出前代行サービスで働くエイイチがとあるタワーマンションに寿司を届けたところ、バッグの中で寿司が一方に偏ってしまっていた。
配送先の住人は異世界転生を司る女神であり、彼女の怒りをかったエイイチは法外な賠償金を請求される。
しかし貧乏なエイイチ
にはとても払えない。すると女神は彼に、かわりにとある『荷物』を異世界からこちらの世界へと運んでくるよう指示を出して……
※この物語はフィクションです。実在する人物・地名・団体などとは一切関係ありません。
※10万字程度で完結、1~3日に1話のペースで更新予定です。
※カクヨムにも掲載しております。https://kakuyomu.jp/works/16816452220157820237折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 22:39:23
112428文字
会話率:40%
小さな街の近くにある大きな森。その森のとある山道から別れた獣道を辿るとその突き当りにはレンガ造りの魔女が住む家があった。
魔女の趣味の一つは薬作り。難病をたちどころに消す薬から、人を獣に変えてしまう薬まで、様々な薬を作りたいと思った時に
作りたいぶんだけ作る。そんな生活を続けていくうちに家の中は薬であふれかえった。捨てるのはもったいない。しかし、自分で使い切ることも出来ない。考えに考えた末、彼女はこんな考えに至った。
ああ、街の住人に分ければいいじゃないか、と。
そうして、出不精な魔女は住人の中から一人薬を運ぶ者を選び、定期的に運ばせることにしたのだった。
「フェナーチアさん、前に片付けたのいつでしたっけ?」
「一昨日……。だ、だけどこれには訳があるんだイルゥナ!」
「フェナーチアさん?」
「あぅ……」
これはそんな魔女と運び屋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 00:14:28
25996文字
会話率:47%
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運び屋に必要な素質とは何か……?
帝都中心部の人材紹介所で運び屋の仕事を任されている紬(つむぎ)。
真面目に仕事に取り組むこと以外に取り柄のない彼女だが、依頼をこなす中で皇帝の後継者争い
や国家転覆の陰謀に巻き込まれていき……??
和風テイストの異世界ファンタジー小説です。しがない運び屋少女が個性的な仲間達に翻弄されながら、国家の危機を救うお話。
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※毎日18:00更新予定
※カクヨムにも掲載しています。
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感想やレビューにつきましては、1つ1つに目を通して
お返事する余裕がないため、受付を停止しております。
大変申し訳ありませんが、ご理解頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:00:00
112464文字
会話率:30%
崩壊した世界の中、運び屋ジャンクで働く仲瀬徹(通称ナット)は宅配業務の為、車を走らせているとカミサマを名乗る三度境という大きな古い本を持つ女の子を拾う、しかしこの女の子の持つ本は罪人と半端者と言う死者達に追われていた。三度はナットに罪人達を
倒す手段を与えるから罪人達を全てあの世に還して欲しいと依頼され、ナットはこの依頼を受けてしまう。
罪人達と戦う力を得た仲瀬と三度の運命は!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 23:56:06
