「陽が昇ったからって、そもそも迷子の私が何処に行くって言うんですか」
木原泉が夜の公園で拾ってしまったのは、一日中活動的という非常識な幽霊少女だった。
幽霊少女は美月と名乗るも、それ以外は思い出せないようで。彼女がいることで、泉はいつ
もと違う大学の夏休みを送ることになる。
泉にしか見えないと言ったくせに、泉が家庭教師をしている清水葵にも見えてしまっていた美月。すんなり幽霊を受け入れた葵も含め、三人で下らない話もする仲となった。
そんな光景が当たり前に思えてきた頃、ふと泉は思い出すことになる。
昔、傍にいた『彼女』のように、いつか美月もいなくなってしまうのだということを――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 20:00:00
28697文字
会話率:53%
そこは常に暗がり。空が閉ざされた世界。
十四番目の区画を管理するシルビア・オードクスは、今日もまた退屈な日々を送る。つまらない仕事。息苦しい世界。
時たま訪れる誰かと、下らないゲームをする事だけが楽しみだった。
ここは知の生きる場所。知のな
き者の、死を受ける場所。
「ゲームをしよう。君の、残りの人生全部を賭けて」
◆◆◆
この作品は、ノベルアップ+様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 23:55:21
101873文字
会話率:32%
蒸し暑い夜、だらしない格好で知り合いが冷えたビール持参でやって来る。口をついてでる暑いと言う台詞から始まる、下らない会話。
最終更新:2020-12-23 19:49:37
828文字
会話率:100%
連載している『薬剤師が薬を擬人化させて~略~(仮)』の番外編です。
現在本編ではエロ担当人物の登場がないため、こちらに出張サービス中です。
こちらの短編は全く本編には関係なく、ただ下らない下ネタギャグを書き散らすための場となっています。
連載ページを読んだことのない方でも、読んでニヤリとしていただければ嬉しいです。
もしお気に召すようでしたら連載ページにもお立ち寄りいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 22:30:26
3778文字
会話率:42%
「絶対に...奴には死んでもらう」
退屈しのぎという下らない理由で神々と天使に世界が支配され、資格があると判断された人々に肉体を大幅に強化させる“神格武器”を面白半分で与え始めてから三十年。
神格武器を持つ人同士の争いに巻き込まれ家族
を亡くした誠二は、復讐の為に自身も神格武器を得ようと激しいトレーニングを行っていた。
そして鍛え始める事十四年。長年求めていたその日が、とうとうやってくる。
「えー...あなたの神格武器は...チェスの駒に決まりました。」
「...え?」
だが...誠二が授かったのは、剣でも盾でもなく。
――チェスの駒だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 01:11:32
340993文字
会話率:37%
本作は高校の倫理科目において覚えておくべき哲学者とその功績を覚えるために作成しました。
内容は、哲学者の名前と著書やキーワードを入れ込んだダジャレを連発するだけとなっています。
高校倫理において哲学者の思想を理解することも重要ですが、単純
な暗記がメインとなります。
問題を解くためには哲学者の名前と思想の組み合わせを覚えることが必要になります。
では、なじみのない言葉を組み合わせて覚えるにはどうするか。
語呂合わせや語感の似た言葉に置き換えて連想すれば覚えやすいはずです。
たとえば、「死に至る病」「ツァラトゥストラ」「嘔吐」それぞれの著者は誰か?
という問題に答えるために著書と作者をどう覚えるかについて。
死に至る病と診断するなんてKILL気がある キルケゴール
かつらをトーストで作る兄。カツラトーストのおにいちぇん ニーチェ
猿が作っとる饅頭を食べて嘔吐した サルトル
このように哲学者の名前を使った下らないダジャレでこじつけて覚えればいいという発想です。
今作は高校の倫理科目における試験対策として暗記を補強する目的で作成したものです。
簡単な解説は行いますが、あくまでも語呂合わせや連想によって記憶していくためものです。
解説ではなく暗記するためのものなので理解のためには教科書や参考書を読んでください。
勉強というより気楽に読んでテストで点が取れたらラッキーくらいに思って頂ければ幸いです。
なお、参考書等で確認しながら作成していますが、作者は倫理科目の専門家でも教育者でもないため正確ではない箇所があるかもしれません。
倫理の勉強に使う労力を抑えることで、主要科目ややりたいことに時間を回すことができることが期待されます。
もし、覚え方が合わなかった場合でも倫理ならば被害は少ないと思います。
覚えられなかったとか、余計に混乱したとかいった苦情は受け付けれれないことをご容赦ください。
倫「ちなみに、本編はこんな風に倫先生と生徒2人の会話形式でお送りするわよ」
哲「なるべく脳のリソースを使わないで読み流せるようにするためだ」
学「書き方については模索中なので変更するかもしれません」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 22:50:22
43889文字
会話率:96%
「平等」「平等」「平等」。
世の中の平等にどれだけ信憑性はあるだろうか?
人生を狂わされるのはいつだって女性だった。ただ隠れて見えないようにされてきただけで。
男性よりも女性の方が被害が少なかったことは一度たりともない。
「人権」
という名の暴力に犯されたのは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 17:46:39
1635文字
会話率:39%
習得したスキルの熟練度を殆ど最大にした盗賊、ローブ。
彼はそのスキルを最大限に活かし、所属するSランクパーティーのダンジョン攻略をサポートしていた。
しかし、ローブのサポートが完璧すぎるが故に、
彼はパーティーから仕事をサボっていると言い
がかりを受けて追放されてしまう。
戦闘ではあまり役に立たない盗賊を、迎え入れてくれるパーティーは少ない。
だが、ソロでSランクまで到達した天才魔術師にしてローブの幼馴染、メシアだけは違った。
彼女は1人でも充分にダンジョンを攻略できる逸材。
だからこそ必要なのは最強の戦力ではなく、ローブによる最高の支援だと彼に手を差し伸べる。
自分を拾ってくれたメシアの為に、指示通り『盗む』でしか手に入らないアイテムの為にダンジョンを訪れる。
そして、『盗む』の熟練度が最大に到達し、彼の強さは次元を超える。
武器も! 魔法も! スキルも! ステータスも!
