ある時俺は、自殺する女の子を救おうとして、誤ってマンションの屋上から落ちてしまった。
死んだと覚悟した俺の耳に届いたのは、「ゲームスタート」の声。
訳も分からず目蓋を開いた先には、見覚えのない景色が広がっていたのだった。
魔法、ドラゴン、貴
族といった馴染のない世界に足を踏み入れたが、変わったのは世界だけ。
俺は取り残されたように、何の変化も無い生身一つで死と隣り合わせな異世界を彷徨う羽目に。
使えるモノは魔法ではなく、スマホにライター、ボールペンの日用品ばかり。
そんな世界で生き抜けるはずも無く、俺はあっさりと命を落とす。
『ふりだしに戻る』その文字と共に目を見開く先には、また始まりの景色が広がっていた。
死んだらすべて初めから、やり直しを駆使して戦う最弱一般人の物語、始まります。
この作品のキャラクター一覧を作りました。
良ければご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n5098gg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:09:45
1292415文字
会話率:30%
世界が15分で終わると告げられたのは、俺がこの世界に転生した直後。
転生特典のテレポートを駆使して、魔王軍四天王と魔王本人を討伐せよ、15分で。
誰が聞いても圧倒的無理ゲー、でもやらなきゃ死にゲ―。
見てろよ、俺がこの世界を救ってやる。 そ
う15分で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:00:00
5176文字
会話率:47%
私、エスメラルダ16歳、何故か自分の書いた小説へ転生しました。
しかもよりによってなんでメインキャラクターじゃない手下なのさ!?
令嬢にはへーこらしなきゃだし、ヒロインちゃんは可愛すぎて助けたいし!
この板挟みな現状、私はどう乗り切ればいい
のさ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:48:51
51664文字
会話率:41%
「はああああ!? いや、お前、俺を不死者にならしてくれるっていう契約はどこにいったんだよ! ぽんこつにもほどがあるだろうが! 俺もお前との契約を無視して世界を救わなくてもいいんだなあ?」
ありきたいな不死者になろうとした鶴萩治五郎――
またの名をオスカー・ジンジャーウッドは、ぽんこつな創造神の手違いでとてつもなく生命力をもったただの人になった。
しかし、ポンコツといえど神の手が入った体。
痛みも苦しみもないその体を手に入れたオスカーを待つのは、新たなる創造のない世界。
尋常じゃない生命力を持ったオスカーが活かせる日は来るのか――!?
そしてそんな中、オスカーの『前世』を知る者たちが現れて――
!! 一部プロット状態で載せています。そのため誤字脱字やばいです。人称のぶれ、すみません!説明不足あると思いますが、話を進めたいという一心です……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 00:21:48
20189文字
会話率:39%
もともと、シアレーゼは従兄のクロムと婚約をするはずだった。
だが、シアレーゼの父であるファイウッドは、一族のしきたりに反して、シアレーゼをアレンと婚約させた。そして、シアレーゼは婚約を交わしたアレンに恋をした。が、婚約直後、アレンは勇者とな
り、魔王討伐の旅に出なくてはならなくなった。
「魔王を倒したら結婚しよう」というアレンの言葉を信じ、シアレーゼは七年の間、祈りながら待った。
しかし、勇者となり魔王を倒したアレンは、シアレーゼとの婚約を破棄も解消もしないまま、第三王女キャサリエナとの結婚式に臨む。
ショックを受けたシアレーゼ
……七年も、待ち続けたのに。
……貴方の、身代わりにさえ、なったのに。
左手の婚約指輪。
シアレーゼはそれを抜き取る。そして、思い切りアレンに投げつけた。
「もう要らない。愛も呪いも全て、貴方から受け取ったものは貴方にお返しします」
