完結まで全17話の短編です。毎日21時更新。
―――
冬の寒い日に出会った彼女は、この世の人とは思えないほどに美しかった。
「私のタンクになってくれますか?」
・・・
「私の願いを聞いていただけるのならば、この体も心も貴方のも
のです」
「貴方に、勇者になっていただきたいのです」
・・・
赤ん坊がミルクを求めるように、砂漠で水を求めるように、彼女の体がソレを求めていた。俺には、手に取るようにそれがわかった。
「報酬はお前の心と体だったよな」
「さぁ!くれてやる!好きなだけ、持っていけ!!!!!」
・・・
――最後に男の子は、持っていた星のかけらを使いました。お母さんの形見の星のかけら。そして女の子は、もう一度だけ魔法を使うことができて、魔王を無事に倒したのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 21:00:00
23999文字
会話率:36%
SNSで出会った彼、ある日遠出をすることになるが、、、
最終更新:2022-09-10 20:26:07
3333文字
会話率:0%
路地裏でひっそりと生きていた少女が出会った彼女は、未来の悪役令嬢だった。
って、ここ、ゲームの中じゃん!
しかも、推しの悪悪令嬢が私を侍女にご所望!?
ちょっと待って!これ、どのルート進んでんの!?
やばい!私の推しキャラが断罪されちゃう
!それはダメ!
絶対に、救済ルートのマルチエンドに進めなきゃ!
自分の推しキャラの幸せを願う、転生者の侍女が何やかんや頑張る物語(の予定w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 00:59:03
3675文字
会話率:41%
8月4日に二人が出会った夜の出来事と、夏が終わるまでに彼女が頭の中で完成させていたらしい寓話。
最終更新:2022-09-01 22:10:48
48722文字
会話率:22%
日常の隣にある非日常で少女と少年が出会うお話。ひとりじゃないのに寂しかったり、守ってきたはずなのに煩わしかったり、いいかげんな心というものに振り回される人間を描く。
(注意 長いです)
私は現代を生きる皆さんの仲間ですが、皆さんはこう考え
ることはあるでしょうか。なんでこんな時代に生まれてきたのだろう、と。私は幼い頃からおとぎ話の世界、昔の時代、遠い国に憧れていました。今思えば、隣の芝生が青く見える心理だったのでしょう。大人になるにつれ、物事の良さも悪さも受け入れられるようになっていきました。ですが私が望んでいるのは、そんな“現実”とは違う何処かに連れていってくれる王子様、魔法使い、お姫様です。虚構は、フィクションはどこまでも私を連れていってくれます。この話は、「そんな誰かが現れればいいな~」というものです。この話が彼方(あなた)まで届けば幸いです。
彼女はデートの待ち合わせ。しかし待つことに嫌気が差した彼女はその場から消えてしまう。幻想的な夕暮れのベンチで……と出会った彼女は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 23:27:08
3224文字
会話率:68%
幽体離脱で出会った彼女が突然消えてしまった 彼女を探すためには...
最終更新:2022-08-24 12:00:00
13229文字
会話率:70%
中学2年生の夏に経験した恋を忘れることができず、今日も佐藤は抱いた感情を文字に変換して書き続ける。それは届くはずのない一方通行の感情だった。気温35度を記録した猛暑日に出会った彼女との青春は順調に進んでいくはずだったのだが、、、。
本作
自体が誰の目にも触れない一方通行の小説になるかもしれませんが、それでも私の書きたいように自由に書いていきたいと思うので目にした方はできれば最後まで読んでいただきたいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:27:06
7161文字
会話率:49%
婚活パーティーで出会った彼と結婚を前提に付き合うことになったばかりなのに、初恋の人とばったり再会し、急接近してしまう。
最終更新:2022-07-07 23:17:21
19679文字
会話率:25%
地元の大学に通う大学二年生の三好一馬(みよしかずま)は5年前、高校一年生だった時にとある中学生を間一髪助けた。
それからは特段普通の青春を送り、大学に入ったのだが……2年生になったある日、サークルの新入生歓迎会の席である美少女に出会う。
そして、出会った彼女こそ5年前に一度助けてあげた中学生の三苫涼音(みとますずね)だったのだ。
昔とは見違えたくらいに大人っぽくなり、色気が増した彼女。
彼女はありとあらゆる手を使いながら愛しの一馬に近づいてくるのだが……めちゃくちゃヤンデレになっていた!?