『盗む』を使えば使う程、ローブは最強の盗賊として名を上げていく!
これは下らない言いがかりで追放された主人公が、最強の『盗む』で無双をし続けた果てに最強の義賊と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 14:25:28
218128文字
会話率:45%
東京に越してきた17歳の女子高生、横峯真知(よこみねまち)。過去の経験から自らの心に蓋をし、他人と関わることを避けてきた彼女は、都会での高校生活もまた、一人静かにひっそりと送る予定だった。しかし、そこで出会うのは非常に個性豊かなちょっぴり
騒がしい仲間達。彼らによって予想だにしていなかった賑やか高校生活が幕を開ける!!
この、どうしようもないくらいに下らない世界で。
この、救いようのないくらいに腐りきった世界で。
少年少女は何を思い、生きていくのか。
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一応R15設定にはしましたがそこまで過激な描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 21:59:02
43970文字
会話率:55%
日本の昭和時代を彷彿させる、個人が魔法のような『異能』に目覚める異世界に転生した主人公の警察官が、霊媒師ギャルねーちゃんの助けを受けて自らの冤罪(詳細は本編を参照!)を晴らす話。
この話は、漫画 ハコヅメ~交番女子の逆襲~ の作者:泰
三子先生のインタビュー記事、「警察はしょうもない人たちが頑張っている」からインスピレーションを受けて出来上がったものです。警察とは関わりの無い一般人の妄想につき、決して真に受けないようにしてお楽しみください。……こんな話になってしまい、先生および警察関係者様には謹んでお詫び申し上げます。
※警察官上層部による不正や汚職といった話とは関係ありません。もっと下らない(と言ったら失礼かもしれませんが)、人の根源的な欲求をテーマにした話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 07:05:13
38427文字
会話率:54%
二十一世紀。世間はAI——オートマチックインテリジェンスに興味津々だ。今日とて下らない案件で会議の予定が入っている。AIに権利を?寝言は寝て言え。流石にスリープモードのやり方はわかるよな?部屋を暗くすると良いらしいぞ。
「monoga
tary.com」でも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 23:05:46
1682文字
会話率:43%
どんなに下らないことでも、ふとした瞬間、なんとなく思い付いて、やってみたいと思ことってありませんか?
そんなお話です。
最終更新:2020-08-21 19:55:22
914文字
会話率:6%
剣や魔法、心強い仲間、中世風の街並み。
そんな異世界を夢見て、一人のニートがアンドロイドと共に異世界転移した。
しかし、待ち受けていたのは下らない魔法、頭の足りない仲間たち、原始時代の集落……。
そんな何か違う世界で、望む異世界ライフを
作り上げようと、主人公は文明の発達に尽力することになる。
魔物と戦いながら文明を発達させて行く、異質な異世界冒険譚!
毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 20:10:21
4852文字
会話率:37%
人間、獣人、エルフと色々な種族が居る世界。種族間での争いが絶えないそんな時代。
異世界から一人の男、名はマモル。彼は半場無理やりに転生してきた。「さぁ、この世界で音楽を……色々な種族のアイドルグループも作りたい」と高笑いをしながら、全世界で
トラブルを巻き起こしていく。
「下らない戦争なぞより、歌だ‼ 歌を聞け‼ 一緒にうたおうじゃないか」「魔法は如何に美しく魅せるかに使え‼ 人殺しの道具にするなど勿体無い‼」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 20:00:00
13175文字
会話率:48%
父は息子に厳しかった。
息子は父の笑顔を見たいと思った。
最終更新:2020-07-11 01:27:04
2261文字
会話率:34%
ツイッターのフォロワーさんからの無茶振りを実行してみました。
お題は 『聖剣を引き抜いた初めての一言』
『それを書いた作者の一言』
というものでした。下らないネタな上に一発書きなので修正もなしです。
しょうもない事書いてるな
あと笑って貰えれば幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 20:25:26
934文字
会話率:13%
医師から「重度の鬱病」と診断され、毎日が下らないと感じる僕、高橋大輔は、なんかよくわらない女子の、高杉町が、キーとなってくる。そんな鬱病の死にたいコメディ。
最終更新:2020-07-01 18:13:03
910文字
会話率:37%
また下らない物を書いてしまった……。
最終更新:2020-06-28 00:39:37
432文字
会話率:0%
ぼくらは、下らない世界で生きている
だから、遊ぶんだよ。
最終更新:2018-11-22 08:07:54
225文字
会話率:0%
超一般的男子高校生が授業中に思考の限りを尽くした下らない妄想劇をただただ頭の中で繰り広げる日常系物語。
最終更新:2020-05-26 00:00:00
14114文字
会話率:25%
理不尽な理由で選ばれた、ただし悪い神様達に。
そして、理不尽な目に遭い、気付けば桁外れな能力、ヒトトシテオワッテしまった『もの』そんな『もの』が人として、生きようと足掻く。
そんな下らない話し。
気が向けば、、、時間があり、思い付けは続き
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 08:19:06
4039文字
会話率:4%