コンクリートで塗り固めても、意味はないかもしれない。
おつまみ感覚で読めるホラー短編です。
最終更新:2018-12-06 00:03:52
1243文字
会話率:0%
その幸せは紛い物で、辛く苦しい思いを塗り固めて甘い恋にしていただけだったーー
最終更新:2018-12-03 22:12:54
239文字
会話率:0%
「この宝積寺には、一寸法師で有名な小槌が祀られているんだ」
幼き頃、父に連れられ登った宝積寺へと続く坂道。
今、その坂道を俺は、一歩一歩を確かめ、踏みしめ、固めて歩いていく――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2018-11-25 16:40:47
3104文字
会話率:15%
とある異世界『エンド=レキナス』。
この世界において、1000年前に禁呪となった魔法が復活した。
その魔法の名を『召喚魔法』という。
勇者。魔王。
何でもいいが、とにかくこの世界ではない異世界から、何かを召喚するための魔法であるが、この
魔法を使用するには多大な犠牲がが付きまとう。
それいぇに禁呪となった魔法だ。
いま。
この禁呪の魔法が発動され、4人の勇者パーティと、犠牲になった5万人ほどがここエンド=レキナスに転移してしまう。
「勇者云々はともかく・・・・、巻き込まれる連中が、ただ死に絶えていくのは忍びないね。ここはそうだね、勇者が召喚される世界に、一緒に飛ばしてしまおうか。」
「それはいい考えだが、あの世界は力がすべてだ。勇者パーティとして召喚される連中は、召喚魔法の恩恵で何かしらの力を貰えるが、巻き込まれた連中はそうではない。ここは我らが神々が加護を与えて潜在能力を底上げしてしまおう。」
「そうなると、死ぬ瞬間にかの世界に転移させてしまう方が都合がいいな。その過程で加護を与えてぜんざい能力を引き出してやろう。
そうした方が、与える力を馴染ませるのにも都合がいい。勇者連中は、巻き込む立場だからな。自己鍛錬で潜在能力を引き上げてもらうか。」
そんな話に落ち着いた神界の判断で、巻き込まれた者たちにはこれでもかというほどに加護を与えていく神々。しかし、勇者たちには、これといった加護を与えるでもなく、巻き込んだ責任を取って自己鍛錬で強くなれと加護を与えないで億神々がいた。
そして、召喚魔法が発動し、とある学園を中心に、半径1㎞程が漆黒の闇に飲み込まれる。その瞬間、巻き込まれてしまった者たちを、一斉に『エンド=レキナス』に転移させ、加護を与えていく神々。
この時神々の予定では、適当な安全地帯へと転移させる予定だったが、魔法の術式に神々が介入した事で、予定地点から大幅にずれ、この世界全体の何処かに転移する事になってしまった。
しかし、そこは神々。
何とか暴走する術式を制御し、勇者パーティは召喚した国へ、巻き込まれた連中は、100人程度に固めて人族が支配している大陸各地へと転移させていく。
こうして、ここ『エンド=レキナス』において、新たな歴史の1ページが始まるのだった。
タイトルを少し弄りました。(ナオト君がパーティに加入したため。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 16:42:45
138814文字
会話率:17%
博之はS製菓を辞める気持ちを固めて辞表を提出した後、入社した時の研修の地である新潟を訪れる。
最終更新:2018-05-14 16:23:08
8136文字
会話率:50%
理事長の勘違いによって魔法学園に入学してしまった三雲雪人(ミクモ ユキヒト)は魔法なんてものを知らず、魔力もないただの一般人。そんな彼は魔法学園で生き残るために経歴詐称を決意、自分と同じ名字であり、既に絶えた魔法使いの名家の三雲家の名を語る
ことにする。しかし、それがバレた場合は退学!?バレぬように嘘を嘘で塗り固めていく雪人。クラスメイト達もいい方向に勘違いを始めた頃、同じクラスで学級委員であり、入学試験主席で魔法使いの名門出身の本物の魔法使い、桜花(オウカ)姫乃(ヒメノ)に肩がぶつかったという今時のヤンキーもびっくりの理由で決闘を申し込まれる!?果たして雪人は生き残ることが出来るのか!?嘘と嘘が交錯するウソまみれの現代を舞台にしたファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 22:21:56