いいから黙って10話読んでほしいってお話です。
カクヨムからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 12:56:53
7258文字
会話率:28%
肝試しに入った豪邸の廃屋で出会った彼女、スミレとひょんな事で波長が合ってしまったタカシの二週間足らずの物語。
最終更新:2022-06-15 13:56:18
20128文字
会話率:38%
久しぶりに出会った彼女は、ロープを持っていた。
最終更新:2022-06-07 00:00:00
920文字
会話率:8%
芽吹いた緑が深呼吸しながらのびのびと成長する初夏。彼女と出会った彼の初恋の物語。
※ 知さまの『ビタミンカラー企画』参加作品になります。
最終更新:2022-05-30 19:31:23
2330文字
会話率:47%
社会人二年目の春、病棟の中庭。
桜が舞う中で出会った彼は泣き虫だった。
名前と年齢、病室の場所。知ってるのはそれだけで、それ以上は知らなくて。
「俺たち、付き合わない?」
受けた告白には条件があった。
お互いに干渉せず、どちらかの退院で
別れること。
終わりを見据えての恋人期間は、甘く心地よいものへと変わっていく。
香月よう子さまの「春にはじまる恋物語企画」参加作品です。
全8話ですが、文字数の関係で7話で一旦完結します。8話は企画終了後に投稿します。
後日談となるので7話まででも問題なく物語はハッピーエンドで読み終えられると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 08:12:55
19743文字
会話率:29%
アリス・ナイトレイは、五歳の誕生日に鏡に映る自分を見て全てを思い出す。自分が前々世でプレイした乙女ゲームのヒロインに転生したこと、前世も別の乙女ゲームのヒロインであったこと、そして……前々世からの親友で、前世では悪役令嬢だった彼女を見殺しに
したことを。
今世で再び出会った彼女は、また悪役令嬢!? アリスは彼女に幸せになってもらうため、全身全霊でサポートすると決意するが、彼女との身分差で近づくことも容易ではない。なら、どうすれば? ……そうだ。騎士になれば彼女の専属として配属されるのも夢じゃない……! はず。
元親友の悪役令嬢に幸せになって欲しいヒロインが、騎士になって彼女をハッピーエンドへ導こうと奮闘する話。
※たまに惨酷描写があるので念のためR15つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 12:00:00
178082文字
会話率:38%
第三王子のエミルは、病弱な婚約者リーサを笑わせたかった。
城下で大道芸に出会った彼は、磨いた芸の数々を披露するようになる。
最終更新:2022-03-09 23:46:40
15999文字
会話率:14%
実家に帰った大学生・月若虎太郎は、長年閉ざされていた座敷をあけてしまう。
そこには影に身を変える優雅な妖怪が住みついていた。
書家の末裔(字が下手)と、平安を生きた墨妖怪(ぽんこつ)
現代で出会った彼らは、降りかかる怪異を書の術で治めてい
く。やがてその筆は過去に穂をひたし、遠い因縁のつづきを書きはじめる。
ふしぎの影が文字になる、ひと夏の物語。
〔同時掲載先:カクヨム〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 18:11:17
113293文字
会話率:38%
一国の王女は、ある一人の男性に出会った。
王女は偶然出会った彼の優しさ、彼の温かさに触れて、次第に恋に落ちた。
王女は彼と一生添い遂げ、彼と幸せになれると思っていた。
だが、彼は王女の婚約者の企みによって王女の目の前で斬首された。
さらには本当の母親のように思っていた彼の母親も無残に殺され、あまつさえ国で有名な洋服屋をしていた彼がでっち上げられた罪を、国民は信じてしまったことで、王女はすべての人間に復讐することを決意した。
十年という歳月を経て、王女はすべての人間をできるだけ苦しみの中で殺し、最後は燃える国の中で死んだと思った。
だが、時の女神と契約したことで王女は過去に戻り、彼と、彼の母親の三人で幸せになれるように王女は嗤う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 16:39:11
14617文字
会話率:14%
四年目に偶然出会った彼女を想い続ける彼は、今年も彼女と出会った川でその流れを見つめていた。そこで再び彼女に出会い、彼はある決断をする。
※カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2022-02-12 12:15:07
3695文字
会話率:62%
お転婆なわたし、藍曜(らんよう)は幼い時一度だけ、泣いている男の子と邂逅した。元気づけるために一緒に都を駆け回って、もう一度会う約束もした。しかし訳あって都を離れることになり、それきり忘れていたのだけれど――。
十年越しに出会った彼は謎めい
た青年に成長していて、でもわたしを借金の形として馬車で連行しだして!?
わ、忘れていたのは悪かったけど! これはあんまりなんじゃないの!?
もう一度、もう一度だけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:00:00
7624文字
会話率:46%
高校生の私は、一つ上のレインボーと呼ばれるイケメングループの一人に恋をした。
近づけるきっかけをくれたのは、虹村美羽[みう]という女の子だった。
彼女は、レインボーの友達だった。
私は、レインボーの中の一人だった彼に恋をした。
私は、
彼が大好きだった。
出会っていっきに駈け上がった恋だった。
これは、三年間、ただひたすらに彼を思い続けた私の話。
自分勝手に失った恋の話。
あの時、君は私を好きでしたか?
君が幸せそうに笑ってるなら、私は他になにもいらないよ。
同じ気持ちだったよね。
だって、彼が教えてくれたから
叶わなかった恋の話。
高校生の頃に出会った彼と私の実話を元に、フィクションを折り混ぜながら描く物語です。
登場人物グループ名、部活等は、架空になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 02:31:41
32902文字
会話率:51%