本職が料理人である中年の男は、ある日、討伐クエスト直前に追放騒ぎのあったA級冒険者パーティーに義理で臨時メンバーとして参加することになる。
その際、追放された若い回復術士に出会い、その人物に古魔法の天才的な才能を垣間見た。
古魔法は十数
年前の魔術改革により時代遅れとされ完全に廃れた魔法であり、男は料理を通じて自分が知る限りの古魔法のノウハウを回復術士に叩きこむ。
その後、追放された回復術士を欠いた状態で討伐クエストをこなそうとするA級冒険者パーティーと男。
だが、そのパーティーが今まで力を出せていたのは回復術士の特殊な回復によるものであり、パーティーは普段より遙かに劣る力しか発揮できず討伐どころか命まで危うくなる。
そこに回復術士が現れた。それにより状況は好転するものの、それはさらなるピンチの序章でしかなかった。
それをまのあたりにした男の選択は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:02:02
9995文字
会話率:18%
魔王と側近が魔王城を出て散歩に出るファンタジー小説。
俺TUEEE系、最強主人公がテーマです。
流石です魔王様!! 魔王様最強!!
過去作書いて満足して正直エタりそうだけど完結を目指す。きっと、たぶん、メイビー。
コレが書き終わったら俺、
異世界ハーレムモノ書くんだ(死亡フラグ)
過去作↓↓ブクマ・評価してね
https://ncode.syosetu.com/n2933il/
冒険者パーティーを追放された俺はクソガキ勇者パーティーに編成されることになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 23:00:00
103727文字
会話率:62%
赤等級の冒険者アレンが追放され、勇者・聖女・賢者を名乗る少女達と共に魔王討伐を目指すファンタジー小説。
追放系を書いてみたくて書いたファンタジーコメディ?
完結を視野に入れて頑張って書いていく筈。エタらない筈。きっと、たぶん、メイビー。
最終更新:2023-11-29 07:03:13
117894文字
会話率:56%
主人公のアルツト・バルツァーは冒険家兼料理人として、冒険者パーティーで活躍をしていた。
しかしある日を境に、パーティーの様子がだんだんおかしくなっていってしまう。
アルツトはそれが1ヶ月前にパーティーに加入した、アジテートという女だと
いうことに気がつく。
だがアルツトはアジテートの策略によってパーティーから追放され、路頭に迷うことになってしまう。
それからアルツトはノーティーという《悪食の魔人》を名乗る少女に出会い、彼女と協力してアジテーを倒す計画を練っていくこととなる。
彼女との協力条件は食事の邪魔をしないことと、彼女のために料理を作ること。
ただし彼女の欲する食べ物は血や人の記憶といった本来人間が食さないものだった。
これはそんな彼女のための料理をアルツトが頑張って作り、彼女の機嫌を取りながらアジテートを倒す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 00:07:06
75910文字
会話率:57%
主人公であるマグリスが所属していた冒険者パーティーは、ボスモンスターを一体撃破したことで調子に乗り暴走していた。
マグリスはその暴走を止めようとしたが、逆恨みをされてしまいダンジョンの奥地で置き去りにされてしまう。
マグリスはそこで重症
を負い、死を覚悟するがその時一人の幼女が目の前に現れる。幼女の正体は悪魔で、マグリスの魂と引き換えの契約をしようとする。
しかし、マグリスはそれに恐怖を覚え断った。
すると幼女は魂なしでもいいから契約してほしいと答え、マグリスは彼女と共に旅することを条件に契約し、ダンジョンから生還する。