143873文字
会話率:25%
あらすじ:
知花仁奈21歳、廃人錬金ゲーマー。VRMMORPGで縛りプレイを敢行中、そのまま異世界に飛ばされてしまった。ゲームのような世界らしい。そして度重なる不運。
――――レベル1。スキルなし。アイテムなし。装備なし。ついでに全裸
。
紆余曲折の末、命辛辛やばい大森林を脱した仁奈は現代文明の生活を取り戻すべく今度は現実世界で錬金術師になってみせると決意を固めて早3年―――有言実行。修行の傍ら、冒険者として面白おかしく活動資金を稼いだ末に王都にアトリエを構えてみせた。
引き籠もって錬金術に明け暮れる仁奈は生き生きとした日々を過ごしていた。なにせ自身が手掛けた錬金アイテムで皆を笑顔にできるのだから。それに冒険者仲間もたくさん来るし寂しくはない。でもせっかく異世界来たのだから色んなとこ巡ってみたい。でもお外出たくない。出るのめんどい。
そんな仁奈はアトリエ魔改造計画に取り掛かった――――
その他:
・錬金少女が成り上がって異世界で無双する感じの物語です。
・ストーリーの進行速度はタイトルからお察しのとおり、ゆっくりめです。
・感想,評価,アドバイス,ブクマなどしていただけると作者喜びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 04:04:42
147011文字
会話率:17%
ここは創造の部屋。果てしなく真っ白な世界が広がっている。
後にいるのは世界の創造主(自称)のエルザ。顔や容姿は恐ろしく可愛い。細い糸のような金髪のツーサイドアップで、ゴシックロリータで身を固めている。まるでアホみたいなコスプレをしてい
るが、それが似合っている。イラッとくる。
それに、中身が駄目だ。引きこもりすぎて腐っている。人としておかしい。悪魔だ。俺の世界もこんな奴が創っているのだろうか。
ポチッと押して、真っ白な世界から放り出された。
それが俺と駄目な造物主エルザの地獄のような旅の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 15:14:30
1233文字
会話率:43%
地球の地盤を固めている大きな樹木「永久樹木」。この大樹が枯れた時、地球は崩壊し全てが無になる。
そんな大樹にある日地球を滅亡させようと企んだホムンクルスによって放たれた炎により出火してしまった。
これは終わりの近くなった地球で1人の青年が英
雄になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 08:33:52
7176文字
会話率:10%
風刺系ショートストーリー
世の中の嫌な事を切り取り、集めて固めていい話にしてしまおう。そんな短編集です。
この作品はノベルバでも掲載しています。
最終更新:2017-09-02 10:45:57
2918文字
会話率:52%
高校時代あと少しのところで甲子園を逃した。高校の教師となり、守備を固めて守り勝つ野球をしようと心に決める。
今度こそは守って甲子園出場を掴んでみせると。
最終更新:2017-08-31 14:12:57
670文字
会話率:0%
真っ黒な鎧に身を固めて進軍する「お前ら」を、
横目に見ながら「俺」が歌う。
わかっているのさ、俺は
お前らとは違う種類の
可哀想な虫けらだって
でも……
※ 作風全然違うけど、一部ベルレーヌを意識してます。
最終更新:2017-08-24 10:33:51
289文字
会話率:0%
五度目の世界規模の大戦を経て、いよいよ地球がヤバいってな状況下。それでも人類はご都合の社会を築き上げ、マイペースにその時代なりの日常を送っている。そして、そんな日常の裏側には、これまた平常運転で、人知れず葛藤を繰り返している連中が居る。
