薬草採取に遺品回収、街の雑用の依頼をこなすEランクのおっさん冒険者は、死に損ないの『生き恥』と呼ばれていた。四十を迎えて衰えを感じた彼は、引退を決意して最後のダンジョン探索に向かう。そこで彼は、超古代文明のマジックアイテム『魔導鎧』を発見す
る。喜び勇んで装着した時、くたびれたおっさん冒険者の運命が変わる。理不尽に歯向かうために、守りたいものを守るために、これまでの後悔を振り払って、ヒーローになるために。おっさんは、決意を胸に拳を突き出し ——「変身ッ!」—— 叫ぶ。
※完結まで一括投稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 19:00:00
96616文字
会話率:28%
祖父の遺言の元、異世界へたどり着いた大見俊太は、直後。盗賊に捕まる。牢屋の中で一人の少女と出会い、初めての《冒険》が始まった。薬草採取に行き、魔物を討伐したり、少女を狙う貴族と対決したり、魔法を学んだり、様々な経験を積みながら日々を送って
いく。そんな中、徐々に少女の態度が軟化し、甘え来る少女に俊太はデレた。
「うおおおお、俺の娘は超絶可愛い!!まじ、俺から奪えるもんなら奪ってみな!!!!」
親バカという言葉の意味を理解した主人公と主人公に恋する少女の甘酸っぱい冒険が今始まる、はず?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 00:03:53
3223文字
会話率:11%
冒険者という仕事に、どんなイメージを持っているだろうか。
ダンジョンに潜り一攫千金を狙ってみたり、ギルドで依頼を受けたり、はたまた人類未踏の地を探索してみたり、その仕事の幅は多岐に渡るだろう。
まさに何でも屋である。しかし、よく考えて
みてもらいたい。
村の外れにゴブリンが現れたので、討伐してほしい。どこの世界にもありそうな典型的な依頼である。だが、どうだろう。これは冒険者の仕事なのだろうか。村という括りである以上、彼らは国なり領主なりに税金を支払っていると思われる。その上で冒険者に、報酬を支払わなければいけないとは中々に世知辛いではないか。報酬が安価なのも納得がいくというものである。そう、これらの討伐依頼は本来、国や領主の仕事なのだ。
彼らが本来の仕事を全うすれば、冒険者ギルドの依頼掲示板からは、討伐依頼は姿を消すだろう。
では、残るのは?薬草採取?下水道掃除?迷子探し?さてはて、それらの仕事は残るのだろうか... ?
これは、ダンジョンがない世界での冒険者(高単価)お仕事探し冒険譚である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 03:38:02
1786文字
会話率:34%
大富豪の男爵家に生まれた三男が一流の冒険者を目指す物語。
高級資材を無尽蔵に使い聖職者に金貨を握らせ大作戦で冒険者ギルドから依頼される薬草採取やゴブリン退治に挑むものの…「一流の冒険者への道は厳しい」 【底辺スレ晒し中】
最終更新:2018-05-24 19:39:07
44985文字
会話率:23%
ご先祖様が有名なモンスターテイマーのジェイク・マスターハンドは冒険者養成学校への入学が認められ意気揚々と王都へとやってきた!
ところが有名なはずのご先祖様を誰もしらないわモンスターのたまごは高くて買えないわで、最底辺のFクラスから抜け出せ
ない。
今日も細々と薬草採取のバイトで日銭を稼ぐ日々……
もうやだ!そんな時、運命の出会いをジェイクは果たすのだった。俺の冒険はここからだぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 18:59:45
208821文字
会話率:50%
異世界に落ちてから早50年。今では何故落ちたのか、落ちてくる前の暮らしはどんなだったかもあやふやになってきている。
元は男性として暮らしていたはずだが、この世界に落ちて来た私の体は、エルフ族と呼ばれる種族の女性の姿になっていた。
そんな私と一緒にパーティを組んだハンター仲間も今は3人が残っているだけだ。
彼等が残していった子供達だってとっくに成人している。
かつての仲間に助けられて、この世界のとある王国で殆どトップにまで上り詰めた私には、これと言ってやることが見つからない。
そんな私が、ハンターになったころ世話になった小さな町に足を運んだ時、面白い依頼を受けることになった。
引き受けた依頼は、1年間の期間限定でのハンターへの狩りの助言と協力……。
ハンターが無謀な狩りを引き受ける事のないように、コンサルティングとインストラクターを兼ねるような依頼だった。
低レベルのハンター達に狩りの仕方を教えれば良いだろうと思っていたのだが……。
ちびっ子達の薬草採取から、駆け落ちハンター達の面倒も見なけりゃならないようだ。
その上、ギルドには次々と重症者の知らせが飛び込んでくる。
この世界にあるのは、簡単な治癒魔法と薬草だから、手術までやることになってしまった。