これはハンマー使いのマグリスが悪魔を愛でながら旅をし、幸せになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 22:21:12
57793文字
会話率:55%
無能で使えないからと冒険者パーティーから追放されたリュカは、自分を必要としてくれる人がいない寂しさから、数年前に呪いで壊滅して廃村となった故郷の村に向かった。もう誰もいないけれど思い出は残るその地で気力を充填していると、村の近くにある山の中
で偶然薄汚れた像を発見する。その像を不憫に思ったリュカは近くの小川で像を綺麗にし、何気なく祈りを捧げると――その瞬間、像の持ち主であった平和の女神に神域へと招待された。
偶然にも平和の女神を助けたという形になったリュカは、その心優しさを買われて女神の眷属になる。すると眷属だけが使える能力によって最弱から最強の存在に成り上がり、さらにはリュカが今まで無能だった原因が判明し今までの努力も報われることに。
そうして最強の存在となったリュカは、女神の願いを叶えるために、自分の望みを叶えるために、大切な人のために力を振るう。
しかしこの世界には神が十柱いるようで、他の神の眷属が良くも悪くもリュカの旅路に影響を及ぼして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 19:32:37
213041文字
会話率:58%
大陸の中央にあるカザリア帝国。帝都カザリアで冒険者パーティー『銀の剣』で荷物持ちをしている青年ヴェインはリーダーのランディからクビを宣告される。
ランディの雑な指示の下、3年もの間耐えてきたヴェインはあっさりと承諾。パーティーに残る恋人
メーシェに別れを告げてソロの冒険者として活動する事を決意した。
Dランク冒険者としてのまったり生活が始まる…かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:17:24
6399文字
会話率:51%
「なぜ、彼女を想うだけのことすら、許されないんだろう」――
剣と魔法の世界に生きている平凡な女の子と、たくさんのものを背負わされ平凡に生きることができない男。
そんな二人の、ほのぼのだけどちょっと切なく悲しい恋の話。
二人や仲間達
が、それぞれ関わっていくうちに過去や傷と向き合い自分のあり方を見つけていく、人生と心の話。
◇◇◇
レイチェル・クラインは薬師の学校に通う、ごく普通の女子学生。18歳。
この世界に存在する様々な伝説、伝承、魔法、冒険なんかとは無縁の平和な学園生活を送っている。
目下の楽しみは、行きつけの図書館にやってきた司書のお兄さんを見ること。
「今日もかっこいいなぁ……」
レイチェル18歳。運命の出会いや白馬の王子様に未だ憧れている、恋に恋する乙女18歳。
変化のない日々を送る彼女がひょんなことから、ある冒険者パーティーの所でアルバイトをすることに。
内容は、ただただみんなのご飯をつくること。
そのリーダーはあの司書のお兄さん――!?
彼の名前はグレン。かつて大災害で滅びた国の人。凄腕の剣士みたいだけど、図書館での姿と違ってちょっとかっこ悪いかも……?
他のメンバーは、かつての幼なじみの青年ジャミルに不思議な魔法使いの女の子ルカ。
お給料たくさんもらえるのはいいけど、なんだかこのパーティー、やる気なさすぎでちょっと変??
それぞれ事情を抱えたメンバーと一緒に悩んだり交流したりするうちに、レイチェルの日常は変わっていく――?
【1部 1~6章】
レイチェルと仲間達。
ちょっと暗い要素もありつつ、ほのぼのさわやか。
【2部 7章~】
それぞれに悩みを抱きながらみんなの関係が少しずつ変わっていき、やがて不穏な事件に否応なしに巻き込まれていく。
彼の心の傷や過去、闇に触れて、わたしに一体何ができるだろう?
彼はわたしに、何を望むんだろう?