26143文字
会話率:42%
回廊世界、リゾート。無数に存在する並行世界同士をつなぐ接合部でありながら、あらゆる世界の存在にありとあらゆる娯楽を提供する、その名の通りのリゾート地。神さえもが享楽を求めるその世界はまさに娯楽と快楽の坩堝だが、当然のごとくその裏側ではこれ
またありとあらゆる非合法なビジネスが盛んに行われてもいる。
新進のカジノホテル『ヘヴンズ・ドア』。表向きはそこのカジノフロア長である椿とその相棒であるアリスベルは、そんな非合法な仕事を任されてもいた。
今回の依頼は魔術を使用したドラッグの運び屋だったのだが、手違いによりドラッグを入手し損ねてしまう。しかし、裏のビジネスにおいてはどんな理由であろうと失敗は許されない。
依頼主であり、その流通を牛耳ろうと企むマフィア、オーバーライトの指示によりドラッグの入手を余儀なくされた椿は、知人の魔法使いにドラッグの作成を依頼しようと思い付くが、その魔法使いも何者かによって殺害されてしまう。
万策尽きたかに思えた椿だったが、偶然にも件のドラッグを応用してゾンビ化させられた一団に襲撃を受け、その流通ルートに裏社会の最大組織である満貫商会が絡んでいることが判明する。と同時に、ドラッグの作成が実は遠大な魔法実験の副産物でしかないことも知る。
満貫の施設に乗り込んだ椿達だが、そこでは死んだはずの魔法使いによって世界改変魔法が発動させられていた。その魔法が世界を書き換えてしまえば現在の世界の法則に依存しているドラッグが効果を発揮しなくなるばかりか、まともな命の営みが失われてしまうという。しかもそのことを察知した世界の管理者たちによって、椿達のいる場所ごと魔法そのものを消し去ってしまうための兵器、超神格兵器の発動が決定したと知らされる。
辛うじて魔法の阻止に成功した椿達は、ドラッグの流通ルート確保にも成功し、取引を終えたのだが、それはまた次の無理難題の始まりでしかなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:48:48
134815文字
会話率:44%
大崩壊から一〇〇年。文明が一度は滅び去った世界も徐々に復興し、連邦国家としてようやく安定の兆しを見せ始めたオセアニ=メリゴ大陸。
陸送ギルドに所属する運び屋タクミ=アラハはひょんな事から、名門軍人にしてAH(アニマノイドヒューマン)の女性エ
リザベス=ヴィクスンと知り合い、彼女を港町ルミズイまで運ぶ事となる。
その途上、ヴァシー山を中心に仕切るガウニ一家と、エリザベスが持っていた「虹の魔法」に起因して事を構える事になってしまう。
ベスを守るため、タクミの腕輪から放たれた光は、銃弾を止め、追っ手を瞬く間に打ち倒した。
腕輪は大崩壊前の文明の遺物。操れるものは「継承者」と呼ばれる者たちのみ。タクミもまた、継承者の一人であった。
継承者が相手とわかり、ガウニ一家もまた策を練り、落とし前をつけさせようと改めて迫る。
果たして、タクミはエリザベスと彼女のもつ「虹の魔法」をルミズイに送り届ける事ができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 20:31:34
90503文字
会話率:35%
眠気と疲労と小さな義務感で今日もハンドルを握るトラックドライバーの主人公。
荷物を抱えての奔走劇。届け預かり物の我が荷物よ!
自分がお荷物と化しつつ明日の見えない主人公の行き着く所とは。
最終更新:2021-10-15 14:28:31
114596文字
会話率:37%
(ネット小説大賞様にてピックアップ&感想獲得&一次審査通過!!)