崩れ落ちるアレンに、シアレーゼは背を向ける。泣きじゃくるシアレーゼを優しく抱き止めてくれたのは、ずっとシアレーゼを思い続けていたクロムだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 06:00:00
45105文字
会話率:38%
ジュリアはウッドクライス伯爵家の娘である。
しかし彼女は伯爵が平民に産ませた庶子で、二年前に引き取られた令嬢であった。
彼女は容姿も頭脳も特殊能力も父親譲りで、とても賢く優秀な少女だった。
しかしそれが却って妬みを買い、
正妻や正妻の産んだ兄姉達から冷遇され、無視されることになった。
ろくに食事も与えられず、父に命じられた勉強時間以外は朝から晩まで使用人同様に働かされたので、ジュリアは酷く痩せていた。
それため彼女は、家族からは枯れ木娘、使用人達からは枯れ木令嬢と呼ばれていた。
しかし世界中を飛び回り、仕事が忙しい父親はほとんど家にいなかったので、そんな娘の状況に気付かなかった。
そんなある日、父親から娘達に縁談が舞い込んできた。父親の仕事のパートナーである男爵だという。
二人の姉達は父が持ち込んで来た縁談話を強く拒否した。
伯爵令嬢である自分達が格下の男爵家に嫁入りだなんて冗談ではないと……
そして姉達からその縁談を押し付けられたジュリアは、護衛と共に顔合わせの場所に向かった。
どうせ父親と同年代のおじさんだろう。だけど高位貴族よりも男爵様の方がいいわ。どうせ私はエセ伯爵令嬢だもの……
そう思っていたジュリアだったが、目の前に現れた男爵を見て驚いた。
何故ならその縁談の相手は大農園の経営者で『花男爵』と巷で評判の、まだ若い青年だった。
しかも鮮やかな紅いサラサラ髪に、明るく輝く緑色の瞳をした絶世の美男子だったからだ・・・
❋ ❋ ❋ ❋ ❋ ❋
ファンタジー要素強めの話で、特定の国のをモデルにしていません。王侯貴族の決まり事もゆるふわ設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:26:30
358866文字
会話率:22%
商店街の福引で当てたコスタリカ七泊八日ツアーに参加した俺。だがコスタリカの熱帯雨林の中で未知の生物に出くわしてしまう。そして某ハリウッド俳優に似たアメリカ人男性に助けられた俺は、その男性の名前を聞いた瞬間、この世界が前世に見たことのあるパニ
ック映画の世界だと気づく。という感じの小説。
*純粋な転生ものではありません。すべて想像で書いておりますので現実に即さない文言や説明もあるかと思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 17:35:20
9999文字
会話率:29%
映画が好きで、色々と見ます。主に80年代、90年代のハリウッド映画が好きですが。たまに新しい映画も紹介します。映画を見て、インスピレーションを得て、新たな創作をします。
最終更新:2023-04-13 09:00:00
23028文字
会話率:1%
まもなくデビュー戦を控える新人剣闘士ウッドは、闘技場の通路で絶対王者アダムと出会う。
にこやかに話しかけてくるアダムに対し、ウッドは――
「アダムさんは緊張した時どうしていますか?」
と質問する。
アダムはこれになんと回答するのか。そし
て、ウッドの試合の行く末は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 16:35:16
3466文字
会話率:22%
日本人俳優の朝比奈雄馬は映画の聖地、ハリウッドにやってきた。しかし、いざ俳優活動をしようにも知り合いのいない新地では映画業界に入ることさえ難航してしまう。
最終更新:2023-04-06 20:35:27
45410文字
会話率:53%
あらゆる生命、物質、現象が〝魔力〟によって構成される二つの世界。人族と多くの生物が営む〝地上〟と、悪魔が生息する〝魔界〟。
二つの世界に争いは絶えず、地上は魔界からの侵攻を受けていた。
そんな世界の辺境で、物心つく前に両親を悪魔に殺さ
れた主人公。彼は天涯孤独ではあるものも、優しい義理の家族の下で育ち、魔法学校に通い、親友と呼べる友人を作り、当たり前に恋をして、人並みに幸せな日常を過ごしていた。