※5章から色々なキャラ視点で進行する群像劇風味になりますが、基本はレイチェルが主人公です。
※暦、曜日、単位やその他もろもろ現実の物を使用しています。
※魔法が存在するもう1個の地球くらいのゆるい世界観です。和洋中色んな現実の食べ物登場します。カオスです。
アルファポリスさん・ノベプラさん・カクヨムさんにも投稿中です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:03:01
1289998文字
会話率:46%
その日、とあるパーティーから付与術士のマートが追放された。
幼馴染パーティーから足手纏いとしてクビになったのだ。
そして、彼を追放したメンバーは大手のクランに参入するとの事だった。
酒場で自分と同じ境遇の者達と出会ったマートは、自分を見捨
てた者達を見返そうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 16:31:29
22477文字
会話率:14%
ある日、とある冒険者パーティーは一人のメンバーを、実力不足を理由に解雇する。
実力主義の冒険者達にとって、それは当たり前の事である。
しかし、実際に切り捨てられた者は、そうは思えないものである……。
最終更新:2023-09-21 12:02:48
24888文字
会話率:25%
ある日、冒険者パーティーの女僧侶が死んだ。金さえあれば蘇生することはできるが費用は高額。金を貯めている間に遺体が腐って蘇生できなくなってしまう。困った仲間たちは死霊術で女僧侶の頭部をゴブリンの胴体にくっつけ、急場を凌ぐことを決断した(「何て
ことすんのよ馬鹿~!?」)。とは言えそんないい加減な方法ではそれほど時間は稼げない。女僧侶を救うため、仲間たちは彼女の首を次々と新鮮なモンスターの胴体にすげ替えつつ、蘇生のための金策に奔走するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 10:11:46
12033文字
会話率:56%
☆やレビュー、ブクマ、いいね、感想はとても励みになります。
※転移転生、悪役令嬢モノではありません。
婚約者である侯爵令嬢の素行に問題があるとして婚約破棄を言い渡したグレンガルド王国王太子、ルーカス・アラーナ・グレンガルド。
し
かしその直後、父である国王から王命たる婚約を勝手に破棄したために反逆罪を言い渡され、廃嫡された上に国外追放を言い渡されてしまう。
呆れたルーカスは城の宝物庫からごっそり宝物を持ち出し、配下の密偵たちと共に国を出ることにした。その途中、もふもふの獣耳と獣尻尾を持つ狐の獣人少女ロレーナ助けることになる。
髪と耳、尻尾以外に体毛のないロレーナは毛なし獣人と呼ばれ、差別の対象だった。しかし獣耳と獣尻尾が大好物だったルーカスは迷うことなく彼女を溺愛する。ロレーナもそんな彼にすぐに懐き、逃亡の旅に同行することとなった。
旅を始めて間もなく、一行は盗賊に襲われている商隊に出会う。しかし手出しするまでもなく商隊の護衛をしていた冒険者パーティーが対処し、二人の盗賊の捕縛にも成功していた。
冬の街道を国外に向かうのは、か弱いロレーナに負担が大きいだろうと、ルーカスは商隊の馬車に乗せてもらうことを考える。幸い彼のマジックボックスには大量の宝物と金貨があったので交渉すると、代金を支払うことですんなりと了承してもらえた。
ところがその夜、捕らえた盗賊が民家に火を放って逃亡を企てる。産まれたばかりの子供を含む一家四人が焼死してしまったが、影からの密偵の手助けにより盗賊は無事に討伐された。
その後の道中で昼食のために休憩していた時、マジックボックス内では時間が進まないという特性を利用して、湯気の立つスープを見た商隊を率いる商人セルジオにいたく感心される。マジックボックスをそのように使うなど思いつかなかったそうだ。
新たなマジックボックスの使い方を教わった礼として、ルーカスはセルジオから一家四人が一年間暮らせるほどの金貨を受け取り、彼らと別れて旅を続ける。
廃嫡され国を追われた元王太子と、可愛らしい狐の獣人少女の旅が幕を開けるのだった。
◆ 通貨単位の日本円イメージは以下の通りです。
金貨1枚10万円
小金貨1枚1万円
銀貨1枚1000円
銅貨1枚100円
鉄貨1枚10円
※本作はカクヨムと小説家になろうにて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 07:09:27
96668文字
会話率:77%
「俺はクビってことか?」
「クビとは聞こえの悪い。より難易度の高いクエストに挑む為に、パーティー構成を変えるだけだよ、ドーファン」
武器防具鍛冶師の俺は、上位互換職の武器錬金術師が新加入するからと、10年所属していた冒険者パーティー
から外されることになった。
ギルドに行って、他のパーティーに加入しようかとも思ったけど、今時鍛冶師を募集してるパーティーなんか無いらしい。
諦めて冒険者を辞めようと思ったら、一緒に組みたいと言う魔法使いサンティエが現れた。
そいつは国内トップの魔法大学院博士号取得のエリート中のエリートだった。しかも魔力もチート級。
サンティエと俺はあっさりAランク魔獣退治に成功し、今度はSSランクのドラゴンを目指すことに。
一方、俺を辞めさせたパーティーはゴリゴリのブラック体質で、先輩からのシゴキに若手もウンザリしているご様子。
今時パーティーを組んでギルド経由のクエストなんか古いんだよな。
俺達は新世代のやり方でSSランクの冒険に挑んでやる!
