大学への入学の際に伯母の家に下宿することになった相澤乃々葉。
下宿当日に伯母に誘われて階下のカフェ「神楽狐堂」を訪れる。
すると店主から「うせもの探しスペシャル」というメニューを勧められ、それを注文すると……。
あやかしハートフルストーリ
ー。
どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 09:02:06
13252文字
会話率:39%
この世界における調香師とは、『香り』を扱うことができる資格を持つ人のこと。医師や法曹三資格以上に難関だとされるこの資格を持つ人は少ない。
エルスオング大公国の調香師、フェオドーラ・ラススヴェーテは四年前に引き継いだ調香店『ステルラ』
で今日も客人を迎え、様々な悩みを解決する。
同時に彼女は初代店主であり、失踪した伯母エリザベータが彼女に遺した『香り』を探していた。
彼女と幼馴染であるミール(ミロン)はエリザベータの遺した『香り』を見つけることができるのか。そして、共同生活を送っている彼らの関係に起こる――――
※作中に出てくる用語については一部、フィクションですが、アロマの効果・効能、アロマクラフトの作成方法・使用方法、エッセンシャルオイルの効果・使用法などについてはほぼノンフィクションです。
ただし、全8章中、6~8章に出てくる使用方法は絶対にマネしないでください。
また、ノンフィクション部分(特に後書きのレシピや補足説明など)については、主婦の友社『アロマテラピー図鑑』などを参考文献として使用しております(詳しくは後書きにまとめます)。
※秋原かざや様主催『第2回 かざやん☆かきだしコンテスト』に出品させていただいた同名作品の連載版です。
※同名タイトルでノベルアップ+、LINEノベル、アルファポリスにも掲載しております。
※各章冒頭においてあるキービジュアル風ヘッダーはラムレーズン様(@rumre_sn)描いていただきました。
※堤由惟様の添削道場提出作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 20:55:37
195474文字
会話率:35%
いびつで複雑、でもどこにでもあるような家庭環境で育ったあたしは、どこでにもあるようないびつでどうしようもない決断に迫られる。
絶縁した母との確執。
救いを求めてすがった伯母夫婦が告げる、冷たくてでもそれだけじゃない一言――
あたしがなりた
かったもの。
あたしだけの世界のシンデレラ。
思い出のお城は、幼い記憶の中にあって。
ありふれた、誰にでも訪れる日常のおはなし。
想いを受け継ぐ、小さな愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 07:00:00
6329文字
会話率:25%
宮園紫は念願だった普通の女子高生生活を満喫するため、神原学園へと編入する。しかし入学式で今をときめく人気アイドルグループ《Vision》が登壇、同級生になるという発表に驚愕する。実は《Vision》のメンバーで現在は活動休止中の〝紫苑〞の
正体は男装した紫だったのだ。
所属する宮園プロダクションの社長であり、伯母でもある宮園朱里に談判するも「メンバーにバレずに卒業できれば、芸能界に戻らなくてよい」という賭けまですることに!?
