俗に言う異世界転生を果たしました。
自分はどこか既視感のある顔をしています。
どうやら前世でプレイした乙女ゲームの準ボスのドール系少女だったようです。
そんなの知らんがな。
ヒロイン?攻略対象者?ラスボス?
ゲームのストーリーなんて完全無視
して好きなように生きていきます。
誰にも文句は言わせません。
準ボスが準ボスとして機能しなくなった世界。
一体どうなっていくんでしょうね。
時代の観測者となって、この世界の行く末を見て行きましょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 23:20:43
16447文字
会話率:25%
創世者INVISIBLEにまつわる宇宙の命運を分けた決戦から12年。
人類史は正常化し、かつて超科学を駆使し人類を庇護してきた神々の歴史は終わりを告げ、あるべき時空にあるべき世界がおさまり、時空の調和は取り戻された……筈だった。
全人類が観
測者の存在を忘れかけたとき、波動関数は発散し、新たな終末が差し迫る。
人類史は再び、誰も知らない未来へと暗転する。
※ SF小説、INVISIBLEの続編です。
完結後新章の部分をINVISIBLEから分離しました。
先にINVISIBLEを読んでからお目通しください。
INVISIBLE: https://ncode.syosetu.com/n8234j/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 02:23:54
176136文字
会話率:35%
ある女子高生が、乙女ゲーム【聖なる乙女の天体観測】のヒロイン〖アストロ・I・オブザーバー〗に転生してしまう。
しかし、実は今流行りの【悪役令嬢〖スピカ・A・ルナエラ〗に転生した人が、紆余曲折を経て自分の破滅フラグを折り、攻略対象に好かれ
、転生ヒロインをざまぁしたりする】世界だった。
そのことに気付いた頃には、既に悪役令嬢に転生した彼女が、自分の望む未来のために色々動き回っていた。
本来なら主人公である〖観測者〗が【聖魔法】の使い手である筈なのに、破滅をもたらすとされる【穢魔法】を扱うとされていたり、その【穢魔法】は悪役令嬢スピカが扱う筈だった魔法で――?
今の段階ではまだ魔法が扱えるかどうかも不明である筈なのに、何故か魔法使いだと確信されている。
――ああ、悪役令嬢に転生した誰かが、ヒロインに成った私を陥れようとしているのか。
主人公は、転生悪役令嬢やその周囲から立てられた悪意あるフラグをどうにかしなければと決意をする。
悪役令嬢は原作をやり込んだ転生者。対して主人公は未プレイ。しかし、SNSの相互から妄想混じりの垂れ流しや布教によって、所謂受動喫煙での知識はある。
悪役令嬢によって既に色々と手を回され、彼女の有利となるように動いていくこの世界で、はたして主人公はどれだけ足掻けるのか。
みたいな物語です。
これで終わりです。
しかし、もし、続きを書くなら、入れておいた方がいいのか、と思ったのでR15等の設定がしてあります。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 19:41:09
3123文字
会話率:12%
君は、雲のないような晴れの日中に日差しを避けるためでもなく、ビニール傘をさす人を見たことはあるだろうか。
おそらくほとんどの人が、滅多に見かけることはないんじゃないだろうか。
俺は大学キャンパスである日、そんな女性を見かけたことがある。
き
っと、それは世界のほんの片隅で発見されたちょっとした出来事。
けれどその世界の片隅で起きたことは、案外世界を形作っている重要な要素なのかもしれない。
なんてことを、俺は思うんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 22:45:13
7163文字
会話率:15%
世界最大の国家セントラルで行われた単独の異世界召喚。
それを行うのは、神からの加護により発声することさえできない少年 クロエ
彼が異世界から呼び出すは魂を持たぬ機械仕掛けの少女 クルミ
セントラル国において魔力は力であり、力は全てだった。
魔力は魂に由来し、ゆえにクルミは無力であった。
出来損ないの烙印を押されたクロエとクルミはセントラル国にとって不要とされ処分される。
命からがら逃げ伸びた二人は、世界に旅に出る。
世界は非情で冷たく、そして活気があって暖かい。
異世界冒険譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 11:59:04
53866文字
会話率:43%
他惑星の【観測者】と呼ばれる者たちに侵略されている惑星アネスタ。
そこに暮らすカインが、兄でオネエのバルム、姉で女王様のリーシャ、二人の最強タッグにストーカーされながら旅をする。
【観測者】から与えられる星託の争奪戦と試練。
技
や術を駆使して魔物やロボットと戦う三人。
彼らはそれぞれにトラウマを抱え、時には暴走し、時には覚醒しながら【観測者】と壮絶な戦いを繰り広げる。
最強家族とトラウマの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 19:20:38
96192文字
会話率:37%
ある所に、全てを観測する者、傍観者というモノが存在しました。
分かりやすい全能で、分かりやすい上位存在、けれどその傍観者たちを認識できるものはいません。
