国籍不明の衛星軌道兵器『天の火』により、地殻変動が発生した地球。これが引き金となった大戦により、世界の人口は三分の一まで減少した。日本はクローンの体を得て永遠を生きる永劫主義者と、生身の体で一生を全うする自然主義者に分かれ、熾烈な殲滅戦を繰
り返していた。荒廃した地下東京に住む少年サツキは、クラスメイトの明日葉が行方不明になったと知り、彼女を探し始める。
TINAMIで2012年12月に掲載した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-29 01:18:16
16123文字
会話率:27%
生体兵器としてこの世に現れた吸血鬼に、一人の人間と、三人の「吸血人」が挑む。
最終更新:2013-03-11 22:10:14
21714文字
会話率:47%
●晩春、『都立日ノ本第二高等学校』に本作の主人公・蒼神槐はいた。テロ事件の責任問題を追及され、内務庁の要請を承諾する。 <学校内に潜伏する『称号者』を見つけ出せ>
軍部内カルト組織、量産される生体兵器、迷走する政府、湧き出る不
確定要素。平穏な修学旅行を襲う非日常が、蒼神と生徒達の日常を脅かす。
青春×暴力×性欲(四割増)でお送りする、コケティッシュストーリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 20:32:10
15847文字
会話率:54%
柏木:「咲えも~~~~ん!」
汐華:「どうしたんだい、のび茜くん?」
柏木:「空を自由に飛んでドコか遠くへ行きたいよ~~!」
汐華:「よ~~し、分かった。良いモノを出してあげよう☆」
―――― ゴソゴソ…………チャラララッ♪ チャ
ラァァァ~~♪ ――――
汐華:「『往復チケット』ぉぉぉぉぉ!」
柏木:「……………………旅費?」
●第1部から4ヶ月――国営企業『PFRS(パフリス)』で発生した惑星レベルの大異変を経て、政府内部はゴタついていた。そのさなか、『ポイント32』と呼ばれる老朽化した産廃処理施設にて、200名の人質をとったテロ事件が勃発し、とある男の子の身柄を要求。裏取引きの存在を知った元・PFRS上級職員『蒼神槐(あがみ えんじゅ)』は、男の子と共に逃亡……頼みもしないのに出没する不確定要素も加わり、またしても始まるバトル! エロス! バイオレンス! はたして彼等はテロ事件の真相を追究できるのかッ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-05 11:14:05
125945文字
会話率:45%
新薬開発のコンサルタントと軍用兵器の設計を専業とし、世界規模で展開する国営企業・『PFRS(パフリス)』。そこから逃亡した蒼神槐(あがみ えんじゅ)は、PFRSが隠蔽するバイオハザードを告訴しようと試みるが、ヒットマンの強襲により失敗。彼
は最後の手段として、調査会社のエージェントを伴っての敵地潜入を画策するが、依頼を受けてやって来たのは何故か……明らかに挙動不審な二人組の少女だった。
『神の設計図(バイタルズ)』と呼称される遺物をめぐり繰り広げられる、政府と軍部とPFRSの三つ巴。その中で葛藤する青年・蒼神と、彼を取り巻く不確定要素達の攻防……+「ああ~~、やっぱ美青年の尻はええのう★」「ダメよッ、オマワリさんが見てる!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-18 17:18:02
141337文字
会話率:51%
アメリカ中央情報局、CIAの秘密研究施設から、要人暗殺用に開発されていた生体兵器が逃亡した。
コードネーム(カンジキウサギ)。
開発者であるクレメンス博士によって野に放たれたそれを秘密裏に処理するため、三年前にCIAを追われた工作員レイチェ
ルと、イギリス情報局秘密情報部、SIS所属のヒュー。それに、謎の少女を加えた三人が特殊作戦へと駆り出される。しかし、事態は国際テログループであるガブリエル・ハウンドや、アメリカ軍内部の利権が絡み、複雑化してゆく。
迫る凶弾。交錯するそれぞれの思惑。
明らかになってゆく陰謀をよそに、完全なる殺人兵器、カンジキウサギは闇夜に踊る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 17:50:26
120484文字
会話率:33%
近未来。地球は資源狡猾の時代を迎えた。人々は新たな資源惑星を求めてスペース コロニーに移り住んだ。
それから100年余り。未だ資源惑星は見つからなかった。各国は共同開拓の道を歩む。
そんな中、中国政府は独自開拓を貫き日本政府に資金援
助を要求する。その条件を飲まない日本政府に中国政府は強攻手段を取った。生体兵器アペックス。その兵器に日本政府、アメリカ軍の連合軍は壊滅するのだった。遂に日本コロニーは中国政府の支配下に落ちた。世界は資源惑星などそっちのけでアペックスの脅威に怯える日々を過ごしていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-07-31 19:46:21
4395文字
会話率:0%
とある名家の末っ子、明澄は、家の秘蔵の学術資料を兄の勤務する研究所へと持っていくように父に頼まれる。だが、到着した現地ではある問題が起こっていて……?
魔術による後押しを受け、科学が飛躍的な進歩を遂げたここではないどこかの世界。その世界にお
いて覇権を争う二大国家連合の片方、魔術をもって圧倒的な国力を誇るウィオス連合帝国の植民地を舞台にした物語。
その連合帝国の同盟国である天穂皇国出身の神術士の少女が巻き込まれる、SFファンタジーバトルアクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 22:00:00
28745文字
会話率:34%
短編で出していた小説を本格連載させます!!