《Vision》のメンバーで同じクラスメイトになった緋織や友達になった雪子とともに、紫は無事正体を隠して卒業することが出来るのか--!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 07:00:00
114769文字
会話率:33%
子どもの頃に巻き戻ったら、毒親の子ではなく、優しくしてくれた伯母夫婦の子どもだったという話。
といっても、主人公は巻き戻り前のことはあまり覚えておりません。夢で過去の自分を見ましたが、夢は夢だとすぐに忘れています。
子どもを愛していたつもり
の毒親が、巻き戻ったら自分の子どもじゃなかったことに歯切りしする話です。
設定が緩いのでお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 17:19:20
15182文字
会話率:29%
「透子ちゃん僕たちと一緒にくらしませんか?」
唯一の家族だった祖母を喪った高校生の透子は「人ならざるモノ」が見える目のせいで伯母に邪険にされていた。
法事が終わったその夜、透子は遠縁の男に誘われる。新しい土地で、新しい生活をはじめてみないか
、と。
訪れた神坂の家は「あやかし神社」と呼ばれる人ならざるものがふわふわと飛んでいる、ちょっと不思議な神社で、同い年の少年、千尋とその保護者千瑛たちが暮らしていた。
新しい生活に少しずつ馴染もうとバイトと高校生活に勤しむ透子。
平和な日常送る一方で、あやかし神社の周辺では奇怪な事件が起きていた。
(毎日朝8時更新、9/6完結予定。アルファポリス、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 00:01:41
110715文字
会話率:44%
8ヶ月程前、自らの生国であるダミーダコリャ国の王太子マージス・カ・ダミーダコリャ殿下の婚約者であった候爵令嬢シュトーリナ・ハウゼンは、王太子の心変わりによって婚約を解消となった。「正直マジでウエルカム!ほっほーい!」と大喜びで国を出奔したシ
ュトーリナ。半年間の旅を経て、身を寄せたのは伯母の嫁ぎ先のイケテ=ルジャン国だった。シュトーリナはそこで生まれて初めての恋をする。異世界からやって来た聖女様も絡んで、新たな波乱の幕開け…というか、波乱の幕を引き開けてしまうというか。果たして彼女の初恋はどうなるのか?そして、今度の被害者は誰なの…かっ?(つづかないはずの話が続いちゃいました…)二話程の予定でしたが長くなって四話完結となります。番外編も一話ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 18:00:00
31435文字
会話率:51%
幼いルーディリートは母を亡くした。
伯母に引き取られ、巫女として育てられる彼女が恋したのは、母が違う兄だった。
光の巫女として修業を続ける彼女は、自らの能力で兄の危機を救う。
一族の命運を左右する先見の巫女、それが真の能力だった。
だが彼女
は、その能力で自らの未来も見てしまう。
その運命を変えようと臨んだ戴冠式で、現実は彼女に牙を剥く。
戴冠式の後、母親の里に隠遁した彼女ではあったが、兄は彼女を諦めてはいなかった。
それから月日は流れ、姉の母の訃報が届く。捕らえられる不安の中、彼女は弔問に訪れる。
姉の母に続いて、恩人でもある伯母が亡くなった。弔問に訪れた彼女はついに捕らえられ、娘と引き離される。
※この作品は2002年より別サイトにて公開しておりましたが、2020年2月より、こちらへ引っ越しました。
以前の掲載分は非公開設定としております。
一頁当たり2~3分ぐらいで読了できるようになっております。
末永いご愛顧を賜れば幸いです。
風月佳人シリーズリンクが、タイトルの上にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 08:00:00
67358文字
会話率:61%
原島義行の経営する芸能プロダクションはかたむきだしていた。金策のあてがなくなった義行は、頭を下げたくない伯母に融資を頼む決意をした。
最終更新:2020-08-17 18:18:50
28253文字
会話率:37%
世界を股にかけるコングロマリットの経営者フランツ・ジェイド=レンドールの孫娘さゆりは、テロリストから生命を狙われ続けていた。両親や伯父、伯母たちはすでに犠牲となっており、世界一の金持ちの唯一の相続人でもある。
にもかかわらず、祖父フランツは
、世界で最も危険な都市とまでいわれるテレシナ市にさゆりを住まわせた。
生体兵器でもあるメイドのケイと、謎の凄腕スナイパー・クレスがさゆりの身辺を守る。
自らと孫娘の身すら囮とし、フランツにはなにか底知れぬ計画があるようだった……。
1998年から同人誌で連載され2000年に総集編として刊行された『不死鳥の住む家』第一部のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 01:00:00
199193文字
会話率:47%
私は三姉妹の長女です。
良い子だと褒められたい一心で、家族に気をつかって生きてきました。
ところが先日、伯母にこう言われてしまったのです。
「ちょこちゃんは何を考えているのかわからない。」
良い子になりたくて我慢ばかりをしていたら、何を考え
ているのかわからないけれど言うことは聞く便利な子というポジションに立っていた私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 06:19:41
5355文字
会話率:5%
「ああ、エレオノーラ。アナタは、男の子になったのよ」 ある日突然、伯母に拉致られて王宮へ連れてこられた、エレオノーラ。髪を切り落とされ、男の子にされ、王太子殿下の従者になることを強要される。 アルフィリオ殿下は、とても優れた容姿と、抜
群の政治力をお持ちなんだけど、困った性癖が一つ。 ――男色。BL。 殿下の一日も早いお世継ぎ誕生を願う伯母たちの作戦に巻き込まれる、エレオノーラ。 殿下が、男性にしか興味がない⁉ なら、男の子になって近づくのが、一番手っ取り早い!! 男の子「レオ」になって、従者として近づき、色仕掛けで籠絡(この場合、男色相手として)、子どもを作れっ!! …って途方もなく無理難題。 だけど、始まってしまった男の子レオの従者生活。 子ども作れるの⁉ いや、その前に殿下をメロメロになんてできるの⁉ それも男の子として!? 課題山積、無茶無謀。エレオノーラの子作り作戦、(勝手に)スタートッ!!
