人生に悲嘆した主人公 天久 士遠。
誰にも邪魔されない場所で、死を迎えようとしていたところで、謎の光に包まれる。
彼が目覚めるとそこは、魔力が全てを支配しているといってもいい異世界だった。
しかしなぜか転生した士遠には魔力がない赤ちゃん
の状態だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 18:56:17
2586文字
会話率:20%
神田孝介25歳は、埼玉県大宮市の運送会社で事務職の仕事をしている、冴えない社会人だ。ある朝、孝介は起床と共に異世界へと飛ばされてしまう。なんでも、飛ばされた世界では、孝介は伝説の勇者だとか。
魔物の住む異世界で、ちょっと冴えない勇
者とおてんば姫様が世界を救う物語が始まる!事は無かった。異世界へ飛ばされた孝介は、何故かすぐに再び別の世界へと飛ばされてしまう。
その世界で与えられた使命は、
「化け物を1人1体倒せ。」
ということのみ。
生身では到底太刀打ち出来ないような怪物に対し、こちらは異世界で得たスキルや能力が全て無効化され、ただの人間に戻されている。
しかも、戦闘用に支給される武器は変な人形など殺傷能力がほぼ皆無のガラクタばかり。
この異世界の果てで、孝介達に逃げ道は、希望は、果たしてあるのだろうか。
それとも、このまま死を待つのみなのだろうか。
ただ見ていることしか出来ない無力な傍観者に見守られながら、一方的で無謀なゲームがスタートする。
【注意】本作品にはグロテスクな表現が含まれておりますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 22:33:05
51187文字
会話率:29%
剣の実力が全てを決める世界。
そんな世界で、やる気が全くない一人の少年が、訳ありの少女達を救う。
そんな物語を、救われる少女達(ヒロイン)の目線で語られる。
私達(ヒロイン)が見るアナタ(ヒーロー)の背中。
誰かの暇つぶしになれ
ばと思い、昔書いた小説を、短編読切的な感じで載せます。
2日間で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 23:15:01
40434文字
会話率:30%
「この世界には世界崩壊の災厄を救った八人の英雄がいた。その英雄達は代替わりを重ね来るべき時に備えている。だが初代の英雄達には謎が多い、幾人もの歴史学者が研究してなお晴れない疑問はただ一つ、英雄は八人ではなく『九人だった』のではないか…と」
コウース王国歴399年 冬の季節、とある村で吹雪による積雪が、雪崩で村と街を繋ぐ峠道を塞いでしまった。
峠道の近く、森の入口前で除雪をしていた18歳のバルト・サニエルは近づいてはいけないと言われている遺跡へと足を踏み入れてしまった。
その際に、バルトは遺跡で思い出した『吹雪の英雄』の言葉を頼りに遺跡に隠された秘密を解き明かすこととなる。
八英雄の力が全て揃った時、それは世界の崩壊が訪れる前の警告だ。
初代たちが残した英雄の力は来るべきに覚醒するもので、八人全てが覚醒してしまえば世界が崩壊する何かが起きると思われていた折に、突然一人の、名も知らぬ、誰も分からぬ英雄の力を持った男が現れた。
それは孤独の英雄、歴史という吹雪に埋もれた九人目。
その時、吹雪は晴れ一人の英雄の歴史がゆっくりと動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 23:19:04
3023文字
会話率:2%
ここは剣と魔法、共に力が全ての世界。
この世界は九つの王が世界を支配しているが、九つの王はそれぞれ仲が悪く、絶えず争いが起きていた……のは、ずっと昔の話。
今では一人の男の手によって比較的穏やかな世界が出来上がりつつあった。
だが、未だ
に九つの王はすぐ喧嘩になってしまうので今日も今日とて男は一人愚痴る。
「今日も大変だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 17:12:02
226文字
会話率:40%
魔界。力が全てのその世界に、歴代でも最強と呼ばれる女帝がいる。
強さ、賢さ、美しさ……その全てにおいて他の追随を許さない魔族最強の女帝は、平凡な家に平凡なサキュバスとして生まれ、特殊な技能も才能もなかった。
他人と違ったのは、彼女が底抜
けに優しく、誠実な……悪徳こそが美徳な魔界において「不良」だったことだけ。チートのような能力を持つ者達と出会い、時に戦い、時に友になり……彼女は着実に成長し、魔界だけでなく天界や人間界にすら、その名を知らしめていく。最強の存在へと、登っていく。
これは、最強でありながら聖女よりも優しい魔王の、数奇な人生の物語。
異色の王道ファンタジーが、ここにある。
※横書き表示推奨です。アルファポリスにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 20:23:02
249598文字
会話率:47%
2016年に発見された魔導石。魔導石がもたらした不思議な力――魔導。魔導の力によって、人々は大きく進化する。
魔道学園 エスティマ。この学園は有名な学園であり、魔導士になるため日々学園に通う生徒達で溢れていた。
魔導にはランク付けが義
務付けられており、ランクは七段階。SからFにランク付けがされている。基本的にDランクの者は魔導の道では落ちこぼれ扱いとされてしまう。
魔導石の発見により、魔導の力が全てになってしまった世界。そんな世界で、彩道 純也という男は例外中の例外、魔導ランクFを取ってしまう。
魔導ランクF。それが差すものはこの世界での最底辺な扱い。変わり者で他の者たちから浮いていた彩道 純也はこの世界の全てを否定する。
ねじり曲がった世界で彩道は何を目的とするのか、そして常識という絶対的な壁をどう否定するのか。彼の否定が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 13:04:37
23724文字
会話率:50%
青年が出会ってしまったのは災厄の化身。
平凡な日常から血と硝煙の香りと金と暴力が全ての非日常に巻き込まれてしまう。
青年は、この地獄を生き抜く事が出来るのか!?
