『湖沼血風録』シーズン2にて謎のメッセージを主人公テガヌウマに残して二人とは正に一線を引くかの如く登場する気配すら皆無の『古利根沼平八郎』25歳と4か月!彼は一体何を言おうとしたのか?「アヤメが本当にす…???」という、この問題につきまし
てはまた折を見て…もし忘れずに覚えていたら触れてみせよう、ホトトギス!(←「意味不明?」)ということで今回はキーパーソンなるMr.イケメン野郎(←「一度も顔見たことないけどね!」)の生い立ちついて紐解くことに…!また少し茶飲み話が増えますのでどうぞチャンネルは…もとい、閲覧はそのままでぜひお雑煮のお口直し的レトルトカレーヨロシクってことでヨロシクお付き合い下さいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 05:00:00
33730文字
会話率:52%
小松茉莉花(こまつまりか)は、プロテスタント系のミッションスクールの女子高、常緑学院に通う高校二年生。崩壊気味の家庭に育ってはいるが、その事自体は素直に受け止めて、幼なじみで、似たような境遇で育った柴野優将(しばのゆうま)と助け合い、自分な
りの日常を生きている。
茉莉花は、同じく幼なじみの中澤慧(なかざわけい)と結婚したいと思っているが、それが純粋な恋愛感情からきている願望かどうか、自分でも自信がないし、理想と現実との間には、結構困難な壁があることも分かっている。
降籏高良(ふるはたたから)は、プロテスタント系のミッションスクールの男子校、紫苑学院に通う高校二年生。成績優秀で面倒見もいいが、感情表現が乏しく、甘え下手。無邪気な幼なじみの日富絆(ひとみきずな)や、おっとりした中澤慧、不思議な存在である柴野優将らと、地味ながらも、そこそこ賑やかな学園生活を送っている。
六月、紫苑学院の学園祭で、茉莉花と高良は出会う。しかしその時、その場に一緒にいた水戸大空(みとたかひろ)の様子がおかしくなる。
そして、高良が、父親から渡された、座敷童伝承の書かれた和綴じの本を切っ掛けに、高良には、どうやら、『座敷童』らしきものが見えるようになってしまう。
その座敷童は、優将と茉莉花にそっくりなのだ。
どうやら、この不思議な現象を解決するには、和綴じの本を読解し、自分達のルーツを紐解いていかねばならいようなのだが、調査するうちに、和綴じの本の発見された地には、座敷童伝承は存在せず、記載されている伝承内容も、他所の座敷童伝承とは一線を画するものだということが分かる。
和綴じの本には、「家に入りたがる子どもの妖怪」とあり、「恋をすると『子ども』ではなくなるので消えてしまう座敷童」の伝承が記載されているらしいのだが―。
果たして高良は、不思議な現象を解決する事が出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 02:05:16
634955文字
会話率:31%
恋や愛と言う感情が欠落していると自負する主人公の柚月。
そんな柚月を見かけると毎回馴れ馴れしく声をかけてくる男がいた。その男は呉服店店主の涼鈴。和服が良く似合う端正な顔立ちで、連日女性客が絶えない。
ある日、ほんの気の迷いで一線を超えてしま
った二人。
恋愛に対して無感情な主人公と恋に不器用な男の恋愛もようです。
※二話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 18:02:15
7493文字
会話率:46%
第一王子と婚約をしていたジュリアーノは、王子から婚約破棄を伝えられて、王子の目の前で首を割れたグラスで一線ひいてしまう。
目が覚めると、ぜんぜん違う人格がジュリアーノの中に入っていて、陛下から慰謝料を巻き上げてしまう。
最終更新:2024-02-23 17:00:00
4482文字
会話率:50%
太古から精霊と人とが共存する世界で、人々は精霊からの祝福を日々の助けとなる道具として手にできるようになっていた。そしてそんな道具を精霊達の力で作りだすことができる者達は『精霊道具士』と呼ばれ、人々の尊敬と羨望の視線を浴びながら大きく繁栄し
てきた。しかし、精霊達が祝福を授ける道具達は正しく使われれば便利で素晴らしい喜びを使用者に与えてくれるが、約束していた使い方から外れてしまうと『制裁』と呼ばれるまるで呪いのような現象が発生してしまう。
そして人里離れた森に住むアール・レイノ(二十六歳独身、料理以外の家事はポンコツ、基本貧乏生活!)はそんな裕福な彼らとは一線を画す精霊道具士であり、この国で唯一、その『制裁』を解除できる精霊道具士だった。
ある日、彼女の元に現れた一人の美少年が、アールに「この呪いを解いてくれ」と懇願してきた。条件を満たさないため一度はその依頼を断ったが、どうしても『制裁』を解除して欲しい彼は弟子志願をしてそこに留まることを勝手に決めて・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 09:30:58
163225文字
会話率:53%
「いつの日か私たちは 戻れぬ一線を越えた──」
青年・カインは記憶を無くし、魔術が生活に根付いた世界で目覚める。
魔力によって全てが支えられた世界は彼にとって奇妙に映った。
しかし世界にとって、カインは今まで存在した痕跡がないという点で
よほど奇妙であった。
家族も不明。職にもありつけない。
そんな中でカインは、大学教授のレノに助けられる。
レノの助手をしていく中で、カインはこの世界の歴史や魔術について学びながら、素朴で豊かな日々を送っていく。
しかしそんな日々は、とある事件で終わりを迎えた。
事件の容疑者は、行方不明となった恩人レノであった。
──なぜ事件が起こったのか。
──なぜ恩人の行方が分からないのか。
──なぜ自分が助かったのか。
未だ戻らない自身の記憶に向き合いながら、カインは事件捜査の当事者となるべく、魔術事件の捜査を担当する機関「第0部隊」に所属することとなる。
事件の展望と自身の記憶、そして魔術の真実へ。
いつか見た夢と悲劇は足跡もなく近づいていく。
