晴れ着姿で大学の卒業式に参加していた主人公高城は帰り際にトラックに轢かれてしまう。
自分の非モテ人生を呪いながら意識を喪った高城はふと目覚めた時に自分が死んでいない事に気付く。
「知らない天井……な訳ないか。俺の実家だし」
高城は自分が先ほ
ど見た光景はソファで寝ている時に見た悪夢であるのだと断定し身を起こした。
「……臭」
身を起こした時に気付いた臭気の違和感。
此れはまごう事なき蚊取り線香の匂い。
何やら視界の下から煙も上がっている。
「いや。季節を考えろ。今は春だぞ」
高城は下を見る。
「……」
其処にあったのは葬式用の線香だった。
そしてソファだと思っていたのは棺だった。
「……!」
直ぐさま駆け出した。
鏡のある風呂場へ。
そして見た。
「マジかよ」
其処に居たのは死装束に身を包んだ自分の姿だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 01:38:29
1827文字
会話率:17%
引きこもり生活かれこれ300年。久しぶりにお外に出て徹夜明けのテンションでふざけて魔王のペットに志願してみました。当然警備のヒト怒られて帰ったけど魔王が家まで追って来た!?ちょっと私今裸なんだけど……。え?養いたい?私を?マジか。
魔王がや
っと自分の癒しを見つけて不器用ながらも全力で愛でるお話。
アルファポリス、カクヨムでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 21:42:42
84359文字
会話率:44%
それは前触れもなく突然、思い出した
そう・・・・前世の記憶を
「えっ!?これって異性転生ってやつ!」
マジか!小説とかゲーム、アニメもある今流行りの異性転生か!
オタクで喪女おまけに彼氏いない歴=年齢の3ピー歳 ゴホン
ゴホン
「って事は、前世でプレイしたゲームか小説かアニメの世界に転生が定番よね。」
ふふふふっ 無双・チート・私(俺)TUEEEE~が来たー!!
と思ったら、学園に入学?冒険は!?
なんかキラキラした男性(王子)がうざいくらい、話しかけてくる!変な女性(ヒロイン)が何もないところで転ぶ、しかも私の横でいつも転ぶ。
そして「ひどいです!」って涙目で私に言ってくる。意味わからん!!
冒険して魔物とか敵をちぎっは投げの無双・私TUEEEEしたいのに予兆がない。まるで、巷で人気(前世)の乙女ゲームみたいだなぁ~したことないけど・・・・・・・違うよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 10:00:00
22613文字
会話率:53%
俺の高校二年生としての新生活が始まる日の朝、目が覚めたら枕元に手紙が置いてあった。差出人、俺。俺宛て。いわゆる未来からの手紙って奴だ。どうやら俺は一年後死ぬらしい。そしてどうやらその運命は変わらない。マジかよ。それだけでなく、俺のせいで『
あいつ』が死ぬらしい。そしてそれを止めるための方法は一つ。死ぬまでの一年間誰とも関わらないこと。余裕だろ。俺、ぼっちだぞ。ていうか『あいつ』って誰だよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 00:49:05
10402文字
会話率:47%
不良少年の仁芽樹也(ひとめきになり)は高校の入学式の最中、プロジェクターでデカデカと映し出された美少女キャラクターと出会い…
目付きの悪い不良主人公とVtuber達が織り成すドタバタYouTuberコメディ!!
