出来るだけで、その日1日が幸せになれる。そんな憧れのあなたの訪れを私は待ち続
けているのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:42:39
835文字
会話率:0%
山間の片田舎に祖父と恋人のティエリーの三人で暮らす村娘のロザリン。
ある日、拾われっ子だったティエリーが実は貴族の子だったと分かり、彼はロザリンを村に残して都にいる親の元へ戻った。
「必ず迎えに来る」というティエリーの言葉を信じて一年
待ち続けたロザリンだったが、次々に彼女を襲うつらい出来事に逃げるようにして村を出る。
都へ行く途中で山賊に襲われたロザリンは偶然通りかかったヴィクトルに助けられるが、身を守るために男装していたために彼女を男だと思い込んだヴィクトルから手荒な扱いを受けてしまう。
しかし、ふとしたことでロザリンの言葉を勘違いして以来、ヴィクトルは彼女を甘やかすようになる。
そして都での仕事を探すロザリンを、ヴィクトルは強引に自分の家へ連れ帰ると……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 15:13:46
81957文字
会話率:44%
重い心臓の病に冒された道翔(ゆきと)は、死の影に怯えながら闘病生活を送っている。ある日、インターネットを通じて知った「夢寐(むび)プロジェクト」に応募する。AIを搭載したロボットに、人格をコピーして永遠の命を得るというものだった。条件を満た
していたとはいえ、高倍率の公募だった。日ごとに弱っていく身体を抱えている道翔は祈る思いで選考結果を待ち続けるが ───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:26:20
6242文字
会話率:22%
伝統校同士による運動部の対抗戦、定期戦。
【下高】で開催された大一番に【海高】バレー部のエースアタッカーとして出場した「俺」は、最終セット終盤、対戦校【下高】のセッター「奴」の無気力プレーに憤慨し、周りの反対も聞かず無理な交代を申し出て、
試合から去ってしまう。
無理な交代をしたことで、監督から反省を命じられた「俺」は、【海高】に戻され体育館内の部室で一人、部員達の帰りを待つことに。まんじりともせず待ち続ける「俺」の前に現れたのは、【海高】バレー部のキャプテンの若菜だった。若菜は「奴」を伴って帰って来ていた。「俺」の行動に納得がいかず、どうしても直接会って確かめたいことがあるという。
無人の体育館で対峙した「俺」と「奴」は激しく互いを罵り合う。そこで「奴」の語る無気力プレーの真相を聞き「俺」は愕然とする。実はそのプレーは、「奴」の無気力プレーではなく、「俺」の最高のプレーだったというのだ。一方で「奴」は「俺」が試合から去ったことに責任を感じ、謝罪しようとするが、「俺」に一喝され二人のわだかまりは解消する。
わだかまりは解消されたものの、自らの勝手な行動で、周りに迷惑をかけたことに落ち込む「俺」。
そんな「俺」を心配してくれた人達に、張り詰めていたものをぷっつりと切られてしまう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 07:42:29
29300文字
会話率:41%
盲目の王子ヒンメルは1人の少女シュティーアと出会った。
彼女と過ごした時間は夢のように過ぎ去ってゆく。
そんな日々が続いていくと思っていた。
しかし、ある日ヒンメルは第1妃によって毒殺未遂に遭ってしまう。
いつ目覚めるかわからない状態だ
ったがシュティーアは待ち続けた。
数年が経ちヒンメルは目覚めた。
見えていなかったはずの目に光が差し込んで来た。
何日も待っても彼女は姿を見せなかった。
ある時衝撃の事実を知ってしまう。
"僕がまた君と恋に落ちるまで"
※独自の設定を入れてます
※誤字脱字の常習犯です
※楽しく見ていただいたら嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 02:40:09
2132文字
会話率:46%
「私はここで父の帰りを待っているんです」
セレブ御用達。メディアによる露出は皆無だが、確かな目利きとサービス力により盤石な経営基盤を有する小さな宝石店の店主は今日も父の帰りを待つ。その父が二度と帰らぬ人とも知らずに。
最終更新:2023-08-07 00:06:53
2462文字
会話率:14%
自ら出られはしない鳥籠の中で少女は待ち続ける。
自らを連れ出してくれる存在を、彼女の運命の人を───。
この作品は「pixiv」でも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/1022809
7
多分こちらの方が更新は早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 23:08:52
8327文字
会話率:20%
『俺が勝者だ。だから俺の……嫁に、なってほしい』
そう、黒龍に言った男は。傷だらけの黒龍を守って、人間たちに殺された。番になるという返事を聞かないまま、この世界から消えてしまった夫の転生を待ち続けた黒龍は。
――人間に生まれ変わった六
年後に、黒龍の生贄となった。
崖から海へと突き落とされた彼は思う。僕が僕の、贄になるの? 人間に殺され、四百年後に生まれ変わった黒龍――クロは。愛する番を探して、愛猫と共に世界を旅する。
誰もが忘れてしまった真実を教えるために。(主人公にその気はなく、伴侶と親友たちが〝人間〟を断罪していきます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:00:00
40269文字
会話率:38%
待ってるよ。それが、わたしからのメッセージだから……。
最終更新:2023-05-25 16:02:27
370文字
会話率:0%
もともと、シアレーゼは従兄のクロムと婚約をするはずだった。
だが、シアレーゼの父であるファイウッドは、一族のしきたりに反して、シアレーゼをアレンと婚約させた。そして、シアレーゼは婚約を交わしたアレンに恋をした。が、婚約直後、アレンは勇者とな
り、魔王討伐の旅に出なくてはならなくなった。
「魔王を倒したら結婚しよう」というアレンの言葉を信じ、シアレーゼは七年の間、祈りながら待った。
しかし、勇者となり魔王を倒したアレンは、シアレーゼとの婚約を破棄も解消もしないまま、第三王女キャサリエナとの結婚式に臨む。
ショックを受けたシアレーゼ
……七年も、待ち続けたのに。
……貴方の、身代わりにさえ、なったのに。
左手の婚約指輪。
シアレーゼはそれを抜き取る。そして、思い切りアレンに投げつけた。
「もう要らない。愛も呪いも全て、貴方から受け取ったものは貴方にお返しします」
崩れ落ちるアレンに、シアレーゼは背を向ける。泣きじゃくるシアレーゼを優しく抱き止めてくれたのは、ずっとシアレーゼを思い続けていたクロムだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 06:00:00
45103文字
会話率:38%
「エタる」。小説投稿サイトにおいて、作者が更新を放棄し、永遠に完結しなくなること。または、その作品を指す、造語だ。
勇者ラインハルトは、なんやかんやで旅に出た。
なんやかんやで魔王城まで到達したラインハルトは、最恐の魔王、イヴェルヴォル
ザーク3世と遂に対峙する──!
「行くぞ、魔王!」
「来い、勇者よ!」
……え?ここでエタるってマジですか?
小説の投稿を待ち続ける勇者と魔王は、暇すぎてなんか微妙に仲良くなっていた!
「今日なにする?」
「一発ギャグ?」
「えー……」
史上最高に緊張感のない、勇者と魔王のファンタジー!(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:50:54
5124文字
会話率:70%