気づいたときには、もう戻れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:31:00
4281文字
会話率:29%
人の姿を持ちながら人を喰らい、魔物の特徴を持ち魔物とも人とも一線を画した存在である魔族が『教会』の敵として認知される中、新たな魔族の情報が出回った。D級冒険のカインはパーティを組まないソロ冒険者であることから『教会』所属のサナルディに目を付
けられてしまう。カインが依頼遂行中、二人は再び出会ってしまって.....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 02:22:27
4729文字
会話率:51%
王国貴族学園魔術教師ケルトは、頭を抱えていた。
彼は、王国宮廷魔術師であり、今は一線を退いてはいるが、そのまま王国管理下の貴族学園臨時教師の仕事を兼任していた。じっと見つめる先は、初等部4回生の課題の答案だった。
課題は『自分のアピール
ポイントについて、簡潔に書いて下さい』
臨時教師だからと言って、今の仕事は生きがいであるし生徒たちとの交流は楽しい。
無下には出来ない。一人一人丁寧に添削し、自分なりの評価コメントなども個々に入れていた。
ただでさえ時間はかかるのだが、満足感は格別だった。
――だが、一人の生徒の答案の前で、彼は必死に悩むことになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:19:54
5663文字
会話率:18%
『スライム×3+骸骨×1≒人間です。』の第二部となります。
(本作は先にスライム×3を完読して頂いて、まだ遊豆兎の作品を読んでも良いと思ってくださる方専用コンテンツです)
魔力を無くしたクレストが、新たな相棒と一緒に相も変わらず暴走しま
す。
『エマ、まだ結婚してないって?』
『事実婚だと思うけど、まだ一線は越えていないの』
『そんなの例のアレを着て押し倒せば済むことよ』
『そんな勇気が無いから困ってるの』
こちらも進まない進行に周りはイライラ。
果たして二人は無事にゴールイン出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 07:00:00
939073文字
会話率:34%
乙女ゲームのヒロインを誘拐し、助けに来たヒーローに殺されるモブに転生してしまった俺。
目の前にはすでに攫ってきたヒロインが。
「あ、これ詰んだわ」
俺には病気の妹がいて、大金につられてやばい仕事を引き受けてしまった。
物語ではヒ
ロインが「俺だけは手を出さなかったから」と助命を試みてくれて、その場では許される。
けれど俺は知っている。
妹が助かったあと、俺は「もう満足しただろう?」と嗤うヒーローに殺されることを。
そして妹は、せっかく助かったのにヒーローによってヒロインと同じ目に合わせてやると言わんばかりに娼館にぶち込まれるのだ。
ヒロインはすでに攫ってしまった後だが俺以外のやつらが外出中。
衣類に乱れはなくまだ未遂。
誘拐はやらかしてるけど最後の一線は超えてない。
―― 一か八か、いまからヒロイン助けて命乞いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:40:06
7477文字
会話率:19%
新進気鋭の冒険者パーティ『麦穂の剣』の一員である魔法剣士のテイルは、常日頃自身とパーティメンバーの力量差に悩んでいた。いつかこの実力の不均衡がパーティ全体に危険を及ぼすと考え、自らパーティの脱退を切り出すも、幼馴染だけで結成されたパーティ
であることから誰もそれを許してくれない。近い将来取り返しのつかないことになると懸念したテイルは、ついには依頼で赴いた山岳地帯で崖下へ落ちるフリして死を装い、無理やりパーティから抜けようとするも、足を滑らせて本当に下に落ちてしまう。なんとか落下死は免れたものの、そこは獰猛な魔物たちの巣窟――死を覚悟しながら決死で戦い抜いたテイルは、いつしか山岳を抜けたとき以前とは一線を画する実力を身に着けていた。これでまたみんなとパーティを組めると本拠地に戻ると、しかしそこにいたのはテイルが死んだと思い絶望して変わり果てた幼馴染たちで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 15:05:48
124482文字
会話率:30%
主人公の少年、藤城皐月は小学6年生の男の子。幼馴染の少女と一線を越え、もう無邪気な男の子ではなくなった。
学校生活の中で文学作品や修学旅行実行委員会などを通じて、魅力的な少女たちと関わりを持つようになる。彼女たちと過ごしていく中で、皐月は次
第に男として覚醒し始める。
この作品は「透明なフリージア 涼風編」の続編です。「カクヨミ」にも掲載をし、「皐月物語」としてnoteにも掲載しています。また、「エブリスタ」には実験的に別バージョンを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 05:00:00
271221文字
会話率:60%
時間が人生の中三の時期になると、各學生は最も重要な転換點である卒業祭を迎えています。
その中で『純海異真』という少年が臨時指揮線の部隊として出動し、前線を補助して戦場で優な成績を収ぁぁぁぁ。
この「単純」な戦場は思ったより複雑に見えることを
誰も知らない......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:48:36
1576文字
会話率:40%
「巫女ねえちゃ~ん、ヒマしてる~っ??」
閑古鳥鳴く小さな神社。小生意気な小学生・健二のわがままに、いつも振り回されている高校生巫女の美月子。なのに嬉しそうなのは健二を迎えに来る兄の健太を想っているから。彼も美月子を綺麗だって言ってるらしい
。それなのに、どうして距離を置くのでしょう。巫女だって恋はするのに! 一線だって越えたいのに!