ディルモットは【運び屋協会】に属する【運び屋】である。
今日も今日とて荷物の依頼を受け、ディルモットは気怠い面持ちで、王国の貴族街へと足を踏み入れて
いた。
薬にしてはやけに大きい四角い茶封筒を、指定された場所に向かい特定の人物に渡すだけの、簡単且つ金払いの良い依頼──のはずだった。
その荷物を届ける前に、ディルモットは一人の少年に荷物を盗まれてしまう。
王子と名乗る少年アールスタインは、荷物の中身を見せてディルモットに交渉を始める。
「僕をギンムガムへ運んでくれ」
魔臓器と呼ばれた失われた魔法の遺物と、アールスタインの言葉により、ディルモットは彼らを運ぶことを決意する。
運ぶ理由は同情でも感心でもない。
ディルモット自身の最初で最後の──過去と決別するためのチャンスであったから。
これは、失われた魔法を巡る一人の運び屋と王子の物語。
更新は水曜日と日曜日が固定。
更新時間はバラバラです。
(アルマーニは気紛れとなります)
こちらはRPGをプレイしているような感覚で読んで頂けるダークコメディファンタジーです。
作者・ハマグリ士郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 02:05:31
161479文字
会話率:40%
——運び屋(ポーター)。
国から国へと依頼された荷物を運ぶだけの、非戦闘職。
しかし、彼らは違った。
魔導式銃の使い手、アルザ。
そして投げナイフ使いの少女、カイネ。
過去に何かを抱えた二人は、今日も依頼のため国を渡る。
その旅の果
てに、彼らは何を見るのか——。
チートなし、転生無双なしの冒険劇、ここに誕生。
*
この小説は、以下のサイトにて掲載しております。
・小説家になろう
・カクヨム
・ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 22:20:07
29037文字
会話率:43%
こことは違う、異世界で。
そこには魔獣と、それに対抗する冒険者の姿があった。
冒険者らは、各職業に分かれ、それに応じた武器が支給されている。
その中でも『ポーター(運び屋)』は異色な存在だった。彼らには武器が支給されない代わりに、マジック
バックと呼ばれる、大量の荷物を運べる道具が支給されるのである。
また、他の職業よりも報酬が少なくなりがちであるため、防具や旅の資材などを稼ぐための一時凌ぎの職業とされる職業でもあった。
彼、アルザは、そんなポーターの一人である。
今日も相棒の魔法銃を手に、国々を回る。
時には厄介事に巻き込まれながらも、小さな身体にピッタリなサイズのショルダーバッグ(マジックバッグ)に荷物を入れて。
「──もう、人が死ぬのは見たくないので」
※警告無しに残酷描写、シリアス展開が入ることがあります、ご注意ください。
※本作は、カクヨムとの同時投稿を行なっています。
※訂正等は出来る限り対応したいと思いますが、反映までに時間がかかる場合があります。
※(追記)投稿予定等の情報は、活動報告に記載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 23:00:00
119650文字
会話率:54%
これは力、自信、記憶、全てを失くした亜人の少年、ニアの物語。生まれた時から人それぞれに与えられている仕事、<ギア>を授かる世界で、彼は運び屋をしていた。だが怯えるように生きていた彼には十分にこなすことができず淡々と落ちぶれていった。そんなニ
アのもとにひとりの少女が現れる。彼女は一目惚れしたと言い、ニアにまとわりつき同行するようになるのだが本当の理由はわからない。謎の少女との出会いや、そこから次々と起こる様々な出会いやきっかけが彼は大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 09:32:09
2397文字
会話率:21%
愛する恋人と庭付き一戸建てを夢見て寝る間も惜しんで働いていた海野芽衣子二十一歳は、彼の裏切りによって全財産と愛を失ってしまう。しかし、健気な彼女は彼を待ちながら働くも……配達のバイトの途中で不慮の事故に巻き込まれ絶命してしまう。
家柄や
家業、血筋が強く依存しているスキルが根付く異世界にて目覚めた芽衣子はオプティアという名を与えられ、料理の鍋や花、そして薬草…時には修理した勇者の剣や魔王への果たし状までも届けることとなり――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 19:21:49
10219文字
会話率:38%
魔王様? 俺、貴方の後ろに居るの。ざまぁから始まる異世界冒険譚?
とある世界。荷車片手に荷物を運ぶ男あり。
彼はこの世界のジョブ判定で、最底辺となる〈運び屋〉に選ばれ、日夜誰かに命じられ、西へ東へ、北へ南へ、カリムウェル大陸を東奔西
走していたようだ。
それは上は王家から命じられ、下は平民から押しつけられ、王城から宛先不明の場所までも、迷いに迷い、運んでいたのだった。
§
ここは何処?
俺は誰?
あ、荷物運ばなきゃ。
宛先は? 勇者パーティー?
荷物は・・・女の子? 姫、騎士? ひめきしぃー!?