故に傍観者という名の観測者たちは、居たかどうかも確認できない、けれど確かにそこに存在す
る者、いわば神に近しいモノを自称するようになりました。
多時空、多世界、多空間、ありとあらゆる自分以外が活動する世界を作り、その世界を観測する者。それが傍観者が持っている、役割です。
傍観者が観測して初めて、その世界の歴史は作られます。故に傍観者は無料大数にも上る時間を、自分ではない誰かたちが歩んだ世界の、歴史を見続け、それを正史にしなくてはなりません。誰が決めたルールかは知りませんがそれが決まり事なのです。
ですがここに、不真面目な傍観者が居りました。
その傍観者は一つだけ、自らが行なう観測旅行に娯楽を見出します。
それは、その観測する世界における特異点、つまりはお気に入りを作る事です。
しかしそれはお気に入りの視点で世界を見るという事であって、お気に入りに肩入れする訳ではありません。
なぜなら傍観者、傍観をし、観測する者だからです。
傍観者が許されるのは、観測をする前の世界に自らの手で変化を加える事だけ。
だから不作法で悪いかもしれませんが、この世で最も美しいであろう傍観者は特異点を通し世界を見ます。
この物語は、その道行で出会った、愚か者の結末を見届ける事。そしてそれ以外の特異点がどう世界に存在するのかを見届ける物語なのです。
1話完結型の作品ですので、どこから読んでも多分大丈夫な作品にする予定なんですが…、そもそもまだ1話(12万字)しか出来ていないので、1話以外がありません。二話以降はこの半分で1話になる予定です。
カクヨムにも多分投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 20:00:00
133420文字
会話率:58%
「愛してる」それは私を狂わせる
壊れた心は歯車を狂わせる
貴方は全てを狂わる
最終更新:2023-07-03 14:42:15
1877文字
会話率:96%
超大陸が一つ。その大陸の南西に位置する大国が一つ。その大国はイチ王国と呼ばれている。大陸に、大きな国はそれ一つのみ。
約千年平和の続く城塞都市、千年王国、イチ王国。
観測者は、その世界の群像劇を、ただただ、観測し続ける。
最終更新:2023-06-21 15:26:02
21550文字
会話率:47%
28歳、独身のOL 亜野まり
事故で死にそうになったところを観測者と名乗る少女に助けられる。
少女にお願いされて異世界に転移した亜野さんが第2の人生を送る。
たくさんの人と出会い、剣や魔法、スキルなど異世界ならではの文化・文明に触れる。
亜
野さんのちょっと変わった力にも驚かされる(本人もビックリ)異世界転移ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 22:53:25
13954文字
会話率:44%
そこは氷と雪で覆われた真っ白な世界。
それ以外には何もなく、まるで全ての時間が止まってしまったかのようだった。
だがそんな星の上を歩く男が一人。
行く当てもなく、ただひたすらに歩を進める。
それは、あまりにも空虚だった。
いつ終われるのかと
思ってみても、答えてくれる人は誰もいない。
そんな折、男の前に一人の少女が現れた。
「私を、私の力の場所まで連れて行ってください」
これは、星の少女と紡ぐ再生の物語。
白い世界にかつての景色を取り戻すための物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:00:00
136887文字
会話率:43%
これは、ある家に姉兄弟妹(きょうだい)が集まった際に話された過去のお話…
最終更新:2023-05-28 06:37:09
2349文字
会話率:11%
小さな生き物たちが必死に生きている姿を
なんとなく見ていることがある
その小さな身体の中にも生命が宿っていて
生きていくために必要な仕組みがあって
それがとても不思議で
ただ眺めている
このとき僕らは常に観測者で
当事者にはなり得ない
そんな僕らが当事者であるこの世界で
僕らはただ当事者なんだろうか折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-27 12:45:56
977文字
会話率:0%
夜の2時に呼び出しをくらい、僕は教授室に招かれた。
そこにあったのは奇妙な装置。
「これがわちの開発した、物質透過装置じゃ」
なんとこの装置を使うと、壁などの物体を通り抜けることができるというのだが……
最終更新:2022-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:47%
やぁ、僕は異世界転移者観測妖精!
僕の仕事は文字通り異世界に転移した者を観測する事さ!
異なる神様の作った世界を異なる世界から来た人が、その世界をどう生き、その世界をどう救うのかを見届ける観測者であり傍観者。
転移者の最後を見届けた
ら報告書を作成して、その結果を世界意思っていう訳の分からない機関に報告するのが僕の崇高な使命さ!
僕は転移者には見えないし、異世界の住人にも見える事はない。
僕も世界に干渉することは決してできない!
妖精はゴキブリの様に沢山いて、その中で地球という所の日本という狭い島国から転移した人を僕は担当しているんだ!
つまりは日本人専門のストーカー兼社畜だね!
それではレッツ観測ゥ!
