僕には大好きな幼馴染みがいる。
名前はルイーズ。
緩やかにカールした腰までの金髪にグレイがかった茶色の目。
可愛い見た目とは裏腹に彼女はとても毒舌だ。
グサグサと僕の心をえぐるルイーズの言葉達。
いつもこの言葉にやられ瀕死の状態の心を
何とか今日も奮い立たせる。
素直になれないお嬢様のジャンverです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 09:31:29
1814文字
会話率:22%
人がひしめき合う都心にあるアキハ市。その一角にある雑居ビルの二階には、知る人ぞ知る癒やしの場があるらしい。
そこには一人ひとり細部が異なる制服に身を包んだ美少女たちがおり、訪れた者に至福の時を与えるという。
花の香りと蜜の味。そし
て、それらを際立たせる上質な飲み物と軽食を用意したその場所は――準メイド喫茶『ポイズナス』。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 13:38:22
31416文字
会話率:42%
人生は 自らを飛び立たせることも 大切なんたま
最終更新:2019-07-28 20:10:02
331文字
会話率:0%
世界存亡の危機を救う勇者を探し求めに来た女神。話を聞いた住職は、息子の景春を人身御供として差し出し、旅立たせるのだった。
最終更新:2019-07-27 04:32:04
8150文字
会話率:52%
フラグを立たせるのが上手なぴーぽー
キーワード:
最終更新:2019-06-18 22:02:36
760文字
会話率:62%
私は今宵もお客様を旅立たせる。今回のお話では、引っ込み思案な少女をいかにして送り出せるかを、私の目から書きました。ここには色々なお客様が来るようで、どれもこれも実は誰かが引き起こしているかも……?
最終更新:2019-05-22 12:52:34
2199文字
会話率:37%
ノーマンとサーシャは孤児院育ちの幼なじみ。二人は神により勇者と聖女に任命され、魔王討伐の旅に出る。
王国最強の騎士との手合わせも制し、ノーマンは勇者として認められる。あとは姫さまに謁見して旅に出るだけ! なのに。
「俺、姫さまに恋しちゃ
ったかも」
この勇者、優しくされるとコロッといくチョロ勇者だった。
しかし勇者の恋はあっさり破局。落ち込んだ勇者は引きこもる。そこに魔族が襲撃してきた!
果たしてサーシャはノーマンを見つけ出し、奮い立たせることができるのか?
これは行く先々で恋に落ちる勇者と、失恋続きの彼を支える聖女の物語。サーシャさん、最後にどうぞ。
「ていうか、ずっとわたしあんたのこと好きなんだけど、いい加減に気づけよ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:04:12
133436文字
会話率:34%
小さな僕は、大きな街に住んでいてチンピラ一味の下っ端だ。
チンピラは、弱いのに偉そうに街を闊歩する。チンピラというのは、喧嘩が弱いのに道ばたで大声で喧嘩を売る。物語には欠かせないのがチンピラ。主役を際立たせるのがチンピラ。今日も街のチン
ピラは元気で、僕はチンピラだ。
でも、僕のチンピラを邪魔する者は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 20:59:50
21817文字
会話率:13%
「飽きた」
その一言で、長きに渡る勇者と魔王の戦いは終結した。
それから1000年の月日が流れた現代。今も人間と魔物は冷戦状態にあり、お互いに不干渉を貫いている。
今や勇者は一人の人間のことではなく、”才能”と呼ばれる特殊能力を使用する、
特別な国家資格を有する者の総称となっていた。
『魔物との決戦に備え、有事の際には人々を導けるよう、日々鍛錬を怠らず救済活動に従事する者』として絶対的な特権が与えられる勇者になるため、多くの若者が勇者専門学校へ入学し、夢叶わず散っていった。
そんな数ある学校の中でも特に人気を誇るのが、卒業生全員が勇者になれるという『勇山学園(ゆうざんがくえん)』だ。
生徒と同じ高校生である勇者を、組長として教卓に立たせる特殊な制度によって、1000年に一度の”才能”を持つといわれた勇者、不知火アルトは、落ちこぼれのE組を指導することになる。
しかし彼には一つ、致命的な弱点があった。
勇者になるために必要不可欠なその”才能”は、過去の怪我が原因で、既になくなってしまっていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 20:00:00
129226文字
会話率:42%
この湿気、自らが蛙であれば大喜びであろうが残念ながら我は人間である。
蛙になりたい。
今日も雨は止む事ないままであるが為ついそういう事を思った。
できる事であれば家に籠り、綺麗な女性が俺を抱きしめてくれているという素晴らしき妄想に浸りな
がら猫のぬいぐるみを抱きかかえてそれ以外はずっとぼーっとしていたい限りだがそうもいくまい。
今日もまたバイトに行かないといけないとなると腹が立ち、次第には働かないと生きていけないこの世の中にさえ腹を立たせる事となってしまい、俺は小さく「クソが」と呟いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 23:44:46
4925文字
会話率:0%
くじ引きで選ばれたゲーマー勇者は旅に出たくない!