§
カクヨムで連載中。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426229942997
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 23:35:38
61886文字
会話率:43%
アイルは運び屋だ。
ある時、人間の手を模したオブジェを運ぶという奇妙な依頼を請け負う。
依頼人が『ロケットパンチ』と呼ぶその謎の物体を巡って、アイルの冒険が始まる。
最終更新:2021-07-30 18:00:00
7347文字
会話率:14%
《クニオ共和国》にある九番目の街、《クニオ九番街》で運び屋をしながら生計を立てるハナコ・プランバーゴ。
ある日、謎の少女を、反乱軍のもとまで護送する仕事をすることになる。
旅のお供は、相棒兼運転手のトキオ・ユーノス、飲み仲間で護送屋のデ
ィック・マクブライト。
アリスを狙う政府軍と、謎の男《ピクシー》の魔の手を振り切り、果たしてハナコは仕事を無事に完遂することができるのか?
※※※
これもだいぶ前に書いて、そのままにしていた本です。
中二病丸出しのベタベタなキャラや設定を、ちゃんとした文章で書いたらどうなるかなー? と思って書き始めたやつです。
九割完成しているので、続きを書きながらちょいちょいあげていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 15:51:29
75975文字
会話率:49%
宿場町ノノイにある「はじまりの迷宮」を中心に活動する、「運び屋」(いわゆるポーター)のシュウは、雪の日に黒猫のクロと出会う。「チート」も、「無双」も無いけれど、あんまり生き易くはないこの世界の中で、時々しんどいこともあるけれど、それでものん
びり生きていく。
(端々に今の社会に対する比喩や批判めいたものが出てくるかもしれませんが、実在する特定の団体等を指すものではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 23:00:00
21970文字
会話率:16%
運び屋の男は森の中で隠れながら逃げなくてはならなかった。
最終更新:2021-07-16 19:40:54
1196文字
会話率:21%
好きが見える女の子と縁をきらないといけない男の子の話。
最終更新:2021-06-25 17:00:00
5033文字
会話率:53%
不運な事故で地球から転生して剣とスキルと魔法のファンタジー異世界へと転生した主人公ルク。前世で読んだライトノベルなどから憧れたチート能力などなく生まれは故郷なき行商人を親に持ち、自分もその仕事につくことになるという。
チートはないが神
様より貰った天賦《ギフト》である『アイテム鑑定』のみを抱えて行商人をしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 12:14:14
301938文字
会話率:49%
主人公のクロは【運び屋】という職業(ジョブ)で収納スキルの持ち主。
しかし戦闘では全く役に立たず命がけで戦っている仲間から【無能扱い】され見限られてしまい、パーティーを【追放】させられてしまう……。
「くそ……。 なんでこんな外れ職に、
外れスキルを……」
追放され仲間を失い底辺へと落ちる主人公クロ。
しかし、主人公の【運び屋】のスキルによって何故か経験値が自分の荷物の中に運ばれていた!
レベルは上限まで上がり【テイマー】にジョブチェンジ。テイマーのジョブはモンスターだけを手懐けるが一般的だが——少しでも主人公に好感がある者にはテイム(手懐ける)する事ができてしまうチートスキルが!?
——追放された主人公が元奴隷や龍(竜)など様々な頼れる仲間と共に旅に出る物語——
下克上無双ハイファンタジー(王道ファンタジー)
別サイトにも掲載しています。 1話1000文字前後でサクッと読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 07:12:02
144429文字
会話率:62%
子どもが十二歳になると各地に建てられた教会に赴き、己の天職を示され大半の人がそれに従って今後を生きていく。
そんな中、異世界転生を果たした少年ライアスは《勇者の運び屋》という名誉ある職を与えられる。しかし、全国を探しても勇者として該当する人
物は一向に現れない。数年たっても見つからなかったため、ライアスは十六歳になると『歳のとらない部屋』に監禁されることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 15:11:58
4683文字
会話率:15%