最終更新:2016-06-15 22:53:22
380文字
会話率:22%
魔王の魔力が全て詰め込まれた【魔王のバースデーケーキ】を受け継ぎ魔王になるはずだった俺、ギルトは兄のジリトに裏切られ重症を負う──。
そして《人間》のミウに出会い、俺はその場しのぎの嘘で《魔族》ではなく《ラ族》として生きることに!?
「俺はラ族の王で名をラオという。ラ族は裸で生活するのが基本なのだ!」
これは《魔族》のギルトが《ラ族》と偽り、《人間》のミウと共に冒険する王道ファンタジー×コメディー×ラ族!?要素の異世界冒険記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 23:59:58
16227文字
会話率:35%
飛び交う銃弾。
力が全てを支配するこの街では、常識が通じない。
欲しいものは奪う。それは自分の命を懸けた奪い合い。
外部から隔離されたちっぽけな世界は
富で潤い、活気に溢れた街の面影を残したまま色褪せてゆく。
血に塗れた街で、
あるものは
約束の為に、 あるものは大切な人の為に。
その手を汚してでも生き続けていく。
ちっぽけで理不尽な世界に抗う。
決して色付くことない世界に色が溢れることを信じて。
ここは時の流れに置き去りにされ、廃墟と化した街
―――オルネリア。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 23:02:50
232文字
会話率:12%
数百年前、地球は汚染され尽くし、人間は地球化に成功した火星へと移動。
数十年前、国家、政府の作り上げた金と権力が全てである世界のルールに納得のいかない企業は政府と大規模な戦争を起こし、勝利した。
数年前、新たに地球化が可能な惑星を発見し、侵
略した。
そして今。企業は世界の平和、貧富の差の減少に向けて計画を実行中。企業の求めている理想にはまだ
先が見えないほどに遠い。
さらに人口の増加によって、人間が暮らしていくには地上だけでは足りず、海の上に人間の暮らせるスペースを作り、そこで人間が暮らし始め、増加しつつある。
地球では再び人間が暮らせるように汚染物の排除などが行われ、山、森、川、海では生き物が生きていけるほどに戻っていた。
後は建物、道路の完成を待つだけ。といったところである。
この物語の主人公、ロン・ラーウェルは火星で生まれ、生活は貧しく母、弟、妹のために12歳で家族の元を離れた。
19歳のある日、偶然発見したメイスに乗り、傭兵になることを決意。
運で生き延び、努力で力をつけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 11:41:08
562文字
会話率:40%
学力が全ての世が終わり、音楽中でも上品な音楽を創れる、奏でられるものが偉いという社会になった。
そんななか上質な音楽を嫌う主人公と軽音楽に夢中なヒロインのバンドラブコメストーリー!!
ぜひごらんあれっ!