■■■■■
1話あたりの文字数:約3,000字
予定話数:35〜40話
不定期更新ですが、2022年内完結を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:36:05
187457文字
会話率:34%
冒険者パーティーに所属するブレインはパーティーの後方支援担当。
戦闘能力はなく、自分がパーティーの足を引っ張ていると思っている。
ある日、後方で待機している時に先頭から逃げてきたコブリンに不意を突かれてけがをしてしまう。
原因はパーティー最
強の剣士ライリーのミスによるもだったが、自分が後方で油断していたとさらに思い込んでしまいパーティーを抜ける事を決意するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:42:00
139034文字
会話率:47%
ある冒険者パーティーが偶然に目撃した白い巨竜。それが隠し持つ財宝を求め、彼らは探索を始めることにした。人生を賭けての冒険に幸運の女神は微笑んでくるのだろうか。
※竜の巫女メリナシリーズのスピンオフになりますが、本作だけでも楽しめるように書い
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 19:05:46
109763文字
会話率:60%
人間から大蛇に転生した僕は人を飲み込んで超回復させる「のみこむ」という特殊なスキルを身に付けていた。そしたらなんか気持ち悪い……とかいう理由で冒険者パーティーを追放されちゃったけど気にしない。実は僕は最強の生物なんだから!……多分。
さて、
そんなわけでパーティーを追放された僕は、魔法使いの女の子と自分の正体を知るための旅に出た。
これからどんな人に出会うんだろうか?元々僕はどんな人間だったんだろうか?それもいつか分かるかも……。さあ、出発だ!
あ、仲間が怪我したらもちろんちゃんと飲み込んで回復させるからね!ふふふ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 14:21:56
73200文字
会話率:44%
四人組の冒険者パーティーはギルドの依頼で迷宮化した洞窟の調査の為雪山を登った。彼らは洞窟に着くが入るためにはパスワードが必要なみたいで――。
最終更新:2023-12-07 19:07:33
528文字
会話率:50%
Bランク冒険者パーティー『聖杯を受け継ぐ者』の盾役『アダマ』は「硬いだけのデクは必要ない」と言われて追放される。だがしかし追放したリーダー『カイト』はアダマの就職先を見つけていた。あくまで善意と言いつつもカイトはアダマを『人喰らい 《マン
イーター》』と恐れられている人物が隊長をつとめる部隊へ送り出す。
アダマは何も知らずに中央区へ向かい部隊に配属となる。そしてそこにいたのは、硬くて大きな男性が好きな隊長『クラウディア・カエサル』、魔法を放てば甚大な被害をもたらす範囲魔法をこよなく愛する『エリアエル・マーリン』、ビキニアーマーの露出狂『シグナ・ルーン』であった。
変態三人と邂逅することによりアダマの伝説が、——始まる。
一方その頃聖杯を受け継ぐ者はというとアダマがいなくなった後、すぐに暗雲が立ち込めていた。それを察したパーティーの斥候役『メアリ』は抜けることに。そこから転げ落ちるかのように聖杯を受け継ぐ者は落ちぶれていく。
*旧題: 「「硬いだけのデク」と言われ追放された俺は軍に入り限界突破した【硬化】スキルで変態美女の守護者となりました」
*また上記題名でカクヨム様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:01:10
200679文字
会話率:42%
「実力が釣り合っていない」「はっきり言って、足手まといじゃないか」「我慢の限界なんだよ」
——とある冒険者パーティーにて今日も行われるひと悶着。
そのパーティーの長、ジンには一つの悩みがあった。
「なんっで毎度毎度追放するはめになるんだ!?
