夜の2時に呼び出しをくらい、僕は教授室に招かれた。
そこにあったのは奇妙な装置。
「これがわちの開発した、物質透過装置じゃ」
なんとこの装置を使うと、壁などの物体を通り抜けることができるというのだが……
最終更新:2022-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:47%
俺の周りにはチョロインが多すぎる。
中学時代にチョロイン(ビッチ)に振られた傷を癒せないまま高校生になった主人公和人は、チョロインが嫌いだ。
理想の相手は、清楚系。
しかし、中学時代の悪友雪菜含めて、和人の周りにはチョロインが多かった。
自
らをチョロインと呼ぶ変人だが、超絶美少女雪菜。
告白数を稼いでいるギャル系奈留。
和人の周りにはチョロインが多すぎて悪い噂が――和人の目的である『高校で清楚系の女の子』と付き合うまたは仲よくすることは不可能になっていた。
和人はなんとかイメージアップを計るが、チョロインたちが絡んでくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 00:02:01
65379文字
会話率:39%
黒い会社のせいで過労死した主人公。眠気に任せて目を閉じると、そこには変な口調の神が立っていた。神の話の長さについつい寝てしまった主人公は神の興味を惹き、魔王として、神の管理する世界に落とされてしまう。神によって眠気を誘う能力と不眠症の呪い
をかけられた主人公は異世界でどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 10:36:06
819文字
会話率:47%
これはある平凡な少年と天才的な少女、そしてその助手の変な口調の少女が紡ぐお話
注意
これは妄想と勢いだけで書いたもので漠然としか決まっていない不定形な物語です。なので更新はかなり不定期になると思われます。そしてオリジナルの主人公や独自設
定なども入っております。
そのうえに処女作なのでかなり稚拙な文となっております。それでも大丈夫だという方の閲覧を推奨します。
R-15タグは一応予防線として使っておきます。
また、ハーメルン様においてマルチ投稿をさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 02:16:36
6125文字
会話率:60%
井の中の蛙大海を知らず。
――大変結構なことではないか。井の中には生きるのに必要なだけの快適な環境が整い、自身はそれに満足している。それ以上何を求めようと言うのか。
「そうであろう? ヴィクター青年」
「うるせえ。屁理屈こねてる暇があん
なら、さっさとベッドから出やがれ」
夢の中にしか存在しない“彼”の存在を求めて、井の中に引きこもり続けるリアンは、夢と現実のバランスが取れたその生活を愛していた。
そんな彼女を現実に引きずり出そうとする青年と、夢に逃げ込む臆病者の攻防と、変化のおはなし。全七話、完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 21:58:27
31198文字
会話率:44%