最終更新:2014-09-06 03:12:38
2876文字
会話率:45%
これは、能力が全てを決める高校でのある男の奮闘記である。
最終更新:2014-03-05 23:51:20
464文字
会話率:0%
表の顔は一般的な都市、裏の顔は金と力が全て、そんな街で情報屋として日々を生き抜いていくおっさんや、それに仕事を依頼するおっさん、その敵として出てくるおっさん、他にも色々なおっさんが戦う。
おっさんオンリーってわけじゃないけど、主人公はとりあ
えずおっさんです。あと異能力バトルものかもしれないです。
執筆がとても遅いですが、完結はしたいと思っているので頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 02:02:59
20978文字
会話率:41%
魔力が全ての世界で、魔力が無い少女が奮闘するファンタジー。
「私」と「僕」を抱えたまま転生してしまい、その世界でのいろいろな出来事に巻き込まれたりしてるけれど、大切なモノを見つけようとしてます。だから……
「大切なモノ、教えてくれないな
ら興味ないです。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 19:02:41
1674文字
会話率:52%
生物がもつ能力が全てスキルによって構築される世界…。レンはただあてもなく闘い続けるのだった。
キーワード:
最終更新:2012-07-16 22:03:28
931文字
会話率:5%
※リメイク化準備中。新規小説として再開する予定です。公開できた際には、この小説は削除する予定です。
――その前に、ある■■■■の話をさせてほしい。
それはあまりにも当たり前で、しかし一定を超えてしまえば異常であって、酷く醜く気持ち悪
いソレは生まれてしまった。
生まれる場所を、時間を、状況を間違えてしまったのだと誰もが口を揃えて叫び散らす。生きるが罪。存在が災禍。誰も望まれなかった。しかし世界は、ソレの死を嫌った。
死ね。死ね。死ね。殺意の呪言はいつしかソレにとっての祝詞へと変わっていった。
万象、一切合財塵も残さず絶滅してしまえ――ソレがそう思い至るのも必然。ソレは自らを最底辺の劣等種だと信じて疑わない。何もかもが眩しくて、煌めいていて、壊したくて堪らない。
ソレは深淵。ソレは超深奥。ソレは唯我。ソレは、■■。
本題だ――ある神楽の話をしよう。この神楽がいと雅と見られるか、いと醜悪と見られるか、それは烈士達の舞に委ねられる。
幕府が成立して三百年、平穏が掻き消え始めたのは六十余年前のことであった。
今や乱世――山賊、海賊、辻斬り、更には妖魔が横行跋扈する時代。町村外での殺しは法では裁けない。
力無き者は何も守れず奪われ殺される。これは一般。これが普通。
領間の衝突なぞ簡単に生じ、勝利領は敗北領の金品や武具、女といった戦利品を持ち帰り、戦果によっては宴を開く。結論、蹂躙して悦ぶ馬鹿者が圧倒的に巣食っているのだ。
皆全て、海外諸国との外交により外来の技術を貪欲に取り入れた幕府の出過ぎた意向が原因である。
堕ちた極東の国。形式上、幕府が治めし“神の住まう国”――神は必要か?――
国の名は“神州”――“神州高天原大八島国”
力が全てのこの国で、真に恐ろしきは人か、妖魔か、はたまた別の何かか。
これより、鮮烈なる神楽が幕を開ける。演目は『紅蓮天照烈士之神楽』
天照の下に集い、神州屈指の益荒男達は烈士として舞い踊り、咲き歌い、散り奏で、艶めく演じて、紅蓮の如く生きていく。
さぁ、前座は終了。拍手喝采の準備はよろしいか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 04:19:36
198380文字
会話率:48%
晒し中
西暦2222年
世は闘いの時代。
力が全てのこの世界で、赤髪の若き青年がバトルフロントラインの頂点を目指す。
腹黒い性格の主人公が送る、能力者バトル小説
最終更新:2012-04-07 19:52:08
2229文字
会話率:25%
白と黒、闇と光。
当たり前にある、当たり前の世界。
全ては覆される物語。
その遊戯には駒が必要である。
その遊戯にはルールがある。
その遊戯では力が全て。
少年は生を得た。名を得た。全てを得た。
闇に浸る少年は、やがて光を求める。
自
らの欲のままに。
遊戯は今、始まったばかり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-05 00:42:13
6524文字
会話率:42%
夜明け頃に拾われた夜明。月が暮ゆく頃に拾われた暮月。
自分の力で戦いたい。けれど、子供たちは戦うための牙を持っていなかった。拾われた先は、財閥の青年が建てた施設。表向きは捨てられた子供を育てるボランティア施設。しかし、本当は将来の人材を子供
の頃から育てる教育施設。子供の眼の前に広がるのは夢でも希望でもなく、無力で何もできないという現実だけだった。だから、力を手に入れるために戦いを始めるための戦いを始める。子供たちは自分の牙を手に入れる事を約束し、それぞれの道を行く。
舞台はスーパーリージョナル型ショッピングモールと併設された新形態の学校。働きながら学べ、仕事を学ぶための学校。
自分の店を出すもの、学校内の仕事につくもの、それ以外で稼ぐもの。
自分の力で糧を得る為に。ここでは力が全て。
無力だった自分の克服。無力なものたちに力を与える場所。
十年間で身に付けた牙を胸に戦いはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-20 04:00:00
2158文字
会話率:39%