※ こちらの作品は「PIXIV」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 21:25:24
66837文字
会話率:26%
旧題 私情から始まるお仕事
「壁ドンっ。拳でするもんじゃないでしょうっ」
「避けないでくださいよ。壁が可哀そうじゃないですか」
夫婦喧嘩をした妻が、戻らない?
行先は、ある県のとある遊園地。
一緒に行ったはずの甥っ子は、義理の兄弟の子供と伯
母が、別れたそこから出てこなかったと証言。
話を聞いた若者二人が、渋々腰を上げ、事実解明と消えた女を追う。
文字数確保のため、零れ話などを数話書いていく予定であります。
よろしければ、一読ください。
カクヨミさんにも、投稿を始めました。
こちらで書いた物を、出来るだけ読みやすく順番を変えて、編集しておりますので、よろしければ読み比べてみてくださればと、思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 14:44:45
103044文字
会話率:43%
優秀で何でも卒なくこなす姉ウィレミナと比べ、全てが中途半端で不器用な取り柄なし令嬢のユーフェミア。ある日、双子の姉ウィレミナからこの世界が乙女ゲームで、自分たちは悪役令嬢の取り巻きであると伝えられる。姉が言うには、このままだと伯母の陰謀によ
り妹の私、ユーフェミアは二十歳も年上の後妻に入り、殺される未来しかないそうだ。姉の前世の記憶を頼りに、虐げられ続けた伯爵家から逃げることを決意するユーフェミア。あえて断罪されることで、実家の没落と修道院行きを目指す。だがその本当の目的は、修道院へ向かう道中で隣国へと逃げ出し、二人で幸せを掴むこと。果たして、二人は隣国に行き幸せになれるのか。
アルファポリスにも投稿しております。
「逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります」に出てくる双子がメインのスピンオフ作品です。これだけでも読むことが出来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 18:00:00
10390文字
会話率:32%
伯母さんの内容。どういうときにあつまるのか。
キーワード:
最終更新:2020-01-22 15:51:05
1741文字
会話率:0%
私は、厄介な伯母に日々悩まされているんだ。どうすれば・・・
最終更新:2019-12-28 21:21:19
208文字
会話率:0%
偽装婚約中の令嬢と公爵の両片思い話。
伯爵令嬢のライラは、ある日、婚約者(仮)のセシルから「君との肖像画がほしい」といわれる。
すでに肖像画はあるのに? と不思議に思いながらも了承するライラ。
美貌の婚約者と不釣り合いにならないように、前回
と同じく「美人は造れる」をモットーとする、高度な化粧技術を持つ伯母に協力を仰ぎたいライラだったが、多忙なセシルに今日これからと頼まれて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 23:04:23
19230文字
会話率:28%
中田亜紀は、大学三年の夏、体調を崩して静岡の実家に帰っていた。
その一週間後、親友から恋人の青山信一が交通事故で亡くなったという連絡を受けた彼女は、何とか最期のお別れをしたいと思ったが、とても起き上がることができず、ベッドの上で彼の冥福
を祈った。
悲しさはあったが、決して死ぬほど愛していた訳ではなかった。強引な彼に根負けして付き合い始めたものの、お金があれば何でもできると思っていたような人だったから、彼女が彼を叱ることは一度や二度ではなかった。
あることを機に、一度だけベッドを共にした彼女は、社会を知らない彼に、色々なことを教えることに疲れ始めていたこともあって、身体を許した結果、彼が去って行っても、それはそれでいいと思っていた。
しかし、彼はますます亜紀に寄り添うようになり、一度両親に会って欲しいとまで言うようになっていた。
だが、その彼が亡くなってしまい、
( 元気になったら、せめてお参りだけは行って上げよう…… )