だが、平穏は突如として崩れ去り、彼は絶望と無力に打ちのめされながらも選択する。
その選択の先で待つものとは、――――――
◆◇◆◇◆◇◆◇
どうも、作者です。
作品の補足説明を書かせてもらいます。
一言でいうと「よくある〝魔法〟ありのファンタジー物」ですね。血や死体も出てくるので、苦手な方はお気を付けください。
この作品が処女作なもので、右も左も分からず、語彙力も乏しく、拙いものしか書けませんが、温かく見守って頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:59:43
157266文字
会話率:38%
「あ、これ、ぜったい死後に“ホラー映画の呪い”って言われるヤツだ」//悪霊役なら右に出るものはないと謳われた女優、桐王鶫は、交通事故に巻き込まれてその生涯に幕を閉じた、はずだった。目を覚ませば、鏡に映るのは銀髪青目の妖精系美少女。生まれ変わ
ったのは二十年後の世界。かつての先輩後輩に、今世で得たライバルたち。果たしてつぐみは生まれ変わった人生で、今度こそハリウッドの人間たちを恐怖の渦にたたき落とすことができるのか?//未来転生型サクセスストーリー。//――もしくは、ハイスペック美少女に転生したせいでホラー役をやらせてもらえない元ホラー女優が、愛やら恋やら友情やらに巻き込まれながら、子役として奮闘する「どうしてこうなった?」系“これじゃない”物語、である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 14:00:00
831587文字
会話率:50%
シビルは、代々聖女を輩出しているヘンウッド家の娘だ。
シビルは生まれながらに不吉な外見をしていたために、幼少期は辺境で生活することになる。
皇太子との婚約のために家族から呼び戻されることになる。
シビルの王都での生活は地獄そのものだった。
なぜなら、ヘンウッド家の血縁そのものの外見をした異母妹のルシンダが、家族としてそこに溶け込んでいたから。
家族はルシンダ可愛さに、シビルを身代わりにしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 19:58:01
26012文字
会話率:40%
これは壮大な野望に挑んだ女王と、彼女に仕えた家臣たちの物語――。
【ジパング帝国】の滅亡より二百年。大陸の東の海に浮かぶジパング島は、数十を数える中小の国々が乱立する平穏な時代が続いていたが、一人の【女傑】の出現が乱立の時代に終止符を打っ
た。
その名はオ・ワーリ王国女王フランソワーズ1世。傑出した武才の所有者である若き女王は、かつての【ジパング帝国】の再興という壮大な野望の旗を掲げ、島内の国々を次々と攻め滅ぼしていった。だが野望成就まであと一歩とまで迫っていた時、側近の謀反によって夢半ばで散ることとなった……。
すべての始まりは十年前。女王即位時にまで遡る。
島の中央域に位置するオ・ワーリ王国の王族の一人として生まれたフランソワーズは、急逝した父王の死後、次の王位を巡って争っていた兄弟たちの戦いに自らも参戦。天性の戦上手もあって兄弟たちを打ち倒し、女王フランソワーズ1世として登極。弱冠二十歳にしてオ・ワーリ王国の王権を握った。しかし即位したものの、国内にはいまだフランソワーズの即位に反発する反女王勢力が存在し、彼らは秘かに女王の失脚を画策していた。
そんな反女王勢力の一掃を、側近で女王主席侍従官のランマル・モーリーウッドとともに水面下で進めるフランソワーズは、一方でジパング島内に存在するすべての国々を武力で征服し、かつてのジパング帝国を再興させて自ら女帝として君臨するという【天下布武】と命名した自らの秘めた野望をランマルに披露し、彼を絶句させるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 12:41:32
155354文字
会話率:35%
トラックに轢かれて転生の書を手に入れたとしたら。
種族もスキルも装備も地位も、ポイント割り振りで好きにカスタマイズできるとしたら…
貴方はサバイバル能力の高いウッドエルフに転生してソロキャンプを楽しむ?
