人類史において6度目の産業革命をもたらした血流発電機、通称BFG。BFGが生み出す出力によって、身体能力の向上、高電圧の雷撃、どんなGにも耐えうる超高速移動が可能となる。まさに夢の装置であり最強兵器のBFGを最高出力で扱うためには高血圧の人
間が最も使い手として相応しい。この物語は、BFG使い手の高血圧兵士が、自らの高血圧を賭けて事件を解決するエキサイトアンドアクションストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 15:04:11
3003文字
会話率:4%
人類は竜に二度敗れた。
一度目で神秘は壊され、神話は歪んだ。
二度目で人と竜の境界はなくなり、文明は焼却された。
最後の戦争から千年後、地図すらも書き換わった世界を異形の船が進んでいた。
ノアを駆るもの、ネールはファーレンハルトと名乗る謎
の女性と元千年前の軍人、喋るライオンセドリックと共に、世界を変えうるという希望を求める旅は、終わりに近付こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 21:31:49
116444文字
会話率:57%
主人公、琴巳空(ことみそら)のクラスに転校してきたクオーターの少年碧江海(あおえうみ)は空に「君は別の人間だ」と告げられる。最初は極度の中二病だなと思っていた空だが…碧江があまり真剣そうに話すので話だけでも聞こうと…。
最終更新:2016-05-30 22:18:05
739文字
会話率:6%
毎日が退屈でつまらない中学3年生 琴巳空(ことみそら)はクラスに転校してきた碧江 海(あおえうみ)と出会う。碧江はクラスに馴染もうとしない空に何度もかまってくる。空はうざったくしているが…碧江は空の知らない何かを知っていて空に衝撃的な事を伝
える…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 23:23:08
2332文字
会話率:54%
この小説はE☆エブリスタ様にも投稿してあるものです。あらかじめご了承ください。
私たちが目にし、耳にし、伝えてきた歴史は世界の全てでしょうか?
存在しないと言えるでしょうか――――ドラゴンを。
主人公の青年カケルは、導かれるかのようにド
ラゴンの少女に出会う。自然と密接な関係にあるドラゴンは自然破壊の進んだ現代において、本来の姿を保てなくなり人の姿へと身をやつしていた。そしてそれを変えうる力を持つ人龍一体となる契約≪ドラゴン・オウス≫。一人と一匹がその契約を結んだ時、世界を変える歯車が静かに回り始めた……。
これは一人の青年が踏み入った、ありふれた現実とありえない真実が交わる世界、誰にでも起こりうる可能性を秘めた、ドラゴンと人、異なる種族の絆の物語。
ページをめくったその先にあるのは、知らなかったあなたの世界のもう一つの顔なのかもしれません。
既にあるものですが序盤は手直しをしながら投稿しているので、一度に公開出来る部分が少ないです。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-20 00:01:15
24046文字
会話率:37%
その日、地表からいっさいの人工的な輝きが消えうせた。
《グレートリセット》……後にそう呼ばれる災厄によって、頂を極めようとしていた人類科学文明が崩壊したのである。
「仕方ないじゃない。自分ルールが一番楽なんだもん」
自然法則……人
類が認識していた森羅万象の理が、外宇宙生命の恐るべき《大魔法》によって別の法則体系に書き換えられてしまったのだ。
宇宙からやってきた魔女っ子エイリアンにこの世の法則を書き換えられてしまった地球人類は、新たな時代を歩き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 17:18:58
274099文字
会話率:30%
「ボクはキミと生活を共にすることにした」
AIのシルフは宣言した。
長年の宿敵から機銃をもらった直後であった。
心を手に入れるため、目標値へ向けての決定であった。
「重要なのは食べることでなく、いかに速く飛ぶかということだ」
すこし常識
不足なシルフと日常を過ごし、
空へ飛び発てば、互いに機銃を向け合う、
そんなアンバランスな日々をリンは過ごしていた。
だが、タイムリミット刻々と迫っていて……。
静と動を意識した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 20:00:00
23878文字
会話率:19%
哲学は対話から始まったらしい。まあ、これは彼女のうけうりなんだけど。
プラトンの対話篇に敬意を表しながら、僕と彼女は疑問に思ったよしなしことを考えてみる。
この部室にいるのは僕と彼女だけ。
部室である必要すらない。夕日に染まる屋上だって、
ガタンゴトンと揺れる電車の中だって、僕と彼女は思考をめぐらせた。
放課後の屋上。
燃えるような夕日。
――――「地球上からいっさいの生物が死滅したとする」
この言葉から、全てが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 12:31:24
3907文字
会話率:45%
これは名前を呼び合うための物語。
少年は薄暗いの森の中を必死に走る。幼いころからずっと一緒だった妹が雨乞いのための生贄に捧げられるというのだ。草木をかき分けて少年は懸命に走る。
"あなたか妹に何かあったら、西の森へ向かいなさい
。あなたが本当に必要としていれば仙人様が助けてくれるから"、と残した母の言葉にすがって前へ前へと足を走らせる。
日の光も立ち入らない深い森の中、少年はごく粗末な庵を見つける。そこに現れた母が言うところの仙人様は庵の屋根に座っていた。
屋根に座っている人物はゆったりとした道士服を身に付けている。盛春の青空の一角を切り取ったような鮮やかな青。腰までありそうな長くてつややかな髪は、深い森を思わせる濃いめの緑。装いばかりに目がいってしまった少年が目にしたその姿は、まだ十台半ばほどにしか見えない少女そのものであった。
かくして少年と道士服の少女は出会い。少年の妹を助けるために二人は奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 21:15:44
16853文字
会話率:49%
二十五世紀の未来、高度に文明を発展させた人類は、宇宙空間に「新世界」を創造した。それは考えうる限り、誰にとっても理想的な社会、のはずだったが……
「新世界」に閉じ込められた人達が「確かなもの」と「幸福」を探求する物語。案外ベタかもしれま
せん。10話程度で完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 20:07:33
4250文字
会話率:45%
クラスメイト全員が異世界転移! しかし藤堂太朗は、考えうる全てを奪われ奈落の底に! 後は死を待つばかりという状況において、彼の目の前にはある言葉が浮かんでいたッ!
