俺の周りにはかわいくて個性のある女の子達が多数いる。だがその女の子達は俺を見ている訳では決してない。
女の子の中心に位置しているのは筑見悠斗。俺は『主人公の友達』でしかない。悠斗の存在を引き立たせる脇役にしか過ぎない。そんな悠斗に恋する少
女がいる事を俺は知った。だが少女に個性と言えるものは何もなく普通が個性と言える程にモブな女の子だった。
そんな少女に親近感を持った俺は少女の恋に協力してあげようと決意し、個性ある女の子達から少女に個性を伝授してもらおうと頼みこむ事にした。
しかしなにやら条件があるらしい。それは彼女達の悩みを解決してあげること。そんな役目、『主人公の男友達』でしかない俺に出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 15:21:45
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会話率:50%