火力・電力を主軸に置いた科学文明はとうに廃れ、電気機械が「骨董品」としてただの鑑賞物に成り下がったこの時代に、電気工を名乗る青年タカモ。彼は歴史的展示物「エアコン」の修理を依頼され、世界一の歴史博物館、セントレアパクスミュージアムを訪れる。そこで、館長ジャッキに目をつけられて、半ば強引に地下の研究施設に招き入れられたタカモは、失われた大戦の記録と上書きされ続けた文明の実態を知る。そして、この星そのものが既に死にかけているという事実も。
その研究所には、コールドスリープによって存命したという過去の文明人が数名、研究員として在籍していた。違う時代に生まれ、異なる技術に触れて生活していた彼らのカルチャー乱舞、異文化コミュニケーション。各分野の視野を存分に活かし、各々の時代背景に価値観を揺さぶられながら、多角的にこの星の生き様を研究する研究者たち。
そのうちの一人、地底文明の生き残りである少女ヤチェリとタッグを組むことになったタカモは、自分の電気知識を軸に、この星の歴史とその最期に向き合う覚悟を固めていく。
初めのうちは、時代を跨いだ異文化交流に翻弄されながら、ただただ発見を追い求めてばかりだったタカモとヤチェリだが、自分たちの追いかけているものが、この研究所全体の課題において、ひいてはこの星の過去と未来において、重要な意味を持っていることに気付き始める。
壮大そうなテーマを掲げるだけ掲げて、ごくごく限られた人間たちの悪足掻きを描く、ただのラブコメ風世界の終り系ヒューマンドラマ……に、なるはずの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 02:07:03
11665文字
会話率:72%
人界を統べる二人の女王が斃れ、半年が経った。即位の儀を控えた麗蘭は、悲しみを乗り越え帝位を継ぐべく決意を固めていた。仲間たちに支えられ政務に勤しむ中、魁斗の故郷・魔国を訪れるが、美しき魔族たちの、ある死人を巡る底深き陰謀に巻き込まれ――天よ
り『宿』を持って下された少女麗蘭の、新たなる戦いの物語。中華&和風色の濃いファンタジーです。
(※第一部「金色の螺旋」に続く、シリーズ本編第二部です。)
(※挿絵は作者の友人「豊代さや」さん作です。(★)が付いている回は挿絵有。)
(※シリーズwiki設定集→http://seiansenki.wiki.fc2.com/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 21:15:05
142628文字
会話率:39%
「何があろうと、私は逃げたくない」比類なき神力と武才、絶世の美貌を与えられた少女麗蘭。孤児として育ちながらも、自分には人にない特別な『宿命』があることを感じ取っていた――大国の侵略にあえぐ帝国の『皇女』であり、天帝に仕える『神巫女』でもある
麗蘭が、己が使命に目覚め仲間と共に成長していく物語。【荒国に蘭】では、麗蘭は皇女という自分の身分を知らず、都を離れて山奥で暮らしている。世にも美しい邪神『黒龍』やその異母弟『邪龍』などの敵、仕えるべき天帝『聖龍』と出会い、戦いの道へ進む決意を固めてゆく。
(※本作品とは別に、「荒国に蘭」リメイク版があります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-14 14:30:56
37359文字
会話率:44%
インキュナブラ大陸は北西に凍土、東に火山と砂漠を有し、人間の生きられる場所は限られていた。この十数年、魔王の影響で凍土は拡大し続けている。凍土を封じ込めていた分厚くて巨大な三重の隔絶壁すら凍りつき、北の守りを固めていた聖火国はすでに風前の
灯だった。だが、隣国のマイヤールは動かない。いや、動けない。元々三つの小国が手を結んで一つになったマイヤール国は微妙なバランスの上に成り立っている。下手に軍を派兵し潰えては街の太守が反旗を翻すだろう…!
腐った大人たちの事情に振り回されるのはいつも子どもと決まっているもので。十一歳のリリアンヌは叔父に放り出されて勇者を目指す!? 力が全てな脳筋たちの世界で、元深窓のご令嬢は男装して頑張ります。半呆け師匠にマセガキ盗賊にムキムキなお兄さんにと愉快な仲間が賑やかす。魔物が跳梁跋扈するこの世界で果たして少女勇者は魔王を倒せるのか? 悪漢だらけの(社会性が)ダークなファンタジーの開幕です!