※ちょっとだけ経験に基づ
いた話もあるかも…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 19:00:00
4150文字
会話率:38%
いつまで経っても固有のスキルを覚えない弱小魔術師のファル・ハーツアイアンは、所属パーティの昇級審査を直前に控えて「ユニークスキルのない仲間なんていらねぇよ!」と追放されてしまう。
悲しみに暮れるファルだったが、パーティを追放された直
後に【ユニークスキル:孤高の大賢者】を開放し、
〈1人でいる限り魔力無限〉
〈1人でいる限り魔術攻撃力100倍〉
〈1人でいる限りあらゆる魔術を無効〉
〈1人でいる限り全ての魔術を使用可能〉
という、存在自体がチートと呼べるような最強クラスの魔術師へと変貌を遂げてしまう。
「これマジか。そんなんソロで冒険するでしょ」
開き直ったファルは仲間など不要と悠々自適な1人旅を始め、冒険者ギルドが驚愕するような功績を次々と残していく。
一方で、ファルを追放したパーティはランク昇進の末に実力不足が露呈し、ギルドからも見放されてしまう。そして噂を聞いてファルにすがり付くが……
※第2部からざまぁ展開が始まります。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 17:00:00
29081文字
会話率:24%
『欠損勇者が魔王についっていったその後の話』の続きです。
魔王「勇者よ元気にな~れ」
勇者「マジかよ元に戻ってる……!」
魔王のアフターケア実践編です。
固有名詞が一切出てこない勇者と魔王の話です。さっくりファンタジー。
多分次で最後だと
思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 20:11:54
3187文字
会話率:25%
何の未練もなく死んだ俺。
ただ欲を言うなら……
異世界でチート無双の人生が良かった。
そんなことを考えているとーー
あれ?ここ異世界じゃね?
まさか……夢が叶ったのか!
しかし何かがおかしい。
ん?これ犬じゃね?
いや違う狼だ!
……。
い
や!どっちでもいいよ!
マジかぁ。人間じゃぁないのか……。
と思っていたら人間にもなれる!
狼でも人でもない人狼だった!
しかもチート付き!
なら無双してヒャッホー出来んじゃね!?
しかし世の中そんなに甘くなかった。
自分のキャラ作りに失敗した!
俺を勧誘しに来た魔王の幹部を、ことごとく返り討ちにし、
あまつさえ魔王直々の誘いすら断ってしまった。
もう逃げるしかねぇ。
そして野良の狼として生きることを決めた俺は、
ある山の中で運命的な出会いを果たすーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 07:23:22
115418文字
会話率:24%
フルダイブ式VRゲームというジャンルが確立し、多くのゲームを愛する人たちがゲームの世界に飛び立っていたが、斉藤秋宮はその世界に旅立てずにいた。
そんな中、親友から新作ゲーム【My own World 】のテスターに誘われる。
自分の理
想を作り上げる街つくり・ゲーム作り系の新作ゲームだ。興味のあるゲームジャンルと興味のあったフルダイブ式VRゲームという事もありテスターを了承したが―――。
ゲーム世界で待っていたのは自分一人の森林地帯。魔獣がいるこの世界で戦闘をしながらの素材集めだけでなく、設計図も作業員のNPCも現地調達ってマジか?!
そんなこととは知らずに選んだ俺のアバターは、弱小種族のゴブリンだった。
ステータス弱小・素材調達スキルメインの下級魔族のゴブリン―――ゴブさんは今日も自分の国を夢見て、素材を仲間を設計図を求めて走り回る。
※ジャンル的にはVRMMOですが、プレイヤーとNPCの掛け合いがメインです。そのうち他のプレイヤーも登場する予定ですがまだ先です。
※週2・3ペース(2000~3000字程度)で更新予定です。
更新予定日:月・水・金折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 06:00:00
39373文字
会話率:38%
「ルッツ、すまない。君とは今日限りだ」
「マジか……」
魔王が存在し、人類と魔族が争う世界《アースラント》。
その世界でも最も魔族の攻勢が激しい北の大陸では人類屈指と言われる優れたパーティたちが日夜凶悪な魔族としのぎを削っていた。
主人公、ルッツ・グレンコルは北の大陸で最も魔王討伐に近いと目されるパーティ《北の黎明》の一員だった。
しかし、ある日リーダーである《勇者》に呼び出された彼は、パーティとの方向性の違いというバンドメンバーの脱退みたいな理由で突如解雇を告げられる。