」
これは、不運なメンバー達が織りなす伝説の一幕——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 14:44:29
3383文字
会話率:55%
冒険者パーティーを追放された男ラゴン。そんな彼が目指したのは国一番のメイド喫茶を作ることだった。ラゴンがメイド喫茶を作る目的とは?ラゴンが追放された理由とは?これはラゴンとその仲間たちが世界で一番のメイド喫茶を作るまでの物語
最終更新:2023-11-29 14:26:59
1612文字
会話率:54%
神隠しにより異世界へと迷い込んだ海堂 善士《カイドウ ゼンジ》はドラゴンに襲われている所を冒険者パーティーに救われる。異世界、魔法、冒険に魅了されたゼンジは助けてくれた冒険者パーティーに入り異世界ライフを謳歌して行く。
最終更新:2023-11-19 09:35:27
127819文字
会話率:41%
「お前を追放する――」
貴族に転生したアルゼ・グラントは、実家のグラント家からも冒険者パーティーからも追放されてしまった。
それはアルゼの持つ《特殊スキル:大喰らい》というスキルが発動せず、無能という烙印を押されてしまったからだった
。
しかし、実は《大喰らい》には『食べた魔物のスキルを獲得できる』という、とんでもない力を秘めていたのだった。
その後、アルゼは奴隷商で出会った『メル』という少女と、スキルを駆使しながら最強へと成り上がっていく。
スローライフという夢を目指して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:14:53
144007文字
会話率:56%
この世界における最大の個性、それはユニークスキルだ。
誰しもが生まれ持って授かるそのスキルには一つとして同じものはなく、その人生を左右するほど大きな力となる。
しかしこの世界にはユニークスキルを鑑定する術はない。
誰しもがダンジョンの中で自
分のスキルは何かと模索し、それに合った戦闘スタイルを確立していく。
それこそが冒険の醍醐味である。
Aランク冒険者パーティー黄金の祝福に所属する青年カルマは、己のユニークスキルを大きく誤解していた。
味方からの強化魔法、回復魔法を受け付けないというメリットの全くないゴミスキルだと。
それでも努力すれば他の冒険者に遅れは取らないと、人一倍どころではない努力を重ね続けた。
その結果。
「これ以上先のダンジョンに足手纏いは連れて行けない」と、幼馴染で結成されたパーティーをクビになった。
この世界ではユニークスキルは全てだ。
どれだけ努力しようがスキルがゴミではその努力は無駄となる。
カルマは自暴自棄の中、初めて一人でダンジョンへと向かった。
ダンジョンは危険だからと必ず付いてきた幼馴染の姿はもうない。
本当のスキルを知らなければ死ぬ極限のサバイバル、カルマはたった一人でダンジョンの奥へと歩み始めた。
カルマ・ノーの本当の冒険は今まさに始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 15:19:31
68583文字
会話率:24%
冒険者パーティーから追い出された魔法使い(20歳)
傭兵団の規模縮小でクビになり冒険者に再就職した剣士(40歳)
二人はなにかの偶然(職安での雑談)で知り合いになり、それからあれやこれやと仕事をすることになる。
ただそこに冒険はなく、日々
たまる請求書を減らすための仕事があるのみ。
そういう物語です。
※カクヨムで投稿しています
※基本的に一章毎にくぎってます。主役二人以外は関連性があまりないので途中からでもある程度は読めます。
※カクヨムでは一章ごとに別の小説として新規ページで作っていますがこちらでは一つにまとめます
それに伴いあらすじ、タイトルを変更しました。8月20日
※感想とか書いてくれると喜びます。
※批判とか書いてくれるともっと喜びます。
10/24
第二章、第二話、まぁどっちか知らんのですが連載再開します。
カクヨムにのってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:15:45
324376文字
会話率:47%