あらかじめ書いていた分を編集させながら出す予定です。
とりあえず小説本一冊分の量はありますが、好評なら続きも書こうとおもうます。
注意・・・プロローグは短編とほぼ同じですので注意してくだ
さい。
これは一人のヒーローのお話。近未来、最強の兵器として作られた生体兵器。そして、人間の突然変異で現れるようになってきた超能力者。
彼らの存在は戦争の在り方を変え、そして新たな社会不安を生みだしていた。
人の姿をした人あらざる者たち。
彼らの存在が色々な事件を引き起こしていた。
そんな 中、「白い稲妻」と呼ばれ、人々を助けまわっている謎の生体兵器がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-27 21:20:22
25141文字
会話率:34%
これは一人のヒーローのお話。近未来、最強の兵器として作られた生体兵器。そして、人間の突然変異で現れるようになってきた超能力者。
彼らの存在は戦争の在り方を変え、そして新たな社会不安を生みだしていた。
そんな中、「白い稲妻」と呼ばれ、人
々を助けまわっている謎の生体兵器がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-24 23:19:28
4679文字
会話率:39%
少女が人ならざる者として生まれ、生きていくそんなお話です。
最終更新:2011-02-01 00:43:04
3819文字
会話率:64%
十三年前に襲来した、言葉も通じない宇宙船級生体兵器。
それを主敵とし、合衆国宇宙軍中心の宇宙平和維持軍を前身に創設された国連航宙軍。
しかし創設時には既に木星が陥ち、宇宙平和維持軍の虎の子だった機動艦隊は木星戦の損害から立ち直れず今も再建中
だった。小惑星帯を防衛線として抵抗を続ける人類。
そこへ、月の航宙軍士官学校を卒業したばかりの濱西惟少尉が配属された。
見た目も席次も振るわない彼女は、友人達と共に義務を果たすため、新品少尉として星の道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-15 22:00:19
8906文字
会話率:43%
今年、大学を卒業した暁彦。彼は叔父の提案で、田舎の山奥にある叔父の屋敷で働く事になった。駅で迎えを待っていると、ひとりの少女が現れた。少女は叔父の屋敷で働く侍女で、彼に言われて暁彦を迎えに来たと言う。しかし少女には人間にあるはずのない獣耳
が生えていた。少女の正体は、生体兵器の失敗作「亜人種」であった。
亜人種の少女達とのふれあいを描くハートフル耳っ娘メイドファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-08 17:37:52
63972文字
会話率:62%
ベルファート皇国とギヴァダ帝国が大陸を二分して戦争を続けている時代に、マキナという人型生物兵器が生み出された。人と同じ思考能力、外観、高い身体能力、体の構造をそのマキナ固有の形に変化させて特殊な力を持った武器とする機能を持つマキナは、特殊な
処置を施された人間、デウスから、エクスと呼ばれる感情のこもったその人物の特定の行動を受けることで戦う力を発揮する。主人公のリオンは、マキナであったが、失敗作として破棄されたロストナンバーたった。処置に失敗し、感情と過去の記憶を失ったデウス、ウィルドと共に、リオンは失踪した科学者、リギシアを探す旅をしていた。マキナを創りながらその関連技術を闇に葬り失踪したリギシアなら、ウィルドの過去や自分たちが何者なのかを知っていると考えていた。立ち寄った街でベルファート皇国側のデウス、ラーグとそのマキナ、カイと出会い、同じリギシアを探すという目的が一致したため行動を共にすることになる。ラーグたちと打ち解けた翌日、仲間と合流するという地点でギヴァダ帝国側の最強のマキナ、オメガと遭遇し、戦闘。ラーグ達の仲間であるマキナ、ゼータとそのデウス、エオローの合流により撃退し、先へ進む。エオローの持っていた情報によりリギシアのもとへ辿り着く。ウィルドがリギシアの孫娘であること、ウィルドの病を治すための技術開発でマキナが生まれたこと、リオンが全てのマキナを滅ぼすためのマキナであること、マキナを生み出した経緯や過去を悔い、マキナを人へ戻す研究をしていることを知る。そこへ襲撃してきたオメガと敵兵を相手に応戦、全ての力を解放したリオンがオメガを倒して物語は収束。ラーグたちはリギシアが死んだと報告すると言ってその場を去る。リオンはウィルドと共に、彼女に感情が戻る日を待ちながら、新たな旅に出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-03 00:33:38
85279文字
会話率:32%
どこか違う場所かもしれないし、今ここにいる場所かもしれない。
いずれにせよ遠い遠い世界、荒れ果てた大地に、ひとり子供が彷徨っている。
子供は、「兵器」だった。
出会った男もまた、「兵器」であるはずだった。
心を乱す言葉の棘に、子供は
迷い、怒り、そしてまた歩き出す。
ヒトを知らないヒトガタの流された時忘れの川、その中のとある一遍。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-21 23:37:01
5070文字
会話率:46%
人工の神が管理する都市。「アーティフィック」と呼ばれる生体素材が普及した社会。エアポリスの少年パイロット・関原ミュウは、整備班に左遷されてきたディグ・フリースの銃を試写していた。古巣であるエリート組織に戻りたいフリースは、エアポリスの武装を
無断で自分の開発した新兵器に換装し、実績をあげようとする。そのために仲間が傷つくことになり、ミュウはフリースに怒りをぶつけるが、フリースはミュウがアーティフィックであることを反対に責める。しかしそれもすべて、人工の神の掌の上のことなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-28 21:50:40
18885文字
会話率:47%