最終作のゲームをやるために駄々をこねたら瀕死の重傷を負ってしまった……
やっぱりどこもお母さんは強い!
勇者は最終作のゲームができるのか!!
そして母親は勇者を旅立たせる事ができるのか!
勇者と母親の思惑が交差するドタバタコメディが開幕する!
現在作者が体調不良によりかなり更新できていません。
12月の上旬にはまた更新を始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 19:09:01
6857文字
会話率:25%
探偵と言えばミステリー。探偵と言えば殺人。探偵と言えば・・・。
カフカ師匠は探偵である。雑誌のクロスワードすら解けない探偵。知恵の輪をやるといっつも最後は壊しちゃうし、刑事ドラマの犯人は執事だけだと固く信じている。
みやびはその助手である
。華のJk。おっちょこちょいで涙もろい。毒舌だけど、まっすぐで優しい女の子。
「みやび、あらすじだ。自己紹介しろ」
「メタ発言は禁止です師匠っ!」
師匠は三十歳独身。孤独を愛し、人を苛立たせる冗談が得意技。最近独り言が多くなってきた。
みやびは十六歳。美味しいコーヒーを淹れ、師匠の冗談にツッコミを入れることが日課。最近おかわりが増えてきた。
「コンクリートジャングルという言葉。凄まじいアイロニーを感じる」
「ここでそれ言いますか!?」
二人が住む観名町は十年前に大きな地震に襲われた。そこでは多くの命が失われた。多くの涙が枯れた。多くの心が傷ついた。
そして果たされざる多くの祈りが、十年の歳月を経て師匠の下へとやって来る。
名前を失くした男。猫のしっぽに怯える女。謳う絵本。全てを識る少年。
これはみやびと師匠、二人の視点で紡がれる、本当のおとぎ話。
どこまでも自由に生きる男と、つながりの中で微笑む少女は、今日も変わらず事務所で待っています。
あなたがここにやって来るのを。
幸ある物語を―――君に贈る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 19:29:48
99551文字
会話率:34%
『自分たちの力では抗えない』その様な存在と対峙したとき、人々は何をするだろうか。諦めてひれ伏す者、とにかく逃げる者、自らを鼓舞し力を得ようとする者、神に縋り祈る者。
それとも、見ず知らずの世界で戦ってくれる都合の良い勇者を求めるのであろうか
。
「呼ばれました~、で、私は何をすればいいの?」
呼ばれる側は何をしているのか、食事中、入浴中、就寝中は困ります。そして自動車の運転中であれば、どちらかの世界で事故が発生します。そんなことが積み重なり、人のための仕事を止めていた神様が動いて、呼ばれる側の仕組みが準備されました。
そうして高校にできた召喚活用コース。異世界からの様々な召喚を活用して、自分たちの技量や技能を上げて進路に役立たせるものです。
さて詳細については、学校案内をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 03:00:00
10089文字
会話率:68%
「こいつ、ワザとミスってるのではなかろうか……?」
壮大な物語がウリのとあるスマホゲーは序盤からクライマックス。
プレイヤーがゲームの操作を学ぶために設けられたチュートリアルにて、魔王・エールハルトは勇者&プレイヤーのタッグと対峙
する。
エールハルトの目的はただ一つ、プレイヤーを冒険に旅立たせることである。
チュートリアル魔王と称される彼は、プレイヤーを無事に送り出せるかーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 19:24:59
2603文字
会話率:33%
ベッドで寝ていた主人公アラギセイヤ、目が覚めたらそこは馬車が走る草原だった・・・。
地球で警察のコンサルタントをしていたセイヤ、そのずば抜けた洞察力と人を操る巧みな話術を買った神が
セイヤを異世界に転移させた。
異世界でセイヤの能力が通用