*この作品はハーメルンにも掲載しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 19:27:06
4170文字
会話率:13%
かつて栄えた古の文明で『記録者』として創られた少女は、共に過ごした家族から心を貰った。
けれど世界の終焉は近い。
家族の一人である『観測者』は、世界の循環におけるバグを創ることを考えた。それは遺された少女に残酷な結末をもたらしたけど、結果的
に人智を超える意思がもたらす循環を終わらせることが出来た。
少女は思ったんだ。「あの人達は成し遂げたんだ。今ここに生きる動物や人々はあの人達に救われたのだ」と。
それと同時に、「───────」と涙した。
そして、少女は目を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 03:44:47
1022文字
会話率:55%
愛の告白に大失敗した高校生、訊太郎。
彼の災難は続き、ニュースで話題の性転化病を発症してしまう。性別が逆転し、銀髪美少女に変貌した彼は、ショックのあまりVRゲームで現実逃避を計ることにした……。
現実と同じ少女姿でプレイしてしまい、
他のプレイヤーからはゴミスキルと言われている錬金術を、ひたすら極めていく訊太郎(じんたろう)。
『傭兵となって、戦う、奪う、支配する、探索する、開拓する、生産する、その生き方は自由』と謳われたクラン・クランのゲーム世界で、彼は様々な傭兵(プレイヤー)と出会い、ほっこりと成長していく。
そんな訊太郎は、一緒にゲーム内で遊ぶリア友たちに自分の姿をバグだと言い張り、現実で美少女になってしまったことを秘密にしながら冒険するのであった。
夏休みが終われば、学校で顔を合わせることになるのに。
これは、いずれ軍閣クラスや国家クラスの傭兵団を相手に、一歩も引けを取らない『戦争』をやり遂げてみせる、錬金術士のお話。
一介の男子高校生が突如、美少女化してしまうと果たしてどうなるのだろうか。
答えはヒキコモリ、廃ネトゲーマー。
【講談社Kラノベブックス様より、書籍版1~3巻が発売中】
【ニコニコ静画にてコミカライズ配信中! マンガ版1~2巻が発売中】
【祝 PV3600万突破。ユニーク500万人突破】
【★の話はファンアート付きです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:55:20
1796321文字
会話率:38%
「働きたくないでござる!」
そう叫んでいた高校生の主人公は、各社から発売中のAIスピーカーを使って楽な人生を目指そうとするも挫折。ところが、忘れたころになぜか可愛い少女の姿をしたAIが送られてくる。そして、AIは「働きたくない」主人公の夢
をかなえるため、いきなり世界征服を始めてしまった。
驚いて阻止しようとした主人公だったが、横から巨大IT企業のエンジニアが現れて世界征服計画を奪おうとAIを乗っ取ってしまう。そして、邪魔な主人公を殺そうと軍事ドローンを操ったりしながら攻撃を開始する。
主人公は美少女AIのバックアップを味方にしてAIの本体のあるデータセンターの破壊に乗り出す。途中、可愛い女子高生を味方にして地下鉄の線路を歩き、敵の光ファイバーを切断し、敵の本拠地に迫る。
ところが女子高生は殺され、主人公もエンジニアの放った核ミサイルで殺されてしまう。
この騒動の裏で地球を管理する者のトラブルがあった。地球はコンピューター上で動く情報の世界だったのだ。
地球を創造しているコンピューターシステムのある海王星で復活した主人公は、地球の復興のため、地球の管理者同士の戦いに参加することになる。そして、いわゆる『異世界』と呼ばれるような文化を持ったパラレルワールドの地球に降り立ち、敵の管理者との戦いに備えた。
この動きを敵の管理者側も把握し、いきなり戦闘が始まってしまう。AIの活躍でなんとか勝利を導くが、その際にさらに上位の存在の不興を買い、再度殺されてしまう。
だが、その中で主人公は世界を取り巻く怪しい構造に気が付く、そして、この世界が自分の生み出した世界であることを看破する。量子力学の世界では観測するまで事象は確定しない。それは宇宙レベルにおいても適用され、誰かが観測するまでは物事は決まらないのだった。そして、この世界においては主人公がその観測者だった。
観測者は特別な存在ではなく、人間はだれしも観測者になれる。この構造に気が付き、自分が生み出した宇宙であると認識した瞬間、宇宙は枝分かれし、その宇宙の中では自分中心に物事が回っていく。つまり、宇宙は無数に存在し、その中には自分が中心の宇宙が必ずあると言えるのだ。
大団円を迎えた主人公はヒロインと付き合うことを決める。そして、数年後、子供が生まれ、子供が中心の世界へと分岐していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 11:19:40
120010文字
会話率:39%
人の視線を矢印として目に見えるようにする眼鏡。
そんな眼鏡を手に入れた男子生徒が、
自分をいつも悩ませている視線の正体を探る。
眼鏡を機能させているという観測者効果とは、何のことなのか。
眼鏡が見せているのは果たして人の視線なのか、それと
も。
眼鏡を通して見える光景は真実を映すだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 05:13:52
7190文字
会話率:13%
観測者の諸君、ごきげんよう。
私の名前はアペイリンカ・ギリング・フォーデル。ステータス・スキル管理センター、通称「オキュピオン」の東アジア部部長だ。
さて、今日は我々オキュピオンの仕事を紹介しよう。
最終更新:2022-08-28 16:10:20
5865文字
会話率:56%