「明日からどうすっかなー?」
降って湧いた災難に頭を抱えるルッツ。
ギルドで再び加入できそうなパーティを探すも、その名声が災いして再就職が中々決まらない。
しかし、それでも彼は魔王を倒す道を選んだ。
そして、そんな彼に一つの天恵が舞い降りる。
「そうだ、どっかで新しい《勇者》を拾って俺好みに育成すればいいのか!」
魔王を倒すには《勇者》が必要。ならば初心者《勇者》を1から10まで自分が鍛え上げて、パーティを自分色に染め上げてしまえばいい。そうすれば今度はパーティから捨てられることもない。
決意を固めたルッツは自分の名声が届かない別の大陸で「俺の考えた最強パーティ」作りに奔走する。
「待ってろよ、魔王。俺の最強パーティが今度こそその首を落とす!」
最強パーティの元冒険者による、新しい最強パーティ作り。ルッツの光源氏計画が今ここに幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 23:00:00
1910文字
会話率:28%
田舎の村で育った4人。ノベルたちは4人で最強の冒険者になろうと決めた。
だが、ある日ノベルは無能の烙印を押され、パーティから追放されてしまう。
普通なら、途方に暮れるだろう。しかし、ノベルは特別であった。
「マジかよ。本当にこの本に
書いてあることと同じことが起こったぞ!?」
本の内容と同じことをすれば、主人公として無双できると気付いたノベル。
これは、この世界が小説だと知ってしまった男の物語である。
※所謂テンプレ的な展開ではないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 00:08:36
12920文字
会話率:26%
俺は何故か異世界に転移した、そして絶対異世界物ならある、ステータスを開くとあらビックリ
なんとクトゥルフ神話TRPGのステータスだった
他のTRPG仲間は、シノビガミ!?
え?他のクラスメイトは皆一緒?マジで?
マジかー、絶対、神話生物が
関わってるよこれ!
そんな話のプロローグ的な話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 02:00:00
3765文字
会話率:29%
ある日誰がどうみても見ても惨めな死を迎えたオレ…………オレが次に目を
さました時、そこは、見知らぬ黄ばんだ低い天井がみえていた…………
最終更新:2020-03-18 01:12:05
2110文字
会話率:44%
◆ 周囲(主に彼女)に被害をまき散らしまくる、鈍感幼なじみの恵ちゃんとりょうくんのある日のお話。
「これ、絶対、モグ、んっ迷宮入りの大事件だよねっモグモグっ」
「な~…俺チャラく見えて、結構尽くすほうだってのに…っと、まぁたほっぺにパンく
ずつけてんぞ。ほらっこっち向け」
「んむっ、ありがと~恵ちゃん。へへっ」
「ったく、ほんとりょうは俺がついてないとダメだなぁ♡」
「え~♡」
……終始こんな感じの、(彼女にとって)悪魔のような二人組の(色んな意味で)惚気全開能天気会話話であります。
◆ 両想いなのにまったく自分たちの気持ちに気づいていないために、攻めくんの(元)彼女たちが被害に遭いまくってしまうBL話です。連載ものですが、短編予定ですので多分すぐに終わると思います。
◆ ボーイズラブですが、ぶっちゃけ言うとちゅうさえもしません(マジかい)最後まで鈍感です。
それでもオッケーという方は、どうぞお暇つぶしに読んでやってくださいませ♪
◆ 後半はそんな被害に遭いまくってきた彼女たちのお話で、終始台詞オンリーで進みますのでご注意くださいませ。
※ こちらのお話は、アルファポリスなど他サイト様にも掲載させてもらっております。
※ 2020/03/13 無事完結いたしました! ここまで読んでくださりどうもありがとうございました♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 08:10:20
19967文字
会話率:87%
エレン・シャルマー公爵令嬢は、華やかな卒業パーティーの最中、身に覚えのない罪で婚約者である王太子に婚約破棄された。
そんな彼女に下された処分は、シャルマー公爵家から除籍し王都外……市井への追放であった。
「マジかよ、やったぜ!」
剣と魔
法なファンタジー世界に転生した(しかし記憶は朧気にしかない)元公爵令嬢エレンが、王都より離れた場所に位置する冒険者が集う町・アレスにある食事処【レストラン】で給仕として働きながら、お得意様である冒険者たちの武器に付加魔法【エンチャント】を施してあげたり、「勇者一行」と評判のパーティの一人に恋したりする話。
【19/12/28】
一迅社アイリスNEO様より、書籍化しました!