するかどうか実験したくなった神がおふざけ半分で強大な力を与え
セイヤを旅立たせる。
自身のメンタリズムだけでも強いセイヤにチートなスキルを加えたら無双状態
主人公最強に最強を重ねた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 00:16:56
5708文字
会話率:72%
※以前、UPした「この別れはきっと。」の続編です。
紗英は盗むように太一を見た。格好良いなと思う。小顔で、目鼻立ちがしっかりしている。紗英は女性の中では身長が高い方だが、太一はその紗英よりも10㎝ほど高い。茶色の髪がチャラさを引き立たせるが
、それすら似合うのだからどうしようもない。若手らしいフレッシュさもある。それなのに、仕事はできるのだ。言われたことはきちんとこなし、向上心だってある。まだ自分が何もできない新人であるという自覚があり、率先して周りの手伝いをする。真剣なその姿と見た目とのギャップにやられる人は多いだろう。それなのに、太一がちょっかいをかけるのが、年増の自分だというのだから睨みたくなる気持ちもわからないわけではない、と紗英は気付かれないようにため息をつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 18:51:19
14727文字
会話率:66%
むかしむかし。出稼ぎに行っていたひとりの青年が、嫁にしたいと娘を連れ立って帰ってきました。
整った容姿を持っていましたが、彼の通訳がないと、会話を成り立たせるのが難しいほど、口下手だったのです。
そして祝言をあげてから、彼女は人前にめった
に顔を出さなくなります。
旦那が泊りがけで家を空けてしまう日。気を利かせた隣の奥さんが、彼女がいる家を訪ねることにしたのですが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 16:30:13
3735文字
会話率:8%
今の弱々しい自分を奮い立たせるものは大事にしていこうと思います。
キーワード:
最終更新:2018-05-31 04:36:03
307文字
会話率:0%
俺の周りにはかわいくて個性のある女の子達が多数いる。だがその女の子達は俺を見ている訳では決してない。
女の子の中心に位置しているのは筑見悠斗。俺は『主人公の友達』でしかない。悠斗の存在を引き立たせる脇役にしか過ぎない。そんな悠斗に恋する少
女がいる事を俺は知った。だが少女に個性と言えるものは何もなく普通が個性と言える程にモブな女の子だった。
そんな少女に親近感を持った俺は少女の恋に協力してあげようと決意し、個性ある女の子達から少女に個性を伝授してもらおうと頼みこむ事にした。
しかしなにやら条件があるらしい。それは彼女達の悩みを解決してあげること。そんな役目、『主人公の男友達』でしかない俺に出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 15:21:45
20283文字
会話率:50%
「鏡よ、鏡。この国で二番目に美しいのは誰か、言ってみよ」
王妃は、あえて二番目に美しいのは誰かを鏡に聞きました。そして、三番目、四番目と次々と聞いていきます。
それは、白雪姫に毒の林檎を渡し、自分が一番になったと過信しての行為でした
。自分より劣る連中を立て並べ、その後に自分がその上なんだと主張したいがための、卑しい王妃の愚かな行い。
しかし、一番を引き立たせるはずが何故か鏡は珍妙な答えを返してきます。
「鏡よ、鏡。この国で五番目に美しいのは誰か、言ってみよ」
「はい、王妃様。この国で五番目に美しいのはイノシシです」
「動物じゃないか!」
──そして王妃が何よりも愚かだったのは
『白雪姫に林檎を渡してしまった事』なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 18:15:33
2993文字
会話率:57%