それとも魔法で全部すませる引きこもり
ハイエルフになる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 04:17:29
270293文字
会話率:36%
花の魔術師と呼ばれ敬われていた異世界人が、皇子に無実の罪を着せられ、処刑される運びとなった。
死刑執行人は花の魔術師の親友で魔法騎士のアーサー。死刑の見届け人として、恩師のウッド先生が、彼女の処刑を共にするようだ。
そんな彼女の命運
は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 17:12:30
7450文字
会話率:33%
病に伏した主人公が肉体転生、オーダーされた依頼である令嬢を守り、代理戦争に巻き込まれていく話です。
主人公は最強ではありません。最強に至るはずですが、オーダーは難しいし、敵は百戦錬磨で、頂に至るにはかなり無理ゲー要素が含まれます。
最強
系、スカッと系ではありませんのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:39:13
15363文字
会話率:43%
「そういえば、なぜオフィーリアが出迎えない? オフィーリアはどうした?」
ウィリアムが宮廷で宰相たちと激論を交わし、心身ともに疲れ果ててシャーウッド公爵家に帰ったとき。
いつもなら出迎えるはずの妻がいない。
「公爵閣下。奥さまはご不
在です。ここ一週間ほど」
「――は?」
ウィリアムは元老院議員だ。彼が王宮で忙しく働いている間、公爵家を守るのは公爵夫人たるオフィーリアの役目である。主人のウィリアムに断りもなく出かけるとはいかがなものか。それも、息子を連れてなど……。
これは、どこにでもいる普通の貴族夫婦のお話。
彼らの選んだ未来。
※R15は保険。拙作にたまに登場するキモチワルイ人注意報。
※設定はゆるんゆるん。実在する名称かもしれませんがなんちゃって異世界のお話です。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※このお話はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 00:00:00
13468文字
会話率:29%
わたしはシルビア・ウッドサイド伯爵令嬢です、人生でこれ程、身も心も捧げた御方はおりません知り合ったのは、わたしがボランティアで教会の子供達のお世話をしていたときのことです、そこへユリアス王太子殿下も身分を隠し通われておりました。
3ヶ月程
してユリアスさまがわたしに「愛してる」と、告白されてわたし達はお付き合いすることになりました。
ですがユリアスさまが王太子殿下だとは知りませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 05:39:57
12781文字
会話率:31%
ウッドゴーレムのドベリ君が粘土で何かを作りあげました。
ドベリ君は女魔技師ビルザに、自分の作品を見せました。
このお話は『神具トゥギャザー ~ゴーレム君のダメ日誌~』の登場人物がでますが、前作を知らなくてもお楽しみいただけます。
武 頼庵
(藤谷 K介)主催の『正月はこれでしょ』企画の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 22:13:53
1097文字
会話率:20%
多くの異世界の神々が集い、情報交換する会合『トゥギャザー』。
そこでは各世界の勇者に授与されるべき『神具』と呼ばれる武器や魔道具の選定が行われています。
神具の候補となる作品は高名な鍛冶師や魔技師によって作られていました。
その中で、ひと
きわ変わった魔道具を出品する魔技師がいたのです。
この物語は『傀幻の技師』と呼ばれる女魔技師と、彼女が作ったゴーレムとの交流の一部を記したものです。
なお、ゴーレム君は自分のことを異世界転生者だと思い込んでいるようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 07:05:12
52007文字
会話率:33%
希少な獣人に生まれたノエル・ブラックウッド。彼女はその能力を見込まれて第二王子ヴィンセントの婚約者となるが、彼に執着する公爵令嬢、ミカエラによって夜会の最中に殺害されてしまう。しかも、ヴィンセントには秘密の恋人がいて、ノエルはミカエラから
彼女を守る盾にされたのだ。
番の裏切りに色々諦めの境地で死んだノエルは気づくと百年先の未来に生まれ変わっていた。少し戸惑いながらも新しい人生を歩むノエルの元に縁談が舞い込む。相手は『第二王子のヴィンセント』だった。
番と前世の記憶に翻弄されるノエルのお話です。
中世ヨーロッパ風で、獣人と番がある世界。ゆるっと読んでくださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 20:00:00
186342文字
会話率:33%
リンジー・ロックウッド伯爵令嬢とアーロン・クロフォード侯爵令息は両想い。
今日の『聖夜の舞踏会』は都合でアーロンがリンジーをエスコートすることに。
アーロンは特別に気合を入れていた。今日こそは告白するぞ、と。
しかし第二王子が横恋慕。特別な
舞踏会でとんでもない爆弾を破裂させてくれた!(怒)
おかげでリンジーは不敬罪まっしぐら。もうこれはアーロンとの素敵な思い出どころではない!?
さて、そんな状況を打破したのは──?
異世界恋愛物語。
XI様の『真・恋愛企画』参加作品です。
設定は緩い(第二王子のアタマが緩い)ですが、お気軽に楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:06:09
7776文字
会話率:41%