彼女はそう思っていたのだが、一ヶ月後、妊娠していることを知って愕然とした。
彼女は、シングルマザーではあったが市役所に勤め、息子と二人懸命に生きようとしていた。
しかし、彼女は市議会議員となった滝宮一典に言い寄られ困惑していた。
彼は、高校時代から彼女に恋い焦がれていた男で、あの手この手を使って亜紀に言い寄るが、相手にされないことに腹を立てた彼は人の道を踏み外し、信也が市長の子どもであるという噂まで流し始めた。
一方、息子の信也は、父親のことを知らされず成長し、高校3年となった彼は、伯母から唯一教えられた父親の出身大学である東栄大学の受験を決意する。
息子とともに上京した亜紀は、受験を終えた日、彼を伴い亡き青山信一の実家を訪れる。
信一の父は、青山グループの社長であったが、青山夫妻は一人息子を亡くして以来、19年の間、苦悩の中で生きてきた人達だった。
彼らは突然現れた孫の存在に涙を流し、亜紀の思いに感謝する。
そして、青山義信は、自分達が何もできなかった19年の間、亡き息子が愛した亜紀と自分たちの孫である信也を育み守ってくれた街に何か恩返しをしなければ…… と考え始めたが、様々なことを調べて行くうちに、滝宮の亜紀たちに対する理不尽な嫌がらせと悪行を知り、彼の怒りが燃え上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 23:22:32
38012文字
会話率:66%
近所の幼馴染の田舎に遊びに行った時、暇にしていた私は昼間に寝る生活をしていた。そんな時、幼馴染の親戚である女の子に出会って一目惚れしてしまう。私は幼馴染にお願いしてその女の子の家に遊びに行くようになり、田舎生活が楽しくなってくる。しかし、何
もできず帰る日がやってきた。帰ってからの私はその女の子のことばかり考えていたのだが、私の伯母さんがその田舎近くの病院で入院して手伝ってほしいと言われて、私は行くことになった。そしてもう一度、その女の子に会うために家に向かうが、その女の子の家の最寄り駅を一駅間違っておりてしまって歩くことになる。暗くなった国道をひたすら歩いていくが、体力は限界。果たしてその女の子と再会できるのであろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 06:15:04
3378文字
会話率:22%
12億円の遺産を相続したら伯母から養子になるよう強要された明治(あきはる)。身の危険を感じた彼は、遠い地方でひとり新生活を始めることにした。
そんな引っ越し初日、物音に目を覚ますとなぜか下着にニーソの美少女が。
「夜這いにきました! 既
成事実を作らせてください!」
侵入者の名前は奏(かなで)。お父さんの工場が倒産しそうで、家族と従業員たちを守りたい一心でやってきたという。
「心意気は買う。でも体と引き換えはダメだ」
「あとはお料理くらいしか」
「じゃ、メイドで。月給110万円」
「はい!?」
伯母に居場所を話されても困る。口止め料のつもりで雇ったポンコツメイドだったが、奏との生活は思ったより楽しい。しかし伯母の追跡はやまず明治は町を後にする。
「で、なんでついてきてんの」
「もらった給料分は働くのが家訓です!」
これはそんな主人とメイドが、マイペースにおいしいものを食べながら全国を逃避行するお話である。
※現在地:熊本市→大牟田市折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 12:00:00
46514文字
会話率:72%
星宮琴音は旧友の高瀬から暗号解読を依頼された。失業中の星宮は、大学時代の親友である遠野宴と、高瀬の祖父宅を訪れる。暗号を解き明かした彼らは、高瀬の父とその双子の弟の出生にまつわる秘密を知る。一方、推理作家の星宮は、高瀬の伯母宅を訪れて暗号に
挑む。解読の結果、二人はブローチと、高瀬の伯母の懺悔の手紙を見つけた。遠野は帰る道中、暗号を用意したのが高瀬だと見抜き、失業中の星宮は再び小説を書くことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 14:50:17
20652文字
会話率:60%