この物語は元気な高校生巫女と勝手気ままなお子様達が繰り広げるお茶目な日常を描いて、おまけにちょっとだけラブもある、巫女の日常系ラブコメです。 【短めの章を重ねていきます。ご愛読よろしくお願いします】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 15:38:17
54357文字
会話率:73%
恋人ができて半年。
俺は幸せとは思えない顔色をしていた。
カノジョから物のように扱われ、日常的に暴言を吐かれ、心身ともに疲弊をしていたからだ。
そんな折、俺はクラスメイトの山野楓に声をかけられる。
彼女もまた恋人からひどい扱いを受けてお
り、心身が疲弊していた。
同じ境遇にいるもの同士、すぐに距離が縮まり意気投合した。そして勢いそのままに、俺たちは一線を超えてしまう。
そう、俺たちは浮気をしてしまったのだ。
今回のことは二人だけの秘密にしようと約束するが……それで済むわけもなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 03:00:00
18539文字
会話率:51%
短編です。5000字強で終わります。
内容的にラブコメなのか迷いましたが、一応ラブコメだと思います。
※カクヨムにて同タイトルで投稿
最終更新:2022-05-07 20:38:27
5599文字
会話率:44%
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方は
いりません
✈他社にも同時公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 20:00:00
5555文字
会話率:22%
伝説の冒険者集団《七星旅団(セブンスターズ)》が、突然の解散を宣言してから約一年。呪いにより魔力を制限されたルーン魔術師、元地球人の青年アスタは、解呪の方法を探し魔術の学院へと通っていた。以前、冒険者として一線にいた経験を買われ、学生の選
抜パーティとして迷宮に潜った彼は、そこで仕掛けられた陰謀の一端を垣間見る。古き仲間と、新しい仲間、そして因縁の敵を前にして、やがてアスタは退いたはずの戦いへと身を投じることとなり――。七星旅団の六番目。《紫煙の記述師》の二つ名を持ち、最強の冒険者の一角とまで謳われた印刻使い。彼が秤にかけるのは、かつての約束と新しい誓い。異世界の秘密を前にして、アスタは戦いを決意する。
ダンジョン系異世界トリップ王道風ファンタジー。
【書籍化しました。HJ文庫様より発売中!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 23:09:34
2243022文字
会話率:33%
お茶会に招かれていたスキに、夫が駆け落ちしました。相手は、お茶会を主催した夫人です。許しません!
しかし、目の前の問題は、伯爵家の跡取りです。残された時間は120日!
おばちゃんは、一人娘の婿探しに、奔走しますが……
最終更新:2023-11-06 12:00:00
2576文字
会話率:40%
仕事が終わって、コンビニでお酒を買った帰り道。私は、家出少女を拾って家に泊めた。
そしてその日の夜、超えてはいけない一線を越えてしまった。
家出少女は、家事はできないし。できることと言えば「おかえりなさい」って言ってくれることだけだったけど
。その生活に私は少し満足している。
そのうち家出の原因とか、まあ色々あるけど。楽しい生活よ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 15:57:42
40099文字
会話率:68%
錬金術士であるアイラは、調合で様々な種類の薬を精製することが出来た。
彼女はその才能を国家に認められ、平民でありながら宮殿内で国家錬金術士として働くまでになった。
しかし、平民が宮殿内で要職に就いていることに、虫唾を走らせていた第二王子の手
によって追放されてしまう。
「貴族錬金術士が3人も見つかった。お前などもう必要ない。宮殿から出て行け! 平民が!」
その後、アイラは街で薬屋を経営することになるが……彼女の他とは一線を画す才能により、お店は大繁盛。アイラを最初に雇った第一王子殿下のクリフトも訪れ、さらに活気あるものになっていく。
一方で、貴族の中で錬金術士を見つけたとして、アイラを追放した第二王子は……。
※書籍化決定致しました! ツギクルブックス様より、2021年3月10日発売予定です!
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※アルファポリス様でも投稿しておりましたが、現在は非公開にさせていただきました。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:56
444116文字
会話率:65%