※後々残酷な描写が出てきます。鬱展開になります。地雷はどうか分かりませんが、とうていハートフルストーリィになりそうにないので、自己責任でどうぞ。
※アルファポリス様にも同じものを投稿しています。
※校正終わりました。これで読みやすくなっているはずです。リリアンヌの従弟の名前がセドリック・リドルからレイモン・リドルに変えております。2018.04.27.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 11:00:00
321729文字
会話率:62%
性犯罪を起こそうとしている男2人に女性を助けるべく助けた俺は、女性は助けたけど、自分が死んでしまった。
そして、死んだ後会ったのはなんと女神!?
女神から寵愛を受けている俺は、闇への適性が100%だった!その後色々話して俺は転生することに!
この闇適性をうまく使って強くなってやる!
二度目の人生は絶対に楽しく生きる!そう決意を固めて俺は、召喚魔法と剣の世界に転生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 09:25:41
14784文字
会話率:42%
草加部鈴鹿25歳OLは、突然異世界の勇者として召還された。同時に召喚された100人の同期勇者と研修に励み、弓使い科として優秀な成績を収めて卒業。薬師学を副専攻していた彼女は毒矢使いとなる。だが「後ろから毒矢打たれるとか普通に怖い」とパーティ
から外され、弓使いなのにソロプレイを強いられることに。
そんな彼女が偶然、大金を手にいれた。
「よし、奴隷を買おう」
思いつきで奴隷市へ向かう彼女。だが購入した犬耳獣人は訳あり没落貴族で…?
※なろう系王道異世界転移ものを目指しています。逆ハーレム的な要素を多分に含む予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 14:59:11
61856文字
会話率:40%
エルマグニア連邦辺境の工場で働く一五歳の少女アーヤ・エアリーズは同年代の女工たちを束ねる卓越した統率力を持っていた。数奇な運命をたどり、連邦を構成する五ヶ国の一つ、ローライシュタイン大公国の軍に入隊したアーヤは自分の生命を救ってくれたザイ
ドリック・ローライシュタイン軍司令官への密かな想いを胸に秘めつつ、優れた作戦立案能力、戦術指導力を発揮して、ローライシュタイン大公国での地歩を固めていく。
ザイドリックはそんな彼女を「わたしの剣」と呼ぶ。アーヤの抜きん出た統率力、カリスマ性はどこから生まれたものだろうか。
同時期、エルマグニア連邦内ではフォイエル・ドラス連邦元首が「帝国樹立」を宣言、それが五ヶ国による主導権争い、権力闘争、内戦へとつながっていく。苛烈な戦いの渦中、アーヤは戦友の人望を集め、部隊の指揮官に抜擢される。一方、戦争は次第に激化し、ローライシュタイン大公国は存亡の危機に陥る。首都防衛のため、自らを捨石にすると決意したアーヤに未来はおとずれるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 06:24:56
138203文字
会話率:36%
近未来。「小説家になろう」登録者数は150万を優に越え、秒単位で新作が生まれては消えていくようになり、多くの底辺作家が「感想(パン)が欲しい」と飢餓にあえいでいた。
ある底辺作家が「必要なのはジャガイモだ。感想が足りないなら、AIに感想を
書かせればいい」と叫んだ時。
大半の者が鼻で嘲笑った。「機械に書かせたって有難味ないだろ!」と。ところが……
「ほう──ならば作ってやろうではないか。飢餓に苦しむ『なろう』の世界に、ジャガイモを。
人間が書いた感想と区別がつかぬほどの、素晴らしいヤツをな」
その戯言を聞き入れた男の名はアクマ博士。元なろうの底辺作家だった。
彼はついに作り上げた。
300の読み専スコッパーIDを操り、秒速20万字の速読解機能を持ち、作者一人一人の環境・心理・欲望を最適格に分析・学習できる高性能人工知能を備えた、自動感想送信システム「小野イモ子」を!
彼女(?)は飢餓にあえぐ底辺作家たちの心の支えとなる「カリスマ読者」としての地位を固めていく。
ただの慈善事業にしか見えないが、その裏にはアクマ博士の企む恐るべき陰謀が──!
果たしてイモ子さんは、殺伐とした「なろう」の世界を救えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 00:00:00
14111文字
会話率:23%
可愛い女子のふつーうの日常。
笑顔は最大の武器!!
可愛いとこうも違うのか。?
最終更新:2016-12-16 20:10:12
638文字
会話率:8%