ギルドのホールで皆の無事を祈りながら、今日も初心者ハンター達の狩り相談を待つことにする。
こんな感じで進む物語です。
第1部を終了して、現在は第2部を連載中です。一度町を離れた主人公が、数年後に小さな女の子を連れて再び町に戻ってきたところから始まります。女の子が一人前のハンターになる様子を描いていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 15:46:13
590845文字
会話率:39%
40代も目の前に迫ったオッサン冒険者であるヴァイ・ザートは一つ星である。
それはルーキーが5年もすれば卒業するような最底辺であり、そのせいで回りに馬鹿にされて生きてきた。
それでも慎ましく生きている彼だったが、薬草採取をしている途中に魔物に
出会い死んでしまう。
気づけば真っ白の部屋にいたヴァイにマスターと名乗る少女はこう言った。
「幼女への愛に理由なんか要らない! 幼女を求めよと神は仰った! だから走れ迷える豚野郎!」
あ、こいつヤベー奴だ。心の警鐘が鳴り響くヴァイだったがすでに召喚された身。横暴なるマスターから逃れることもできずに幼女を求める欲求に応える為、日々奮闘し始める。
理不尽な罵倒に過酷すぎる運用。
ありえない環境にヴァイは苦悶するが、彼はまだ気づいていない。
死にそうなほど、いや、比喩なく死ぬほど幼女を求めている内に世界最強となっていたことに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 12:02:43
23855文字
会話率:33%
とある理由からお金が必要な兎獣人の少年ミトラは、冒険者として生計を立てる決意をした。
コツコツお金を稼ぎ、良い装備を揃えて魔物を狩る。そんな未来予想図を胸に薬草採取に勤しんでいたのだが、ついにゴブリンの群れに襲われるという危機を迎えてし
まう。
絶対絶命のミトラを救ったのは、何処かミステリアスな凄腕の冒険者だった。
「カレー食いたい」だの「生ビールが呑みたい」だのと不思議なことを言うその冒険者は自らをイオリと名乗る。
剣士の筈なのに魔術師が驚くような魔法まで使うそのイオリに鍛えられ、ミトラは一流の冒険者を目指す…筈だった。
これは気が付いたら英雄として語られることになる気弱なミトラ少年と、目立ちたくないのに徐々に有名になってしまう謎の冒険者の物語。
ダブル主人公です。コメディ路線ですが、シリアスな部分や暴力的な表現もあります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 23:11:30
71815文字
会話率:49%
「あれ?」
それはある日の昼下がりの事、薬草採取の途中に衰弱した子供が倒れているのを見つけた私。
「このままほっといてもいいけど…ちょうど荷物持ち欲しかったし…拾うか!」
魔女と子供の初めての出会いを描く短編です。
最終更新:2018-02-12 21:12:27
2977文字
会話率:48%
ネトゲーマーの大学生、楓は徹夜でネトゲをプレイし続けた結果、異世界に転移する。チートじみた魔力とスキル群を持って。楓はこの世界で何を思い。何を為すのか。
テンプレチート俺TUEEEEものです。冒険者ギルドも薬草採取も出てきます。主人公が持
つチートは才能的な物と知識なのでは最初はそこまで強くありませんがチートによってガンガン成長していきます。
書籍版5巻まで発売中!
全編書き下ろしですが、デシバトレなどは登場します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 20:17:52
474518文字
会話率:29%
起きたら森の中、さぁ、どうする?
まずは、街へ行って職探ししないと・・・
冒険者になって、最初のクエストの「薬草採取」をやっていく
主人公は無双でチートではありません
少しだけ寂しいので家族を増やすようにパーティーメンバーを増やしていきま
す
剣と魔法の世界なのに無属性の初期魔法と土魔法で乗り切る感じで生きていきます
物語の主人公なのに、どこか脇役のように世界の隅で旅を始める
そんな物語を目指してます
初めての物書きになるので、まったりゆっくりと進んでいきます
誤字脱字はデフォルトですので、発見の際は連絡をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 00:00:00
1035602文字
会話率:62%
10歳の時に死にかけた私の走馬灯がブン回って三十ウン歳で交通事故で死んだ前世を思い出した。
魔術師のお婆ちゃんに助けられて異世界転生!現代知識でチート!!と浮かれ、そのお婆ちゃんの弟子になったけど──。
24歳の私は初心者相手のいわば
チュートリアルの最初に出てきて薬草採取とか簡単なクエストを依頼する【初めの魔女】と呼ばれる魔女におさまりましたとさ。
居心地のよいこの場所で日常を送る私の元に……
なんで勇者(おまえ)がいるんだよ?!