【19/04/26】
第3回アイリスNEOファンタジー大賞にて、銀賞を受賞しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 21:00:00
162369文字
会話率:50%
本作は「お人よし冒険者、特級クランから追放される ~実は計画通り……と思っているのが本人だけで周りにはバレバレだった!?~」の続編です。
前作に関する補足は本作中に記載しますが、前作をお読みいただいたほうが楽しめると思います。
チ
ェスリーは【百錬自得】というレアスキルを持っている。
レアスキルを使いこなすことができれば、通常のスキルより優れた力を発揮できる。
だがレアスキルの使い方は自らで見つけなければならず、わからなければ何の意味もない。
そのためレアスキルは神の試練とも言われていた。
チェスリーは故郷を滅ぼした魔物と魔物を生み出すダンジョンを全て殲滅する目標があった。
達成にはレアスキルの力が必要だが、試行錯誤しても使い方はわからず長年並みの冒険者のままだった。
そんな日常を送る中、とある依頼がチェスリーに舞い込んだ。
その依頼がきっかけとなり、ついにレスキルの効果がわかったのだ。
チェスリーはレアスキルを徐々に使いこなし、信頼する仲間を増やしながら、力を蓄えていった。
目標達成の力を得たチェスリーは仲間達と共にダンジョン攻略や調査を開始する。
攻略や調査の末、ついにダンジョンや魔物を生み出す原因に辿り着く。
そして知り得た事実により、目標を断念することになってしまう。
すると仲間達から新たな提案がだされた。
「目標をやめるなら、あたしたちの目標にもつきあってよ」
「いいけど、何をすればいいの?」
「自由にやりたいから国づくりしましょ。あんた国王ね」
「えええ、マジかよ」
「マジマジ」
実際のやり取りとはかなり異なるが、まとめるとこんな感じだ。
「あんたいくらなんでもまとめすぎでしょ。あたしたちがワガママみたいになってるじゃないの」
「いやあ経緯が長いからしょうがなくね?」
「一応許してあげるけど、しっかり国王やんなさいよ」
「お、おう」
こうしてお人よしなチェスリーの国づくりが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 14:42:58
93299文字
会話率:52%
15歳で魔法少女となったマチコ。普通でなくなってしまったある少女の物語。
最終更新:2019-10-28 19:05:39
1584文字
会話率:5%
たいそうな名前ですが、マジかもしれないよ・・・
最終更新:2019-10-17 20:20:19
206文字
会話率:0%
気が付いたら洞窟の中にいてしかも何故か馬になっていました。
意味わかんねえよ。俺人間だよ!?何で馬になっててしかも洞窟の中にいるんだよ!
……あれ?……人間だった時の記憶が思い出せない。……マジか、いや落ち着こう。
……せめて自分の現状だけ
でも理解しよう。
これは何故か元人間(という確信だけを持つ)が馬として異世界に来てしまい
そこで気ままに、彼なりの方法で、自由に生きていく物語。
……でもちょっと気まますぎるかもしれない。そんなお話。
しかも最近、自分が馬であることをおかしいと思わなくなってるふしがある!
それでいいのか!!(タイトル的な意味で)
現在:幻の大地へ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 18:06:32
282722文字
会話率:32%
マジかよ。
ベビーがあだ名の主人公、辺尾 悠馬はそう言って、教団の角に頭をぶつけてぽっくり逝った。
しかし、偶然その瞬間に床に魔法陣が現れ、異世界転移に巻き込まれる事に。
目が覚めて、手足を見ると、なんと、赤ん坊になってしまっていた。
さら
に予想外な事に、この場で一番弱そうなユーマがチートを得てしまい、勇者として祭り上げられる事になる。
これは、1人だけ異世界転生してしまったユーマを中心に繰り広げられる異世界チートフルストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 00:05:49
13846文字
会話率:31%