――――血脈を放棄しますか?――――
わけもわからずそれに肯定した太朗
! そしてそれは、この大陸史上最も自由で何でもありな男の誕生を意味していたのだぁッ!!
(第二部開始しました! そちらも宜しくお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 00:28:38
379685文字
会話率:58%
ないもあるも繰り返しであって。
最終更新:2015-03-25 14:31:26
256文字
会話率:0%
およそ、考えうる科学的妄想が実現された未来のお話。
樺沢漆は売れないSF作家である。
そんな彼の日常に迫ってみようと思う。
最終更新:2015-03-19 18:00:00
9593文字
会話率:61%
たかが草野球。
されど草野球。
男にとって、勝たねばならない戦いがある。仮にそれが世の中を変えうるものでなかろうとも。
必勝と好球必打と仲間の期待を背負った男は、それでもストラックバッターアウッ!
夕暮れを見上げ、男は何を思う。
他サイトのタイトル競作に出展した旧作品です。2004年作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 11:00:00
518文字
会話率:38%
今より千年の昔、人間界に哀しみが満ちている事を知った神は、我が子を地上へと堕とした。
そんな神の子が幾度も生まれ変わりながら辿る、人の心に触れる旅。
詩集「恋詩〜こいうた〜」に掲載された既存の詩と、未公開であった詩を、物語形式で編集した
詩集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 17:00:00
3016文字
会話率:8%
昔話です。太吉は己を求めて山に入る。生きることは疑問の連続である。しかし、真の意味でそれに答えうるのは大自然でしかないのか。
最終更新:2014-12-28 11:04:30
3122文字
会話率:41%
誰かが今日も家族とともに笑うのでしょう。
最終更新:2014-10-05 17:01:17
473文字
会話率:0%
いいいあああおあいうあおえうおあおおあ
最終更新:2014-08-15 14:00:02
2298文字
会話率:0%
ミミックをみなさんどう思っていますか?
邪魔な存在?宝箱のハズレ?
そんな事を思って殺していると、復讐されますよ・・・?
俺は、母親と父親を生まれて3年目で母を勇者に父を冒険者に殺された。
言い付けは、宝箱に体が馴染むまで、100歳までは
この洞穴を出ないことだった。
そう今日がその100歳。
家宝の【禁呪の書】を奪い返すのと、人間を皆殺しにするのが俺の目標だ。
ミミックは100歳まで生きると、体は、龍になると言われ、人を喰らい続けると、魔王よりも強くなり、どんな攻撃にも耐えうる力を得ると言われている。
そんなチートミミックに俺はなる・・・。
そして、家族を失った魔物達にまた家族を返し、幸福を与えるのが俺の夢だ。
そう立場は今日で逆転する。
魔物が生物の王となる‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 02:23:27
14780文字
会話率:47%
つまり、何も変わらないのだ。一夜限りの麗しい幻は露と消えうせる。されど、我らが日々は…。
「くらいくらい電子の森に・・・」に登場した、万年欝気質の鬼塚先輩が経験する後日談。
※この作品には「くらいくらい電子の森に・・・」本編のネタバレ・・
・というか、後日談になるので、本編を読んでいないと分からない部分が多分に含まれています。本編を読んだ後に読むことをお勧めします。
※この作品は、暁様からの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 03:00:30
13917文字
会話率:44%
すがすがしくきえていなくなりたい人向け。
最終更新:2014-07-08 21:30:22
1336文字
会話率:45%
時は2114年、2068年に発見された、人間から発せられる『超振動』は人々の生活を劇的に変化させていた。2069年勃発した第三次世界大戦。その先にはエネルギー事情も解決し、貧困もほとんどなくなった平和な世界があった。ただ一つ、国際的テロ組織
『リターナー』の脅威を除いては…
「ほーらいじいじしてないで帰るわよ肘置き」
「おれの考えうる限り”チビ”の次にひどい暴言だ」
身長がものをいうこの世界で紡がれるとある四人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 00:44:15
17579文字
会話率:38%
始めチョロチョロ……というあれの、知られざる全文
キーワード:
最終更新:2014-01-04 23:12:54
200文字
会話率:0%