チュートリアルの魔女のところに、魔王討伐に出たはずの勇者が足しげく通ってくるというお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 15:04:06
182165文字
会話率:18%
魔法が使えなかった。しかたがないので薬草採取で生計を立てることにした。
生活の隅々まで魔法が浸透した世界に転移してしまった主人公の日常。
最終更新:2017-04-01 12:00:00
23932文字
会話率:46%
リンデンはピンチだった。
せっかくおばばから剣術を叩き込まれたのに、剣がすぐ壊れるのだ!
——数打ち品は一振りでおじゃん。
——そこそこの銘品も、一ヶ月も持たない。
ついたあだ名は『剣潰し(ソードブレイカー)』。
免許皆伝を貰った筈なの
に、剣ではなく薬草採取で食いつなぐ日々……。
ある日、リンデンは絶対に壊れない剣が手に入ると聞きつけるが——。
Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 23:48:20
4518文字
会話率:17%
僕の名前は肥田木昴(ひだきすばる)って言います。愛らしくてプリティーな12歳(+α歳)の少年だよ。
そんな僕だけど、ある日異世界アルスギルナに突然召喚されちゃったから大変!
召喚された国の国王様に頼まれて、王国を侵略している魔王を退
治してくれって頼まれちゃう。もっとも僕なら魔王を捻るぐらい訳ないことだね。何しろ魔王なんて目じゃない最強チート魔……コホン。主人公だから、超余裕だよ。
……なんだけど、どうしてだろうね。国王も王女様も、皆、僕と一緒に召喚された義兄弟のレオン・アキヅキのことを「勇者様」って呼んでるよ。
そして僕の存在はガン無視!
もしかしてレオンの奴が長身イケメンオーラ全開の男なのがいけないのか……。
「ク、クソガ!どいつもこいつも見た目だけで判断しやがって!」
そして僕は、なぜか"勇者パーティー"中で荷物持ち以下の扱いを受けるんだけど。おまけに誰からも相手にされず、パーティー内ボッチ状態に陥っちゃうし。
挙句の果て、気の毒で可哀想な子を見るような目で僕を見ないでー!
「一体、なにが悪いの!?」
≪あなたの"性格"と"言動"と"日頃の行い"全てです≫
頭の中で妄想の妖精さんが語り掛けてきたけど、妖精さんは何抜かしてるんだろう?
「僕、悪い子じゃないよ!}
日頃の戦闘はパーティーの皆に押し付けて、その一方で薬草採取と大量のお薬の作成をしてるだけなのに。そして薬を売って金貨を大量に儲けてるんだ~。エヘヘ~、その時お金の魔力に憑りつかれた人たち(金の亡者)と仲良くしてるだけなのにね~。僕を含めて、皆目が金貨色に輝いてるよ~。
……やっぱり僕のお腹の中が本当は真っ黒すぎて、『やってることが勇者じゃなくて、魔王並に質が悪いこと』が原因かな?
僕魔王じゃないのにね~。
でも、性格は~~~。ウフフ~。
あれ?さっき言ってることと真逆になってる!
まっ、いっか。
僕の頭って3歩歩いたら何やってたのか忘れちゃう、鶏の頭にも勝てないもの。
「それに僕、勇者じゃないし!(キリッ)」
(話自体はアホに見せかけて、ダークファンタジー?もしくはブラックジョーク風味なブラックファンタジー?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:00:00
313884文字
会話率:26%
死後の世界――獄園。
その世界にやってきた主人公、俺こと戸野差真志は街の秩序と平和を守る風紀部隊に所属していた。
俺の願いは一つだけ。
『平凡でいいからのんびりした毎日を過ごすこと』
それなのに――。
いつものように契約者を引き連れて薬草採
取任務に挑んでいたところ、武装不可事件という後ほど大々的に発表される事件に遭遇してしまった。しかも第一課隊長から厄介な任務を言い渡されるうえに、任務を共に遂行するチームメンバーがこれまた厄介な奴で――。
異世界バトルコメディー。始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-04 18:21:05
96683文字
会話率:45%
小さな村の女医であるラズ。村は今日も呑気にほのぼのと暖かい空気に包まれている。薬草採取から帰ってきたラズは、村人が拾ってきた男の面倒を看ることになった。男は記憶を失い、自分がどこの誰かも分からない。男を中心に小さな村が騒動に巻き込まれる!―
―この男、ただ者じゃない。いったい何者!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-16 20:13:58
255978文字
会話率:38%